石鎚山系縦走2014秋 Final（平家平〜石鎚山〜堂ヶ森）
shichi7
- GPS
- 32:33
- 距離
- 61.8km
- 登り
- 3,968m
- 下り
- 4,443m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 12:09
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 13:12
| 天候 | day1（10月18日）快晴 day2（10月19日）快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス 自家用車
・筏津山荘跡地駐車場へ車を駐車して登山開始 day2：10月19日（日） ・保井野登山口へ降りてきて保井野集会所バス停に着くと10分前に出発した後 だったため、次の便まで2時間以上暑いところで待つのは嫌なのでバス停ハント しながら歩いて行く事に…（河野瀬バス停まで徒歩で移動） ・河野瀬バス停からバスでJR壬生川駅へ移動 せとうち周桑バス『河野瀬バス停〜JR壬生川駅前810円』を利用。 （保井野集会所バス停〜JR壬生川駅の場合だと1020円） http://202.229.54.225/05jikoku/syusoubus.htm# ・JR壬生川駅から新居浜駅へ電車で移動 ※運賃450円、特急料金320円、合計770円 http://www.jr-shikoku.co.jp/01_trainbus/jikoku/ ・JR新居浜駅からバスで筏津山荘跡地付近へと行くハズが… 出発時間の勘違いで、携帯をイジッてる間にバスが通り過ぎてしまったようで… 新居浜の知り合いにヘルプミーと泣きついて筏津まで送ってもらった。 新居浜駅から筏津登山口近くの別子山支所前バス停へ新居浜市別子山地域バス を利用した場合は 『新居浜駅〜別子山支所前（自由乗降で筏津で降ろしてもらえる）400円』 http://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/detail.php?lif_id=20673 ☆四国地方整備局 道路情報提供システム http://www.skr.mlit.go.jp/road/info/ ☆バス停マップ http://bustei.publicmap.jp/ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況は自分が通ったところを見て書いてますので個人的主観になります。 他者とは感じ方が違うと思いますので参考程度にして下さい。 day1（10月18日） ☆筏津登山口〜鉄塔広場（稜線） 急登が続きますが、道は明瞭で気持ちの良い森林浴ができます。 ※稜線に上がっても鉄塔広場はありません。稜線から大座礼山方向へ少し歩いた ところに鉄塔が立っている（分岐点から見えます。）ので、そこが鉄塔広場 だと思います。 ☆鉄塔広場〜平家平 平家平までアップ・ダウンが続きます。ここも道は明瞭です。 眺望は望めませんが、森林浴ができていいかな？けっこうキツイけど… ☆平家平〜ちち山別れ 平家平は360度絶景の「眺望良好」ポイントです。（山と高原地図より） ここから、ちち山別れまでの縦走路は素晴らしい眺望を眺めながらトレッキング できます。 このルートは人気があるようで、フォレストハウスから登ってくる方々と遭遇 しました。 ☆ちち山別れ〜ちち山分岐 今回は時間短縮のため、ちち山トラバースを通過しました。 かなり荒れています。 時間がある方は山頂を通過するルートを通った方がまだマシです。 ☆ちち山別れ〜桑瀬峠 道は明瞭です。紅葉を楽しみながら？…トレッキングできます。 （紅葉は例年に比べてイマイチという評価を聞きます。） 私の見た紅葉の感想は…今年はそんなに期待しない方がいいと思います。 素晴らしい紅葉を期待して行くとガッカリするかも？です。 それでも、寒風山トンネル登山口から笹ヶ峰は人気のコースのため、大勢の 登山者がいます。登山道は狭いのですれ違いに注意して下さい。 ☆桑瀬峠〜伊予富士 道は明瞭。景色も良いですが…四国三大急登の一つと言われるだけあって 疲れた足腰には堪えました。 ☆伊予富士〜東黒森〜瓶ヶ森林道 伊予富士からの眺望と笹の縦走路は素晴らしいです。 