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Yamareco

記録ID: 551971
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(初めての八ヶ岳・積雪はまだわずか)

2014年11月22日(土) 〜 2014年11月23日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
17.1km
登り
1,436m
下り
1,420m

コースタイム

1日目
山行
2:50
休憩
0:40
合計
3:30
11:20
60
美濃戸口(八ヶ岳山荘)
12:20
13:00
40
美濃戸(美濃戸山荘)
13:40
70
林道終着点
14:50
赤岳鉱泉
2日目
山行
6:00
休憩
1:20
合計
7:20
7:00
30
赤岳鉱泉
7:30
110
行者小屋
9:20
9:50
20
10:10
10
10:20
60
11:20
12:10
90
13:40
40
美濃戸(美濃戸山荘)
14:20
美濃戸口(八ヶ岳山荘)
天候 【11月22日 日曜日】
 晴れ
 美濃戸〜赤岳鉱泉は、ほぼ無風
 気温は日中高め(行動中はウール下着とソフトシェルでOK)

【11月23日 土曜日】
 晴れ
 稜線上、強くはないが冷たい風が吹く
 気温は高め(ただし冬山装備は必要)
過去天気図(気象庁) 2014年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【行きの経路】
 JR京都駅 ⇒ JR茅野駅   東海道新幹線・特急しなの・在来線
 茅野駅 ⇒ 美濃戸口 アルピコ交通バス

【帰りの経路】
 美濃戸口 ⇒ 茅野駅 アルピコ交通バス
 JR茅野駅 ⇒ JR京都駅   特急あずさ・特急しなの・東海道新幹線
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
 美濃戸口の八ヶ岳山荘前にあります。

