雲取山
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 16:04
- 距離
- 32.4km
- 登り
- 2,636m
- 下り
- 2,661m
コースタイム
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:46
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 8:52
天候 | 1日目:晴れ / 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
1日目は水根バス停から鴨沢バス停までバスを利用(\528) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特に無し、高丸山の巻道が通行止めになっていた。 |
その他周辺情報 | 下山後、奥多摩温泉もえぎの湯を利用(10分待ちほど)。 |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤー
ベースレイヤー
ウィンドシェル
ライトシェル
タイツ
パンツ
ソックス
グローブ
帽子
雨具
靴(インソール)
ザック
朝食
ランチ
ディナー
行動食
非常食
飲料(ボトル)
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
保険証
スマホ
カメラ
時計
手ぬぐい
ペーパー類(ティッシュ等)
マスク(消毒スプレー)
ガベージバッグ(ゴミ袋)
トレッキングポール
ガスカートリッジ
ストーブ
コッヘル
シェラカップ
イグナイター
カトラリー(スプーン・箸)
ウォーターパック
浄水ボトル
歯磨きセット
エマージェンシーキット
テントポール
インナーテント
フライシート
グラウンドシート
ペグ
タオル
シュラフ
インナーシュラフ
スリーピングマット
枕
アタックザック
防寒ベースレイヤー
防寒タイツ
インシュレーション
バラクラバ
防寒ソックス
防寒グローブ
デジタルタイマー(目覚まし)
モバイルバッテリー
電池
タバコ
|
---|
感想
GW連休前日の金曜日に休みが取れたので、4/28〜29で雲取山テント泊へ。
連休前日なら空いているだろうという思いは、朝のバスですでに打ち砕かれ(混んでいるわけではなかったが、乗車率70%くらいの車内は全員登山客)、まあ、それでも混んでなければいいやと登り始める。今回は去年までに比べてかなり荷物の軽量化をしたせいもあって、ほぼコースタイム通りに歩けたと思う。
石尾根縦走路の七ツ石山から鷹巣避難小屋までが未踏区間だったので、今回はそこを下山ルートに組み込んだが、七ツ石から千本ツツジでいきなり巻道ルートに入ってしまい、赤指尾根分岐でリカバリー。次の高丸山は巻道が通行止めで否応なしに尾根ルートを計画通りに登るが、ココがとにかくキツい。登りも下りも勾配がきつく、ザレ気味で滑りやすい。次の日陰名栗山はそこまでキツくは無かったものの、すでに鷹ノ巣山を登る気力は無く(予定では登るつもりだった)、鷹巣避難小屋で昼食休憩を摂りつつ巻道を確認。そしていきなり間違えて浅間尾根ルートに乗る。間違いに気づいたところでヤマレコの足跡を見ると、やらかした人が結構いるのか、コースの無い所にオレンジの太い線が付いていたので、無理やりリカバリー(かなり体力を持っていかれたのでおススメはしない)。
その後は無事巻道経由で本来の予定下山コースである水根沢林道ルートに乗るが、このルート、特に上部は道が分かりづらく、ピンクテープも少ないため、かなり慎重になりつつ下ったのだが、1ヵ所ものすごく悩む場所があり、GPSログの1180mくらいの地点(榧の木尾根-水根分岐〜ワサビ田のちょうど中間あたり)なのだが、本気でどこが道か分からなくなっていたところにたまたまほかの登山者が来てするすると降りて行ったので事なきを得た。とはいえ運が良かっただけともいえるので、もっとルートファインディングの技術は磨く必要があると感じた。
木橋で沢を渡る辺りまで降りてくると、道もはっきりして迷う心配も無くなったが、ここからがとにかく長かった。勾配の緩いとてもよく整備された遊歩道のような道(但しすごく狭い)をダラダラと歩き続ける為、いつまで経っても標高が下がらない。それでも歩き続け、ようやく奥多摩湖のダムが見えた時には、やっと着いたという気分だった。
今年は白峰三山の縦走を計画しているので、その前哨戦としてはそれなりに成果があったのかな、と思う。
いいねした人