東黒森から瓶ヶ森林道に一旦降りるので、距離はそんなに長くありません。 トレッキングにお勧めのコースです。 ☆瓶ヶ森林道から瓶ヶ森登山口 ここは車道をずんやり通ったため感想無しです… 他の方のレコ参照下さい。 ☆瓶ヶ森登山口〜シラサ避難小屋 日没間近から夕闇へと変わる頃に通行しました。 登山口周辺は夕焼けの絶景スポットらしく、石鎚山方向へと沈む夕日を撮影しに 多くのカメラマンが来てました。 暗くなると笹漕ぎ区間は足元がより一層見えづらくなるので注意が必要です。 今回は時間短縮のため通行しましたが、子持権現山のトラバース道は前回通った 時よりも笹も成長しており足元が見えづらく、危なく感じました。 夜間の通行はお勧めしません。 day2（10月19日） ☆シラサ避難小屋〜土子屋 夜間のため車道を歩行しました。 満天の星空が凄く綺麗だった！以外の感想無しです… ☆土子屋〜弥山 メジャールートのため問題はありませんが、早朝は木道が凍っている場所も あるため滑りやすくなっています。転倒注意です。 ☆弥山〜天狗岳 岩稜帯を殆ど通らずに天狗岳まで行けるルートがあります。 危険な箇所は避けて行けるのと岩稜帯が渋滞している場合は迂回して行く方が 安全で早いです。 今回は迂回ルートで天狗岳までの行き帰りしました。 ☆弥山〜二ノ森 笹漕ぎ区間がありますが、人が通った跡らしき道をトレースして行けば 大丈夫だと思います。 全般的に道が細いため通行には注意が必要。 また、笹漕ぎ区間は足元を良くみないと転倒します。 二ノ森は「展望良好」ポイントです。（山と高原地図より） ☆二ノ森〜堂ヶ森 二ノ森周辺は笹漕ぎ区間が残ってますが、それ以外は鞍瀬の頭トラバース道に 崩落場所がある程度で注意して通行すれば問題無いレベルです。 堂ヶ森周辺は素晴らしい縦走ルートです。 ☆堂ヶ森〜保井野登山口 急勾配の登り降りとなるためかなりハードな区間です。 登りも降りもそんなに時間が変わらないと思います。 降りは特に木の根っこ、濡れ石、浮石、ガレ場、落ち葉等に慎重に なった方が良いと思います。 ◎今回のルートを歩いた結果、お勧めしたいルート 1）平家平〜ちち山別れ迄の縦走ルート 2）伊予富士〜東黒森〜瓶ヶ森林道迄の縦走ルート 3）二ノ森〜堂ヶ森迄の縦走ルート ※瓶ヶ森周辺はお勧めルートだとは思いますが、今回は歩けてないので 入れてません。 |
| その他周辺情報 | ☆四国温泉88箇所巡り http://onsen88.info/ ☆四国この食堂この一品88箇所巡り http://shokudo88.info/index.cgi ☆四国堰堤ダム88箇所巡り http://dam88.info/ ☆四国の駅と車窓88箇所巡り http://eki88.info/ ☆四国酒蔵88箇所巡り http://sake88.info/ |
写真
筏津からの登山口！大田尾越えの林道は車両通行止めですが、そこを越えて少し歩いていくと階段が有ります。何の標識もありませんが、電力会社の鉄塔巡視路標識が有り。
1
アップ・ダウンがキツイですが…
平家平到着！ここまでのアップ・ダウンでかなり脚（脚力）を消耗…
しかも、予想外に暑い…水の消費が多くて持って来た3.5リットルでは足らなくなりそう。
4
ここまでのアップ・ダウンでかなり脚（脚力）を消耗…
しかも、予想外に暑い…水の消費が多くて持って来た3.5リットルでは足らなくなりそう。
青と緑の2色だけで十分絵になります。
今日はシラサ避難小屋へとりあえず行ってみて、泊まれそうだったら泊まるつもりで進みました。
ですが、10分前に出発した後だったので暑い中2時間以上待つのは嫌やん！という事で時間の許す限り歩いて行くことに…
フニャとした標識を見たらこちらもフニャと心折られた（笑）
今日はここまで！ここでバスが来るのを待つ事に。
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ(2)
LEDネックライト
予備電池
1/25000地形図
ガイド地図
腕時計
ﾎﾟｹｯﾄﾃｯｼｭ
タオル
歯ブラシ
スマホ
計画書
筆記用具
保健証
雨具
ウィンドブレーカ
ダウンジャケット
ダウンパンツ
帽子
手袋
ゲイター
ネックゲイター
ストック
行動食
パーソナルツェルト
カメラ
ﾌｧｰｽﾄｴｲﾄﾞｷｯﾄ
ハイドレーション(3ﾘｯﾄﾙ)
スリング(120cm)
500mlﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙ(1)
シュラフ
シュラフカバー
マット(ｻｰﾏﾚｽﾄ)
替えシャツ
替え靴下
サポートタイツ
テーピング
ＧＰＳ
ハサミ
ニット帽子
ﾗﾝﾀﾝｼｪｰﾄﾞ
非常食
ゴミ袋(45ﾘｯﾄﾙ)
ｶﾞﾍﾞｯｼﾞﾊﾞｯｸ
|
|---|---|
| 備考 | ☆持って行って良かった物 ・パナソニック製LEDネックライト 夜間歩行時のヘッドライト補助および避難小屋内での荷物の整理に 程良い明るさで役に立った。 ・モンベル製ランタンシェード 避難小屋内でヘッドライトに被せる事でランタンになる。 ランタンを持って行く必要が無いため荷物の軽量化に役立った。 |
感想
今回の企画は、熊野古道ロングトレイルの準備として1泊2日で筏津から保井野へと縦走してきました。道中かなりカットしてしまいましたし、自分の思い描いたようには全然行かないという事を知る貴重な勉強（修行？苦行？）の場となりました。
当初は荷を軽くして日帰り一気駆け（20時間の予定）なんて無謀な事も考えましたが、夜間通行時に問題有りそうなルートもあるのでやめて、1泊しての行程で考え直し、1日目は行けるところまで行く！という考えで、
寝るのは、�‐�屋泊、�▲僉璽愁淵襯張Д襯箸覇暫罐咼弌璽�、�２虻�のある東屋があればベンチにて野宿という、いずれかの行き当たりばったりできるように準備して自宅を出発。
深夜2時頃に筏津山荘跡地の駐車場に到着し、しばし仮眠Zzz
目が覚めると5時！ですやん…
慌てて出発準備して、筏津登山口へと向かいます。
初めての宿泊トレイルなので、いつもの日帰りハイクよりも遥かに荷が重い！
食料も深く考えずにやたらと詰め込んだので、重さに拍車をかけてるようで後ろにひっくり返りそう…
えっこら、よっこらと前傾姿勢で稜線までの急傾斜を登りきる頃には周りも明るくなり、ようやく稜線へと到着すると一仕事終えた感じの疲労感。
ここから平家平までは、眺望は望めないですが、感じのいい登山道をアップ・ダウンを繰り返しつつ進んで行きます。これが結構キツイ。
そして、最高の快晴に恵まれたので暑い！
想定外に水の消費が多くなり、持ってきた3.5リットルの水では途中で消費しつくしてしまいそうな感じなので水の消費を抑えたのが良くなかったようです。
後々の行動に響きました。
今までに経験の無い重い荷物を背負ってのアップ・ダウンは思っていた以上にキツクて平家平に着く頃にはかなり脚（脚力）が削られてました。
それでも平家平からの最高の眺望にテンションも上がり、疲労感も和らいで元気を出して冠山、ちち山別れへと向かいます。
素晴らしい笹の縦走路と青空に感動しっ放しで、足取り軽く（は無いけど）ちち山別れへと到着しました。
ここに来るまでに遭遇した方は10名。
平家平が人気のようでフォレストハウスから登ってくる方が殆どでした。
（フォレストハウスから巡視路分岐へと上がり、平家平〜冠山〜ちち山別れ〜大永山トンネル登山口へというのがゴールデンルートなんでしょうね。）
ちち山別れからは、悪評高いちち山トラバースを時間短縮のために通り、勢いつけて笹ヶ峰へと到着です。
ここには数名の登山者がいただけですが、寒風山を通過して桑瀬峠へと降りて行く時には沢山の団体登山者とすれ違いました。やはり、ここも人気のコースのようです。
紅葉の名所として人気がありますが、今年はイマイチという評価を聞きます。
実際に見てみた感想は、「う〜〜ん・・・イマイチ」でした。
今年はどこもそうなんでしょうね。
来週になればもう少し紅葉も良くなるんかな？
あまり期待して行くとガッカリする事になるかも知れません。
とか、思いながら歩いていると、だいぶん日が傾いて来ました。
皆さん帰路につく時間ですが、私だけ登り方向ですが…
かなり疲れて来た足腰に伊予富士の急登は、やはり四国三大急登なんだという事を教えて頂きました。
もうダメって思いながらも登りつめると、そこから先は天国のような縦走ルートが見渡せます。
これを見ると少なからずテンションが上がりますが、もう20km以上歩いてきてかなりダメです。
そして、そろそろ水が底をつきそうです。
給水ポイントとして寒風山登山口へと戻って降りて行くのか？
伊予富士から林道へと降りて行くのか？
悩みましたが、水は瓶ヶ森のトイレで補給できるのでは？と考えて、このまま進んで行くことに。
