針ノ木岳（三大雪渓）

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 11:29
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,441m
• 下り: 1,439m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:25
• 休憩: 1:04
• 合計: 11:29

4:17 スタート地点
5:44 5:45 大沢小屋
11:09 11:43 針ノ木岳
12:55 13:23 針ノ木小屋
14:31 14:32 大沢小屋
15:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

扇沢市営駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

日本三大雪渓の針の木小屋に登り上げる本名の道より、マヤクボ沢はさらに雪が続いていました。（稜線に着いたら、少々登れば山頂という感じ）けっこう怖かったー、と思って山頂に着いたら、針の木小屋と山頂間に怖いところがあると教えていただきました。おまけに、そこで落ちた人を見たと若い方が行って見えました。（岩で止まった）
夏道じゃないところをアイゼンで無理矢理登ったんじゃない、と思っていましたら、ありました。クライムダウン（後ろ向きに降りる）のところが。こんなのは、ゴールデンウィークの槍の穂先以来で、けっこう長かったので疲れました。再びトラバースし始めたら、石ころの音がして、人が岩で止まるところを見ました。私の後ろを降りていた人が、滑り落ちたようです。「足は動きますかー」と聞いたら、「大丈夫でーす」とのこと。上にあがろうとしてみえたので、その後の進路（トラバース方向）を教えました。扇沢のバスセンターに近づいたところで、私を抜いていかれたので足は大丈夫だったようですが、腕にケガをされたようでした。バスセンターで誰かに声をかけているようでしたので、安心して駐車場に向かいました。
雪の上は、音がしないんだな。自分だったら、「おー」とか叫んでいるだろうな、と思いました。下に人がいたら叫ばなくてはいけない）ということですね。

その他周辺情報

上の駐車場は、１２時間1000円
市営駐車場は、一段低いだけ。
奥が近道ということになってます。
トイレは、上の駐車場２４時間空いてるようです。

写真

6/17 4:15

帰った時は、満車に近かったです

6/17 4:32

最初から見えてます

6/17 4:41

雪渓にたどり着くまでに、ピッケルが何度か引っかかります

6/17 4:50

モルゲン

6/17 5:39

キヌガサソウ

6/17 6:00

ついに雪渓です

6/17 6:01

縦で写しても、横で写してもここの雪渓はすごい

6/17 7:56

だんだん傾斜がついてきた

6/17 9:36

鹿島槍と爺ヶ岳

6/17 9:36

沢には雪が残っています

6/17 9:36

急な傾斜では、途中休めず、こんなところで休まずにいられませんでした

6/17 10:10

あそこが針ノ木頂上のよう

6/17 10:14

マヤクボのコル到着。
ここで休んでいたけど、

6/17 10:29

あと1m上がったらこんな景色が！

6/17 10:29

劔沢ではないか！

6/17 10:29

これを見ながら登れば、頂上まで行ける！

6/17 10:29

さっき同じだけど、撮っちゃう

6/17 10:29

劔も入れて

6/17 10:45

雪があるといいねえ

6/17 10:58

スバリ岳方面　白馬、五竜岳など

6/17 10:58

6/17 10:59

6/17 11:33

山頂部到着

6/17 11:34

表銀座から槍様

6/17 11:41

あっ、指が

6/17 12:40

アップ

6/17 12:40

前穂高から槍様

6/17 12:40

薬師かな？

6/17 12:40

怖いとこ降りてきてパシャリ

6/17 12:40

蓮華は、とても行く気になれなかった

6/17 12:40

白馬や鹿島槍

6/17 13:18

さあ、大雪渓の下り

6/17 14:05

振り返って

6/17 14:07

行きにあったっけ？

6/17 14:50

ぎんちゃん

6/17 15:18

こんなに雪の上を楽しめた、
いや、今日はビビった！

本当に早い人がいて、ビックリ

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

ベッカム

雪の上であれ、落ちたら何があるが分からない。
私なんか、高千穂峰の石畳で転んだ打撲がまだ、痛むくらい。
スピードがついた状態で岩に当たれば、最悪の場合もある。
ただピッケルさえあれば、かなりリスクは減ります。
もちろん使い方になれておかないといけませんが。
今度もう一度練習しよう。