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Yamareco

記録ID: 534227
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

上河内岳、光岳 〜 沼平(畑薙湖)から 〜

2014年10月18日(土) 〜 2014年10月20日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
51:15
距離
41.5km
登り
3,972m
下り
3,977m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:53
休憩
1:12
合計
10:05
6:56
35
スタート地点
7:31
7:31
30
8:01
8:03
69
9:12
9:24
67
10:31
10:43
161
13:24
14:05
107
15:52
15:57
64
17:01
2日目
山行
8:37
休憩
0:49
合計
9:26
6:12
31
6:43
6:44
37
7:21
7:23
55
8:18
8:18
51
9:09
9:10
55
10:05
10:09
12
10:21
10:32
5
10:37
10:46
8
光石
10:54
10:54
12
光岳
11:06
11:10
22
11:32
11:36
37
12:13
12:18
48
13:06
13:07
65
14:12
14:12
18
14:30
14:32
10
14:42
14:47
32
15:19
15:19
19
15:38
3日目
山行
4:01
休憩
0:03
合計
4:04
6:08
63
7:11
7:12
49
8:01
8:02
65
9:07
9:08
23
9:31
9:31
37
10:08
10:08
4
10:12
ゴール地点
天候 一日目(10/18):晴れ後くもり
二日目(10/19):快晴のちくもり
三日目(10/20):くもり(朝方だけ晴れ)
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沼平のゲート前の駐車場に自家用車を駐車
沼平の駐車場は10〜20台は駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
【畑薙大吊橋】
 距離も高度感もあるので、高所恐怖症の人にはきつい。
敷いてある鉄板が一定以上の速度で歩くとパコパコ音が鳴り、吊橋もそこそこ揺れる。
手すりを持って、ゆっくり慎重に。
【畑薙大橋⇔横窪沢小屋】
 所々細いトラバースあり。
お助けロープ(ワイヤー)や梯子が要所要所に設置されています。
 下りで重い荷物を背負って快調なペースで歩くとスリップしやすいので、注意。
 つづらおりでつけられている登山道の折り返し地点を直進する形で獣道(+踏み跡)がついているところが多く、南アルプス初心者は道誤り注意(先行者2名ほど道誤りしてました)。木の枝などで登山道でない踏み跡に通せんぼしてくれているところもあるので、足元もきちんと見ながら歩けば、道誤りのリスクは減ります。
【横窪沢小屋⇔茶臼小屋】
 この時季は落ち葉で登山道が覆われているので、足元に注意(ゆっくり歩けば問題ないかと)。落ち葉の下に不安定な石が隠れていたりします。
【茶臼小屋⇔上河内岳】
 特に危険箇所なし。
【茶臼小屋⇔光岳】
 易老岳から静高平に登る谷に入る手前まで踏み跡が複数あり、分かりにくいところあり。
【希望峰⇔仁田岳】
 少しハイマツ漕ぎをするので、歩きにくく、マツヤニが付きます。道は分かり易いです。
その他周辺情報 「川根温泉ふれあいの泉」利用。
500円。少し黄色みがかったお湯。浴槽もいくつもあり、洗い場も広いのですが、平日でも混雑しています。食事処あり。運がいいとSLが見えます。
島田市にある温泉なので、金谷から大井川沿いにアプローチする場合でないと、立ち寄りづらいです。
ゲート手前にある登山ポスト
入山届、下山届の用紙もありました。
ゲート手前にある登山ポスト
入山届、下山届の用紙もありました。
ゲートが閉まっている場合は、ゲートの横(右側の通行止めの看板の裏)を通過します。
ゲートが閉まっている場合は、ゲートの横(右側の通行止めの看板の裏)を通過します。
ススキと畑薙湖越しの南アルプスの山々
ススキと畑薙湖越しの南アルプスの山々
畑薙大吊橋が見えてきました。
畑薙大吊橋が見えてきました。
吊橋の手前にも登山ポストがあります。
吊橋の手前にも登山ポストがあります。
畑薙大吊橋
長い、高度感あり、揺れる。
考えなしにトレッキングポールを持ったまま渡ってしまい、手すりを掴めず、怖かった!
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畑薙大吊橋
長い、高度感あり、揺れる。
考えなしにトレッキングポールを持ったまま渡ってしまい、手すりを掴めず、怖かった!
