記録ID: 5474009
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北穂高岳
2023年05月03日(水) 〜
2023年05月05日(金)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 11:18
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 213m
- 下り
- 1,738m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:59
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 8:33
2日目
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:15
10:30
北穂高岳
3日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:02
6:35
4分
北穂高小屋
15:37
ゴール地点
ログを起動させていたにも関わらず、初日徳沢園から涸沢小屋までのGPSが記録されず、2日目に至っては、出発点の情報しか記録されなかったため、記憶の範囲で手入力とした。
天候 | 3日間晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本谷橋手前まで雪なし、本谷橋付近は例年以上にデブリがあり、まだ橋は架けられていなかった。 本谷橋から上の急登では、一部雪のないところもあるが、アイゼンはあった方がよい。 涸沢から上部の積雪は、例年より少し少ない印象。雪質は硬めでしまっていた。 |
写真
感想
ここ数年コロナ禍と天候に恵まれず登頂できなかったことが続いたGW山行でしたが、今年はこの上ない好天に恵まれて最高の登山になりました。
しかし、日々の鍛錬を怠っている身には容赦なく、初日、3日目は惨憺たる歩きになってしまいました。特に3日目、北穂からの下降では子鹿脚状態になり、その後も足運びが不安定、横尾からもペースを上げられず、最終バス間に合うかと心配になるあり様。やはりしっかり鍛えないといけないです。助けてくれたパートナーに感謝。
追加 ー落石について–
下山中、本谷橋の上部、立木が少なく斜面地に石や岩が落ちている箇所で落石に遭いました。直前わずかなに聞こえた音に気づき、こちらに向かってくる石を目で確認してから、膝から上体を後ろに倒すようにして間一髪避けることができました。ただ、落石の音がしなかったら、あるいはコンマ数秒(数秒ではない)落石に気づくのが遅れていたら、間違いなく直撃していました。石の大きさはヒトの頭よりも大きなものでした。
普段から斜面地、沢筋を横切る際は上部に注意を払い、雪面では音もなく石が落ちてくることがあることを認識していました。この時も直前に雪面に落ちている石を見て、上部落石に注意することを意識して目視確認をしていましたが、その直後でもこのような事態に見舞われるということに衝撃を受けました。またこの箇所の通過の際はヘルメットを被ることもありましたが、今回被っていなかったのは大きな反省点です。ヘルメットの必要性は高所に限らず、このような場所を通過する際にも必要だということを肝に銘じます。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:127人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する