光岳

2023年05月20日(土) 〜 2023年05月21日(日)

• GPS: 20:12
• 距離: 28.8km
• 登り: 2,869m
• 下り: 2,876m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:34
• 休憩: 1:11
• 合計: 10:45

距離 15.5km 登り 2,449m 下り 635m

4:48 芝沢ゲート
5:51 5:52 易老渡
7:26 7:29 面平
8:27 8:34 標高1800m地点
10:06 三角点
10:31 10:50 易老岳
11:54 三吉平
13:29 13:53 県営光岳小屋
14:12 14:21 光岳
14:28 14:36 光石
14:48 14:49 光岳
15:10 15:11 県営光岳小屋
15:36 県営光岳小屋

2日目

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:59

距離 13.3km 登り 447m 下り 2,247m

3:53 県営光岳小屋
4:12 4:17 イザルヶ岳
5:21 5:22 三吉平
6:18 6:19 易老岳
6:40 6:43 三角点
7:24 標高1800m地点
7:56 7:58 面平
8:48 易老渡
9:53 芝沢ゲート

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自転車

松川ICから２時間！
最後の山道は常々、落石あり
後半はダートな箇所もありパンクに要注意

0時半過ぎ到着時　5台ほど
下山時満車(日中は釣りにきている車もあり)

仮設トイレあり　足ポンプ水洗

山道の戻りは対向車もあり注意

コース状況／危険箇所等

易老渡の橋を渡ると、すぐのつづら折れ道は落石地帯
そこを抜けると、急ですが危険箇所もなく段差も少なく登りやすい

三吉平から先の雪渓は、まだ所々残っており、これ以上疲れたくないのでチェ−ンスパイク使用
つけないで登っている方、多かったです

雪もほとんどなくなっており、光岳小屋から山頂の残雪箇所も迷うことはありません

易老岳からの下りが大変疲れました

どうやらヒルがいるようです

その他周辺情報

信州まつかわ温泉
松川インターの近く、きれいで広くて安い！(500円)

https://seiryuen.jp/9yu.htm

写真

5/20 4:47

いざ出発

5/20 5:28

ヒルがいるって言ってた
見かけなかったけど、唯一一回...見たかもと思いだした
巨大で長いアレだったのか？

5/20 5:39

カエルも鳴いてたよ

5/20 5:40

こんなの見ると緊張するな

5/20 5:49

思っていたより早くついた

5/20 5:49

いよいよだよ
まずは易老岳まで1500 mの急登、頑張ろう！

5/20 6:30

最初のつづら道、落石くるかと怖かったのと苦しかったのと

5/20 6:39

これが南アルプスの深部って雰囲気なのか

5/20 7:13

今シーズンお初です

5/20 7:28

伝わらないかもしれないけれど
面平あたりの巨大な倒木
苔もイキイキ

5/20 8:47

幻想的だ

5/20 9:12

急だけど、登りやすい
あと一時間と思って頑張だ

5/20 9:35

バイカオウレンがちらほら
この先ずっと咲いていた
癒しだ♪

5/22 13:16

唯一みたスケルトン

5/20 10:07

少しだけアスレチックな箇所も

5/20 10:09

続けて唯一の岩場

5/20 10:26

ここを登りきれば

5/20 10:31

易老岳到着
聖岳へ周回する方はここで荷物をデポして光岳へピストン
そして茶臼小屋を目指す！
茶臼岳から聖岳への稜線が最高なんだとか♪
憧れの世界だ！

5/20 11:17

枯木がなんとも

5/20 11:34

易老岳からの下りはわり緩く
平なところもあり癒し空間

5/20 11:50

と、思っていたら！
おおお！立派な爪とぎの跡(・(ェ)・)！

5/20 11:58

雪が出てきた
この後、気をつけて〜と下りてきた方が教えてくれた

5/20 12:01

ここからルート上にも雪

5/20 12:31

そろそろ雪もなくなり

5/20 12:51

ヒメショウジョウバカマもちらほら
可憐ですね

5/20 12:54

あと少しの嬉しいポイント
パイプの横からジャバジャバ出ていました
キンキ〜ン

5/20 13:09

少し青空も出てきた

5/20 13:13

イザルヶ岳は明日

5/20 13:15

やっと木道だ

5/20 13:22

ビクトリーロード
小屋までの

5/20 13:28

立派で美しい小屋です

5/20 13:52

冬季も2階を開放していただけるなんて本当に感謝感謝です

5/20 13:54

先に寝床を確保してから山頂へ

5/20 13:54

小屋の一段下にも大きなテン場あり

5/20 13:59

ここまで来ることができて感謝
そして無事に下山できますように

5/20 14:14

嬉しい嬉しい山頂♪
遠かった〜

5/20 14:18

光岩まで1分と読み取りましたが７分の下り道でした
疲れた足には激下りに感じました

5/20 14:33

光ってないけど立派な光岩

5/20 14:34

山頂方向　

5/20 15:58

戻ってきたら2階はギュウギュウ
詰めに詰めて19人ほどでした
全く寒くなくて良かった

5/20 16:32

α米とレトルトのカレーで満たされる

5/20 17:20

イザルヶ岳は見えるけど、雲はとれないまま夜に

5/21 3:42

7時頃まではガスの予報も出発

5/21 4:12

あっという間も、やはりガスの中
待つこともなく早々に下山開始です

5/21 5:22

幻想的

5/21 6:02

最後の登り返し

5/21 6:06

雨にも負けず風にも負けず
私も頑張らなきゃだ

5/21 6:18

行きではわからなかった山頂標識
トレランナーのお兄さんに教えて頂きました
ちょっと奥でした

5/21 8:09

すっかり晴れて新緑が美しい
上では絶景見えたかな、少し早くスタートしすぎたかな...とか思ったり
そして、もう膝も太もも壊れる寸前！

5/21 8:44

易老渡が見えました♪
しかし、ここら辺の落石エリアが神経使いました

5/21 8:48

ああ、自転車うらやましい〜
やはり帰りの林道は辛らかった

5/21 8:53

新緑きれい
しかし、足が...
こんなでは最深部に挑めないかも
トレランナーとか周回してくる方々、ほんとすごい

5/21 9:54

無事に到着♪
絶景見れずでしたが、とても満足な２日間でした
感謝です！

撮影機器：

E-M10 Mark III OLYMPUS CORPORATION

SC-51C samsung

感想

mmmmm0831

この夏のアルプス縦走に向けて、チャンスがやってきました。
南アルプスの深部の一部の光岳。
夏の縦走の前に行けたらと思っていました。
工程も長く、果たしてちゃんと登れるのかと不安一杯でしたが、なんとか無事に帰ってくることができてひと安心。
そしてなんとなくわかった南アルプスの深部。
大変なコースを大縦走する方々の意気込みやら雰囲気やらも感じとれて、次の計画のイメージにつながりそうです。
大変有意義な２日間となりました。