御在所岳 王道の中道〜帰りはロープウェイで

2023年04月18日(火) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 7.5km
• 登り: 987m
• 下り: 1,004m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 1:09
• 合計: 4:45

10:40 ホテル湯の本
10:44 10:45 寿亭
10:52 10:52 蔵之助
11:05 11:05 長石谷登山口
11:13 11:19 中道登山口
11:44 11:45 御在所岳中道裏道分岐
12:00 12:08 おばれ石
12:23 12:24 地蔵岩
12:36 12:44 キレット
13:40 13:49 御在所岳中道テラス
13:57 13:59 富士見岩
14:02 14:02 第一ケルン 裏道登山道九合目
14:18 14:26 御在所山 一等三角点
14:37 14:37 御在所山上公園駅
14:39 14:42 御在所岳朝陽台
14:45 15:07 御在所山上公園駅
15:15 15:15 おばれ石
15:21 15:21 御在所岳裏登山道１合目
15:25 ゴール地点

名古屋に住んで居た頃以来の約30年振りくらいの訪問です。
相当久し振りの御在所岳です。
その頃は、まだ、カモシカセンターか何かでカモシカとか動物を見ることが出来ましたね。
リフトの方にお聞きしたら、平成18年までは居ました〜って教えてくれました。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

御在所ロープウェイで下山予定なので、ロープウェイの駐車場に停めてのスタートです。

コース状況／危険箇所等

良く整備されておりますが、ザレている個所、キレットや、岩場もあり、初級者向けコースとは言うものの慎重に歩きました。

その他周辺情報

頂上にも展望レストランや、下山後は真っ直ぐ帰りましたが、周辺にも温泉や宿泊施設、また、お土産ショップやモンベルなど色々お店もあり、少し、足を伸ばせば、アクアイグニスなどもあって楽しめます。

