入笠山 〜初夏の花園探訪極上ハイキング〜
- GPS
- 07:35
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 797m
- 下り
- 793m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 7:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スタート時点(5:30)ではまだ半分以上余裕ありましたが、ゴール時は林道に路駐多数でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・危険箇所無し。歩きやすいです。 ・テイ沢は滑りやすい岩や何度か渡渉もあるので増水時は要注意かも。 ・沢入登山口、山彦荘、ヒュッテにゅうかさに無料の公衆トイレあり。感謝。 ・行っていませんが、案内板では大阿原湿原駐車場にもトイレあるようです。 ・案内板、標識は充分かと思います。 |
その他周辺情報 | 金鶏の湯(茅野市、沢入登山口から車で20分程度):大人600円。 露天無し、サウナあり、休憩部屋あり、食事提供なし。飲料は自販機あり。 ロッカーは更衣室内外の2か所、共に100円返却タイプ。内のほうが広かったと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
昼ご飯
行動食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
計画書
ファーストエイドキット
日焼け止め
|
感想
最高の山行日和。
初の入笠山は、各地でそんな声が聞こえてきそうな天候に恵まれました。
スズランが凄いというのは聞いていましたが、全然それだけじゃなくていろんな花々が咲いているんですね。入笠湿原からゴンドラ駅周辺はまさに"花園"という印象でした。写真を撮るだけでかなりの時間を使ってしまいました。
その後、ヒュッテにゅうかさ(旧マナスル山荘)前の斜面でもスズランが見頃で、ここでも一歩ごとに立ち止まってしまい全然進めない状態でした。
そんなこんなでかなりの時間をかけての入笠山登頂でしたが、ここからの展望がまた素晴らしかったです。間近の八ヶ岳をはじめ、富士山に3つのアルプス、御岳…360°の大パノラマは一見の価値ありですね。ここからの景色を冬も見てみたいなー。
大阿原湿原では、先週の戦場ヶ原であまり見られなかった(ほぼ終わっていた)ズミの花を堪能。更にテイ沢沿いが本当に気持ちよくて、歩くのも自然とゆっくりのんびり。植物だけでなくチョウチョも多く見られましたね。こちらも時期をずらしながら何度も来てみたいルートとなりました。
テイ沢出会いからはしばらく林道を歩き、入笠牧場からの舗道を歩いてヒュッテにゅうかさに戻ってきました。戻ってきたら今度はスゴイ人出にビックリ。やっぱり人気の山ですね。ヒュッテ向かいの広場?にはベンチや一部テーブルもあり、その一角を借りてお昼ご飯を済ませて下山してきました。
どうでもいいですが、ヒュッテにゅうかさは "Hutte New Casa" のようで、なかなかグローバルな印象を受けました(ドイツ語+英語+ポルトガル語)。
というわけで、お気に入りの山となった入笠山(テイ沢込み)。
我が家からのアクセスはあまりよくないのですが、季節を変えたりしながら何度も来てみたいところです。
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