竜ヶ岳 裏道〜銚子岳…竜ヶ岳には行かず(笑)


- GPS
- 07:31
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,314m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:24
天候 | 曇り キャプ1と2のコンビで終日 風も弱くフーディニも必要ありませんでした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・金山尾根は白滝・魚止の両橋が工事中(来年の3月末までよてい)のため登山口までアクセスできません。 ・駐車場からだと遠足か裏道のみとなります。(フツーは) ・裏道の最後何も考えずに先行者のあとを着いていったら金山尾根に出てしまった。 (遠足の裏への分岐にでても金山分岐までの時間はそんなに変わらないかも) ・分岐から銚子までは危険ヶ所無し。 ・テープもしっかりあるので迷う心配はありません。途中行きも帰りも誰一人とも合わない静かな稜線でした。 |
その他周辺情報 | 朝明と違って宇賀渓は自動販売機が動いているので下山後の炭酸がすぐ飲めて大変うれしい |
写真
感想
<御池に行くつもりが>
さぁ雪が降る前に御池に行こうかな!と思っていたのですが、見事に寝坊して起きたのが6時15分…これはどんなに頑張っても8時過ぎのスタートがいい所だ…通常15時過ぎには下山という目標にしているので御池行くには慌しいのであっさり目的地変更。
去年静ヶ岳までは行ったので今日は銚子岳まで行ってみよう。(治田峠が通れないと本当不便だ)
<宇賀渓>
急遽目的地を変更したので下調べもしないで宇賀渓に着いたら、なんと!竜ヶ岳最楽ルートの金山尾根が通れないことになっていた…これはなかなか時間が厳しいかも、とりあえず竜には寄らずに一目散に銚子岳を目指すことにしよう。
裏道は初めてでしたが、これでもかと木橋が続き高所恐怖症の身としてはスリル満点で非常に楽しいルートでした。一崩れあるとすぐに不通になってしまうので通れるときに通るのが正解です。ところが…朝慌ててスタートしたので朝のお勤めを忘れていた為お腹が痛くなってきた…治まるまで待ってまた進んでまた治まるまで待ってと繰り返していたらなかなか進まない。途中でルートを外れてしまいタイムもロスしてしまった…ますます厳しくなるなぁ。
尾根が見えて最後の一登りのところでも先行者見える方向へ進んでいったら、「あれっ ここはどこ!?」 遠足尾根では無い事はわかるのですがルートに見覚えが無い…竜の山頂が右手に見えてるし…テープはあるのでルートなんだろうけど…少し進んだら「あっ金山か!」とわかりましたがどこで間違えたかがこの時はわかりませんでした。
<主稜線〜銚子岳>
分岐から一つ丘を越えるだけで驚くほどの静けさになる。竜ヶ岳山頂を目指す人たちの笑い声なんかが聞こえるのですが誰一人としていない。2度上り下りを繰り返すと静ヶ岳山頂分岐のセキオノコバに到着。名前の無い池が前回と同様に佇んでいる。コーヒーでも淹れたい所ですが時間がおしているので銚子岳へ。
ここから静ヶ岳〜銚子岳の鞍部までは緩やかな下り坂で非常に歩きやすいです。山と高原地図の「危」マークの所がちょっと気がかりだったのですがどうということも無く一安心。鞍部から銚子岳への登り返しがガレ場の急登でキツかった。
銚子岳山頂への分岐を進みなんとか銚子岳と〜ちゃく。山頂にはお二人のご高齢の方が見えた。お伺いした所銚子岳の西尾根を登って来られたと…破線ですら無いぢゃないですか。いやいややっぱり鈴鹿は奥深いです。
お腹痛かったのですが軽めに昼食を食べたところで本日最強レベルが襲って来た… これはもう無理だ…こうなったら最後の手段 O.D.トイレキット を使うしかない。
スッキリするとお腹が空くもので結局ガッチリ食べてゆっくりしていた。 一度通ったので時間的なイメージも着いたし、15時半には充分戻れると確信。ただし静ヶ岳・竜ヶ岳の山頂はパスで。
多分、銚子岳のみでこのルート往復するような人は1シーズンでもそうはいないだろうなぁ
僕も以前に宇賀渓発で銚子まで行った時は静ヶ岳へは寄ったものの竜ヶ岳はパスしてます。
藤原岳へ縦走した時も竜はパス(笑
御在所へ縦走した時も竜はパス(爆
白滝吊橋が撤去されてたとの事ですが僕が同日行った時はまだありました。
時間は8:50頃なんです。通行禁止の柵すらまだ無かったですし。
もしかしたら重機で見えなかっただけかも知れないですね。
しかしなんで後発の僕らの時は柵が無かったんだろう???
裏道は過去にも豪雨で登山道が崩落して通行止めになってるので今年の台風の後どうなったか気になってました。写真を拝見したところ致命傷は無さそうですが荒れてますね…
裏道ではルートを間違えるポイントが2箇所あるみたいで、一箇所目は樹林帯を抜ける前、二箇所目が樹林帯を抜けた後の茶色のガレ。共に金山尾根に上がっちゃいます。
一箇所目ももしかしたらjabaontakeさんのと一緒かな?
僕は逆に遠足尾根側へ上がってしまいそうになった事があります(笑
銚子岳の滋賀県側のルートですが、静ヶ岳も同じく滋賀県側、北西への「バリエーション(南西の破線ルートではなく静ヶ谷の左俣の尾根)があるらしく、その二つを使った銚子と静ヶ岳の縦走もあるそうです。
鈴鹿はほんと奥が深いですね。
78podoryさん こんばんは
柵の件ですが僕が着いたときにはすでに作業される方と思われる声がしていたので、奥に入り込むことは自主規制しました(笑) 多分その後すぐに作業のために柵を片付けたのかな?
確かにおっしゃるとおりの樹林帯を抜ける前で一回間違えました。方角的にも金山方面ですから多分そのポイントです(笑)
裏道はそれほど荒れてはいませんでしたよ。それよりも少し濡れた状態の遠足の下りの方が危険ですね。ちょっとラフに足を置くと容赦なく滑って転びそうになりますもん。
帰ってから調べて見ると 茶屋川林道からの銚子〜静の周回はわりとメジャーのようで(破線ですらないのにメジャーというのも何ですが)、いったいどれだけルートがあるんだ!という気がします。 ホント鈴鹿は手軽にも遊べるし選択肢も多いので奥が深いです。
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