天祖山〜雲取山〜飛龍山

2023年05月24日(水) 〜 2023年05月25日(木)

• GPS: 14:10
• 距離: 38.3km
• 登り: 2,987m
• 下り: 3,074m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:48
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:14

8:39 東日原バス停
8:43 8:44 中日原バス停
8:50 8:50 観光用公衆トイレ
9:15 9:18 八丁橋
9:21 9:22 天祖山を経て雲取山登山口
10:00 10:00 ロボット雨量計
10:03 10:03 大日大神
10:27 10:27 大ナラノタワ
10:32 10:33 祠跡
10:59 10:59 唐松平
11:11 11:11 会所
11:27 11:28 天祖山
11:36 11:36 ナギ谷ノ頭
11:48 11:48 梯子坂ノクビレ
12:02 12:02 梯子坂ノ頭
12:19 12:21 水松山
12:38 12:41 滝谷の峰ヘリポート
12:49 12:58 滝谷の峰
13:02 13:02 滝谷の峰ヘリポート
13:20 13:21 水松山
13:32 13:33 右谷ノクビレ(重松ヒラキ)
13:50 13:51 長沢山
14:14 14:14 桂谷ノ頭(石楠花ノ頭)
14:39 14:39 コヤセドノ頭(犬落ノ頭)
15:05 15:05 芋ノ木ドッケ
15:32 15:34 大ダワ
15:53 雲取山荘

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:11
• 合計: 6:56

5:25 雲取山荘
5:50 5:52 雲取山
5:53 5:53 雲取山避難小屋
6:12 6:13 三条ダルミ
6:40 6:40 狼平
7:04 7:04 三ッ山
7:50 7:50 北天のタル
8:09 8:09 山頂近道分岐
8:19 8:19 三等三角点飛龍山
8:20 8:21 飛龍山
8:35 8:36 飛龍権現神社
9:06 9:06 前飛竜
9:11 9:13 露岩
9:55 9:55 熊倉山
10:22 10:22 サオラ峠
10:26 10:26 丹波山
10:51 10:52 丹波天平
11:09 11:09 保之瀬天平
11:26 11:26 後山集落跡
11:40 11:43 高畑集落跡
11:59 11:59 親川
12:08 12:08 お祭バス停
12:16 12:16 所畑バス停
12:21 鴨沢西バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　都内〜奥多摩駅8時10分〜東日原
帰り　鴨沢西13時54分〜奥多摩駅〜都内

写真

5/24 8:39

休暇が取れたので、兼ねて計画していた、天祖山〜雲取山〜飛竜山への縦走しました。
距離、累積標高も半端じゃないので、初の山小屋で1泊することにしました。
出発は東日原。平日でしたが、バスは満車。
殆どが、川乗橋でおりました。