南アルプスらしい九十九折の登り。
南アルプスの登山道は直登ではなく、つづらおりで道がつけられているところが多いです。
南アルプスらしい九十九折の登り。
南アルプスの登山道は直登ではなく、つづらおりで道がつけられているところが多いです。
少し細いトラバース
一応お助けロープがありますが、ロープを手にするには少し遠すぎて、使用せず。トラバース苦手な方はロープを手に渡ってもいいかもしれません。
少し細いトラバース
一応お助けロープがありますが、ロープを手にするには少し遠すぎて、使用せず。トラバース苦手な方はロープを手に渡ってもいいかもしれません。
ここも細いトラバース
お助けワイヤーがかかっています。
ここも細いトラバース
お助けワイヤーがかかっています。
ヤレヤレ峠に到着。
ここで休憩。
ベンチがあって荷物を置くのにちょうどよかったです。
このベンチ見た目はイマイチですが、荷物や服が汚れることはなかったです。
1
ヤレヤレ峠に到着。
ここで休憩。
ベンチがあって荷物を置くのにちょうどよかったです。
このベンチ見た目はイマイチですが、荷物や服が汚れることはなかったです。
この時季でも緑鮮やかです。
癒される♪
この時季でも緑鮮やかです。
癒される♪
沢を渡る一本目の吊橋が見えてきました。
沢を渡る一本目の吊橋が見えてきました。
二本目の吊橋
少し危険な個所にはお助けロープがあります。
少し危険な個所にはお助けロープがあります。
沢を豪快に流れている水の音が心地よかったです。
沢を豪快に流れている水の音が心地よかったです。
鉄の梯子がかけられているところも。
手すりがついているので、濡れていなければ、安心して昇り降りできます。
鉄の梯子がかけられているところも。
手すりがついているので、濡れていなければ、安心して昇り降りできます。
ウソッコ沢小屋到着
ここでも休憩
2
ウソッコ沢小屋到着
ここでも休憩
ウソッコ沢小屋からすぐ先少し下ったところにある吊橋。
豪快にたぎり落ちる滝の横を通過します。
ウソッコ沢小屋からすぐ先少し下ったところにある吊橋。
豪快にたぎり落ちる滝の横を通過します。
また吊橋。
畑薙大吊橋以外の吊橋たちは結構揺れますが、距離が短いので、とっとこ渡れます(吊橋苦手の人は怖いという意見も)。
また吊橋。
畑薙大吊橋以外の吊橋たちは結構揺れますが、距離が短いので、とっとこ渡れます(吊橋苦手の人は怖いという意見も)。
結構長い鉄の梯子
下りはこの梯子を降り切るところの段差がそこそこあるため、少し見た目に怖かったです。
結構長い鉄の梯子
下りはこの梯子を降り切るところの段差がそこそこあるため、少し見た目に怖かったです。
所々に標高を示す札が設置されています。
所々に標高を示す札が設置されています。
紅葉が綺麗です。
紅葉が綺麗です。
「頑張ります!」
ウソッコ沢小屋から横窪峠の間の急登が今回の山行では一番きつかった。
「頑張ります!」
ウソッコ沢小屋から横窪峠の間の急登が今回の山行では一番きつかった。
中の段到着。
ここでも休憩。
ウソッコ沢小屋から茶臼小屋までの登山道にはCTで30分ほどを目安にベンチが設置された休憩場所があるので、荷物を背負って登る際は、助かります。
中の段到着。
ここでも休憩。
ウソッコ沢小屋から茶臼小屋までの登山道にはCTで30分ほどを目安にベンチが設置された休憩場所があるので、荷物を背負って登る際は、助かります。
登山道は、こんな綺麗な林をぬけていきます。
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登山道は、こんな綺麗な林をぬけていきます。
「がんばれ〜」のメッセージがありがたい。
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「がんばれ〜」のメッセージがありがたい。
横窪峠到着。
ここから横窪沢小屋がみえます。
ベンチはありませんが開けているので休憩できます。
横窪峠到着。
ここから横窪沢小屋がみえます。
ベンチはありませんが開けているので休憩できます。
横窪峠から鉄の橋が架かっている沢まで下ります。
沢までの下りは少し道が細いです。
横窪沢は綺麗な沢です。
横窪峠から鉄の橋が架かっている沢まで下ります。
沢までの下りは少し道が細いです。
横窪沢は綺麗な沢です。
横窪沢小屋
横窪沢小屋の前のベンチから。
紅葉が綺麗です。
こんなのどかの風景を味わいながら、ここでのんびり過ごすのもいいかもしれません。
1
横窪沢小屋の前のベンチから。
紅葉が綺麗です。
こんなのどかの風景を味わいながら、ここでのんびり過ごすのもいいかもしれません。
横窪沢小屋から少し上のあたりの紅葉が見ごろでした。
派手さはありませんが、心にじんわり染み入る美しさ。
3
横窪沢小屋から少し上のあたりの紅葉が見ごろでした。
派手さはありませんが、心にじんわり染み入る美しさ。
展望台(?)