【危険箇所】
 美濃戸〜赤岳鉱泉(北沢ルート)は、凍結箇所あり。スリップ注意。
 美濃戸〜行者小屋(南沢ルート)でも、凍結箇所あり。スリップ注意。
 文三郎尾根・赤岳山頂付近・地蔵尾根は、岩場のため、滑落・落石に注意。
 文三郎尾根・地蔵尾根ともに、凍結箇所あり。特に下りはスリップに注意。
その他周辺情報 【登山後の温泉】
 美濃戸口の八ヶ岳山荘で立ち寄り入浴可能。
 八ヶ岳山荘は、バスの時間待ちにも使えます。
京都から電車とバスを乗り継ぎ、やっとこさ美濃戸口に到着。ここまで約6時間かかってしまった。登山口に来るのにも一苦労。
2014年11月22日 11:18撮影 by  ISW12HT, HTC
2
11/22 11:18
京都から電車とバスを乗り継ぎ、やっとこさ美濃戸口に到着。ここまで約6時間かかってしまった。登山口に来るのにも一苦労。
準備を終えて、ぼちぼち出発。写真左の林道を行きます。
2014年11月22日 11:18撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 11:18
準備を終えて、ぼちぼち出発。写真左の林道を行きます。
橋を使って沢を渡ります。
2014年11月22日 11:26撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 11:26
橋を使って沢を渡ります。
この沢、凍結している箇所がありました。登山道もカチコチに凍っているかも・・・と思い始める。
2014年11月22日 11:27撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 11:27
この沢、凍結している箇所がありました。登山道もカチコチに凍っているかも・・・と思い始める。
美濃戸までは、幅の広い林道を行きます。車で来ている人は、この先の美濃戸まで行くことができるようです。
2014年11月22日 11:43撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 11:43
美濃戸までは、幅の広い林道を行きます。車で来ている人は、この先の美濃戸まで行くことができるようです。
天候には恵まれました。風も穏やかでした。
2014年11月22日 11:44撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/22 11:44
天候には恵まれました。風も穏やかでした。
美濃戸に到着。阿弥陀岳の頭が顔を見せてくれました。
2014年11月22日 12:05撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 12:05
美濃戸に到着。阿弥陀岳の頭が顔を見せてくれました。
車で来た人は、ここの有料駐車場に停めるらしい。三連休の割には、車が比較的少ないように感じました。
2014年11月22日 12:07撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 12:07
車で来た人は、ここの有料駐車場に停めるらしい。三連休の割には、車が比較的少ないように感じました。
美濃戸山荘です。既に小屋閉めされてます。入り口のテーブルを使わせてもらい、昼食をとりました。
2014年11月22日 12:15撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 12:15
美濃戸山荘です。既に小屋閉めされてます。入り口のテーブルを使わせてもらい、昼食をとりました。
『岳食・山菜そば』です。値段は500円くらいと、割と高め。
2014年11月22日 12:27撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 12:27
『岳食・山菜そば』です。値段は500円くらいと、割と高め。
味は・・・まあこんなもんかな、という感じ。このあと、出汁巻き玉子の缶詰も投入。工夫を加えたつもりでしたが味は微妙。
2014年11月22日 12:32撮影 by  ISW12HT, HTC
1
11/22 12:32
味は・・・まあこんなもんかな、という感じ。このあと、出汁巻き玉子の缶詰も投入。工夫を加えたつもりでしたが味は微妙。
昼食を終えてぼちぼち出発。美濃戸山荘のすぐ前が、北沢ルートと南沢ルートの分岐になります。
2014年11月22日 12:55撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 12:55
昼食を終えてぼちぼち出発。美濃戸山荘のすぐ前が、北沢ルートと南沢ルートの分岐になります。
初日のゴールは赤岳鉱泉なので、北沢ルートを進みます。しばらくは林道を歩きます。
2014年11月22日 13:18撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 13:18
初日のゴールは赤岳鉱泉なので、北沢ルートを進みます。しばらくは林道を歩きます。
林道の終着点です。
2014年11月22日 13:43撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 13:43
林道の終着点です。
赤岳鉱泉の車が停めてありました。イラストがユーモラス。
2014年11月22日 13:43撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/22 13:43
赤岳鉱泉の車が停めてありました。イラストがユーモラス。
林道の終着点の橋を渡ると、分岐があります。北沢が増水しているときには、写真右のルートを行くそうです。今回は通常ルートの左を進みました。
2014年11月22日 13:45撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 13:45
