記録ID: 5444781
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳(上高地から周回)
2023年05月02日(火) 〜
2023年05月03日(水)


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 15:09
- 距離
- 25.8km
- 登り
- 1,245m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:47
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:47
距離 12.1km
登り 1,219m
下り 56m
天候 | 5/2 1日中快晴、風も穏やか 5/3 薄雲さすが晴れ、風も穏やか |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 上高地〜(アルピコ交通)〜松本〜(JR)〜名古屋 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地ー徳沢 いつも通り。雪もなし。 徳沢ー蝶ヶ岳 2000mくらいまでは雪無し、その後アイゼン装着しての山行 稜線は雪無し 横尾分岐ー横尾 稜線下ってすぐの樹林帯から雪が出現、稜線ー2000mくらいまでアイゼン装着 |
予約できる山小屋 |
|
写真
蝶ヶ岳登山コースとしては三股からがメジャーですが、いかんせんアクセスがよろしくなく。長塀尾根ルートは非常に長くコースタイム通り行かないとの声を聞いたことが多々ありました。さて、雪上テン泊装備20kg背負ってどこまで行けるのか…
感想
今年のGWは9連休とたくさん休みがありましたが、始めと終わりに崩れる予報が出てましたので、5月入ってすぐあたりで計画していました。行き先は燕岳と最後まで迷いましたが積雪のある槍穂が見たく、上高地行き夜行バスも運良く取れたので蝶ヶ岳テント泊に行ってきました。
蝶ヶ岳へは三股ルートがメジャーなのですが、公共交通機関を使いづらいので、上高地からアクセスできる徳沢から上がることに。ただ、噂では「このコースタイムって本当?こんな時間では行けない…」など聞こえてきて、20kg担ぎ上げることができるのだろうか…。
不安はやはり的中、2000m超えたあたり、ちょうど雪が出てきてアイゼン履き始めたところから、明らかなペースダウン。標高上がるのに従い酸素も薄く感じられ、まさに息絶え絶えな感じで、数歩歩いては立ち止まって呼吸整える動作の繰り返し…残りの2kmが非常に長く感じられました。
そんな中でも一歩ずつ積み重ね、なんとか稜線へたどり着いたのですが、ピークを踏み忘れるという痛恨のミス!初日は疲れ切って景色に見惚れ、翌日ヒュッテ付近の見晴し台?らしきところがピークと思い込み、そこを通過し下山と、なんとも大事な忘れ物をした気分。夏に向けての宿題です。
それにしても、久しぶりのGWテン泊でしたが、コースのせいなのか、体力が落ちたのか。なかなかハードな山行でした。
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