白馬三山＋旭岳

2023年05月20日(土) 〜 2023年05月21日(日)

• GPS: 15:14
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,993m
• 下り: 3,170m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:57
• 休憩: 2:32
• 合計: 8:29

7:42 猿倉荘
8:42 8:42 白馬尻荘
8:44 8:45 白馬尻小屋
10:35 10:50 岩室跡
10:57 11:26 避難小屋
12:09 12:36 白馬岳頂上宿舎
12:54 13:48 白馬山荘
14:02 14:10 白馬岳
14:22 14:38 白馬山荘
15:27 15:29 旭岳
16:11 白馬山荘

2日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:47

3:31 白馬山荘
3:39 3:40 白馬岳頂上宿舎
3:44 3:51 丸山
4:32 4:56 杓子岳
5:44 5:56 鑓ヶ岳
6:14 6:14 鑓温泉分岐
7:02 7:11 大出原
7:45 8:05 白馬鑓温泉小屋
8:38 8:51 崩沢
8:54 8:54 落石沢
9:20 9:21 サンジロ
9:49 10:03 小日向のコル
10:28 10:31 中山沢
10:50 10:50 猿倉台地
10:58 10:58 水芭蕉平
11:16 11:18 猿倉荘
11:18 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉荘の横にある駐車場に無料で駐めさせていただきました。
猿倉荘にトイレもあります（100円）。
自販機がありますが稼働してません。

コース状況／危険箇所等

稜線以外は8割雪の上を歩きます。

大雪渓の登りは言わずもがなアイゼンが必要です。
私は前爪も結構使ったので個人的には12本爪を推します。

ピッケルは無くてもいけなくはないですが結構勾配があるので滑落停止のためあった方がいいかと思います。

落石が多いためお守りとしてヘルメットはあった方がいいでしょう。

本当にしょっちゅう落石してて、今回も2〜3回小規模の落石してました。

稜線はほぼ雪がありません。
三山の稜線はほぼ危険箇所はありませんが白馬〜杓子に1箇所、滑ると崖下まで行ってしまいそうな残雪路があったので雪が締まっている間は注意が必要かと思います。

旭岳の難路は急勾配の雪路とザレ場なので歩き慣れてないと大変かもしれません。

帰りは鑓温泉側からでしたが私にとってはかなり大変でした。

とりあえず急な雪渓の下りやトラバースが多くピッケルが無いと苦しいです。

そして個人の感想ですが鑓温泉以降がかなり迷いやすいです。（下調べが足りなかった点もありますが・・・）

トレースを素直に辿るとバックカントリーの後に迷い込んでしまいますので注意が必要です。あと夏道が雪で隠れている場所が多いのですがトレースが乏しくものすごく分かりづらかったです。慣れてる人や猿倉から鑓温泉に１度登ってきてる人じゃないとかなりわかりづらいと思います。私もずっと地図アプリと道を見比べながら進んでいました・・。
（それでも2回道を外れかけ元の道に戻るのに2回雪坂を登り戻る羽目になりました・・めちゃくちゃしんどかったです・・）