「山と高原の地図」には記載のない休憩場所。
倒木ベンチと横窪沢小屋の中間点くらいだったかな(記憶曖昧)。
展望台(?)
「山と高原の地図」には記載のない休憩場所。
倒木ベンチと横窪沢小屋の中間点くらいだったかな(記憶曖昧)。
倒木ベンチ
お言葉に甘えて、休憩。
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お言葉に甘えて、休憩。
水吞場の水は細々と出ていました。
先週、先々週と台風がきて、雨がたっぷり降ったからでしょうね。
水吞場の水は細々と出ていました。
先週、先々週と台風がきて、雨がたっぷり降ったからでしょうね。
もうこの辺りではバテバテ。
もうこの辺りではバテバテ。
印象に残ったものを写真に収めているのですが…。
先ほどの札から数メートルしか離れていません。
かなりバテバテだった様子。
印象に残ったものを写真に収めているのですが…。
先ほどの札から数メートルしか離れていません。
かなりバテバテだった様子。
樺段到着!
これが有名な突っ込まれまくりの札ですね。
バテた体にはここから先の登りもきつかったです。
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これが有名な突っ込まれまくりの札ですね。
バテた体にはここから先の登りもきつかったです。
振り返ると、紅葉が綺麗に見えます。
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振り返ると、紅葉が綺麗に見えます。
茶臼小屋はもうすぐです。
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茶臼小屋はもうすぐです。
茶臼小屋に荷物を置き、5kgほどに荷物をまとめ直し、上河内岳に向かいます。
何だか曇っていませんか?
茶臼小屋に荷物を置き、5kgほどに荷物をまとめ直し、上河内岳に向かいます。
何だか曇っていませんか?
茶臼小屋への分岐点。
まだ南の方は青空が見えますが…。
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茶臼小屋への分岐点。
まだ南の方は青空が見えますが…。
北の方が雲が濃くなっています。
北の方が雲が濃くなっています。
二重稜線に囲まれた窪地から望む上河内岳
二重稜線に囲まれた窪地から望む上河内岳
カッコイイです。
この山単独で登る価値があるほどの山格を備えています。
一つ奥の聖岳が巨大すぎて、セットにすると見劣りしてしまうのが、百名山に選ばれなかった理由なのかな〜。
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カッコイイです。
この山単独で登る価値があるほどの山格を備えています。
一つ奥の聖岳が巨大すぎて、セットにすると見劣りしてしまうのが、百名山に選ばれなかった理由なのかな〜。
上河内岳南麓、青薙山周辺の紅葉が綺麗です。
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上河内岳南麓、青薙山周辺の紅葉が綺麗です。
奇岩竹内門
歩いてきた道を振り返る。
遠く光岳まで見えます。
茶臼岳は晴れていますね。
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歩いてきた道を振り返る。
遠く光岳まで見えます。
茶臼岳は晴れていますね。
ガスが濃くなってきました。
風が強く、寒い!
ガスが濃くなってきました。
風が強く、寒い!
上河内岳の肩に到着
上河内岳の肩に到着
上河内岳頂上方面を見上げると…。
上河内岳頂上方面を見上げると…。
上河内岳山頂に向かって登っていくと、所々雪が残っていました。
登山道は、雪は解けていて、安全に登れました。
上河内岳山頂に向かって登っていくと、所々雪が残っていました。
登山道は、雪は解けていて、安全に登れました。
上河内岳に到着。
ガスガスで展望なし。
ここからの眺望を期待していたので、残念。
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上河内岳に到着。
ガスガスで展望なし。
ここからの眺望を期待していたので、残念。
ガスの中の風景は幻想的…。
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ガスの中の風景は幻想的…。
茶臼小屋分岐から茶臼小屋まで下る間に少しだけ富士山が見えました。
分かるかな?
