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Yamareco

記録ID: 540432
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

朝日連峰縦走(大井沢~障子ヶ岳~以東岳~大朝日岳~小朝日岳~古寺鉱泉)

2014年10月31日(金) 〜 2014年11月02日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
54:23
距離
64.2km
登り
4,222m
下り
4,203m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:45
休憩
0:51
合計
9:36
距離 22.1km 登り 2,123m 下り 1,063m
6:21
43
7:04
7:05
15
7:33
7:35
83
8:58
34
9:32
9:42
60
10:42
10:44
44
11:28
11:29
12
11:41
12:06
7
12:13
12:14
27
12:41
12:47
28
13:15
13:16
25
13:41
13:43
105
15:28
29
15:57
2日目
山行
7:55
休憩
3:26
合計
11:21
距離 21.0km 登り 1,702m 下り 1,439m
4:41
37
5:18
5:19
69
6:28
6:30
13
6:43
6:59
7
7:06
42
7:48
7:49
27
8:16
9:35
10
9:45
13
9:58
22
10:20
8
10:28
10:29
41
11:10
11:31
18
11:49
53
12:42
53
13:35
23
15:23
15:26
7
15:44
15:50
12
3日目
山行
5:58
休憩
0:17
合計
6:15
距離 21.0km 登り 395m 下り 1,724m
6:37
6:42
49
7:31
7:32
26
7:58
8:06
12
8:18
8:19
17
8:40
42
9:22
9:24
29
12:34
河川敷公園
天候 10月31日:晴れ
11月01日:曇り時々小雨
11月02日:曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
入山:大井沢(天狗口)
昨年の災害で林道の一部が通行できない状態ですが、迂回路があり、
南俣沢出合まで車両乗入可。
迂回路の詳細ルートについてはGPSログを参照下さい。
今回は下山後の車回収がある為、大井沢町内の河川敷公園に駐車。
徒歩で南俣沢出合に向かいました。
(河川敷公園〜南俣沢出合までの距離は約4.5km)

下山:古寺鉱泉
古寺鉱泉に下山した後は、河川敷公園まで歩いて移動し車回収。
(古寺鉱泉〜河川敷公園までの距離は約12km)
コース状況/
危険箇所等
●南俣沢出合〜障子ヶ岳〜天狗小屋
 標高1100m以上になると、部分的に雪道。
 まだ雪付きは少なくラッセルする程では無い。
 ほぼ夏道状態でアイゼンは使用せず。
 雪で難所化している箇所無し。

●天狗小屋〜狐穴小屋
 細尾根が続き、アップダウンが激しい。
 岩場も多く、雪が無くても危険な箇所が幾つかある。
 雪はまだあまり付いておらず、岩場のロープは全て利用可能。
 殆どの箇所は夏道状態だが、高松峰直下の急登が雪が付いた事で難所化している。
 岩場を登った直後に雪付きの急登へ突入するので、アイゼンを付けるかどうか迷う箇所。
 (アイゼンを付けると岩場の通過が困難になる)
 自分の場合はアイゼンは付けずに岩場を登り、その後の急登は灌木等を
 掴みながらキックステップで登った。

●狐穴小屋〜以東岳〜竜門山(主稜)
 この区間に雪は少なく、ほぼ夏道ペース。
 各ピークの北側に雪が付いておりラッセルになる事もあるが、ラッセル距離は短い。
 危険個所はあまり無いが・・・
 唯一、竜門小屋手前のトラバース道だけは雪が付いた事で危険箇所になっている。
 一応、アイゼンは持参すべきだろう。

●竜門山〜西朝日岳〜中岳〜大朝日岳(主稜)
 西朝日岳〜中岳の区間は雪が多い。
 半分以上は雪道で、深い所では膝位のラッセルになるので夏道ペースでは進めない。
 中岳は山頂を通らず、北側をトラバースするように登山道が続いているが、
 このトラバース道にも多くの雪が付いており危険箇所になっている。
 竜門小屋手前と同じく滑落危険がある為、雪道に慣れていない人は行かない方が良い。

●大朝日岳〜古寺鉱泉
 雪は少なく、特に問題なし。
 大朝日小屋手前に雪が残っているが、現時点ではアイゼンは不要な状態だった。
 小朝日岳の通過については、今回は直登ルートを利用。
 こちらは雪は無く問題なし。
 だが、大朝日小屋から眺めた際、小朝日岳のトラバースルートには雪が付いていたので、
 そちらを利用する際はアイゼンが必要になるかもしれない。