林道の終着点の橋を渡ると、分岐があります。北沢が増水しているときには、写真右のルートを行くそうです。今回は通常ルートの左を進みました。
この辺から凍結注意です。凍っている箇所にはなるべく足を置かないようにしました。
2014年11月22日 14:07撮影 by  ISW12HT, HTC
1
11/22 14:07
この辺から凍結注意です。凍っている箇所にはなるべく足を置かないようにしました。
林道終着点から50分くらい歩くと、横岳が顔を現します。ニョキっと斜めに突き上げるようなピークが『大同心』でしょうか?不思議な形をしていて、迫力がありました。
2014年11月22日 14:21撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 14:21
林道終着点から50分くらい歩くと、横岳が顔を現します。ニョキっと斜めに突き上げるようなピークが『大同心』でしょうか?不思議な形をしていて、迫力がありました。
さらに30分くらい歩くと、赤岳鉱泉に到着。雑誌やブログで目にする『アイスキャンディー』は、まだまだ未完成のようでした。
2014年11月22日 14:49撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/22 14:49
さらに30分くらい歩くと、赤岳鉱泉に到着。雑誌やブログで目にする『アイスキャンディー』は、まだまだ未完成のようでした。
雪を期待して計画したんですけど、ぜんぜん積もっていません。でも、積雪期にいきなり来るのも危険なんで、今回は下見でもいいや・・・と開き直る。
2014年11月22日 14:54撮影 by  ISW12HT, HTC
1
11/22 14:54
雪を期待して計画したんですけど、ぜんぜん積もっていません。でも、積雪期にいきなり来るのも危険なんで、今回は下見でもいいや・・・と開き直る。
テントの混雑具合はこんな感じ。かなり余裕があるようでした。ただし、私は今回は小屋泊でした。
2014年11月22日 14:53撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 14:53
テントの混雑具合はこんな感じ。かなり余裕があるようでした。ただし、私は今回は小屋泊でした。
大部屋に割り当てられました。一人につき一枚の布団に割り当てられて、ちょうど満員になる感じでした。
2014年11月22日 15:15撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/22 15:15
大部屋に割り当てられました。一人につき一枚の布団に割り当てられて、ちょうど満員になる感じでした。
トイレは全て洋式でした。かなり清潔。しかもヒーター付きの便座でした。
2014年11月22日 15:17撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/22 15:17
トイレは全て洋式でした。かなり清潔。しかもヒーター付きの便座でした。
赤岳鉱泉に限らないんでしょうけど、何度も建て増しをされているようで、小屋の構造は結構複雑でした。シェルパ斉藤の記事が掲示してありました。
2014年11月22日 15:23撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/22 15:23
赤岳鉱泉に限らないんでしょうけど、何度も建て増しをされているようで、小屋の構造は結構複雑でした。シェルパ斉藤の記事が掲示してありました。
至る所にストーブが灯してあって、寒さを感じさせません。
2014年11月22日 18:43撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/22 18:43
至る所にストーブが灯してあって、寒さを感じさせません。
ミレーやマムートの商品がディスプレイしてありました。ミレーのザックはどれも使いやすそう。
2014年11月22日 15:26撮影 by  ISW12HT, HTC
11/22 15:26
ミレーやマムートの商品がディスプレイしてありました。ミレーのザックはどれも使いやすそう。
夕食はステーキ。通年営業で、しかも食事も豪華。赤岳鉱泉は、貴重な拠点ですね。
2014年11月22日 17:57撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/22 17:57
夕食はステーキ。通年営業で、しかも食事も豪華。赤岳鉱泉は、貴重な拠点ですね。
翌朝の朝食は6:30と割と遅め。速攻食って、速攻出発。
2014年11月23日 06:58撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 6:58
翌朝の朝食は6:30と割と遅め。速攻食って、速攻出発。
まずは、中山乗越に向けてハイクアップです。わずかに積雪しています。
2014年11月23日 07:12撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 7:12
まずは、中山乗越に向けてハイクアップです。わずかに積雪しています。
朝日を浴びる阿弥陀岳。
2014年11月23日 07:33撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 7:33
朝日を浴びる阿弥陀岳。
行者小屋に到着しました。既に小屋閉めされています。
2014年11月23日 07:33撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 7:33
行者小屋に到着しました。既に小屋閉めされています。
登りは文三郎尾根を行くので、小屋のさらに向こうに進みます。
