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記録ID: 542336
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ハイキング
奥多摩・高尾

鳥屋戸尾根-蕎麦粒山-日向沢ノ頭-棒ノ嶺-黒山-名坂峠

2014年11月05日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:50
距離
19.5km
登り
1,860m
下り
1,954m

コースタイム

自宅5:50-8:02奥多摩駅8:10ー登山口8:30-10:10笙ノ岩山10:20-11:40蕎麦粒山11:55-12:25日向沢ノ頭12:35-14:20棒ノ嶺14:35-14:50黒山14:55-15:55名坂峠16:00-16:20八桑BS16:44-川井駅17:00-19:10自宅
天候
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
・危険個所は有りません。
・トレースは結構しっかりしていますが、鳥屋戸尾根で、山と高原地図に”迷”と記載されている所は一寸注意です。(ボケッとしていた老人は、見事にミスルート。松岩ノ頭の先は、意識的に少し左寄りにルートを取る方が良いと思います。)
バス停から直ぐ、男性の前、カーブの先左手に”蕎麦粒山”の表示が登山口
2014年11月05日 08:30撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 8:30
バス停から直ぐ、男性の前、カーブの先左手に”蕎麦粒山”の表示が登山口
直ぐに立派な木
2014年11月05日 08:41撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 8:41
直ぐに立派な木
手入れがなされた綺麗な植林帯を登ります
2014年11月05日 09:12撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 9:12
手入れがなされた綺麗な植林帯を登ります
モミジなどの紅葉が素晴らしい
2014年11月05日 09:22撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/5 9:22
モミジなどの紅葉が素晴らしい
雑木林に変わって直ぐに思わせぶりな指導標の名残が有りました
2014年11月05日 09:23撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 9:23
雑木林に変わって直ぐに思わせぶりな指導標の名残が有りました
シダの紅葉も一寸綺麗です
2014年11月05日 09:43撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 9:43
シダの紅葉も一寸綺麗です
イロハモミジ
2014年11月05日 09:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 9:48
イロハモミジ
次から次へと綺麗な色で、ついつい撮ってしまいます
2014年11月05日 09:52撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/5 9:52
次から次へと綺麗な色で、ついつい撮ってしまいます
鳥屋戸尾根を登る人が皆撮影する”東京市”の境界石
2014年11月06日 12:47撮影
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11/6 12:47
鳥屋戸尾根を登る人が皆撮影する”東京市”の境界石
立派なブナが有りました
2014年11月05日 10:02撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 10:02
立派なブナが有りました
漸く笙ノ岩山に到着
2014年11月05日 10:20撮影 by  COOLPIX AW120, NIKON
11/5 10:20
漸く笙ノ岩山に到着
正しいルート(木立の向こうの尾根)に戻ってきました。(左奥が松岩ノ頭)
2014年11月05日 10:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 10:59
正しいルート(木立の向こうの尾根)に戻ってきました。(左奥が松岩ノ頭)
折角の蕎麦粒山頂上もガスで視界無
2014年11月05日 11:44撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/5 11:44
折角の蕎麦粒山頂上もガスで視界無
ミヤマホオジロの様だ(少し拡大)
2014年11月06日 12:47撮影
11/6 12:47
ミヤマホオジロの様だ(少し拡大)
トチノキ?(樹種を確認しなかった)
2014年11月05日 12:22撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 12:22
トチノキ?(樹種を確認しなかった)
日向沢ノ頭から鳥屋戸尾根上部と桂谷ノ頭を振り返る
2014年11月05日 12:30撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 12:30
日向沢ノ頭から鳥屋戸尾根上部と桂谷ノ頭を振り返る
又もや紅葉(日向沢ノ頭方面を振り返る)
2014年11月05日 12:42撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 12:42
又もや紅葉(日向沢ノ頭方面を振り返る)
親切な頂上表示が有ります。(山ナシ山)
2014年11月05日 12:59撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 12:59
親切な頂上表示が有ります。(山ナシ山)
ここにも(クロモ山)
全て証拠写真を撮り、ついでに休むので時間がかかります
2014年11月05日 13:09撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 13:09
ここにも(クロモ山)
全て証拠写真を撮り、ついでに休むので時間がかかります
もう一度イロハモミジ
2014年11月05日 13:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 13:24
もう一度イロハモミジ
有間山稜
2014年11月05日 13:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 13:48
有間山稜
棒ノ嶺からの展望(晴ていれば素晴らしい眺望だったはず)
2014年11月05日 14:24撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/5 14:24
棒ノ嶺からの展望(晴ていれば素晴らしい眺望だったはず)
うへーっ! これを登るのか
(黒山直下の石段)
2014年11月05日 14:48撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 14:48
うへーっ! これを登るのか
(黒山直下の石段)
位置的には岩茸岩山の筈だが、頂上にあんなに大きな木があった?
2014年11月05日 14:56撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 14:56
位置的には岩茸岩山の筈だが、頂上にあんなに大きな木があった?
逆川ノ丸は常盤の前山とも言うそうです。
それにしても、何故わざわざ木立の奥3m程の見えにくい所に置いたのでしょうか?
2014年11月05日 15:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
11/5 15:15
逆川ノ丸は常盤の前山とも言うそうです。
それにしても、何故わざわざ木立の奥3m程の見えにくい所に置いたのでしょうか?
あそこまで下らなければならない
2014年11月05日 15:21撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
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11/5 15:21
あそこまで下らなければならない
岩茸石山に続く尾根は”常盤尾根”と呼ぶようです
2014年11月05日 15:30撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 15:30
岩茸石山に続く尾根は”常盤尾根”と呼ぶようです
名坂峠
ほんの少し赤線が途切れるが今日はここから下山
2014年11月05日 15:54撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 15:54
名坂峠
ほんの少し赤線が途切れるが今日はここから下山
八桑BSから下山口を振り返る
部分的に30°近い傾斜を登るのは人よりも車が大変そうだ
2014年11月05日 16:21撮影 by  NIKON D7100, NIKON CORPORATION
11/5 16:21
八桑BSから下山口を振り返る
部分的に30°近い傾斜を登るのは人よりも車が大変そうだ

