石鎚山系〜岩黒・手箱・筒上山

2014年10月19日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 23.7km
• 登り: 1,580m
• 下り: 1,708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:00

9:00 土小屋
9:40 9:40 岩黒山
10:00 10:15 丸滝小屋
11:00 11:15 手箱越
12:00 12:30 手箱山
12:45 12:45 手箱越
13:00 13:15 筒上山
14:00 14:15 鞍部
15:00 土小屋

「そろそろ着くかな」と思うぐらいの頃にはに次の目的地が現れるので、体力、気力面でも心地よい感じでした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

往路では手箱へのコース途中の沢で崩落していて滑りやすい箇所が二つ。
また、筒上山への鎖場、尾根道は安全面、体力の余裕が必要。
復路で岩黒山頂を通らずに横がけして下る場合には、浮き石が多いので、油断禁物です。

写真

岩黒山頂から臨む丸滝、筒上、手箱山。ずっと下ったコル (鞍部) から再び登り返して筒上山を迂回して左(東方)の手箱山頂へ先に行きます。

プレハブ用の鉄板桟橋を渡って行きます。団体さんは、ご遠慮下さい ＾＾； せやけど、こういう設備が数ヵ所あるお陰で楽々です。合掌

いきなり現れる この石垣はー
予想してないと、ビビります。筒上山の道場だそうです。

んで、右を見てみたら高知県側が。緑のグラデーションと雲と秋の空の競演や〜

まだ、手箱山頂までは距離があるやろうなぁ・・・瓶ヶ森を遠望しつつ、ダケカンバ (赤樺) 林が,

先週の台風の影響か紅葉はイマイチでしたが、ええトコ撮りしてみました。

瓶ヶ森、西黒森、自念子の頭を挟んで東黒森〜方面

これから向かう筒上山です。こっちから見たら、まさに筒をすっぽり被せたような。

鎖場です。石鎚みたいに、「赤信号も皆で渡れば怖くない」感覚はナシ。　逞しい三兄弟連れのお父さんもおられました。

筒上から手箱山を振り返る

筒上山には祠が いっぱい

ヨッ!　男前。

エッジの利いた石鎚山

不思議な岩。数万年前の周氷河のいたずら ?

鞍部の三叉路。

最初に登ってきた岩黒山です。

岩黒山の山腹トラバース道は、岩が不安定です。

土小屋から すぐの分岐。左を登ると岩黒山頂で、こっちだけやったら、お手軽ハイキングですよ。復路は右側から辿って来ました。

装備

個人装備

地下足袋 日本手ぬぐい ＾＾；

備考

双眼鏡や望遠鏡

感想

tabi-imabari

石鎚 主峰の人ゴミを避けたい向きに。
冬、春と季節をかえて、また自転車デポして美人の産する (笑?) 高知県側からの縦走も、挑戦したいですっ