【赤岳】真教寺尾根から県界尾根へ。楽しい鎖遊び

2014年11月24日(月) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,494m
• 下り: 1,486m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:51
• 合計: 8:26

6:58 美し森無料駐車場
7:14 7:14 八ヶ岳美し森ロッジ（たかね荘）
7:24 7:25 羽衣池
8:03 8:08 真教寺尾根登山口
8:11 8:11 賽の河原
9:08 9:14 牛首山
9:26 9:26 扇山
11:10 11:13 真教寺尾根分岐
11:17 11:18 竜頭峰
11:22 11:54 赤岳
12:03 12:03 赤岳頂上山荘
12:59 13:00 大天狗
13:56 13:57 小天狗
14:42 14:42 真教寺尾根方面分岐
14:58 14:59 赤岳県界尾根ルート登山口
15:24 美し森無料駐車場

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかね荘(下段)の駐車場か、美し森の北杜市市営駐車場をどうぞ(無料)
この中途半端な時期はあんまり人気が無いからスカスカ

コース状況／危険箇所等

県界尾根ルート10-5以降雪多し。アイゼンかスパイク必須。

写真

11/24 7:12

美し森からスタートです

11/24 7:31

羽衣の池　湿地ですね。

11/24 7:33

この時期になると笹は大人しくなっています

11/24 8:10

リフト場に出ました

11/24 8:11

リフト場に登山届のポストがあります

11/24 8:18

賽ノ河原。

11/24 8:49

ガスが取れて富士山が

11/24 9:10

出ましたルートの進捗状況をお知らせする看板が。
見たくなくても目に入ってしまう…

11/24 9:11

牛首山

11/24 10:07

大天狗とか小天狗とか。
八ヶ岳天狗いすぎ

11/24 10:49

鎖場突入

11/24 11:00

急峻になってきますが、それほど大変でもないです。

11/24 11:01

落ちたら大変なことに

11/24 11:08

出、出た〜

11/24 11:16

キレットからのルートと合流。すぐ山頂です

11/24 11:17

キレットの先に権現様が見えます

11/24 11:23

阿弥陀様です。ここから見る阿弥陀はカッコいいですね。

11/24 11:23

竜頭峰から見た赤岳山頂

11/24 11:24

竜頭峰の上にこのようなものがありました

11/24 11:32

山頂到着！

11/24 12:05

人いねーまじいねー連休なのにいねー
山頂で一人だったのでぱしゃり

11/24 12:17

県界尾根を下ります。この時期は日が当たらない為ルートに雪が残っています。恐怖！

11/24 12:33

チェーンスパイク付けて下っていきます。

11/24 13:09

ま　た　お　ま　え　か

11/24 13:47

一気に下りてきました

11/24 13:51

＼(^o^)／

11/24 14:04

11/24 14:07

小天狗登山道入口へ分岐直後、平和な尾根歩きから急に下降。段差が深くぬかるんでいるので注意！

11/24 15:04

唐突に車道に出ます

11/24 15:32

すきすき

撮影機器：

LUMIX DMC-GF2 パナソニック

装備

個人装備

ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 カメラ ポール

感想

also

ここ数日、中二日の山行を二回ほど行っているが、中途半端な季節の為、本当に人がすくない。
こんな時はやはり少し賑やかな場所へと行きたくなるもの。
三連休もあるしこれは一番人気の赤岳へ行くしかあるまいと決定しました。
ルートは一つの目標であった真教寺尾根を選択。
毎日家のベランダから八ヶ岳を確認する限り雪もなく大丈夫であろうと判断。

しかし…美し森駐車場についても車がいねー
先のたかね荘を覗いてもいねー
登っていても1ptに出会ったのみ。一応連休ではないのか…ムムン。
山頂についても2人…気づいたら自分一人になっていました。
帰りの県界尾根では当然誰にも会いませんでした。

まぁ人はどうでもいいとして、今回のルートは登山歴半年の自分としては
一つの区切りというかチャレンジというか。八ヶ岳以外に登ったことがない自分としては一つ上の難易度であることはたしか。
自分の力が通用するのか…登頂できるのか…
みたいな感じには特に思っておらず、やばかったら帰ればいいし
多分気づいたら山頂でしょうみたいなノリで挑みました。

取り付くまでは普通の登山道と変わらないけどやはり山頂が近づくにつれ
傾斜が増し、鎖の連続。ただこれが…楽しくてしょうがない！
見下ろすと中々の高度感で俄然盛り上がる。
もっともっと…と思っているうちに到着してしまいました。
気付いたらCTも平均より早いし。
自分が求めているものが何か少しだけ分かったような気がします。
なんてカッコつけた発言で締めたかったのですが…
帰りが超コエー！急登で雪と鎖のオンパレード。
後ろ向きで鎖を使用せざるを得ないので掴みながらスルスルと下山しました。
こんな場合はどう降りたらいいんだろう…

明日以降は天気が崩れるようなのでいよいよ本当にシーズン仕舞いですかね

コメント

HIRA

はじめまして
はじめまして、HIRAと申します。こんばんは。
登山歴半年の方が単独で行くルートでも時期でもないのにすごいですね。びっくりしました。さすがに茅野の方ですね。（私も半年前に原村に越してきました）
県界尾根の下りは鎖あればつかんで前向きでも後ろ向きでも下りやすい方で下ればいいと思いますよ。
装備にアイゼン・ピッケルないみたいですが、あれば鎖埋もれてても行けるかも、って感じですかね。冬山は誰か同行者あったほうがいいですよ。

also

Re: はじめまして
はじめましてHIRAさん。こんばんは。alsoといいます。
コメントありがとうございます！
実はよくレコを拝見させてもらっております。
レベルが違い過ぎて参考にならなかったりもするのですが…
CT早いですよね。すごいです。

冬山に関しては道具も足りないし、知識のある知り合いもいませんので
興味はあるのですが…といった感じです。
今は少しでも登りたいので、ベランダから山の様子を見て雪の解け具合を確認して
出掛けています。

アドバイスありがとうございました。

自分は車で5分ほどで原村になります。ご近所ですね。
理科大の近くです(笑)