4時00分、県道347号線冬季除雪終了点の道路脇に駐車。この時点で除雪最終地点の駐車は4台で止められたけど、除雪最終地点は雪解け水で水浸しだったので、道路脇に移動。
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3/21 5:28
4時00分、県道347号線冬季除雪終了点の道路脇に駐車。この時点で除雪最終地点の駐車は4台で止められたけど、除雪最終地点は雪解け水で水浸しだったので、道路脇に移動。
少し仮眠し、明るくなった5時30分出発。2年ぶりの守門へ。
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3/21 5:30
少し仮眠し、明るくなった5時30分出発。2年ぶりの守門へ。
さすが新潟。凄い雪の量です。
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3/21 5:34
さすが新潟。凄い雪の量です。
まず目指す守門大岳が見えてきます。遠い‥‥。
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3/21 5:34
まず目指す守門大岳が見えてきます。遠い‥‥。
さらに進むと守門大岳の右に守門岳(袴岳)が見えてきます。守門大岳から下っての登り返しがキツそうです。
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3/21 5:38
さらに進むと守門大岳の右に守門岳(袴岳)が見えてきます。守門大岳から下っての登り返しがキツそうです。
猿倉橋。
この端、渡るべからず(一休さんより)
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3/21 5:39
猿倉橋。
この端、渡るべからず(一休さんより)
目の前の尾根に直登します。2年前はキビタキ避難小屋までノーアイゼンで行きましたが、雪面固く締まっているので、ここでチェーンスパイク装着。
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3/21 5:43
目の前の尾根に直登します。2年前はキビタキ避難小屋までノーアイゼンで行きましたが、雪面固く締まっているので、ここでチェーンスパイク装着。
なかなかの斜度です。
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3/21 5:51
なかなかの斜度です。
暫くは尾根上を歩きます。
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3/21 5:58
暫くは尾根上を歩きます。
尾根を外れて、左の沢方面へ
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3/21 6:03
尾根を外れて、左の沢方面へ
沢の上を歩きます。
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3/21 6:09
沢の上を歩きます。
足元のクラックからは水の流れる音が‥。
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3/21 6:09
足元のクラックからは水の流れる音が‥。
BCさん達の通過GATE
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3/21 6:11
BCさん達の通過GATE
歩きやすいスノボードのトレースを歩いていたら、ヤマレコの警告音が。沢から左上の長峰の尾根に上ります。尾根まで上がるといい景色。
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3/21 6:25
歩きやすいスノボードのトレースを歩いていたら、ヤマレコの警告音が。沢から左上の長峰の尾根に上ります。尾根まで上がるといい景色。
右手も素晴らしい景色ですが、
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3/21 6:25
右手も素晴らしい景色ですが、
振り返ると圧巻です。
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3/21 6:28
振り返ると圧巻です。
花粉が無くていいな〜と楽しく歩いていたら、周りの木々は準備万端の状態でした。この後気温が上がり、酷いことに‥‥。
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3/21 6:34
花粉が無くていいな〜と楽しく歩いていたら、周りの木々は準備万端の状態でした。この後気温が上がり、酷いことに‥‥。
右の守門岳(袴岳)の方から、
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3/21 6:39
右の守門岳(袴岳)の方から、
日の出。
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3/21 6:47
日の出。
振り返ると、朝日が当たった新潟の山々がさらに綺麗に
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3/21 6:51
振り返ると、朝日が当たった新潟の山々がさらに綺麗に
最高の景色です。
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3/21 6:51
最高の景色です。
保久礼小屋への下り手前に、建物。地図で見ると駐車場があり、トイレでした。もちろん使えません。
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3/21 6:52
保久礼小屋への下り手前に、建物。地図で見ると駐車場があり、トイレでした。もちろん使えません。
ここから少し下って、目の前の樹林帯をまっすぐ登っていきます。
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3/21 6:53
ここから少し下って、目の前の樹林帯をまっすぐ登っていきます。
下った所に保久礼小屋
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3/21 6:56
下った所に保久礼小屋
ここから上り一辺倒となります。
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3/21 6:56
ここから上り一辺倒となります。
キビタキ避難小屋。もちろん使えません。2年前はここでアイゼン装着しましたが、雪がしまっていたので、そのままチェーンスパイクで登りました。
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3/21 7:32
キビタキ避難小屋。もちろん使えません。2年前はここでアイゼン装着しましたが、雪がしまっていたので、そのままチェーンスパイクで登りました。
キビタキ避難小屋から先は、斜度がキツくなります。