2014年11月23日 07:36撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 7:36
登りは文三郎尾根を行くので、小屋のさらに向こうに進みます。
階段はバッチリ露出していました。
2014年11月23日 07:58撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 7:58
階段はバッチリ露出していました。
アイゼンは履きませんでしたが、なんとなくピッケルは持ちました。って、それって本来逆じゃん。アイゼンこそ履くべきじゃん・・・ってやかましいわ!
2014年11月23日 08:03撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 8:03
アイゼンは履きませんでしたが、なんとなくピッケルは持ちました。って、それって本来逆じゃん。アイゼンこそ履くべきじゃん・・・ってやかましいわ!
登りはいいんです。しかし下りは危険そう。スリップしたら最悪死ぬよ、この傾斜じゃ。
2014年11月23日 08:04撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 8:04
登りはいいんです。しかし下りは危険そう。スリップしたら最悪死ぬよ、この傾斜じゃ。
中岳と阿弥陀岳。こちらは重厚そうな山容をしていました。
2014年11月23日 08:23撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 8:23
中岳と阿弥陀岳。こちらは重厚そうな山容をしていました。
横岳と大同心と小同心。こちらはイカツイ山容をしていました。
2014年11月23日 08:07撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 8:07
横岳と大同心と小同心。こちらはイカツイ山容をしていました。
赤岳の山頂付近を見上げます。ご覧のとおり雪はかなり少なめ。
2014年11月23日 08:43撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 8:43
赤岳の山頂付近を見上げます。ご覧のとおり雪はかなり少なめ。
赤岳の山頂付近です。まるっきり岩場でした。このあたりで、雪が無くてむしろ良かった・・・と思い始める。
2014年11月23日 08:53撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 8:53
赤岳の山頂付近です。まるっきり岩場でした。このあたりで、雪が無くてむしろ良かった・・・と思い始める。
赤岳山頂です。人で賑わいます。このあたりも、死ぬ死ぬポイントあり。やっぱり雪が無くてむしろ良かった・・・
2014年11月23日 09:29撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 9:29
赤岳山頂です。人で賑わいます。このあたりも、死ぬ死ぬポイントあり。やっぱり雪が無くてむしろ良かった・・・
富士山もバッチリ見えました。
2014年11月23日 09:21撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 9:21
富士山もバッチリ見えました。
中央アルプス(木曽駒)方面も見えました。本当は、今回、木曽駒にするか赤岳にするか迷ったんですけどね・・・
2014年11月23日 09:45撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 9:45
中央アルプス(木曽駒)方面も見えました。本当は、今回、木曽駒にするか赤岳にするか迷ったんですけどね・・・
吹き溜まりで、やっとこれ位の積雪量でした。
2014年11月23日 09:29撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 9:29
吹き溜まりで、やっとこれ位の積雪量でした。
強風ではありませんでしたが、冷たい風が吹いていました。しばしの休憩ののち、下山開始。
2014年11月23日 09:29撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 9:29
強風ではありませんでしたが、冷たい風が吹いていました。しばしの休憩ののち、下山開始。
赤岳展望荘まで下ります。ここの傾斜もだいぶ急な感じでした。
2014年11月23日 10:01撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 10:01
赤岳展望荘まで下ります。ここの傾斜もだいぶ急な感じでした。
赤岳展望荘に到着。
2014年11月23日 10:13撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 10:13
赤岳展望荘に到着。
風車も風に吹かれて寒そう。
2014年11月23日 10:16撮影 by  ISW12HT, HTC
1
11/23 10:16
風車も風に吹かれて寒そう。
地蔵の頭です。ここから地蔵尾根を下り、行者小屋に戻ります。
2014年11月23日 10:21撮影 by  ISW12HT, HTC
1
11/23 10:21
地蔵の頭です。ここから地蔵尾根を下り、行者小屋に戻ります。
地蔵尾根も結構険しく、一般ルートとは言え、危険であることに変わりなし。慎重に下ります。
2014年11月23日 10:22撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 10:22
地蔵尾根も結構険しく、一般ルートとは言え、危険であることに変わりなし。慎重に下ります。