5/24 8:44

スぺクタルな山容。そのうち登りたいと思います。

5/24 9:16

舗装道路歩きからやっと解放。
ここが登山口です。

5/24 9:20

急登です。
道は御覧の通り、石積された実に手間暇かけて作られた歴史を感じる道です。
ここはゆっくり着実に。

5/24 9:44

初めて道標がありました。
なんとなく安心します。

5/24 10:01

解放された場所にはロボット雨量計が。
いい天気です。

5/24 10:03

これは、朽ちた神社

5/24 10:27

少し色あせてはいるが、天然の枝ぶりとは思えないような姿

5/24 10:35

歩きづらくなってきました。

5/24 10:49

石の細尾根を歩きます。
あともう少し。
目印は御覧の通り。

5/24 10:54

こういう場所を歩けるのがうれしい。

5/24 11:13

神社に到着。

5/24 11:12

開けたところからは、富士が見えました。

5/24 11:12

ズームで。
久しぶりだね。

5/24 11:16

天祖山、到着。

5/24 11:16

頂上には立派な天祖神社が鎮座していました。
ここで、お昼としました。

5/24 11:37

山頂を降りるとミツバツツジが道沿いのあちこちに咲き乱れていました。

5/24 11:37

5/24 11:38

5/24 11:39

凄い,凄い

5/24 11:43

遠くの山々を見ても、緑の中にミツバツツジの赤が確認できます。

5/24 11:49

梯子板ノクビレ
熊のいたずらか？

5/24 12:15

ここを、上に上がって水松山に行く予定でしたが、1時間30分以上早く来てしまったので、時間調整で、タワ尾根の分岐点まで歩くことにしました。

5/24 12:29

縦走路からは富士が見えます。

5/24 12:29

5/24 12:37

ヘリポートに到着。

5/24 12:39

5/24 12:45

5/24 12:48

好奇心から、滝谷の峰も歩いてみました。
標識が無かったので、このあたりを滝谷の峰としました。

5/24 12:53

滝谷の峰を降りてくると、タワ尾根との分岐点に着きます。

5/24 13:15

ここから、水松山への取り付き。

5/24 13:20

水松山、到着

5/24 13:39

再び、ミツバツツジを愛でながら

5/24 13:50

長沢山へ

5/24 13:55

相変わらずのミツバツツジに

5/24 14:10

シャクナゲも咲いていました。
綺麗ですね。

5/24 14:22

あまり目印には気をつけてはいなかったが、久々、目に止まりました。
岩は登れないので、巻くようです。

5/24 14:25

木の根で歩きづらい区間もあり。

5/24 14:38

5/24 15:04

芋の木ドッケに到着
開放感なし。
ここからの下りは結構急でした。

5/24 15:33

ここまで来ました。
ここからは2コースあり、急登コースで

5/24 15:53

熊取山荘に着きました。
受付を済ませ、部屋に行くと3名がおりました。
結局7名（11で満室）で、布団も無事セッティングでき

5/24 17:55

夕食です。
当然ご飯はお替りしました。
飯を食ってもやることがなく、いつの間にか寝ていました。（8時30分で消灯）

5/25 4:30

4時に起床。電灯がともされ強制起床です。
日の出が見れるとのことで、山荘から撮りました。
5時に朝食を済ませ。5時30分に出発。

5/25 5:49

2度目の雲取山です。
山頂には誰もいませんでした。

5/25 5:49

富士も見えます。
今日は雲が多いとの予想

5/25 5:50

これから歩く飛竜山方面です。

5/25 5:53

避難小屋

5/25 5:54

ここからも富士が見えます。前回は見えなかったな〜

5/25 5:54

遠くには大岳山もみえます。

5/25 5:55

5/25 5:55

2日目、本格的な縦走開始です。

5/25 6:12

三条ダルミより
富士はまだ見えるがどんどん雲で覆いつくされそうな予感

5/25 6:18

こちらの縦走路は笹があるんだね。

5/25 6:22

こちらも凄い

5/25 6:32

5/25 6:40

見えるかな？
奥に鹿がいるんだよ。

5/25 7:05

この梯子が結構かかってるね。

5/25 7:10

シャクナゲもチラホラ

5/25 7:34

近づいてきたぜ。

5/25 7:49

北天のタル

5/25 8:09

危うく、通りすぎるところだった。

5/25 8:18

展望がなくて残念。

5/25 8:35

山頂を降りましたが、ガスっていたので、禿岩はパス。
前飛竜へ行くことにしました。

5/25 8:37

シャクナゲがすごいです。

5/25 8:47

5/25 9:02

5/25 9:05

前飛竜山頂回りも御覧の通り。

5/25 9:10

岩の周りは展望がいいです。

5/25 9:09

富士が見えました。

5/25 9:21

強引に、ミツバツツジと合わせます。

5/25 9:53

シャクナゲからミツバツツジのロードに変わりました。

5/25 9:54

熊倉山です。

5/25 9:55

5/25 10:03

このあたりからは、ブナの木に癒され

5/25 10:14

山ツツジが咲いていました。

5/25 10:22

5/25 10:43

樹木は、唐松？に変わりました。

5/25 10:47

広々としたところに出てきました。

5/25 10:52

丹波天平（三角点）です。

5/25 10:54

当初の予定では、ここから丹波に降りて日帰り温泉を予定したいたのですが、なんと木曜日は休業日
仕方なく、鴨沢西のバス停まで歩くことにしました。

5/25 11:13

丹波天平周辺の森林は比較的、木と木の間隔が広いように感じる。
日が結構差し来むので明るく一人で歩いていても安心する。
そういう訳でもないとは思うが、結構、女性のグループとスライドしました。

5/25 11:29

ただ、一つ目の集落廃墟跡を過ぎると御覧の箇所。
路がほとんど斜面になっており非常に歩きづらい。
雨が降った日などは非常に滑りやすいと思われ、ここを通過するのは避けた方が賢明かもしれない。

5/25 11:37

この家などは石垣を積んで土地を作り、更に、山側からの土砂崩れ防止の為にも石垣を積んでいる。
これは非常に時間とお金がかかることで有ったろうに。
それでも住むのだから、特別の理由があったのでしょう。

5/25 12:21

ようやくつきました。
山荘でお昼の弁当を頼んでおいて正解。
弁当を食べて、13:54分のバスで帰りました。
お疲れさまでした。

感想

やまあるき

今回は、距離、累積標高の観点からも日帰りは無理なので、初めてですが、山荘を利用することにしました。
初日は、天祖山〜水松山〜長沢山〜芋の木ドッケ、いわゆる【奥多摩100】です。
山荘には17時頃を目安に到着しようかと考えていましたが、結構早く着きそうな感じがしたので、天祖山以降、時間調整しながら山荘へ。
相部屋は定員11名に対して今日は7名。
中央には炬燵が2つあり、これは暖かくて助かりました。
炬燵を片付けることなく、なんとか7名の布団の配置が決定。
これ満員だったらどう布団を引くのか悩ましい・・
夕食はハンバーグ。ごはんだけはお替りできるの普通盛でお替り。
テレビがあるわけでもなく、やることもないし、疲れてしまい、いつの間にか寝ていました。　
8時半:消灯、4時、電灯が付き、強制起床となる。
日の出を山荘から見て、5時に朝食。5時30分には出発ができた。
2日目、初めての秩父主脈縦走路を歩く。
この縦走路、巻き道があって非常に歩きやすかった。
飛竜岳は展望がなく、残念ではあったが、前飛竜前後では、シャクナゲの花が道を塞ぐような感じで咲いていました。
熊倉山、前後ではミツバツツジが咲き、昨日に引き続き花を愛でながら歩くことができました。
丹波天平、以降は丹波へ降り、日帰り温泉の予定が、生憎の休館日とわかり、鴨沢西まで歩くことにした。
丹波天平からの下山路では、写真でも説明したように、路が流出している箇所があり
ここを歩くには慎重さが求められる。
無事通過したが、特に雨などで濡れた日は回避すべきかと思った次第。
滑落したらただでは済まないところなので。
今回の歩きで、【大多摩30座】が無事コンプリート。
お疲れさまでした。