茶臼小屋分岐から茶臼小屋まで下る間に少しだけ富士山が見えました。
分かるかな?
☆二日目☆
日の出前の富士山
5
☆二日目☆
日の出前の富士山
朝焼けに染まる茶臼小屋
2
朝焼けに染まる茶臼小屋
雲一つない青空!
昨日雲に包まれて見えなかった聖岳と兎岳もよく見えます。
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雲一つない青空!
昨日雲に包まれて見えなかった聖岳と兎岳もよく見えます。
茶臼岳を望む。
北西方面は岸壁になっていますが、東側から回り込んでいくので、安全に登頂できます。
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茶臼岳を望む。
北西方面は岸壁になっていますが、東側から回り込んでいくので、安全に登頂できます。
茶臼岳山頂付近
茶臼岳到着。
これから歩く縦走路
4
これから歩く縦走路
縦走路を振り返ると、赤石岳や悪沢岳も見えました。
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縦走路を振り返ると、赤石岳や悪沢岳も見えました。
この日の朝は風がなかったので、霜が降りています。
雰囲気がよく、歩いていて楽しいです。
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この日の朝は風がなかったので、霜が降りています。
雰囲気がよく、歩いていて楽しいです。
氷が張っている池の脇を通過します。
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氷が張っている池の脇を通過します。
仁田岳と希望峰
左1/4位のところにあるピークが仁田岳、右1/4位に位置するピークが希望峰。
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仁田岳と希望峰
左1/4位のところにあるピークが仁田岳、右1/4位に位置するピークが希望峰。
希望峰到着。
仁田岳からの眺望は帰りに取っておこうと思い、仁田岳に寄り道することなく、光岳に向かいます。
希望峰到着。
仁田岳からの眺望は帰りに取っておこうと思い、仁田岳に寄り道することなく、光岳に向かいます。
易老岳(分岐)に到着
易老岳(分岐)に到着
三吉ガレから西方を望む
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三吉ガレから西方を望む
易老岳前後は、三吉ガレを除いて、細かくアップダウンする眺望の効かない樹林帯の道です。
精神的に苦しいところです。
たまにはこんな雰囲気のある水溜りもありますが。
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易老岳前後は、三吉ガレを除いて、細かくアップダウンする眺望の効かない樹林帯の道です。
精神的に苦しいところです。
たまにはこんな雰囲気のある水溜りもありますが。
静高平へ登り詰める谷の手前のここで、どちらに行こうか少し迷いました。写真右手に直進すれば正解。
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静高平へ登り詰める谷の手前のここで、どちらに行こうか少し迷いました。写真右手に直進すれば正解。
静高平に向かう登り。
二日目の行程では、この登りが一番きつかった。
ごろごろした岩の谷筋を登りつめていくのですが、安定した岩が多く、見た目より安全に登れます。
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静高平に向かう登り。
二日目の行程では、この登りが一番きつかった。
ごろごろした岩の谷筋を登りつめていくのですが、安定した岩が多く、見た目より安全に登れます。
登りつめていくと少し開けた静高平にでます。
水場から流れる水の音が耳に心地よかった。
登りつめていくと少し開けた静高平にでます。
水場から流れる水の音が耳に心地よかった。
静高平の水場1
水がじゃぶじゃぶ出ています。
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静高平の水場1
水がじゃぶじゃぶ出ています。
静高平の水場2
振り返ると、聖岳、上河内岳、茶臼岳が見えました。
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振り返ると、聖岳、上河内岳、茶臼岳が見えました。
光岳へと向かいます。
こんな雰囲気の良い道なら、登りでも苦にはなりません。
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光岳へと向かいます。
こんな雰囲気の良い道なら、登りでも苦にはなりません。
亀甲状土
なるほど。
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亀甲状土
なるほど。
光小屋が見えてきました。
雰囲気のいいところです。
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光小屋が見えてきました。
雰囲気のいいところです。
光小屋内部。
明るくて、とても綺麗。
光小屋内部。
明るくて、とても綺麗。
光小屋(付近)からは展望もいいです。
聖岳方面の眺望は絶景です。
富士山は雲に包まれて見えず。
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光小屋(付近)からは展望もいいです。
聖岳方面の眺望は絶景です。
富士山は雲に包まれて見えず。
大無間山塊も望めます。
光小屋南方の黄葉も綺麗。
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大無間山塊も望めます。
光小屋南方の黄葉も綺麗。
光岳到着!