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3/21 7:39
キビタキ避難小屋から先は、斜度がキツくなります。
暫くすると森林限界を超えます。
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3/21 7:56
暫くすると森林限界を超えます。
周りは相変わらずの絶景
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3/21 7:56
周りは相変わらずの絶景
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左には中津又岳への尾根。
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3/21 8:04
左には中津又岳への尾根。
キツい上りの先は
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3/21 8:08
キツい上りの先は
ニセピークが続きます。
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3/21 8:11
ニセピークが続きます。
ニセピークの先は、まだ上りが続きます。
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3/21 8:18
ニセピークの先は、まだ上りが続きます。
左には中津又岳。
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3/21 8:18
左には中津又岳。
右
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3/21 8:19
右
後ろ
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3/21 8:19
後ろ
右の鞍部の先に、守門岳(袴岳)が頭を出しました。
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3/21 8:19
右の鞍部の先に、守門岳(袴岳)が頭を出しました。
右手の尾根の向こうに燧ヶ岳。
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右手の尾根の向こうに燧ヶ岳。
ゴミ回収。本日は3つだけでした。
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3/21 8:20
ゴミ回収。本日は3つだけでした。
中津又岳への尾根
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3/21 8:24
中津又岳への尾根
守門大岳から中津又岳へのルート。踏み跡の向こうは雪庇です。
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3/21 8:24
守門大岳から中津又岳へのルート。踏み跡の向こうは雪庇です。
中津又岳UP。山頂部にデカいクラックが見えます。
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3/21 8:34
中津又岳UP。山頂部にデカいクラックが見えます。
守門大岳(1,432.4m)
2年前顔を出していた鐘の支柱は雪の中。代わりに山頂部にイグルー跡がありました。麓から3時間19分、いいペースで登れました。本日は気温が上がる予報なので、午後は雪の状態が悪くなると思われるが、これなら守門岳(袴岳)に行っても大丈夫と判断し向かうことに。
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3/21 8:47
守門大岳(1,432.4m)
2年前顔を出していた鐘の支柱は雪の中。代わりに山頂部にイグルー跡がありました。麓から3時間19分、いいペースで登れました。本日は気温が上がる予報なので、午後は雪の状態が悪くなると思われるが、これなら守門岳(袴岳)に行っても大丈夫と判断し向かうことに。
右手に守門岳(袴岳)。手前にクラックあります。気をつけてください。
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3/21 8:48
右手に守門岳(袴岳)。手前にクラックあります。気をつけてください。
こちらは中津又岳。雪庇が凄いです。さすが東洋一の雪庇。
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3/21 8:48
こちらは中津又岳。雪庇が凄いです。さすが東洋一の雪庇。
雪庇の向こうに粟ヶ岳
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3/21 8:48
雪庇の向こうに粟ヶ岳
霞が出てますが、素晴らしい景色です。
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3/21 8:48
霞が出てますが、素晴らしい景色です。
右手
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3/21 8:49
右手
登ってきた方向
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3/21 8:49
登ってきた方向
少し休憩し、守門岳(袴岳)へ。
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3/21 8:58
少し休憩し、守門岳(袴岳)へ。
結構下ります。
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結構下ります。
凄い大きさの雪庇
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3/21 9:05
凄い大きさの雪庇
振り返り守門大岳。
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振り返り守門大岳。
鞍部へは、さらに傾斜がキツくなり、さらに雪がグスグスでした。
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3/21 9:10
鞍部へは、さらに傾斜がキツくなり、さらに雪がグスグスでした。
100mほど下り、鞍部。ここから登り返しです。
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3/21 9:16
100mほど下り、鞍部。ここから登り返しです。
振り返ると守門大岳の雪庇にクラックが入りまくってました。
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3/21 9:24
振り返ると守門大岳の雪庇にクラックが入りまくってました。
急登を上がると左手に青雲岳。守門岳(大岳)は、さらに左奥です。気温が上がり、チェーンスパイクに雪団子がつき始めました。