写真

4/18 10:10

いつも楽しみにしている鈴鹿のパーキングです。
この日はレーシングカーでも、バイクでもなく、シミュレーターでした。

4/18 10:39

モンベルショップの先の方から登山口に至る道が始まります。

4/18 10:41

ここからちょっと降りて舗装道を歩きます。

4/18 10:50

大石公園の近くまで来ました。

4/18 11:06

当初こちらから長石谷に入って鎌ヶ岳へ登ろうと思っていましたが、イワザクラ、イワカガミも既に見ごろを過ぎてしまいました。

4/18 11:11

なので、王道の中道（中登山道）から御在所岳へと登ります。

4/18 11:13

表道とか、一ノ谷新道などには目もくれず中道を登ります。（笑）

4/18 11:15

道路に上がっても行けますが、くぐってみました。

4/18 11:16

登山口に到着です。

4/18 11:21

いよいよ登ります。

4/18 11:52

いきなりの急登ですが、途中に裏道へのバイパスに至る分岐もありました。
そして、開けたところでロープウェイとご対面です。

4/18 11:53

岩がゴロゴロですね。

4/18 11:54

チェーンやステップなどしっかり整備してくれていますね。

4/18 12:00

奇岩の一つ　おばれ岩が見えて来ました。

4/18 12:02

到着です。

4/18 12:03

通り抜けて向こう側へも行けます。

4/18 12:05

おぶっているみたいですね。

4/18 12:04

漢字で書けば、負（ば）れ岩　おんぶは漢字だと、負んぶ
おんぶされているみたいなので、おばれ岩なんですね。

4/18 12:07

風化した花崗岩でザレた道、子供の頃の近所の山と同じ感じで、ちょっと懐かしい。

4/18 12:12

これから咲くイワカガミの葉　良〜く見ると花芽もありますね。

4/18 12:14

違う岩石が含まれていますね。

4/18 12:16

頂上が望めます。

4/18 12:17

五合目です。

4/18 12:26

地蔵岩　上に乗っている岩が絶対に落ちないと言うことから、合格祈願で受験生に人気の岩なんですね。
アケボノツツジも咲いています。

4/18 12:31

フデリンドウの花が可愛い〜♪

4/18 12:31

蕾が筆に見えますね。

4/18 12:32

ここから落ちると一巻の終わりって感じですよね。

4/18 12:33

根っこの道がここだけだったと思いますが、ありました。

4/18 12:38

そして、楽しいキレットに到着、短いのでゆっくり慎重に下りましょう。

4/18 12:45

降りてから見上げるとこんな感じです。

4/18 12:57

下の方のアケボノツツジは終わっていますが、この辺りは見ごろですね。

4/18 13:02

ちょっと展望がよいですね。

4/18 13:06

4/18 13:10

岩岩ですね。

4/18 13:20

（ステンレスですが）鉄ばしごが施工されています。
完全には固定されていないので、慣れないと案外不安定ですね。

4/18 13:25

岩を登ります。

4/18 13:25

ここも展望が良いですね〜♪

4/18 13:28

8合目です。

4/18 13:29

個人的には、ここの辺りが一番怖いゾーンでした。
高所恐怖症ですからね。（笑）

4/18 13:31

ここです。怖かったところ。（笑）

4/18 13:31

ここをクリアすれば一安心。

4/18 13:37

ショウジョウバカマとバイカオウレン〜♪

4/18 13:38

ここにもバイカオウレン〜♪

4/18 13:40

下の方は浸みていないのに、この辺りからあちこちで水が浸みだしていました。
滑らない様に登ります。

4/18 13:42

見晴らしが良いです〜♪

4/18 13:42

岩の塊〜♪

4/18 13:44

もうちょっとですね。

4/18 13:47

プチ石鎚山（笑）

4/18 13:54

プチ石鎚山が続きます。（笑）

4/18 13:56

このはしごを登れば・・・

4/18 13:58

富士見岩のところに到着です。

4/18 13:58

空気がクリアな日は、本当に富士山が見えるそうですが、この日はこんな感じです。

4/18 13:58

鎌ヶ岳が良い感じですね〜♪

4/18 13:58

4/18 14:00

向こう側は国見岳ですかね。

4/18 14:02

雨量レーダーなんですね。

4/18 14:04

コンパクトですが冬はスキーが出来るんですね。

4/18 14:09

こちらにもフデリンドウ

4/18 14:09

花びら？の数が多い〜♪

4/18 14:09

花びらも、雌しべもちょっとピンク寄りの花ですね。

4/18 14:17

お〜頂上に到着〜♪

4/18 14:18

なんと後で良く見たら、ここは三角点で標高は2109mなんですね。

4/18 14:19

この先の琵琶湖が見える望湖岩のところが一番標高が高い1212mの地点だそうで、ちょっと残念です。

4/18 14:18

滋賀県と、三重県の県境〜♪

4/18 14:18

てっきりここが1212mだと思っていました。
天気が良ければ琵琶湖を見ようと望湖岩まで行くんですけどね。
見通しも良くないので行きませんでした。

4/18 14:21

ここは少し咲き始めていますが、頂上全体のアケボノツツジはまだまだこれからですね。

4/18 14:22

天気はどんよりですが、景色はとても良いですね。

4/18 14:26

ここからはリフトで戻ります。（笑）

4/18 14:39

そして展望レストランでちょっと一服します。

4/18 14:40

さすがに展望が良いですね〜♪

4/18 14:42

4/18 14:43

ロールケーキセットが食べたかったんですが、ソールドアウトでしたので、パンケーキセットです。

4/18 14:58

外に出ると気温は10℃ほどでした。

4/18 14:58

鎌ヶ岳　鈴鹿の槍ヶ岳とか、鈴鹿のマッターホルンと言われるだけあって姿が良いですね。

4/18 14:59

4/18 15:07

そして、ロープウェイで下山です。（笑）

4/18 15:08

ここからもあちこちに奇岩、巨岩が見られますね。
こちらは大黒岩です。

4/18 15:09

4/18 15:09

日本一の鉄塔。

4/18 15:10

アケボノツツジが良い感じですね。

4/18 15:10

床から下が見える個所がありますね。
ちょうど鉄塔のところです。

4/18 15:11

この鉄塔のペンキの塗り替えとかは大変そうですね！！

4/18 15:12

キレットのところが見えて来ました。

4/18 15:12

4/18 15:18

だいぶ下って来ました。

4/18 15:19

4/18 15:21

温泉街も良い雰囲気です。

4/18 15:23

到着です。
御在所岳のバッジとか、赤福とかお土産を買って帰りました。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ＹＡすべエ

鎌ヶ岳のイワザクラと、イワウチワなんかを見ようと思っていましたが、色々あって訪れるころには見ごろを過ぎてしまいました。

さらに、朝モタモタして出発も遅くなり、御在所岳に登って、帰りはロープウェイと言う現実的な山行になりました。

それでも約30年振りの御在所岳は、コンパクトながら登り応えもあって、とても楽しく登ることが出来て、良い時間を過ごすことが出来ました。