途中のジネンゴノ頭や西黒森は素通りして瓶ヶ森で夕日を見ることにして車道を進みましたが、これも考えが甘かったようで、瓶ヶ森の東側登山口へと着く頃には夕闇も迫り、今更頂上へ上がっても間に合いません。
仕方なく、夜の準備（ウィンドブレーカ、ヘッドライト装着）をして瓶ヶ森西側の登山口トイレに行くと、水は…雨水タンクなんですね。
そりゃそうだ。こんな所まで水道管を引っ張るハズ無いもんね〜…
意気消沈↓
もう水も無くなってしまっているので、とりあえずシラサ避難小屋へと暗くなった道を進みます。
笹漕ぎ区間なので足元がより一層見えづらく、何度かつまづいて転倒。
半泣き…ですが、遠くに山荘しらさの明かりが見えます。
そこを目標に、元気を出してオリャーと笹を漕いで行くとまた転倒…
何とか、山荘しらさ前へと這い出てきて、その奥にある避難小屋へと歩いて行きます。
避難小屋へと到着すると、先客の方1名（いかにもベテラン風の方）がおり、ラジオで野球放送を聞いてます。
挨拶をすると返事が無い？ピクリとも動きも無い？寝てるようです。
起こさないようにして寝る準備してると、30分後に目が覚めたようで改めて挨拶。
少し話をして、水が無いので水場がどこにあるのか教えて下さいって話をしてると水を分けてもらえることになり、貴重な水1リットルを分けてもらいました。
ありがとうございました。
そして、寝る仕度をしていると、もう一人若そうなお兄ちゃんが飛び込んで来ました。
どうやら西之川から瓶ヶ森へと上がってきたようですが、コースタイム通りに進めんかったって言ってたので、迷いながら来たんでしょう。
無事に来れて良かったね〜です。
皆さん、お疲れなのですぐに眠りにつきました。
（小屋には私を含めて3名が泊まりました。）
耳栓とマスクをしたおかげで熟睡することができ、疲れも幾分和らぎました。
朝、3時頃に目覚め、弥山で日の出を見るために静かに準備して出発。
3時30分…頂上での朝日に間に合うかどうか厳しい時間です。
車道を歩いて1時間20分程で土小屋へ到着。
朝食やトイレで水の補給等をしてから頂上目指して登って行きます。
途中、木道が凍っており、滑り易くなってるので慎重に登って行きます。
が、どうやら日の出に間に合いそうにもなく、途中で朝日が昇ってきました。
まあ、仕方無いという事でペースを落として頂上へと登り詰めると広場には誰もいませんが、山頂での宿泊者が数名降りて来ました。
天狗岳まで行き、スマホを見ると会社からの着信があったようで、天狗岳山頂で設備トラブルについてどうこうと仕事の話をするとは思ってもみませんでしたが、同僚の方が対処してくれているので何とかなりそうと一安心して、二ノ森へと歩を進めます。
ここまでで、前日の疲労と弥山までの登りとで疲れきった体に二ノ森までの笹漕ぎと登りは堪えました。登りはこの縦走ルートでは最後だと自分に言い聞かせつつ二ノ森へと到着。バスの時間もあるので、休憩も殆ど取らずに堂ヶ森へと先を急ぎます。ここからは非常に気持ちの良い笹の縦走路を歩いて行くと、大勢（と言っても10名位）の方とすれ違います。
何処から来たんですか〜なんて話になり、筏津から歩いて来ましたって言っても、
この人何言ってんの？って感じの顔されますが、50km先から歩いて来ましたと言うと驚かれますが、励ましてもくれるので何だか最後のモチベーションも湧いてきます。堂ヶ森からの最後の眺めを名残惜しんで保井野へと急ぎ降りますが、脚のロレツが回らないと言うのか、足先の感覚がやや薄れてきたのか何気ない木の根っこにひっかかり転倒しそうになります。ガレ場では踏ん張りも利かないのかズルズル滑ります。
あと少し、あと少しと言い聞かせて、保井野登山口へと降りてくると振り返って山に一礼。ありがとうございました。
バスの発車時刻まで時間が無い！
急ぎますが小走りが精いっぱいで、保井野集会所バス停に着いた時にはバスが出発して10分後でした。この暑い中、あと2時間以上待たないと次の便が無いのは嫌やな〜という事で、車道を歩きながらタイミング良いバス停から次の便に乗ることにして、テクテクと景色を眺めながら歩いて行きます。
いつも山深い人里に来ると思うのが、廃屋が多いな〜ですね。
あと10年後、20年後には廃屋だらけになるんかな〜と思うのは私だけではないでしょう。
色んな事を考えながら河野瀬バス停という所まで歩いて、今回の旅は終了としてバスに乗り壬生川駅へ。1時間程待ってから新居浜駅へと移動。