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3/21 9:33
急登を上がると左手に青雲岳。守門岳(大岳)は、さらに左奥です。気温が上がり、チェーンスパイクに雪団子がつき始めました。
動物(たぶんカモシカ)には、雪庇は関係ないみたいです。
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3/21 9:41
動物(たぶんカモシカ)には、雪庇は関係ないみたいです。
青雲岳への登り
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3/21 9:43
青雲岳への登り
登山者と比べると、凄まじい大きさです。
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3/21 9:44
登山者と比べると、凄まじい大きさです。
とんでもない大きさの雪庇です。
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3/21 9:46
とんでもない大きさの雪庇です。
青雲岳へもう少し
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3/21 9:53
青雲岳へもう少し
青雲岳(1,487m)
向こうに守門岳(袴岳)
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3/21 9:59
青雲岳(1,487m)
向こうに守門岳(袴岳)
右手には下山に使う尾根
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3/21 9:59
右手には下山に使う尾根
守門岳(袴岳)手前の雪庇も大きいです。
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守門岳(袴岳)手前の雪庇も大きいです。
守門岳(袴岳)(1,537.3m)
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3/21 10:13
守門岳(袴岳)(1,537.3m)
左に守門大岳
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左に守門大岳
写真撮って頂きました。
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3/21 10:13
写真撮って頂きました。
ありがとうございます。
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ありがとうございます。
山座同定盤はかろうじて雪面に
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3/21 10:15
山座同定盤はかろうじて雪面に
こちらは袴腰と奥のピラミダルな山が烏帽子山。
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3/21 10:15
こちらは袴腰と奥のピラミダルな山が烏帽子山。
山頂は360度の絶景
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山頂は360度の絶景
奥に燧ヶ岳と日光白根山も見えます。
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3/21 10:16
奥に燧ヶ岳と日光白根山も見えます。
越後駒ヶ岳方面
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3/21 10:16
越後駒ヶ岳方面
霞んでいますが、妙高も見えます。
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3/21 10:16
霞んでいますが、妙高も見えます。
粟ヶ岳
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3/21 10:17
粟ヶ岳
霞の先に、飯豊山も見えました。
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3/21 10:17
霞の先に、飯豊山も見えました。
守門大岳と雪庇を見ながら菓子パン食べて、早々に下山開始します。気温上がってきており、雪がグスグスになり始めてました。
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3/21 10:38
守門大岳と雪庇を見ながら菓子パン食べて、早々に下山開始します。気温上がってきており、雪がグスグスになり始めてました。
これから下る尾根
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3/21 10:39
これから下る尾根
踏み抜き予防にチェースパイクからワカンに変更。
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3/21 10:41
踏み抜き予防にチェースパイクからワカンに変更。
守門岳(袴岳)の山頂直下にデカいクラック入ってました。
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3/21 10:43
守門岳(袴岳)の山頂直下にデカいクラック入ってました。
尾根上の下山ルート脇にも
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3/21 10:44
尾根上の下山ルート脇にも
バカでかいクラック多数
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3/21 10:46
バカでかいクラック多数
この左、全て雪庇です。改めて凄い大きさです。
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3/21 10:52
この左、全て雪庇です。改めて凄い大きさです。
超デカいクラック
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3/21 11:00
超デカいクラック
クラックの中はこんな感じでした。
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3/21 11:01
クラックの中はこんな感じでした。
対象物がない為わかりづらいですが、半端じゃなくデカいです。
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3/21 11:01
対象物がない為わかりづらいですが、半端じゃなくデカいです。
振り返り下山してきたルート。照り返しが凄く、もの凄く暑かったです。
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3/21 11:03
振り返り下山してきたルート。照り返しが凄く、もの凄く暑かったです。