40座目の百名山です。
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光岳到着!
40座目の百名山です。
山頂から北に目を向けると聖岳などが綺麗に見えます。
眺望が全く効かないと思い込んでいたので、意外でした。
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山頂から北に目を向けると聖岳などが綺麗に見えます。
眺望が全く効かないと思い込んでいたので、意外でした。
少し西に歩いたところにある展望台から光石方面を望む。
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少し西に歩いたところにある展望台から光石方面を望む。
光石に向かいます。
光石に向かいます。
光石と池口岳方面への縦走路の分岐点
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光石と池口岳方面への縦走路の分岐点
光石から深南部
ここから復路。
光小屋を通過し、イザルヶ岳に向かいます。
ここから復路。
光小屋を通過し、イザルヶ岳に向かいます。
青空を背景とした山頂に登っていくのは気持ち良いですね。
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青空を背景とした山頂に登っていくのは気持ち良いですね。
イザルヶ岳到着!
広い山頂です。
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イザルヶ岳到着!
広い山頂です。
ハイマツ越しの南アルプス南部
良い眺めです。
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ハイマツ越しの南アルプス南部
良い眺めです。
上河内岳、茶臼岳、仁田岳を拡大。
中央のとんがりが上河内岳、右手のとんがりが茶臼岳、茶臼岳手前の丸みを帯びた山が仁田岳です。
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上河内岳、茶臼岳、仁田岳を拡大。
中央のとんがりが上河内岳、右手のとんがりが茶臼岳、茶臼岳手前の丸みを帯びた山が仁田岳です。
光岳と光小屋方面をパチリ。
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光岳と光小屋方面をパチリ。
しらびそ峠、中央アルプス、御嶽山も綺麗に見えます。
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しらびそ峠、中央アルプス、御嶽山も綺麗に見えます。
易老岳
往路では分岐点を山頂と勘違いしており、危うく一つピークを落とすところでした。
分岐点から東に数メートル歩くと山頂標識があります。
山と高原の地図に「山頂は三又路より東に20m」と確かに書いてあります。
易老岳
往路では分岐点を山頂と勘違いしており、危うく一つピークを落とすところでした。
分岐点から東に数メートル歩くと山頂標識があります。
山と高原の地図に「山頂は三又路より東に20m」と確かに書いてあります。
仁田岳がだいぶ近くなってきましたが…。
朝は一つも見当たらなかった雲が湧いている。
嫌な予感。
仁田岳がだいぶ近くなってきましたが…。
朝は一つも見当たらなかった雲が湧いている。
嫌な予感。
喜望峰まで戻ってきました。
この時既に上空は雲に包まれてしまっていました。
喜望峰まで戻ってきました。
この時既に上空は雲に包まれてしまっていました。
仁田岳到着。
茶臼岳は雲に包まれ、それより北も視界が効きません。
往路で寄り道すればよかった。
雲一つない快晴の空からは、ガスがかかるなんて予想できませんでした。
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仁田岳到着。
茶臼岳は雲に包まれ、それより北も視界が効きません。
往路で寄り道すればよかった。
雲一つない快晴の空からは、ガスがかかるなんて予想できませんでした。
光岳への縦走路は雲に包まれる寸前です。
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光岳への縦走路は雲に包まれる寸前です。
光岳も雲に覆われていきます。
眺望が楽しめないので、ゆっくりと帰路につきます。
光岳も雲に覆われていきます。
眺望が楽しめないので、ゆっくりと帰路につきます。
ガスの中の仁田池
ガスの中の仁田池
茶臼岳まで戻ってきました。
茶臼岳まで戻ってきました。
茶臼小屋まで戻ってきました。
夕陽に染まる富士山を堪能する予定だったのに…。
茶臼小屋まで戻ってきました。
夕陽に染まる富士山を堪能する予定だったのに…。
☆三日目☆
富士山にかさ雲がかかっています。