新居浜駅でも1時間30近く待ち時間があるので、お腹すいたのでパン屋さんで食事して時間を持て余してたんですが…
この時点でバスの出発時刻は18時9分だと勘違いしており、実際は18時6分でした。
スマホをいじりながら下を向いている間にマイクロバスは通り過ぎたんでしょうね。
たぶん…
間違いに気づいて、10分待ってもバスが来ないのでバス会社に電話するも営業時間外で繋がらず。
これは、ヤってもうたんとちゃ〜うん…って、さて、どうしよう？
筏津の山奥までどうやって車を取に行こう？
目の前にはタクシーが停まってるけど、タクシー料金どんだけかかるんやろうって感じやし、そこで閃いたのが、新居浜に知り合いがおった！
とりあえず電話して、事情を話してヘルプミーしてみたら快く送って行ってくれる事になり最後のアクシデントは無事に対処できました。
新居浜太鼓祭りが前日に終わってて良かった。祭り当日なら無理だったそうです。
筏津山荘跡地まで送り届けてもらい、これにてミッションコンプリート？ですが、色んな事を経験できて良かったと思います。
思い通りにならない事、予想もしなかった事、景色に感動した事、励ましてもらった事、優しくしてもらった事、それぞれが旅の思い出として残りました。
その場、その場面で自らで行動を判断して由ねることを自由というそうです。
パックツアーのように他者に行動を由ねる事は無いので、ストレスは相当溜まりますが…
帰りの高速でSAに立ち寄って鏡に映る自分の顔を見たらヤツレてました。
今日、会社に来て同僚にヤツレたね〜って言われたんですけど…
はぁ〜〜〜…疲れた。
1日が過ぎ、脚は大丈夫だけど肩が痛いですね。
2日目の最後は、肩の痛さが頭へと来て吐き気とまではいきませんが、気分が悪くなってしまいました。沢山の食料を筏津から保井野へと運んだような気もしますが、余った食料は職場で食べてます…
苦行？シリーズも今回で終わり。
熊野古道ロングトレイルの2週間前に心身を追い込んだ（追い込まれたのかな？）ので後は体を休めます。
お疲れさまでした。
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baseman さん
shichi7さん、凄すぎます。最近の山行きは、このための偵察だったとはいえ、やってしまいましたね。いろいろと、アクシデントが重なったようで、ほんとうにお疲れ様でした。ところで、偶然、18日（土）に私は伊予富士登山をしました。その際、桑瀬峠を13:50に通過して下山しました。寒風山の北側斜面から雲が沸き立ちつつある時でした。まさに、shichi7さんとはニアミスでしたね。残念です！熊野古道ロングトレイルの、ご成功を祈っております。お気をつけて！
minaohahaさん
コメありがとうございます。
あと少しで桑瀬峠という所から寒風山登山口へと降りて行く方々が見えましたので、おそらくその中にminaohahaさんもいたんでしょうね。
あと10分位早く着いておれば？というところでしたね。（残念）
狭いようで広い四国です。どこかでお会いできる事を楽しみにしております。
応援メッセージありがとうございました。
いろいろな困難を乗り越え、今回も長距離、お疲れ様でした！
いやー！やはり shichi7さんはスゴイですね！＾＾
熊野古道 shichi7さんなら必ず良い旅になるはず！
ゆっくり体調を整えて、熊野古道ロングトレイル歩いて来てくださいね
e-sannさん
コメありがとうございます。
色んな事があるから旅も面白いし、成長にもつながるんでしょうね。
それがベテランになれば、想定外やアクシデントも少なくなっていくんでしょう。
私の場合は、いつになっても想定外ばかりだと思いますが…
２週にわたって、心身を追い込んでみて自分の実力（レベル）が大体こんなもんかな？
これ位の行動時間、行動距離（高低差）だと、３〜４日は続けれられるかな？
というのが、分かりました。
もちろん、今回のような好条件の日だけではないので、計画を練りなおして世界遺産
を歩いてきたいと思います。
応援メッセージありがとうございました。
すごーい！絶句です。
身体大丈夫ですか？これはやつれるでしょう。
やはり基礎体力（筋力と持久力）があるからできるのでしょうね。僕は完璧無理です（笑）。
最後のバス乗り遅れ、疲労からさすがに集中力がおちたのでしょうか。香川近辺ならサルベージしに行きますよ＾＾。