感想

 台風の影響で、天気が悪くなる。来週も余り良くない予想なので、急遽出かけて見た。

・奥多摩駅で、今まで見たこともない沢山の登山者(30人位)がに居る!!
・バスは満席で、8人程立っている。
・川乗橋で下車したのは8人
・予定通りバス停から直ぐの左側入口から鳥屋戸尾根に入る。
・いきなり植林帯の急登。あれっ!右膝が痛くて踏ん張れない。ゆっくりゆっくり騙しながら歩いていたら30分程で何とか歩けるようになって来た。
・ここの急登は、暫くすると傾斜のゆるい所が出て、一寸一息つける繰り返しで助かる。
・南側は既に落葉している木が多いが、イロハモミジの紅葉が素晴らしく、同じような写真を撮り続けてしまう。予報に反して陽が出てくれないのが今一つ残念。
・事前調査で、この尾根には名前の付いた小さなピークが何個か有るので、見落とさないように、全ての小ピークの頂上表示の有無を確認すると共に、GPSログ付きで撮影しながら登る。
・しかしこれが大失敗。松岩ノ頭の表示がないかと探しながら歩いていたら、急な下りになった。時間も遅れている様なので、トレースは無いが先を急ぐ。しかし急な下りが続き変だ。
・木々で展望は無いが、チラチラ正面に見えるのは蕎麦粒山の筈と思っていたが…?漸くコンパスで調べると方角が違う。元のルートを戻らず、樹林帯をトラバースしながら西に向かう尾根を探す。
・戻って見ると、なんでこんなにはっきりしたトレースを見失ったのだろうと思うほど、しっかりトレースは有るし、山と高原地図でもしっかりと”迷”の記載がある。ピーク稼ぎに執着したツケか。
・蕎麦粒迄3時間未満と踏んでいたのに、遅れている様で気は急くが、短いがしっかりした登りの小ピークが次から次へとあり、ペースが上がらない。
・そのうち天候が悪くなり、1200m付近までガスが降りて、視界が効かなくなって来たのも気を滅入らせる。

・漸く蕎麦粒山に着いたが、当然視界はゼロ(100m位)
・結露がすごいのでD7100は仕舞って、GPSログを記録しているAW-120だけにして出発。
・しかし、暫く行くと野鳥が沢山いる。慌ててD7100を取り出すが、300mmでは遠くてチョロチョロ動き回る鳥を撮影できない。(後で確認したらミヤマホオジロの様だった)
・遅れを取り戻す為に少しペースを上げたら、桂谷ノ頭も日向沢ノ頭本峰も特定するのを忘れてしまった。
・日向沢ノ頭に寄り、棒の折れ山に向かうが、この尾根は殆どが植林帯で、楽しみが無い所へ小さなピークが沢山ある。わずか30〜50m位だが急な登りばかりが多く、疲れる。
・各ピーク毎に証拠写真を撮影していると、ついでにザックを下ろして休むことになり、今日は休んでばかりになってしまう。この為か、ペースを上げているつもりだが、意外と時間がかかり、バス時刻が気になる。
・名坂峠に着いたところで試案・・。バス時刻までコースタイムと同じ45’残り。岩茸石山を往復すると、着替え等の時間が不足になりそう。ここに来てミスルートの20'が大きく影響してしまった。
 赤線は一寸途切れるが、名坂峠から下ることにする。

 天候は期待と大きく違ったが、誰にも会わない静かな紅葉が楽しめて、ついでに小ピークが沢山稼げて、まあまあのハイクであった。

・<今日の実歩行時間>6時間20分;(山と高原地図コースタイム;約9時間30分)
<今日の歩数>   45,000歩

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