●山小屋
 各小屋は無人状態。
 利用料金は一律1500円。無人なので料金箱へ納める。
 天狗小屋:冬季用トイレ利用可能、水場(沢)利用可能
 狐穴小屋:冬季用トイレ利用可能、水場(小屋前)利用可能
 竜門小屋:冬季用トイレ利用可能、水場(小屋前)利用可能
 大朝日小屋:冬季用トイレ利用可能、水場(金玉水&銀玉水)利用可能
河川敷公園を出発し、天狗口へ向かう。
町道から左へ曲がり、迂回路へ進む。
2014年10月31日 06:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 6:22
河川敷公園を出発し、天狗口へ向かう。
町道から左へ曲がり、迂回路へ進む。
南俣沢出合までは迂回路が出来ており、車両乗入可。
分岐には案内板があり、初見の人でも判るようになっている。
2014年10月31日 06:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 6:31
南俣沢出合までは迂回路が出来ており、車両乗入可。
分岐には案内板があり、初見の人でも判るようになっている。
南俣沢出合の手前。
ここを少し戻った場所に数台分の駐車場有り。
2014年10月31日 07:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 7:04
南俣沢出合の手前。
ここを少し戻った場所に数台分の駐車場有り。
南俣沢出合
右の橋を渡り、障子ヶ岳方面へ進む。
2014年10月31日 07:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 7:05
南俣沢出合
右の橋を渡り、障子ヶ岳方面へ進む。
旧駐車場
昔はこの辺まで車で入れた。
2014年10月31日 07:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 7:20
旧駐車場
昔はこの辺まで車で入れた。
幾つか渡渉箇所がある。
2014年10月31日 07:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 7:33
幾つか渡渉箇所がある。
山の紅葉はほぼ終わり。
樹木は寒々としている。
2014年10月31日 07:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 7:38
山の紅葉はほぼ終わり。
樹木は寒々としている。
山肌には赤や黄色よりも灰色が目立つ。
2014年10月31日 08:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 8:13
山肌には赤や黄色よりも灰色が目立つ。
天狗角力取山と障子ヶ岳が見えてきた。
2014年10月31日 08:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 8:34
天狗角力取山と障子ヶ岳が見えてきた。
急な岩場。
ロープがあるので難しくは無いけど慎重に。
2014年10月31日 08:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 8:44
急な岩場。
ロープがあるので難しくは無いけど慎重に。
標高1100mを過ぎると部分的に雪道。
2014年10月31日 08:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 8:52
標高1100mを過ぎると部分的に雪道。
障子ヶ岳と紫ナデ
2014年10月31日 09:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 9:25
障子ヶ岳と紫ナデ
朝日連峰主稜線も見える。
大朝日岳もハッキリ見えていた。
2014年10月31日 09:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 9:33
朝日連峰主稜線も見える。
大朝日岳もハッキリ見えていた。
紫ナデを後にし、障子ヶ岳へ。
2014年10月31日 09:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 9:55
紫ナデを後にし、障子ヶ岳へ。
障子ヶ岳の山肌には雪が付いている。
2014年10月31日 10:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:04
障子ヶ岳の山肌には雪が付いている。
下を見ると、崩れた雪渓が見える。
見た所、最近の雪ではなく、前年度の残雪のようだ。
2014年10月31日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:05
下を見ると、崩れた雪渓が見える。
見た所、最近の雪ではなく、前年度の残雪のようだ。
朝日連峰の沢筋にはこの時期でも雪渓が残る。
私が朝日の沢には近づかない理由が、お解り頂けるのではないだろうか。
2014年10月31日 10:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:05
朝日連峰の沢筋にはこの時期でも雪渓が残る。
私が朝日の沢には近づかない理由が、お解り頂けるのではないだろうか。
他にも去年の残雪がちらほらと・・・
2014年10月31日 10:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:17
他にも去年の残雪がちらほらと・・・
障子ヶ岳
南面は、谷底までおよそ300mのスラブ状岩壁が広がる。
2014年10月31日 10:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:06
障子ヶ岳
南面は、谷底までおよそ300mのスラブ状岩壁が広がる。
障子ヶ岳の山頂に到着
2014年10月31日 10:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:42
障子ヶ岳の山頂に到着
山頂から眺める以東岳
2014年10月31日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:43
山頂から眺める以東岳
以東岳、拡大。
今回の縦走では、あそこが出発点。
2014年10月31日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:43
以東岳、拡大。
今回の縦走では、あそこが出発点。
振り返って歩いてきた道を眺める。
遠方に見えるのは月山か。
2014年10月31日 10:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:43
振り返って歩いてきた道を眺める。
遠方に見えるのは月山か。
