編笠山・権現岳・西岳縦走

2023年05月04日(木) 〜 2023年05月05日(金)

• GPS: 16:53
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,483m
• 下り: 1,711m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:42
• 合計: 7:37

9:07 観音平
10:23 雲海
11:18 押手川
13:27 14:33 青年小屋
14:42 14:43 乙女の水
15:01 15:15 青年小屋
15:51 16:09 編笠山
16:40 16:43 青年小屋
16:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

コース状況／危険箇所等

編笠山やノロシバへ至る樹林帯の登山道には踏み固められた残雪があり、チェーンスパイクがあれば安心。青年小屋から「乙女の水」、さらに西岳へのルートも同様。

写真

5/4 9:03

観音平の駐車場わきの登山口からスタート

5/4 9:24

ツツジのつぼみが赤く膨らんでいた

5/4 10:10

標高1851mの雲海展望台

5/4 11:20

編笠山直登ルートと青年小屋へのまき道の分岐点。まずは青年小屋へ

5/4 11:27

石楠花のつぼみはまだ固そう

5/4 11:31

5/4 12:40

青年小屋までの樹林帯には踏み固められた残雪の登山道が続く

5/4 13:24

青年小屋に到着

5/4 15:01

本日の幕営地。後方に控えるのはギボシと権現岳

5/4 14:46

青年小屋のテント場から数分、「乙女の水」へ至る登山道も雪

5/4 14:42

水量は豊富で美味しい水でした

5/4 15:10

テントを設営した後、空身で編笠山へ

5/4 15:11

岩塊を抜けて山頂を目指す

5/4 15:49

編笠山頂上から望む南アルプスの山々

5/4 15:50

こちらは富士山

5/4 15:52

振り返れば八ヶ岳連峰の山々

5/4 15:53

標高2524mの二等三角点

5/4 15:54

右から仙丈ケ岳、甲斐駒ヶ岳、そして北岳

5/4 16:18

不要かと思ってチェーンスパイクをテントに置いてきたが、登山道には雪がまだ残っていて、下りは慎重に

5/4 18:30

青年小屋のテント場から望む月。満月までもう少し、この日は月齢13.9

5/5 4:41

二日目の朝、手前の編笠山の向こうに南アルプスの山々。今日も快晴

5/5 4:42

富士山もくっきり

5/5 4:49

「山と高原地図」ではカタカナで「ノロシバ」とある。甲斐武田家の重臣、高坂弾正が狼煙台を設けたとの故事があるそうな

5/5 4:49

三角点のような？

5/5 4:50

富士山から南アルプスまで一望に

5/5 4:50

うっすら朝焼けの南アルプス

5/5 6:04

権現小屋に到着。休業が続くが、裏手に回るとトイレがあった

5/5 6:13

赤岳へ延びる稜線との分岐に立つ標柱。標高二七〇四Mとある。ピーク（標高2715m）はこのちょっと先

5/5 6:14

編笠山方向

5/5 6:19

左手はギボシ、右端に蓼科山。その間、奥に穂高連峰から立山連峰まで北アルプスが横たわる

5/5 6:31

権現岳のピークと富士山

5/5 6:55

八ヶ岳連峰を一望

5/5 7:10

ギボシ周辺のガレ場に張り巡らされた鎖

5/5 7:11

5/5 8:06

樹林帯には残雪。チェーンスパイクが活躍

5/5 9:45

テントを撤収し、西岳へ。「乙女の水」付近の谷は崩落の度合いが激しい

5/5 10:02

コケに覆われた樹林帯を進む。足元には雪がまだ残っていた

5/5 10:14

南アルプスの山々。何度見ても見飽きない

5/5 10:44

編笠山と富士山、そして南アルプス

5/5 10:45

西岳（標高2398m）に到着

5/5 10:47

ピラミダルな山容のギボシ

5/5 11:30

西岳から「不動清水」への尾根下りは、テント装備の重みが膝にくる

5/5 12:18

登山の間、見かけた花はスミレぐらい

5/5 12:40

「不動清水」に到着。「長命水」と名付けられた水はうまかった

撮影機器：

Canon PowerShot SX280 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ゲイター 着替え ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ロールペーパー ナイフ テント テントマット シェラフ

感想

mitsuhiro2007

八ヶ岳連峰は3年前に登った最高峰の赤岳に続き2度目。標高もさほど高くなく、少々高を括っていたのですが、ギボシの切れ込んだガレ場は高度感満点。難易度はこちらの方が上かも。（この間、こちらも歳を取りましたが…）
何よりも天候に恵まれ、編笠山や権現岳、ギボシのどこからも360度の眺望が得られ、大満足です。日本アルプスの北から南、乗鞍、御岳、白山、妙高など上越、秩父、そして日光など東北の山々まで、ぐるりと見渡すことができたのは初めてかも。ギボシから撮った動画を共有します。赤岳からスタート