事故や怪我にはくれぐれも注意してくださいね。
熊野古道のレポート待ってます。
頑張ってください！
muddyさん
コメありがとうございます。
好天に恵まれた中でのトレイルだったので、眺望の良さに背中を押してもらった感じもします。
体の方は大丈夫です〜！肩の痛みもとれました。
脚の筋力もついたように感じますので、このレベル（筋力）を維持しつつ熊野古道を歩いてきます。行き当たりばったりの旅になるとは思いますが、何とかなるでしょう。
応援メッセージありがとうございました。
おめでとうございます
素晴らしいの一言です。凄すぎます！！
いろいろハプニングもあったようですが、全て良い思い出、良い経験となって次につながりますよね＾＾
熊野古道ロングトレイル頑張ってください。私もいつかチャレンジしたいと思ているのでレコ楽しみにしています
nanchiさん
コメありがとうございます。
初めての小屋泊がシラサ避難小屋とは自分でも思っていなかったのですが、キレイなところでした。次は、三嶺か？お亀岩か？縦走した時に泊まってみたいと思います。
テントも買ってから自宅で試しに使って以降、まだ実地テストはしてません。
雪が積もる前にテント泊での縦走もしてみたい…
って、あれこれと沢山ありますが、徐々に経験していきます。
熊野古道の計画も今回のトレイルの経験をもとにして、何処をスタート地点にしようか？コースは？総距離は？宿泊地点は？等々、練り直しているところです。それも楽しいですね。
応援メッセージありがとうございました。
shichi7 さんお疲れ様でした！
私も３週間後に迫った六甲全山縦走に備え？日帰りですが生駒山を４０�匐瓩�徘徊しておりましたが、２日で６０�劼竜�離より内容の濃さには脱帽です
熊野古道に来られるんですね！
四国に比べて近くは感じますが、兵庫県民としては馴染みの薄いエリアです
お役に立てることはなさそうですが、くれぐれもご無理なされないで下さい。
inakabusさん
コメありがとうございます。
熊野古道を歩くのを楽しみにしてきたので、それなりの準備は
してきたつもりですが、初めて行くところなので不安感と期待感が
入り混じって、未だに計画を決めかねているところです。
inakabusさんは、六甲全山縦走大会に出場するんですね。
頑張って下さい。
私は六甲全従マップは手に入れたのですが…
雪が積もる前に行けそうだったらチャレンジしようと思ってます。
剣山系、石鎚山系の縦走で四国へおいでの際には一声かけていただければ、
同行できずとも、もしもの時のバックアップ等できますよ。
お疲れ様でした〜。
超ロングですね。
あのー
shichi7さんって結構 ドタバタと、やらかしちゃう人なのかなぁー？って
いや
やらかしてしまうんですけどね
taka-yさん
コメありがとうございます。
やらかしちゃう？
どちらかと言えばやらかしちゃうタイプですね〜
なんせ、よく迷います。
早歩きで指導票見ないで通り過ぎてしまい、しばらくしておかしい？って
後戻りする事が度々あります。
taka-yさんは同じタイプとは思えないので、私よりかは慎重派かな？
しかし、行動力では私より遥かに上行ってますね。
今回、天体観測部３回目の活動ですが、毎回参加くださってありがとうございます。
道中気をつけて来て下さい。
60�卅�破おめでとうございます！
冠山展望台からの景色見えましたか？そんな余裕なかった？(笑)
石鎚山・天狗岳は東稜登れば30分ほど短縮できますよ〜！(^^)/
もう何度も行ったのであの辺りには暫くは行かないのかな？
熊野古道、ヒトのレコでは迷いやすい所もあるようなので慎重に分岐を確かめて歩いて下さいね！
追伸
荷物が多いと肩にきて頭が痛くなりますね〜！
腰バンドを十分締めて肩の負担を減らすと少しは楽になります！
nekojigenさん
コメありがとうございます。
何度か弥山、天狗へと行きましたが東稜コースは結局通らず仕舞いでしたねぇ〜。
今度行くときは東稜コースを通ってみたいと思います。
赤石山系も山がピンク色に染まる頃に行ってみたいです。
熊野古道は分岐で迷い易いところは確認しておりますが、
私の場合はよく見落とすので…
たぶん大丈夫でしょう。
腰バンドをしっかり締めて肩に負担がかかり過ぎないよう長距離歩いてきます。
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