障子ヶ岳を後にし、天狗小屋へ向かう。
2014年10月31日 10:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 10:44
障子ヶ岳を後にし、天狗小屋へ向かう。
障子ヶ池から眺める障子ヶ岳
こちらからだと御馴染の△ピークに見える。
2014年10月31日 11:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 11:03
障子ヶ池から眺める障子ヶ岳
こちらからだと御馴染の△ピークに見える。
も少し進んだ先にて障子ヶ岳を撮影。
2014年10月31日 11:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 11:22
も少し進んだ先にて障子ヶ岳を撮影。
天狗小屋が見えてきた。
2014年10月31日 11:37撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 11:37
天狗小屋が見えてきた。
天狗小屋。
小屋内トイレ利用可能。
水場は少し下った場所の沢水を利用する。
2014年10月31日 11:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 11:42
天狗小屋。
小屋内トイレ利用可能。
水場は少し下った場所の沢水を利用する。
天狗小屋を後にし、主稜線へ向かう。
2014年10月31日 12:14撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 12:14
天狗小屋を後にし、主稜線へ向かう。
天狗小屋から先の登山道はアップダウンが激しい。
尾根は細く、ここまでの道に比べると厳しい。
2014年10月31日 14:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 14:06
天狗小屋から先の登山道はアップダウンが激しい。
尾根は細く、ここまでの道に比べると厳しい。
岩場の通過。
ロープは利用出来た。
2014年10月31日 14:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 14:34
岩場の通過。
ロープは利用出来た。
だんだん尾根が険しくなってくる
2014年10月31日 14:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 14:44
だんだん尾根が険しくなってくる
雪が付いたら、この辺は大変だろなぁ…
2014年10月31日 15:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 15:08
雪が付いたら、この辺は大変だろなぁ…
高松峰の直下。
今回の山行での一番の難所。
岩場を登った後には雪の急登が控える。
アイゼンを付けるのであれば、岩場の前で付けるしかない。
2014年10月31日 15:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 15:23
高松峰の直下。
今回の山行での一番の難所。
岩場を登った後には雪の急登が控える。
アイゼンを付けるのであれば、岩場の前で付けるしかない。
急登を登り切り、歩いてきた道を振り返る。
2014年10月31日 15:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 15:25
急登を登り切り、歩いてきた道を振り返る。
高松峰より、明光山の尾根を眺める。
2014年10月31日 15:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 15:30
高松峰より、明光山の尾根を眺める。
高松峰以降は、狐穴小屋まで難所無し。
但し、小屋手前で20m位のラッセルがある。
2014年10月31日 15:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/31 15:33
高松峰以降は、狐穴小屋まで難所無し。
但し、小屋手前で20m位のラッセルがある。
狐穴小屋が見えてきた。
2014年10月31日 15:33撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 15:33
狐穴小屋が見えてきた。
今日の宿、狐穴小屋に到着。
2014年10月31日 15:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 15:53
今日の宿、狐穴小屋に到着。
狐穴小屋前の水場は水量豊富。
2014年10月31日 15:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 15:54
狐穴小屋前の水場は水量豊富。
小屋は無人で、宿泊者は私一人。
さすがにこの時期ともなると、ここを訪れる登山者は少ない。
2014年10月31日 16:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/31 16:15
小屋は無人で、宿泊者は私一人。
さすがにこの時期ともなると、ここを訪れる登山者は少ない。
日没は16:41
ずいぶんと日が短くなったねぇ…
雲がかかっており、夕日は見れなかった。
2014年10月31日 16:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
10/31 16:41
日没は16:41
ずいぶんと日が短くなったねぇ…
雲がかかっており、夕日は見れなかった。
翌朝、4:40
日の出前に小屋を出発。
以東岳へ向かう。
みぞれ混じりの小雨が降っていた。
2014年11月01日 05:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
11/1 5:05
翌朝、4:40
日の出前に小屋を出発。
以東岳へ向かう。
みぞれ混じりの小雨が降っていた。
所々で雪道。
まだ辺りは暗いので、ライトでよく照らさないと見失いそう。
2014年11月01日 05:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 5:39
所々で雪道。
まだ辺りは暗いので、ライトでよく照らさないと見失いそう。
空が明るくなってきて、以東岳が見えるようになってきた。
2014年11月01日 05:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 5:46
空が明るくなってきて、以東岳が見えるようになってきた。
以東岳山頂と、以東小屋
2014年11月01日 06:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 6:11
