塔ノ岳（菩提峠よりピストン）

2023年04月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,253m
• 下り: 1,263m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:40

距離 13.5km 登り 1,272m 下り 1,275m

8:39 菩提峠
9:20 9:23 日本武尊の足跡
9:30 9:32 大音沢ノ頭
9:40 9:41 二ノ塔
9:53 9:54 三ノ塔
10:01 10:04 三ノ塔地蔵菩薩
10:22 10:26 烏尾山荘
10:29 烏尾山
10:44 行者ヶ岳
11:04 行者の鎖場
11:09 11:10 政次郎ノ頭
11:23 書策新道分岐
11:33 新大日茶屋跡
11:36 11:37 新大日
11:51 木ノ又小屋
11:52 木ノ又大日
12:14 12:48 塔ノ岳
13:06 木ノ又大日
13:16 新大日
13:23 書策新道分岐
13:29 政次郎ノ頭
13:36 13:37 行者の鎖場
13:41 13:48 行者ヶ岳
13:59 烏尾山
14:02 14:03 烏尾山荘
14:19 三ノ塔地蔵菩薩
14:24 14:33 三ノ塔
14:42 14:43 二ノ塔
15:15 菩提峠
15:19 ゴール地点

天候

快晴（前日の雹でぬかるみあり）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菩提峠駐車場を利用。県道は北側を使用したが、道がかなり狭いので気をつけて。

コース状況／危険箇所等

雨後の菩提峠ルートは滑りやすい箇所あり。林道から北に回った方が道は良い。

鎖場あるが、鎖を使わなくても通過できる程度。ただし、人が多いと渋滞になる。

道端にイバラが多い。すれ違いで避ける時はよく確認を。

写真

4/9 8:38

登山口までの道中白いものが疎らに見え、雪が降ったのかなと思いきや雹だった。既に溶けはじめていた。

4/9 8:38

菩提峠駐車場では桜がお出迎え

4/9 8:53

雹が残る道を進む。雰囲気は良い。

4/9 9:00

サクラとキブシ。この桜が何だったか覚えていないが、この辺りの尾根は白や淡紅色のマメザクラが顕著だった。

4/9 9:01

アセビもあちこちで満開だ。

4/9 9:06

何かの動物の糞。足元注意！

4/9 9:12

鳥が写っています。わかるかな。

4/9 9:13

ちらほらと街や相模湾が見下ろせる。

4/9 9:15

キンポウゲ科の何か。葉の切れ込みが浅くて裏に毛が無いやつ。

4/9 9:20

日本武尊足跡。さてどんなものかな？

4/9 9:22

無粋かもしれないが、案内板でもないとなんだかよくわからない…

4/9 9:30

展望ポイント。箱根、愛鷹、富士が見渡せる。

4/9 9:31

この時期は雲がかかったり霞んだりで見えない事も多いが、幸運にも西高東低で綺麗に見えた。

4/9 9:31

パノラマ

4/9 9:54

南アルプスも見えてきた。きれいなもんだ。

4/9 9:54

三ノ塔より富士山と塔ノ岳。

4/9 9:56

三ノ塔の紹介でよく出てくる盤。

4/9 9:58

山頂標。手軽なハイキングならここまででも充分楽しめるかと。

4/9 10:03

これから向かう道が見える。結構降りるね。

4/9 10:28

割とひたすらに景色が良い。

4/9 10:32

岩肌もあったり。す

4/9 10:37

すれ違いで避けたら茨に引っかかった。
かなり多いので注意されたし。

4/9 10:46

これは何の杭でしょう？

4/9 10:46

箱根山方面

4/9 10:54

すごい崩落地。登山道はその縁だ。

4/9 11:13

この辺もアセビがいっぱい。

4/9 11:29

気持のいい空。気も低くなってきて高い所に来た感じがする。

4/9 11:32

コケリンドウが可愛らしく。

4/9 11:40

鳥さん。コガラ？

4/9 11:48

直射日光当たってる温度計で10度ちょうど。でも寒くないよ。

4/9 11:56

荒々しさも。

4/9 12:15

塔ノ岳山頂より。南アルプスは聖岳から甲斐駒ヶ岳まで一望できた。さらに北には八ヶ岳も。

4/9 12:16

大山方面。歩いてきた山々も。

4/9 12:17

こちらの山頂標では記念撮影の列ができていた。撮ってくれた方ありがとうございました。

4/9 12:49

昼休憩を挟んで来た道帰りま。

4/9 13:01

4/9 13:31

下って上って。

4/9 13:35

往路で渋滞していた鎖場の下段。手がかり多く、慣れてない人でもそんなに苦労しないかと。

4/9 13:36

鞍部は谷から風が吹き上がってくる。痩せ尾根になってる場所では突風に気をつけて。

4/9 13:41

コイワザクラがまとまって咲いていた。復路で顔の向きが変わって気づけた。

4/9 14:00

富士山がテッカテカ。雪ってより氷っぽい見た目。

4/9 14:17

モミジイチゴって食べられるん？

4/9 14:21

三ノ塔への130m程の登り返し後に振り返って。
右下の人影はブランクがたたり置いていかれた同行者である（各々のペースで歩いて休憩地点で合流する）。

4/9 15:10

帰りは北側ルートを降り、林道抜けて駐車場へ。ミツバツツジと新緑が綺麗だった。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark III Canon

装備

個人装備

長袖シャツ グローブ ゲイター 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 日焼け止め 保険証 携帯 ストック カメラ ポール

感想

chokokuro

前日夕方に東側に雨具もが掛かっていたのを少し懸念していたが、雨でなく雹が降ったようだ。傾斜が緩ければ、泥濘よりも残雹の上の方が歩きやすかった印象。西に行くほど路面は乾いていた。

今回の表尾根はアップダウンがあり、路面や風景にも変化に富んで飽きが来ず、非常に面白かった。傾斜も比較的緩やかで、そこそこ長い割りには体力的にキツくなかった。でも三ノ塔への登り返しは精神的にはキツかったかな。

冬型気圧配置により雲がほとんどなく、特に西側の眺望に恵まれたのは幸いだった。関東平野は前日雨だったのでそちら側は霞が濃かったか。

花は全体的にアセビが咲き誇り、二ノ塔付近ではマメザクラが顕著で甘い香りが漂っていた。もちろん足元では小さな春の山野草達も咲いていた。

菩薩峠の駐車場は案の定満車状態だったが、この時間から出ていく車もあった。また、下の駐車場は空いていた。

塔ノ岳は今回参加できなかった山仲間も行きたがっているので、秋頃にでもまた行っても良いかな。