丹沢（袖平山~蛭ケ岳~檜洞丸周回）ヘロヘロハイク

2014年11月15日(土) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,920m
• 下り: 1,930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:51
• 休憩: 1:11
• 合計: 10:02

距離 16.1km 登り 1,920m 下り 1,931m

6:58 神ノ川ヒュッテ
6:59 7:00 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
8:16 8:20 風巻ノ頭
9:37 9:50 袖平山
9:59 10:00 萩ノ丸
10:06 姫次
10:17 10:19 原小屋平
10:34 10:35 地蔵平
10:51 ポッチノ頭
11:20 11:21 小御岳
11:34 12:02 蛭ヶ岳
12:44 12:45 ミカゲ沢ノ頭
13:05 13:07 臼ヶ岳
13:23 神ノ川乗越
13:54 13:56 金山谷乗越
13:57 13:58 源蔵尾根下降点
14:37 14:39 青ヶ岳山荘
14:45 14:56 檜洞丸
15:21 15:22 熊笹ノ峰
16:58 神ノ川ヒュッテゲート前登山口
17:00 日陰沢橋Ｐ

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

温泉：いやしの湯（600円）

写真

11/15 6:56

神ノ川ヒュッテ手前の日陰沢橋の駐車スペースをしゅっぱつ

11/15 7:10

本日ゴール予定の熊笹ノ峰への登山口

11/15 7:14

紅葉キレイ

11/15 7:14

ここもキレイ

11/15 7:36

キレイから一転、杉林の急登を登った(-_-;)

11/15 7:44

急登の後は心地よい陽射しが待っていました

11/15 7:50

紅葉は標高900mぐらいまで下がっていました

11/15 7:52

ウツクシイもみじ

11/15 8:20

風巻ノ頭に到着

11/15 8:55

11/15 9:00

これから登る袖平山

11/15 9:18

落ち葉の絨毯を行く

11/15 9:38

袖平山手前で富士山が見えてきた

11/15 9:38

アップで

11/15 9:40

袖平山到着

11/15 9:40

ススキと蛭ケ岳その1

11/15 9:58

11/15 10:02

ススキと蛭ケ岳その2

11/15 10:08

姫次で富士山をチラ見

11/15 10:32

心地よい日差しを浴びて蛭ヶ岳へ向かった。
左手には植生保護のネットが。

11/15 11:23

11/15 11:23

富士山と雲

11/15 11:31

蛭ヶ岳への最後の登り

11/15 11:37

蛭ヶ岳到着！

11/15 11:38

蛭ヶ岳山荘

11/15 11:38

蛭ヶ岳から丹沢山方面　　

11/15 11:39

東京都方面
新宿副都心の高層ビルも見えた

11/15 11:40

奥秩父方面

11/15 11:41

相模湾方面

11/15 12:07

八ヶ岳方面

11/15 12:07

ススキと富士山

11/15 13:06

臼ケ岳へ向かう途中で蛭ヶ岳を振り返る。
臼ケ岳への登りがいちばんきつかったっす。

11/15 13:08

臼ヶ岳付近の立派なブナ

11/15 13:14

こんなブナも

11/15 13:14

広葉樹の林を歩いた

11/15 13:26

神ノ川乗越

11/15 14:41

青ヶ岳山荘

11/15 14:46

檜洞丸到着

11/15 14:56

同じく檜洞丸で

11/15 14:56

檜洞丸から丹沢山〜塔ノ岳方面

11/15 15:02

熊笹ノ峰へ向かう途中で檜洞丸方面を振り返る

11/15 15:28

熊笹ノ嶺かみの

11/15 15:52

ヤタ尾根の下りで

11/15 16:11

11/15 16:41

標高700m付近の紅葉

11/15 17:01

17:00 薄暮の迫る神ノ川ヒュッテに戻ってきました

11/15 18:13

下山後、青根のいやしの湯で汗を流し、天ざるそばを食べた。
750円でこのボリューム。
うまし。

撮影機器：

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 5 Apple

感想

occhann

久しぶりに丹沢へ行ってきました。
ルートは神ノ川ヒュッテから袖平山~蛭ヶ岳〜檜洞丸の周回コース。
紅葉は標高900mぐらいまで下がってきておりピークは終わった感がありました。

が、しかーし、晴天の蛭ヶ岳頂上からの眺望は見事でした。
東を見れば東京方面の街並みが、南には相模湾や大島が、西にはドーンと富士山そして南アルプス、北は奥秩父と上信越の山並みが。。。
ボクの丹沢人生（？）における最高の景観でありました。
いやはや、おそれいりました。

日帰りハイクとしては結構長いコースで、アップダウンもあってくたびれましたが、
ルートに変化があって楽しかったです。（真夏の炎天下だとさぞかし大変だろうな…）

長い歩きで目に付いたのは、シカ対策の植生保護ネットと、ホントによく整備された登山道（木道の階段）でした。
人気のルートゆえ、長年の登山客の受入れで抉られてしまった登山道の補修と植生の回復に向けた活動は、本当に頭の下がる思いであります。
と同時に自分自身もその登山客の一人で、登山道を抉ってきたんだよなぁ、登ってるのではなくて登らせてもらっているのだよなぁ、などといろいろ考えさせられる山行でもありました。

檜洞丸から熊笹ノ峰を経由してヤタ尾根を下りましたが、神ノ川ヒュッテ到着時間は日没近くとなってしまいました。
けっこう汗をかいて下山時は冷え冷えモードだったので、速攻で青根の温泉「いやしの湯」へ向かい、露天風呂でぬくぬくと温まり、天ざるそばを食べて帰宅したのでありました。

このところ続いていた「ゆるゆるハイク」とは違い、「ヘロヘロハイク」となりましたが、とても充実感のあるおもしろい一日でした。