以東岳山頂と、以東小屋
以東岳に到着
2014年11月01日 06:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 6:38
以東岳に到着
以東岳から眺める大鳥池
2014年11月01日 06:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7
11/1 6:29
以東岳から眺める大鳥池
熊の毛皮みたいな大鳥池。
一ヶ月後には、白熊になってしまうかな。
2014年11月01日 06:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 6:29
熊の毛皮みたいな大鳥池。
一ヶ月後には、白熊になってしまうかな。
以東小屋で朝食タイム。
単独の登山者が滞在しておられた。
大鳥口〜以東岳のピストンだそうだ。
2014年11月01日 07:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
11/1 7:00
以東小屋で朝食タイム。
単独の登山者が滞在しておられた。
大鳥口〜以東岳のピストンだそうだ。
以東小屋を後にし、縦走開始。
まずは、狐穴小屋へ戻る。
2014年11月01日 07:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 7:06
以東小屋を後にし、縦走開始。
まずは、狐穴小屋へ戻る。
少し雲が多いけど、この時点では天気は良かった。
2014年11月01日 08:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 8:01
少し雲が多いけど、この時点では天気は良かった。
狐穴小屋を後にし、先へ進む。
振り返ると以東岳山頂には雲が湧いていた。
天気は下り坂らしい。
2014年11月01日 09:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 9:46
狐穴小屋を後にし、先へ進む。
振り返ると以東岳山頂には雲が湧いていた。
天気は下り坂らしい。
各ピークの北側には雪が多い。
寒江山の北側では、短い区間だが膝までのラッセルになった。
2014年11月01日 10:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 10:18
各ピークの北側には雪が多い。
寒江山の北側では、短い区間だが膝までのラッセルになった。
竜門山が見えてきた。
2014年11月01日 10:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 10:36
竜門山が見えてきた。
竜門小屋の手前。
ここの登山道は稜線通しでは無く、北側を巻くように付けられている。
巻き道には雪が堆積し、危険なトラバース帯になっていた。
2014年11月01日 10:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 10:55
竜門小屋の手前。
ここの登山道は稜線通しでは無く、北側を巻くように付けられている。
巻き道には雪が堆積し、危険なトラバース帯になっていた。
竜門小屋と竜門山
2014年11月01日 11:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 11:08
竜門小屋と竜門山
竜門小屋からの眺め
2014年11月01日 11:13撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 11:13
竜門小屋からの眺め
西朝日岳への登り
振り返ってラッセルした道を撮影。
この辺からラッセルが多くなってくるのでペースダウン。
2014年11月01日 12:34撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 12:34
西朝日岳への登り
振り返ってラッセルした道を撮影。
この辺からラッセルが多くなってくるのでペースダウン。
西朝日岳に到着。
ガスで眺望なし…
2014年11月01日 12:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 12:42
西朝日岳に到着。
ガスで眺望なし…
中岳のトラバース道。
ここも竜門小屋手前と同じく危険箇所。
3カ所くらいトラバースがあるのでなかなか辛い。
薮が雪で埋もれる位になれば稜線通しで行けるのだが、今はまだ雪が少なく、登山道を利用するしかない。
2014年11月01日 13:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 13:16
中岳のトラバース道。
ここも竜門小屋手前と同じく危険箇所。
3カ所くらいトラバースがあるのでなかなか辛い。
薮が雪で埋もれる位になれば稜線通しで行けるのだが、今はまだ雪が少なく、登山道を利用するしかない。
トラバース帯を通過し、大朝日小屋に到着
この日も小屋は無人で、宿泊者は私一人だった。
2014年11月01日 13:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
11/1 13:58
トラバース帯を通過し、大朝日小屋に到着
この日も小屋は無人で、宿泊者は私一人だった。
大朝日小屋の2階から西朝日岳を眺める。
2014年11月01日 14:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 14:49
大朝日小屋の2階から西朝日岳を眺める。
小屋に荷物を置いて、大朝日岳へ向かう。
大朝日岳への登山道は、意外に雪が少ない。
2014年11月01日 15:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 15:21
小屋に荷物を置いて、大朝日岳へ向かう。
大朝日岳への登山道は、意外に雪が少ない。
大朝日岳に到着。
残念ながら、ガスで真っ白><
2014年11月01日 15:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 15:27
大朝日岳に到着。
残念ながら、ガスで真っ白><
山頂を後にし、金玉水へ水汲みに向かう。
振り返ると、大朝日岳のガスが・・・
晴れてる?
2014年11月01日 15:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 15:41
山頂を後にし、金玉水へ水汲みに向かう。
振り返ると、大朝日岳のガスが・・・
晴れてる?
お、飯豊が見える
2014年11月01日 15:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 15:39
お、飯豊が見える
金玉水は雪で埋もれていた。