この先のピークには右斜面にトラバースの踏み跡ありましたが、雪がグズグスで怖いので、私は尾根上を行きました。
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3/21 11:33
この先のピークには右斜面にトラバースの踏み跡ありましたが、雪がグズグスで怖いので、私は尾根上を行きました。
藤平山(1,144m)
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3/21 11:49
藤平山(1,144m)
振り返り守門岳方面。この尾根は小さなアップダウンがたくさんあります。
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3/21 11:51
振り返り守門岳方面。この尾根は小さなアップダウンがたくさんあります。
名もなき1,027.4mピーク
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3/21 12:11
名もなき1,027.4mピーク
大池山手前。両側切れ落ちてますが、雪が沢山あったので、怖さは特にありませんでした。
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3/21 12:35
大池山手前。両側切れ落ちてますが、雪が沢山あったので、怖さは特にありませんでした。
ただ、左側にはクラック入っているので、気をつけてください。
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3/21 12:36
ただ、左側にはクラック入っているので、気をつけてください。
この先が大池山
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3/21 12:37
この先が大池山
大池山(854m)
山頂部は雪庇になってませんでした。
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3/21 12:39
大池山(854m)
山頂部は雪庇になってませんでした。
振り返り歩いてきたルート。
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3/21 12:40
振り返り歩いてきたルート。
ここから急な下りが続きます。下りで突然足に力が入らなくなり、何度も転んでしまいました。
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3/21 12:43
ここから急な下りが続きます。下りで突然足に力が入らなくなり、何度も転んでしまいました。
振り返り、降りてきた大池山の急斜面。
飲み物2L持ってきて、暑さ対策はしてたのですが、飲んでばかりで、食べ物食べることを忘れてて、シャリバテを起こしてしまいましたが、この時はシャリバテに気づいてませんでした。
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3/21 13:06
振り返り、降りてきた大池山の急斜面。
飲み物2L持ってきて、暑さ対策はしてたのですが、飲んでばかりで、食べ物食べることを忘れてて、シャリバテを起こしてしまいましたが、この時はシャリバテに気づいてませんでした。
急坂を降り切ったら、綺麗な雪面となります。樹林帯に入った途端、クシャミが止まらなくなりました。気温上がったので、黄色い粉が舞ってたと思います。見たくもないので、サングラスして、見えないことにしました。結局、温泉の中でも、家に帰っても、クシャミが連発してました。
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3/21 13:04
急坂を降り切ったら、綺麗な雪面となります。樹林帯に入った途端、クシャミが止まらなくなりました。気温上がったので、黄色い粉が舞ってたと思います。見たくもないので、サングラスして、見えないことにしました。結局、温泉の中でも、家に帰っても、クシャミが連発してました。
樹林帯を抜け、整地された雪面をつきすすみます。ここまで降りてきて、ようやくシャリバテをおこしていることを認識。お菓子一欠片食べて、少し回復。よく考えたら、下山開始時はポカリスエット飲んでましたが、大池山手前辺りから、飲み物が水だったので、急激に低血糖化したと思います。
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3/21 13:31
樹林帯を抜け、整地された雪面をつきすすみます。ここまで降りてきて、ようやくシャリバテをおこしていることを認識。お菓子一欠片食べて、少し回復。よく考えたら、下山開始時はポカリスエット飲んでましたが、大池山手前辺りから、飲み物が水だったので、急激に低血糖化したと思います。
林道に少し雪が崩れた跡がありました。気温高くなってきて、林道でも雪崩の危険があるので、気をつけてください。
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3/21 13:50
林道に少し雪が崩れた跡がありました。気温高くなってきて、林道でも雪崩の危険があるので、気をつけてください。
猿倉橋まで戻ってきました。
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3/21 13:56
猿倉橋まで戻ってきました。
守門ブルー
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3/21 14:05
守門ブルー
無事帰還。前方の路駐スペース上の斜面の雪が凄いことになってます。
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3/21 14:11
無事帰還。前方の路駐スペース上の斜面の雪が凄いことになってます。
温泉はすもん温泉白石荘へ。露天風呂無い、小さなお風呂ですが、気持ちのいいお湯です。
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3/21 14:59
温泉はすもん温泉白石荘へ。露天風呂無い、小さなお風呂ですが、気持ちのいいお湯です。
コーヒー牛乳ないので、湯上がりにジュース。それにしても凄い雪です。
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3/21 15:39
コーヒー牛乳ないので、湯上がりにジュース。それにしても凄い雪です。
高速乗る前に、らーめんの土佐屋に寄り道。背脂チャーシュー麺を注文。美味しかった。
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3/21 17:32
高速乗る前に、らーめんの土佐屋に寄り道。背脂チャーシュー麺を注文。美味しかった。
高速のPAでお土産購入。笹団子2袋(つぶ餡)
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3/21 22:46
高速のPAでお土産購入。笹団子2袋(つぶ餡)
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