記録ID: 5403533
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山滑走
妙高・戸隠・雨飾
少雪だけどBCスキー楽しめました〜(^^♪「火打山」
2023年04月23日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:29
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,529m
- 下り
- 1,520m
コースタイム
天候 | 晴れ一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・第一駐車場は概ね満車 ・駐車場までの県道(妙高高原公園線)は、現在、冬期通行止扱いになっているが、除雪され通行に支障なし(正式開通はGW前の予定) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:-(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :4.5(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :3.5(難5・4・3・2・1易)鎖場、アイゼン等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :5(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:約5人】 ◆ルートの状況(登行) ・登山口周辺の積雪量が50cm程度と少なくなっているが、黒沢橋までシール登行可能。ただし、ルート取りによっては渡渉箇所で脱着の恐れあり。 ・標高1575mの黒沢橋から十二曲りを経て標高1900m付近までシートラ登行。十二曲りは急斜面になるが、雪面が固く12本爪アイゼンが良く効いて登りやすかった。 ・標高1900m付近から再びシール登行、富士見平を通過し、黒沢岳直下の標高2100m付近まで緩やかに登っていく。 ・標高2100m地点でクトーを装着(以後、山頂まで装着。)し、黒谷池ヒュッテまで黒沢岳西斜面をトラバースする。やや急斜面のため慣れないと怖い感じだが、トレースがしっかりあり特に支障はなかった。 ・黒谷池から天狗の庭周辺は一面の大雪原が広がり、どこを歩いてもOK。視界不良時は道迷いに要注意。 ・天狗の庭から山頂まで、夏道は雷鳥平を経由し尾根伝いに進んでいくが、今回は、雷鳥平の南斜面をトラバースしながら登行した。やや急傾斜で雪面も固かったが、クトーが良く効いて登りやすかった。(雪質によって難度が変わりそう)。 ・最後の山頂直下の標高差100m強は、ジグを切りながら登行し山頂に登頂。 ◆滑走の状況 ・朝の冷え込みで雪面が固いため、山頂で昼12時まで暫し待機し、雪が緩むのを待って滑走スタート。 ・例年なら滑走できる沢は割れているため、基本的には往路に沿うように滑走した。 ・まず1本目は、山頂の南側斜面を標高差460m滑走。ナイスザラメで最高に気持ちの良い斜面だった。 ・2本目は、天狗の庭ピークまで登り返し、西側斜面を標高差130m滑走。 ・再びシールオンして往路ルートで標高2100mの黒沢岳直下に戻り、再び滑走。 ・標高2000mから南西斜面の芭蕉沢にドロップイン。スキー場の上級者コースのような急斜面(斜度30〜35度)を下っていく。雪が少なく更に灌木も出始めているため、滑走できる雪面が少なくなっているので要注意。賞味期限はあと10日もないかな。 ・標高1650m付近から黒沢橋に戻るため、トラバース気味に滑走。灌木が多く、気を遣いながら滑走。 ・最後、黒沢橋から登山口までは完全に消化試合。できるだけ雪を拾いルーファイしながら慎重に滑る。かなり雪融けが進んでいるので、賞味期限はあと1週間もないかな。 |
写真
撮影機器:
感想
この週末、天気は良い感じなのですが、風が強く気温も低め。
月山、至仏山、火打山と悩み、少しでもコンディションが良さそうな火打山に行ってみることに決定!
それでも気温が低いので午前中の滑走は不適と考え、出発時間遅めでゆったり登り、更に山頂では昼12時まで待機して滑走をスタートです。
滑走時は風も穏やかになり、雪も緩んでナイスザラメに変わってくれました〜
いや〜最高に気持ちよくシュプールを描くことができました(^^♪
火打山のBCスキー、なかなか滑り応えがあっていい斜面がたくさん。
次回は積雪量が多い時に再来してみようと思います。
<スキー滑走のGoPro動画はこちら↓>
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