掘り返す事で使用可能。
2014年11月01日 15:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 15:50
金玉水は雪で埋もれていた。
掘り返す事で使用可能。
小屋に戻ると、西朝日岳の雲は消えていた。
2014年11月01日 16:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 16:09
小屋に戻ると、西朝日岳の雲は消えていた。
西朝日岳、袖朝日岳の稜線
2014年11月01日 16:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 16:11
西朝日岳、袖朝日岳の稜線
小屋前から眺める小朝日岳
トラバースルートには雪が付いている。
2014年11月01日 16:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 16:04
小屋前から眺める小朝日岳
トラバースルートには雪が付いている。
蔵王連峰
2014年11月01日 16:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 16:06
蔵王連峰
写真中央は、北蔵王の雁戸山
雪が降る前に、一度行っておこうかな…
2014年11月01日 16:15撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 16:15
写真中央は、北蔵王の雁戸山
雪が降る前に、一度行っておこうかな…
二口山塊
大行沢の紅葉は、まだ見頃だろうか?
2014年11月01日 16:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 16:20
二口山塊
大行沢の紅葉は、まだ見頃だろうか?
最終日の朝。
ガスの中の出発。
古寺鉱泉へ下山する。
2014年11月02日 06:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 6:22
最終日の朝。
ガスの中の出発。
古寺鉱泉へ下山する。
朝日連峰で最もおいしい、と言われる銀玉水。
まだ水は出ていた。
2014年11月02日 06:40撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 6:40
朝日連峰で最もおいしい、と言われる銀玉水。
まだ水は出ていた。
小朝日岳が見えてきた。
2014年11月02日 07:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 7:08
小朝日岳が見えてきた。
小朝日岳の山頂に到着。
雪は無かったが、ここの登りは相変わらず辛い。
2014年11月02日 07:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 7:32
小朝日岳の山頂に到着。
雪は無かったが、ここの登りは相変わらず辛い。
小朝日岳を後にし、古寺山へ向かう。
2014年11月02日 07:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 7:46
小朝日岳を後にし、古寺山へ向かう。
古寺山を後にし、樹林の道へ。
2014年11月02日 08:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 8:57
古寺山を後にし、樹林の道へ。
合体の木。
今回は裏側から撮影。
2014年11月02日 09:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:05
合体の木。
今回は裏側から撮影。
お、これが噂のガッツポーズの木か?
「出」という漢字にも見える。
2014年11月02日 09:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:11
お、これが噂のガッツポーズの木か?
「出」という漢字にも見える。
この辺はまだ紅葉が残っていた。
色鮮やか。
2014年11月02日 09:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:20
この辺はまだ紅葉が残っていた。
色鮮やか。
古寺鉱泉に到着。
2014年11月02日 09:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:24
古寺鉱泉に到着。
古寺鉱泉前の沢を眺めて、登山終了。
としたい所だが・・・
2014年11月02日 09:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:25
古寺鉱泉前の沢を眺めて、登山終了。
としたい所だが・・・
今日はここからが長い。
大井沢の河川敷公園へ車を回収に行かねばならない。
今から12km歩きます…
2014年11月02日 09:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 9:57
今日はここからが長い。
大井沢の河川敷公園へ車を回収に行かねばならない。
今から12km歩きます…
根子集落に到着。
ここまでの距離、約8km
尚、ここが除雪終了点になるので、積雪期の古寺&日暮沢コースはここが登山口になる。
2014年11月02日 11:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:55
根子集落に到着。
ここまでの距離、約8km
尚、ここが除雪終了点になるので、積雪期の古寺&日暮沢コースはここが登山口になる。
車道歩きは辛いが、景観は悪くない。
2014年11月02日 11:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 11:58
車道歩きは辛いが、景観は悪くない。
大井沢周辺の紅葉は見頃。
この日の大井沢は、紅葉を見に来た観光客が多かった。
2014年11月02日 12:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 12:08
大井沢周辺の紅葉は見頃。
この日の大井沢は、紅葉を見に来た観光客が多かった。
河川敷公園に到着。
足が痛い…
2014年11月02日 12:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/2 12:32
河川敷公園に到着。
足が痛い…
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 着替え ザック ザックカバー サブザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ テントマット シェラフ