あとこちらも落石地帯を通るので注意が必要です。

その他周辺情報

おびなたの湯という温泉がありましたが臨時休業でした。

白馬塩の道温泉 倉下の湯というところに行きました（猿倉荘から車で15分程度）。
10時からの営業だそうです。泉質良きでした。

写真

5/20 7:38

猿倉荘。

5/20 7:42

5/20 7:50

鑓温泉ルートとの分岐。
右が大雪渓。

5/20 7:58

景色がきれいな道です。

5/20 8:00

雪の下から川が流れているところを渡渉します。
多くの人が雪の上を歩くみたいです。

5/20 8:12

5/20 8:16

滝がきれいです。

5/20 8:33

いざ大雪渓。

5/20 8:43

これが白馬尻小屋らしい。

5/20 9:00

果てしない登り・・。

5/20 9:18

登ってきた道が壮観。

5/20 9:29

結構急勾配。

5/20 9:33

空がきれい。
道のりは長い。

5/20 9:41

空気が冷やされて雲ができがち。

5/20 9:41

5/20 9:51

5/20 10:20

5/20 10:52

急勾配・・。

5/20 11:50

あとちょっと。

5/20 12:09

村営宿舎の横を抜けて行きます。

5/20 12:16

稜線。

5/20 12:16

見えてるのは毛勝三山らしいです。

5/20 12:19

旭岳がすぐ目の前に見えます。

5/20 12:25

5/20 12:34

劔岳がよく見えます。

5/20 12:41

白馬山荘。
でかい・・。

5/20 12:54

きれいな建物だ。

5/20 13:29

山荘から。

5/20 13:31

山荘から。

5/20 13:32

山荘から。

5/20 13:32

山荘から。

5/20 13:40

山荘から。

5/20 13:49

白馬岳へ。

5/20 14:00

白馬岳山頂。

5/20 14:01

5/20 14:02

5/20 14:13

5/20 14:23

旭岳へ。

5/20 14:49

どっしりと立派。

5/20 14:52

5/20 14:55

5/20 14:58

果てしない・・。

5/20 15:03

ザレザレ。

5/20 15:03

旭岳山頂付近から。
とてもきれいです。

5/20 15:10

旭岳山頂付近。

5/20 15:11

旭岳山頂付近から。

5/20 15:12

旭岳山頂付近から。

5/20 15:13

旭岳山頂付近から。

5/20 15:13

旭岳山頂付近から。

5/20 15:16

さんちょ

5/20 15:20

旭岳山頂付近から。

5/20 15:26

旭岳山頂付近から。

5/20 15:33

旭岳山頂付近から。

5/20 15:34

旭岳山頂付近から。

5/20 15:38

旭岳山頂付近から。

5/20 15:46

5/20 16:06

山荘に戻り中

5/20 17:03

夕飯。ハンバーグがめちゃめちゃ美味しい。

5/20 18:13

劔が美しい。

5/20 18:13

5/20 18:15

5/20 18:31

白馬山頂から少し三国境側に行ったところ。

5/20 18:31

5/20 18:31

5/20 18:34

5/20 18:35

飛行機雲がきれい。

5/20 18:47

5/20 18:57

5/20 18:58

山荘に戻りました。

5/20 20:01

星を少し撮りました。
劔方面です。
低い位置は少し靄ってました。

5/21 4:18

2日目。
杓子へ。

5/21 4:39

5/21 4:40

杓子から。

5/21 4:40

5/21 4:40

杓子から白馬。

5/21 4:47

5/21 4:54

5/21 5:04

白馬鑓方面の稜線。

5/21 5:20

白馬鑓の辺りから杓子、白馬。

5/21 5:30

登るなぁ・・。

5/21 5:35

5/21 5:43

白馬鑓山頂。
爆風です。

5/21 5:45

唐松方面は三山の中で一番きれい。

5/21 5:45

5/21 5:47

5/21 5:48

5/21 5:51

5/21 5:52

白馬。

5/21 5:53

劔が近い。

5/21 5:53

爆風に負け下ります。

5/21 6:14

鑓温泉方面への分岐。

5/21 6:57

5/21 6:58

ひたすら雪渓を降ります。

5/21 7:05

雷鳥さん。

5/21 7:05

5/21 7:06

5/21 7:06

5/21 7:31

勾配がきつい。

5/21 8:07

鑓温泉。
湯船は人が結構いたので撮らず。

5/21 8:30

落石後をトラバースして行きます。

5/21 8:30

落石だらけ・・。

5/21 9:21

雪面と地面を繰り返しトラバース。
とても歩きづらいし道も分かりづらい。

5/21 9:21

長い長いトラバース。

5/21 9:37

ここにきて登り返し。
つらい。

5/21 10:20

ひたすらトラバース。

撮影機器：

α7 III ILCE-7M3 ボディ SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ ポール ヘルメット

備考

日焼け止めがないと雪渓で泣きます。

感想

くま

旭岳から見た雪の稜線と杓子から見た白馬がとてもきれいでした。
日の入りと日の出でそれぞれ取りに行きたい。