初冬の 『燕岳』


- GPS
- 10:25
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,477m
- 下り
- 1,477m
コースタイム
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 10:26
山旅ロガーにてレコ使用(機内モードで 電池使用12%)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場までの林道は 凍結個所なし 積雪も皆無でした。 駐車場が 多少 凍結してました。 到着時 10台分ほど開いていました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所なし 但し 第一ベンチより上は 積雪後の 凍結 下山時は ロックアイス状(クラスト) その下の土は 表面が 凍ってました。 登りは 第4ベンチから アイゼン使用 下山時は 第1ベンチまで アイゼン使用しました。 燕山荘直下以外は 夏道です。 積雪は 三角点から山荘直下までは 50センチくらい 踏み跡は固まってますが 締まってないため 谷川を踏み抜くと 崩れます。 |
その他周辺情報 | 登山ポストは 登山口になります。 登山口に トイレ有 トイレ内にベンチもありました。 温泉は 登山口に 中房温泉 700円です。 露天風呂のみ 気温が低いため 洗い場に屋根があるが 寒い。 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
地形図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
トイレットペーパー
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
ストック
飲料水
時計
非常食
食事
医薬品
カメラ
アイゼン 12本爪
ピッケル
コッヘル+コンロ
燃料
ハードシェル
ダウン上
ツエルト
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感想
先週行く予定が 天気があまりよろしくお無く
今週に変更 終日 晴天
町営登山者専用第一駐車所に 3:12着
到着時に 10台くらい 空きがあった。
装備を整え ストレッチをしてから 登山口へ
舗装路歩きで 多少 体が 温まった。
トイレをすまして 登山届を ポストに投函して スタート
歩き始めてすぐに暑くなってきた。
第一ベンチで 上着を脱ぐ 足元は ロックアイスが 固まった状態
アイゼンがなくても 登れる。
第二ベンチ 雪が固まった状態になってきた。
アイゼンがなくても登れるが 下りは 必要になりそうだ。
第三ベンチ 雪が深くなってきた。 15cm位
まだ アイゼンは不要
第4ベンチ(富士見ベンチ)富士山が見える
ここで ご来光を迎える。
ここで アイゼン装着 風も少し出てきたので
上着を着る ベンチュレータは 全開
合戦小屋到着
ベンチとテーブルは 雪のクロスをかぶっている。
屋根下の休憩スペースは 解放されているみたいだ。
トイレも 男女共用で 使用可能みたいです。
谷川の 出入口は開いていました。(男女の表示は 隠されていました)
三角点 合戦沢の頭到着
雲海に浮かぶ 山々の中に 富士山が 見える。
八ヶ岳に 南アルプスも 雲海に浮かんでいる。
目指す 燕山荘も 見えてきた。すれ違いも 多くなってきた。
初冬の為 夏道を歩く
谷川により過ぎると 崩れそうだ。
踏み跡部分は 確りしているが まだ雪が完全には 固まっていない。
途中から 冬道に 誘導路ができており 山荘直下は 冬道になっていた。
テントが 数張り並んでいた。
燕山荘到着 外のベンチは 人で 満席状態 賑わっている。
人気のある山だ
燕岳に 向かう 途中 イルカが シロイルカになっていた。
青空に 生える。
眼鏡岩も白くなり 青と白の コントラストが 抜群
岩の間を抜けて 最後に 固まった ざれ場を 登って 山頂着
360度の大展望
殆どの山が 白化粧している。 槍も 真っ白
山頂を堪能して 三角点タッチをして 早々下山 風が冷たい。
山荘のベンチで 昼食を 食べて 下山開始
続々と 人が登ってくる。
本日 止まられる方かな
男女ペアー 男性 女性のグループ ツアーかなと 思われるグループ
かなりの方が 山荘を 目指していた。
山荘の方と思われる方も 電気のケーブル等を 背負子にのせて 登ってこられた。
合戦小屋着 登ってきた時と状況は あまり変わらない。
第四ベンチ(富士見ベンチ)まで 降りてきたら さすがに暑くなってきた。
上着を脱ぐ 富士山は 見えなくなっていた。
雪だるまが落ちていたので 作り直したが 雪が 意外と サラサラで
固まりにくい 何とか固めて 復活
別れを告げて 下山を 急ぐ
第二・第三ベンチを過ぎ 第一ベンチで アイゼンを 外す。
第一ベンチには 水場があるようだ。(未確認)
登山口到着
後少し 駐車場まで アスファルトの 道路を 下る。
駐車場について 装備を解き 中房温泉の 駐車場まで 戻る。
汗を 温泉で 流す。
更衣室を 出た瞬間 肌を突き刺すような 寒さ
かけ湯をして 即温泉で 温まる。
肌にしみる 熱さだ。
でも 温まる。
山行を 振り返りながら のんびりとつかる。
北アルプス 3代急登の一つだが
荒島岳に比べると 距離もあり 葛籠俺の道もあり
緩やかな感じを 覚えた。
荒島岳は これでもかという 直登のみの山
但し 標高が低いので 酸素は豊富だが
晴天の 良い 登山であった。
日帰りで行かれるって健脚なんですね。
それにしても私には、これはもう冬山のよう。
好天気、好展望の山頂は、時間かけて登ったこと忘れてしまいそう。
気分爽快の写真ありがとう。
楽しい山行続けてください。
コメントありがとうございます。
冬山は これからが本番です。
夏道から 冬道に変わって 冬にしか味わえない景色もあります。
冬は 空気が 澄んでいて 同じ景色でも 見え方が変わってきます。
一度 あの感動を 覚えたら やめられなくなります。
今回は 林道ゲートが締まる前の 初冬の 燕岳を 味わいに
行きました。
ここは 冬 日帰りは出来ない山なので
ぎりぎりで 冬山気分を 味わえました。
kenmapapaさん、はじめまして。
愛知のご自宅から、中房駐車場に到着後、
すぐにスタートは凄いです。
私は1時間の仮眠が必要です。
第四ベンチよりのご来光に間に合いましたね
雲海がきれいだったようですね
今回の燕岳でもすれ違いでしたが、
過去レコでは、どこかですれ違っているような山歴ですね
オレンジ色の バンタナ、今度は声をかけさせて頂きます
negimaさん コメントありがとうございます。
仕事の関係で 山行スタイルが こんな形になりました。
自宅で 3時間ほど仮眠をとり スタートしています。
4時間以内で 登山口に着ける 山を メインに昇っています。
今回は オレンジとベージュの シェルで 登っていました。
冬は バンタナでは 厳しいので
どこかに オレンジは 取り入れています。
時系列から 山荘付近で すれ違っているようですね。
年間かなり登っておられるようで 羨ましいです。
またどこかの山で お会いできたら 嬉しいですね
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