感想

朝日連峰を縦走するには、交通手段が問題となる。
公共交通機関が乏しいので、単独の場合は車の回収が難しい。
GWに縦走した時は車の回収にタクシーを利用したが、
その時に費やしたタクシー代は2万円…
貧乏人の私にはそう何回も利用できない手段である。
だがしかし、
今回、私は画期的な方法を思いついた。

大井沢から入山し、初日は狐穴小屋に宿泊。
2日目は以東岳を往復し、その後は大朝日岳へ縦走し、大朝日小屋に宿泊。
3日目は古寺鉱泉へ下山する。
と、いう計画。
どうだ、これで立派な縦走となるではないか。

え・・・?
古寺鉱泉へ下山した後はどうするかって?





まぁ、そこがこの計画の問題点ではあるが、古寺鉱泉から大井沢町内までは約12km。
歩いて行けない距離ではなかろう。
とりあえず、問題点はあるものの、実際にやってみよう。
今回、金曜から日曜までの一足早い3連休が取れたので、この登山計画を試してみる事にした。

以下、検証結果

【1日目】大井沢→障子ヶ岳→狐穴小屋
「後半がめちゃくちゃ辛い・・・」
最初に4.5kmの車道を歩いて登山口に到着、
更に欲を出して障子ヶ岳へと足を伸ばしてしまったので、
終盤の二ツ石山〜狐穴小屋の区間がかなり辛くなった。
ここは1日で行くよりも天狗小屋で1泊しての2日かかりにした方が良いと思った。
だが、1日目が辛くなるのは計画段階で予想はしてた。
残り2日は楽なはず(と、この時は思っていた)

【2日目】狐穴小屋→以東岳→大朝日岳
「ラッセルが辛い・・・」
当初の予想では、歩く距離は長いものの傾斜の緩い朝日稜線の事だから、
それ程辛くならないだろう、と予想していた。
だが、西朝日〜大朝日小屋間の積雪量が多く、ラッセルで大幅に体力消耗。
大朝日小屋に到着した時はバテバテであった。
一応、アイゼンは持参していたが、長距離ラッセルは想定外。
雪の量も考慮に入れるべきであった・・・

【3日目】大朝日岳→古寺鉱泉→大井沢
「車道歩きが辛い・・・」
2週間前の白峰三山縦走の際に、12kmの林道歩きは経験していたので、
今回も余裕だ、と思っていた。
しかし・・・
雪で靴はずぶ濡れで、長時間水浸しになった足はふやけている。
この状態で硬い地面の車道を長距離歩くと、かなり足裏にダメージがある。
最後は足の痛みを我慢しながらの歩きとなり、これまた辛い行程となった。



検証結果、「3日間、毎日辛い」ということが判明。
“これは計画失敗では?”
と思われるかもしれないね。
だが、朝日連峰の登山としてはこれくらい厳しい方が良いのではないか、
と、言うのが小生の所感。
積雪期を前に、よい登山訓練になったと思う。
もちろん、辛いばかりではない。
紅葉の時期は終わったとは言え、冬を間近に控え厳しさを漂わせつつある
朝日連峰の稜線は、登山者としてのロマンを掻き立てるものがある。
これからの時期、あの稜線を歩く事は難しい。
今年最後になるであろう朝日連峰の稜線を歩けた事は、誠に幸いであった。
今回の辛さにめげず、また次回、この計画を試してみたいと考えている。