日陰は凍結箇所あり。斜面が急なので、いったん転倒すると、取り返しがつかないことになりえるかも。
2014年11月23日 10:30撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 10:30
日陰は凍結箇所あり。斜面が急なので、いったん転倒すると、取り返しがつかないことになりえるかも。
しかし傾斜が弱まると、どうしても油断しがちになってしまう。私は2回ほどしりもちをつきました。ほらやっぱりアイゼンこそ履くべきじゃん!・・・ってやかましいわ!
2014年11月23日 10:43撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 10:43
しかし傾斜が弱まると、どうしても油断しがちになってしまう。私は2回ほどしりもちをつきました。ほらやっぱりアイゼンこそ履くべきじゃん!・・・ってやかましいわ!
無事に行者小屋まで戻ってきました。ここで昼食休憩にしました。
2014年11月23日 11:17撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 11:17
無事に行者小屋まで戻ってきました。ここで昼食休憩にしました。
帰りは南沢ルートを使って、美濃戸まで戻りました。
2014年11月23日 12:11撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 12:11
帰りは南沢ルートを使って、美濃戸まで戻りました。
ヘリポート付近もこのとおり、積雪なし。
2014年11月23日 12:15撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 12:15
ヘリポート付近もこのとおり、積雪なし。
ただし凍結箇所はあり。
2014年11月23日 12:38撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 12:38
ただし凍結箇所はあり。
昨日の分岐ポイントに帰還しました。
2014年11月23日 13:36撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 13:36
昨日の分岐ポイントに帰還しました。
帰りに通った駐車場です。昨日よりも増えているようでした。
2014年11月23日 13:42撮影 by  ISW12HT, HTC
11/23 13:42
帰りに通った駐車場です。昨日よりも増えているようでした。
八ヶ岳山荘です。立ち寄り湯に入ってから、ラウンジでバス発射時刻まで時間をつぶしました。この後、約6時間かけて京都まで帰還。帰りもやっぱり長い。
2014年11月23日 16:12撮影 by  ISW12HT, HTC
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11/23 16:12
八ヶ岳山荘です。立ち寄り湯に入ってから、ラウンジでバス発射時刻まで時間をつぶしました。この後、約6時間かけて京都まで帰還。帰りもやっぱり長い。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(ブラックダイヤモンド・エレメント45) ブーツ(スポルティバ・ネパールキューブ) アイゼン(グリベル・G12オーマチック) ハードシェル上(ファイントラック・アルマ) ハードシェル下(ファイントラック・アルマ) ミッドレイヤー上(モンベル・ノマドパーカー) ベースレイヤー上(モンベル・スーパーメリノウールEXP) ベースレイヤー下(モンベル・スーパーメリノウールEXP) インサレーション上(ファイントラック・フラッフジャケット) インサレーション下(ファイントラック・ポリゴン2ULパンツ) ズボン(ファイントラック・ストームゴージュアルパインパンツ) 靴下(スマートウール) バラクラバ(ファイントラック・メリノスピンサーモ) ゴーグル グローブ中厚手(ブラックダイヤモンド・アーク) ピッケル(グリベル・エアーテックエボリューション) 安全環つきカラビナ ダイニーマスリング ストーブ 燃料 コッヘル カラトリ ライター エマージェンシーシート 冷却シート 消毒薬 鎮痛消炎剤 ゲンタシン軟膏 かゆみ止め ガーゼ 三角巾 テーピング ガムテープ 時計(コンパス・ 高度計付き) 毛抜き 医療用はさみ はみがき デオドランド類 日焼け止め トイレットペーパー ゴミ袋 地図 非常食・行動食 嗜好品 水(1.0L) 湯(900mL) ナイフ・マルチツール オーバーサングラス 財布 携帯電話 バッテリー携帯電話用 USBケーブル ヘッドランプ 電池ヘッドランプ用

感想

山を始めてから約1年が経ち、しかもちょうど三連休とあって、記念に遠出をすることを計画。
今回は、まだ行ったことの無い、八ヶ岳にすることにしました。

山雑誌やネットの情報だと、八ヶ岳の主峰・赤岳は、雪山の入門コースとしても有名らしい。
最近の山レコを参照すると、11月の下旬に入ってから、例年よりも少ないものの、
八ヶ岳にも一応は積雪があったとの情報が。
雪がついていることを期待して、計画を進めました。

実際に足を踏み入れてみると、わずかに積雪している箇所はあるものの、
夏道はバッチリ出ていて、なんだか拍子抜けしました。
しかし、文三郎尾根・赤岳山頂付近一帯・地蔵尾根は、予想以上の険しさ。
積雪時に初見で登るのは無謀だなあと、むしろ雪がついていなくて幸運な思いをしました。

入門コースとして宣伝されてはいますが、それを信じてはいけないな、と思いました。
次回こそは積雪期に登りたいですが、天候が良いとき、トレースがバッチリついている
ときを選んで、安全に注意して登りたいと思いました。

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