【猿ヶ馬場山】世界遺産から登る絶景の山😊(白川郷⇔猿ヶ馬場山)
- GPS
- 09:34
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,492m
- 下り
- 1,499m
コースタイム
- 山行
- 8:32
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 9:34
参考にする際は、↑を差し引いてください。
天候 | ド快晴🌞 風も穏やかで絶好の登山日和♪ 前日の雨でチリが落とされて、この時期にしては視界もかなりクリア。 登っているときは途中で暑くなって薄手の長袖シャツ1枚。帰雲山でソフトシェルを着て、下山時までそのまま。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中で数か所、急なところはありますが、全体に歩きやすい道が多かったです。 山に入っている方も多く、前日に雪が降っていたわりにトレースもバッチリ!先頭の方には頭が上がりません。 が、なんぼトレースがしっかりしているとはいえ、アイゼンを装着しての行程が長いので、とにかく体力・脚力勝負。 林道の途中から雪が出始めました。 宮谷林道出合いを過ぎて、登山道に入るところでアイゼン装着。 前日に雪は降っていましたが、比較的締まった感じで、アイゼンのみで十分でした。ピッケルは出番なし。 アイゼンの方が多数、たまにスノーシューの方、ツボの方がいらっしゃいました。 山頂は広く、多くの方が休憩。てか、先行者がかなり多かったことにびっくり! 絶景を見ながらノンビリするにはいいところです。 下山時に、下の方はグズグズで大変でした。 雪が?それもそうなんですが、花粉の影響で鼻がグズグズで。マスクを持っていくのを忘れたもんで・・・ |
その他周辺情報 | ◆CURIO 白川郷 登山前日、登山後に宿泊。 登山口(白川八幡神社)までは2kmちょっとあります。 ◆白川郷 お食事処いろり 土曜の夜ということもあってか、結構な混み具合。 メニューは定食がメインでしたが、一品料理で郷土料理を中心に。 コスパかなり高し。 ◆飛騨牛食べ処 てんから 飛騨牛焼き肉の店。 値段はそれなりにしますが、非常においしかった。 肉の味をじゃましないタレの味付けがよかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(40ℓ)
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
フリース
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
ゲイター
靴
アイゼン(12本爪)
ワカン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
サーモス
レジャーシート
地図
ヘッドランプ
予備電池
GARMIN
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
スマホ
サングラス
タオル
ストック
ピッケル
カメラ
携帯バッテリー
|
---|
感想
世界遺産の白川郷から登る猿ヶ馬場山(さるがばんばやま/さるがばばやま)。
なんか、けったいな名前の山だなあ、と思っていました。
山頂に待っていたのは、雪山が広がる絶景。展望にすぐれたけだし、名山であった。
普段は天気を見てから行き先を決めることが多いのですが、春分の日を絡めて岐阜の残雪ツアーを早いうちから決め打ち。
初日の土曜日は雨/雪のため移動日と割り切り。
猿ヶ馬場山を予定していた日曜日は絶好の登山日和の天気予報😊
前日の雨の影響か、霧の白川郷を出発。
しばらく林道を登ると、後方には霧の海の白川郷。
これだけでも満足してしまいそう。
景色が開けてからは、向かう猿ヶ馬場山はもちろん、人形山、三方岩岳、笈ヶ岳、大笠山、大門山、白山とまだまだ真っ白な山並みの景色が次々と。
山頂に登頂すると、それまではまったく見えていなかった北アルプスが正面に!
左手には金剛堂山に白木峰、右手には御嶽に中アと広がる雪山の景色❄️
空気も澄んでいて、なんとも贅沢😁
それなりにノンビリとはしましたが、とにかく下山が名残惜しかった・・・
下山後は、人でいっぱいの白川郷を通って宿に戻ります。
マクロの目線で見ると日常が戻ってきつつあるのはよかったと思いつつ、ミクロの目線では自分の行くところは人が少ないといいのに、というのが本音ではあり・・・
それにしても、この時期は残雪の山でも花粉が飛んでいるのがなあ。
せっかくマスク推奨がなくなったのに、マスクをして山を登らないと後からシンドイという。マスクを忘れたこの日はキツかった。
花粉症のヤマラーのみなさん、この時期はどういう工夫をしているのでしょうか???
私はスポーツマスク、塗る鼻マスク、点鼻薬の3点セットです。
この3点セットでかなり防ぐことができていますが、汗もかくのでマスクしたくない・・・
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
おつかれさまでした。
当日、猿ヶ馬場山へ登った者です。
雪山のため花粉は飛んでいないだろうと判断し、今回は点鼻薬、目薬、マスクは置い行きました。
登り時、花粉症の症状は全く出ませんでしたが、私も下山途中から花粉症が悪化し、大変な目に遭いました。
鼻水が出るわ出るわでティシュで鼻水を頻繁にかみたいのですが、立ち止まる必要があり、その都度パートナーに負担を掛けることになるため、溜まったところで、片鼻で直接噴出させながら、下る羽目になりました。
下山後、即点鼻薬、目薬を付けましたが、思った程の効き目が出ませんでした。
これは、山中で悪化し過ぎたためでしょうか。
一方、「塗る鼻マスク」とはどういうものですか?
やっぱり、登りは平気で下りで散々な目にあわれましたか。
朝のうちは杉も寝ていて、午後になると活動が盛んになるということですね。
下山後も改善しなかったところまで、まったく同じでした。
まったく迷惑な話です😤
塗る鼻マスクはこちらです。
私の場合、これ単体では効果がありません。
スポーツマスク(私はアンダーアーマーの)との組み合わせであれば、さほどひどくはならないというのが、経験則です。
https://www.amazon.co.jp/【Amazon-co-jp-アレルシャット-鼻でブロック-チューブ入-約30日分/dp/B0BFGQBC3C/ref=mp_s_a_1_2?adgrpid=89252709802&hvadid=650668258270&hvdev=m&hvlocphy=1009224&hvnetw=g&hvqmt=e&hvrand=12627966114188390161&hvtargid=kwd-882410277561&hydadcr=14363_13512651&keywords=塗る鼻マスク&linkCode=plm&qid=1679744875&sr=8-2
なお、私はIT業界勤務ですので、メーカーの回し者ではありません😁
アレルシャット教えて貰いありがとうございます。
花粉症はシーズン終盤に掛っているので、来シーズン試してみたいと思います。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する