あ、でも、もちろん、厳冬期はやらないよ。
厳冬期は、ソロじゃ絶対無理でしょう^^;

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コメント

古寺から大井沢まで
9月に車道を歩いていた方を車に乗せました。
タクシー代3万かかるっていわれたそうで(ーー;)
本当に3万なのかよくわかりませんが、車の回収って大変だな…と思わされた一件でした。

紅葉終わり、グレーになった初冬の山もまたいいです。静けさがまたいいです。
雪の具合で判断難しいですね(^_^;)
お疲れ様でした、ふやけた後に12km車道で働いた足大丈夫ですか?
2014/11/2 23:32
kimberliteさん、こんばんは
げ、3万!
大鳥集落から根子までの料金より高いですね
桁を一つ間違えてるような・・・
3000円位で行けそうな気がするのですが^^;
3万円も出す位だったら、私は迷わず12km歩く方を選びます(笑)
(3000円でも歩く方を選ぶかも・・・)

足の方は大丈夫です。
今は痛みは治まり、普通に歩けます。
週末には問題なく歩けるようになりそうです。
御気づかい、ありがとうございます
2014/11/3 0:31
3日で64km!???
流石です。恐れ入りました。
せっかく登るなら!!の気持ちは分りますが、障子ヶ岳に以東小屋、大朝日の山頂に小朝日の山頂。そのコース、この時期にたどるのにいくつも飛ばす選択肢も有ると思うのですが、それら考え付くすべてを歩いてしまうあたり尋常では無いですね。
自分には考えも及びませんでした。しかも駐車場がまた考えられない場所で。
それを訓練と言ってしまうあたり次が気に成って仕方有りません。どうぞ無理をなさら無いように、しかし期待もしてしまいます。
思うにLuskeさんは相当に偏ったSかMのどちらかでは無いのかと・・・(すみません)

それから(うわさの)はそれ程広がって無いようですが、Luskeさんのレコで取り上げていただいて有難うございます。ココで乗ってしまえば新たな広がりがありそうですね。
2014/11/3 1:13
yuufunさん、こんばんは
今回はちょっと欲張りすぎたかもしれませんね。
歩く距離とルート状況を考えると、結構ハードな登山だと思います。
今回は雪も有ったので尚更でした。
無雪期であれば、最も辛いのは一日目になると思いますので、
障子ヶ岳経由では無く、焼峰経由で天狗小屋へ行けば、後半余裕が出ると思います。
でも、障子ヶ岳は主稜のピーク群に引けを取らない名峰です。
行かないのは勿体ないので、今回は欲張ってみました。
自分ではSでもMでもなく中立のNかと思ってますが、
山行内容を見るとMかもしれませんね^^;

これまで何度か古寺コースは歩いた事がありましたが、
ガッツポーズの木を見たのは今回が初めてです
これまでは気が付かずにスルーしてましたが、良く見ると面白い木ですね。
名付けてしまいたくなる気持ちが解ります。

さて、次回の山行は・・・
毎回ハードな登山は辛いので、軽めにしようかと思います
2014/11/3 23:49
車道歩き、お疲れさまです
こんばんわ
去年(一昨年?)も根子から古寺まで歩きませんでしたっけ?
今回は更に距離を伸ばして古寺-大井沢
その気力に脱帽です
でも、「誰かぁ、俺を回収してぇ!」って事前に宣言したら、
1人2人手を上げると思いますよ
Luskeファン、結構いると思う
2014/11/3 22:11
snafkinさん、こんばんは
根子から古寺は、今年のゴールデンウィークに歩いてます。
その時は入山前なのでまだ元気
歩く距離は8km程度で靴もドライだったので難なく歩けたのですが・・・
今回はしんどかったです
今考えてみると、最後は古寺下山ではなく、日暮沢へ下山すれば良かったかな、
と思います。
そうすれば、登山道を歩く距離は長くなりますが、車道歩きはずっと短くなります。
次回、この計画を試す際は、日暮沢下山にしてみようかと考えてます。

