| 天候 | 文句なしの快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
七丈小屋から上は、岩場・鎖場・ハシゴがそこそこあります。 分かりやすいルートなので、道迷いは皆無でしょう。 |
| その他周辺情報 | ■甲斐駒ケ岳温泉 尾白の湯(べるが内の日帰り温泉) 登山口からクルマで5分程。 TEL 0551-35-2800。大人850円。 解説：赤湯などがあります。源泉100％と聞いていましたが、残念ながら館内に｢循環・消毒あり｣との掲示。従業員の方にも確認しましたが、全ての湯が｢循環・消毒あり｣です。 |
| 予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
【前日19時頃…】
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【2022/5/16】
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【2022/5/16】
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山頂に、奉納された「わらじの祠」。このあとしばし「Jさんと」山談義。かなり色々と行かれているようで、楽しく拝聴させていただきました♪
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さぁて、ご褒美タイム。「七丈小屋」水場で冷やした持参ビール🍺。昔は「登山中にビールなんて…」と思っていましたが、最近はこれが一番の楽しみにw
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📷→山頂からの景色��
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山頂には北沢峠から来られた方も含め、50名ほどいらっしゃいました。猛者の方々との会話も楽しかったです。YAMAPユーザー、フランクな「鳳凰三山のBig Bear」さん、ありがとうございました。
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その後はお隣の「仙丈ヶ岳」を眺めながら、一人のんびりと。新調登山靴＆長い行程で靴連れがヒドく、「予備ソックス」「バンドエイド靴擦れ用」でケア。
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【10:56】
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【11:35】
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途中、先行下山の「鳳凰三山のBig Bearさん」に追いつく。キナバル遠征のため、息を上がらずの修行山行中とのこと。すごい。。。
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「刃渡り」からの「鳳凰三山」。この後「Jさん」に追いつき、20分ほどご一緒に下山。YAMAPユーザーの「滝ちゃん」さんとも少しご一緒できました。
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| MYアイテム |
山と温泉とマムポン
重量：-kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
■ザック(マムート30L)
■ストック
■ゲイター(通年)
■レイヤー上(長袖アンダー+半袖シャツ+空調ベスト)
■レイヤー下(タイツ+3期用パンツ)
■足元(靴=モンベル3期用､靴下=中厚手)
■グローブ=トレールアクション
■頭部=キャップ
■基本装備1(GPS=Garmin64､紙地図､時計=Garmin)
■基本装備2(コンパス､ヘッデン､筆記具､即乾性タオル)
■非常時装備1(ツェルト､ファーストエイド､常備薬)
■非常時装備2(保険証､ヒトココ､非常食(1回))
■記録等(カメラ､スマホ､バッテリー､ケーブル)
■快適装備1(携帯用浄水器､日焼け止め､サングラス)
■快適装備2(マスク､耳栓､靴擦れテープ)
■食事等1(食料(1回)
■食事等2(行動食(1回)､飲料(ハイドレポカリ2L)
■予備装備(中厚フリース)
|
| 備考 | ■Myアイテム=特に活躍したものを登録。 |
■山行まで
前回は6/13(火)の雲取山(三峯⇅)、新シューズ試し履き山行。
結果は激しい靴擦れ。
新シューズが足に馴染むまでの宿命ですね💦
しかし、狭いスカルパでの山行後半に起こる「足先&甲の圧迫感」が無く「私に合っていそうだな」と思いました。
さて、今日土曜は自宅でのんびり過ごす予定でしたが、Windyではどこも快晴予報。
前日に「また雲取でも行ってみるか」と考えました。
「折角快晴なのに雲取かぁ。飽きたなぁ。なかなか行けなくてしんどくて、初のところ…」
結果「猛者のお仲間さんたちは大抵チャレンジしている【黒戸尾根】行ってみようか！」
何とか睡眠時間を3時間ほど確保し、AM4時よりヘッデンで出撃。
■水分(4L弱の消費)
ポカリ2L持参。
七丈小屋で1L補水+ガブ飲み。
私は登り下りとも、ゼェゼェしながらでも跳ばすので、本行程では4L近く消費しました。
無茶しなければ2L位の消費かと思います。
■黒戸尾根への事前の考察
アタックまでに特に気にしたのは「累積標高」「持参水分量」。
□累積標高(2450mほど)
過去の山行と比較。
「奥多摩大馬蹄」「谷川馬蹄形」「槍ヶ岳日帰り」「皇海山」に累積標高は近いけど、
�．▲奪廛瀬Ε鵑呂△泙衞気�
�▲肇譽薀�(軽装備)の方が多い＝技量はあまり必要としない、のか？？
��ルートを確認すると、ハシゴが多い＝高度をラクに稼げる！！！
�し誅澄疥濱冑弦發茲蟲い砲垢襪戮�は「持久力」。
また万が一のギブ「七丈小屋に避難」を考え、睡眠時間が確保できるが予備日の無い日曜ではなく、土曜アタックにする。(月曜から仕事)。
□水分量(4Lが必要量と判断)
七丈小屋で補水すれば良し。重いので、自前で4Lなど持って行く必要なし。
■黒戸尾根を歩いてみて
思った通りの体力勝負。
長いので、心拍、腿や膝を鍛えていないと日帰りは厳しいかと。
私は、ここ数週間5回ほど山行をこなし、慣れていたのが良かったのでしょう。
山頂近く(1時間ほど手前ですが)に「七丈小屋」があります。
ここまで長丁場ですが、休憩せずにノンストップで上がればゴールは近い。
「七丈小屋」以降は「岩稜帯、鎖場、階段、ハシゴ」などもありますが、特にテクニックを必要とする箇所では無く、むしろ高度を稼げるのでボーナスステージ。
復路(降り)は、登り返し1カ所を懸念していましたがすぐに終わるのでキツくも無く、あとは平地と降りの繰り返し。
黒戸とは言え、降りはどのお山とも一緒でただひたすら下ればよかったです。
■歩くペース
越後駒ヶ岳に続き「0.4〜0.5」を出せ、とても嬉しいです。
限界近くまで頑張れたと思います。
■下山後
体力勝負でハッスルしすぎたのか、天気が良すぎたのか、下山後に熱中症気味でフラフラになりました。
家路までの運転がおぼつかず、途中に何度も睡眠&休息を挟んで深夜に帰宅しました。
体力勝負の長丁場、帰宅後の今でも腿と足裏がガタガタです💦
もう一度、黒戸尾根に行ってみたいか？と問われれば…
「どうか、次は北沢峠からお願いします🙇♂️」
今日は猛者の方との良い出会いが沢山ありました。
「順子さん」「鳳凰三山のKing Bearさん」「滝子さん」はじめ、山でお会いした猛者の皆様方、本当に有難うございました😊
やっと念願の「黒戸尾根」をこなせました✨
すでに踏破された皆様の仲間入りができ、とても嬉しく思います。
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