☆三日目☆
富士山にかさ雲がかかっています。
二日間お世話になりました。
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二日間お世話になりました。
横窪沢小屋の少し上あたり。
サクサク下山していたのですが、この辺りだけは紅葉が綺麗で少しゆったりペースに。
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横窪沢小屋の少し上あたり。
サクサク下山していたのですが、この辺りだけは紅葉が綺麗で少しゆったりペースに。
ヤレヤレ峠まで戻ってきました。
ヤレヤレする余裕なし。
ヤレヤレ峠まで戻ってきました。
ヤレヤレする余裕なし。
というのは、最難関と思っていたこの吊橋が待ち構えていたからです。
というのは、最難関と思っていたこの吊橋が待ち構えていたからです。
トレッキングポールをザックに収納し、手すりを掴みながら、渡ると…。
あまり怖くない。
精神的に余裕があるので、橋の途中からパチリ。
トレッキングポールをザックに収納し、手すりを掴みながら、渡ると…。
あまり怖くない。
精神的に余裕があるので、橋の途中からパチリ。
帰りの林道から。
静岡県にもこんな山深いところがあるんだなとしみじみ。
帰りの林道から。
静岡県にもこんな山深いところがあるんだなとしみじみ。
ようやくゲートに戻ってきました。
林道歩き長かった。
ようやくゲートに戻ってきました。
林道歩き長かった。

感想

 今年最後の一泊以上の長期山行として上河内岳と光岳に行ってきました。
  
 上河内岳は、昨年荒川三山、赤石岳、聖岳と登り、その後による予定だったのですが、台風の接近が予報より早く、諦めて下山してしまったので、いつか登りに行こうと考えていた山です。
 上河内岳に行くだけだともったいないと思い、光岳もセットにすることにしました。
 体力に自信がないので、茶臼小屋に荷物を置き、茶臼小屋から上河内岳と光岳を往復することに。 
茶臼小屋までは20〜23kg、茶臼小屋からは5〜6kgの荷物を背負いました。
 荷物を軽くしたおかげで、南アルプスの絶景が楽しめました。
 二日とも2時過ぎからガスが上がってきてしまったのは、少し残念でしたけど。
 
 今回の山行では、二回ほど怪我をしてしまいました。
 まず茶臼小屋前での転倒。水汲みの帰りに小屋の前で、ほどけかけた靴ひもを踏み、派手に転倒。左膝を軽く打ち、両手の平を派手にすりむいてしまいました。
単なる水汲みだと思い、靴ひもを緩めにしていたのが運のつき。
靴を履くときはどんな時でも靴ひもはしっかり締めないといけませんね。
 あとは、下山時に転倒しかけ、膝を強打。快調なペースで下山している際に、落ち葉に隠れた不安定な石を踏み、転倒しそうになり、右膝を思い切り木か岩にぶつけてしまいました。
ズボンは何ともなかったのですが、その下にはいていた高機能タイツは破れ、膝がすりむけて出血してました。
まだ少し膝が痛い。
 山にいる時は、どんな時でも気を引き締めて歩かないといけませんね。
 反省です。これから気を付けないと。

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コメント

お会いしましたね。
イザルヶ岳ですれ違い、希望峰で追いつき、茶臼岳への登りで
追い抜かせていただきましたよね?
私は「明るいうちに畑薙大吊橋まで」と、必死こいていましたが
なんとか到着し、大吊橋の怖さを味わうことができました。
日曜日昼過ぎまでは最高の天気でしたね
私も落ち葉に隠れた浮石を踏んで足首を少しひねりました。
まあ、お互いに大したことはなくて幸いでした。
今後もよろしく
2014/10/21 21:31
Re: お会いしましたね。
 お疲れ様でした。
 sm1959さんは日帰りだったのですね。
 イザルヶ岳でお会いした時は飯田市側から登られた方なのかなと勝手に思い込み、希望峰で追いつかれたときは、意外で少しびっくりしました。
 下から登ってきて、あのペース。とても真似できません
 こちらこそ今後もよろしくお願いします。
2014/10/21 21:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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この記録に関連する登山ルート

未入力 塩見・赤石・聖 [4日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 塩見・赤石・聖 [日帰り]
茶臼岳(沼平より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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