Luskeファン・・・居ますかねぇ^^;
本人のみすぼらしい姿を見ると、とてもファンが居るとは思えないのですが(笑)
2014/11/3 23:50
お疲れ様です。
わかります。
僕も縦走したいけど、車の回収を考えると結局ピストンというパターンがよくあります。
そこで、今僕が計画してるのは自転車!!
標高が低い方から入山し標高の高い方に下山!そうすればほとんど漕がずに帰れるという単純な考えです。
これから雪が考えられるので、ちょっと厳しいですが・・また雪が解けたら挑戦しようと思ってます。
ただ・・登山中のケガならまだしも、自転車で転んだとか!恥ずかしくて言えませんよね。
2014/11/4 20:31
49ersさん、こんばんは
縦走での車の回収は難しいですね。
やはり、49ersさんも御悩みでしたか。
色んな回収手段がありそうですが、自転車利用は良さそうですね。
今回、私も自転車利用を考えました。
ですが、荷物が重く、運転が難くなりそうなので止めておきました
古寺鉱泉から大井沢までは緩やかな下りの舗装路が多いので、
自転車だとかなり楽になりそうですが・・・
乗りなれていないので転ぶ危険がありそうです^^;
無事下山したのに、自転車で転んで怪我をした、
なんて事態になったら確かに恥ずかしいですから、今回は無難に歩きにしました
2014/11/5 21:13
全行程、歩きですか・・・・
てっきり古寺から大井沢まではバイクかと思って読み進めましたが・・・
歩きってマジすか
地蔵峠越えは自転車でも辛かったのに、そこを歩きとは。恐れ入りました
毎日辛いと言いながら、実はかなり充実の3日間だったのではとお見受けします。
秋から冬への境い目の朝日は、こういう雰囲気なんですね。
久々、ワクワクするレコでした
2014/11/4 22:22
syasyuさん、こんばんは
そういえば、以前、syasyuさんも今回のコースと似たようなルートで縦走しておられましたね。
確か、あの時は登りで明光山の尾根を利用したかと・・・
あの尾根利用、となると、今回私が辿ったルート以上にハードですよね。
syasyuさん、良く歩いたなぁ、と感心させられます。
地蔵峠までの坂道は車道ではありますが、結構急ですよね><
荷物をデポして、後で車で回収に来ようか・・・、なんて思ってしまいました。

仰る通り、辛いとは言うものの、充実した登山でした。
不思議なもので、辛ければ辛いほど、充実した登山だと感じます。
私、もしかしたらNではなくM属性なのかもしれません^^;
2014/11/5 21:16
タフネスですね(@_@)
Luskeさん、こんばんは。
レコタイトルを見て最初は「ん?自転車デポかな?」と思って読ませていただきましたが全部歩かれたとは。。。驚きました。 
自分もおよそ一ヶ月前に朝日連峰にお邪魔しまして、あの時は下山時には暑いほどでしたがもう冬の装いですね。所々ラッセルもあったようでお疲れ様でした。

22番の冠雪した以東岳もとてもカッコイイです。主稜線で見る以東岳は横に広くドッシリした山容ですが、障子ヶ岳方面から見ると三角形で駒形なのですね。
次回は是非障子ヶ岳方面にお邪魔したくなりました。
ガッツポーズの木、面白い形で次回訪れた時には探してみたいと思います。

これからLuskeさんの好きな積雪期ですね。雪山の山紀行を楽しみにしております。
それでは失礼します
2014/11/4 23:08
swynさん、こんばんは
以東岳と障子ヶ岳は、見る方向によって山容が変わる面白い山です。
私は特に、以東岳が面白く感じます。
障子ヶ岳から眺める以東岳は、朝日連峰の盟主のような貫録に満ちており、
美しい駒形をしております。
swynさんが縦走された時に眺めた、稜線上からの山容とはまた違った見え方なので、
次回、朝日連峰を訪れた際は、障子ヶ岳からの以東岳を是非、眺めて頂きたく思います。

積雪期が近づいてきましたね。
今朝、通勤途中に蔵王方面を見ると、熊野岳が真っ白に冠雪しておりました。
積雪期、となると、東北の多くの山は、その登山口までの道路が雪で閉鎖されます。
登山前後の長いアプローチは当たり前であり、
それに備えて、林道歩きも訓練しておかねばなりません。
ですので、今回は敢えて全て歩きで通してみました。

と、いうのはウソで・・・
単に貧乏なだけです^^;
2014/11/5 21:24
プロフィール画像
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