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Yamareco

記録ID: 5613086
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

愛宕三山 - ツツジ尾根〜愛宕山〜三角点〜竜ヶ岳〜滝谷源頭部〜地蔵山〜脇道〜水尾参道

2023年06月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:16
距離
21.7km
登り
1,429m
下り
1,425m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:08
休憩
1:08
合計
9:16
5:54
2
5:56
0:00
2
5:58
0:00
44
愛宕山登山口
6:42
6:44
36
7:24
7:26
2
7:28
0:00
16
7:44
0:00
6
7:50
7:58
6
8:04
8:12
14
8:26
0:00
6
地蔵の辻
8:32
8:34
6
8:40
0:00
2
竜ヶ岳分岐
8:42
8:52
44
展望所
9:36
9:46
104
11:30
11:32
28
旧愛宕スキー場跡
12:00
0:00
12
P917 反射板
12:12
12:24
14
12:38
12:44
38
P917 反射板
13:22
0:00
8
竜ヶ岳分岐
13:30
0:00
8
地蔵の辻
13:38
13:40
6
13:46
0:00
12
13:58
14:00
22
14:22
14:24
10
14:34
0:00
22
水尾バス停
14:56
0:00
12
15:08
0:00
2
15:10
保津峡駅
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 - JR嵯峨野線の保津峡駅にて下車
帰路 - JR嵯峨野線の保津峡駅にて乗車
コース状況/
危険箇所等
■保津峡駅〜ツツジ尾根〜水尾分かれ
保津峡駅からすぐの保津峡橋を渡り、右折、程なくしてツツジ尾根の登山口があります。
登山口からジグザグ道を登って行くと、少しだけやや急な斜面の区間があります。
その後はアップダウンのある道で、特に問題なし。
荒神峠からは急斜面がしばらく続き、傾斜が緩んだ後、ネット沿いに少し登ると、表参道に合流します。
少し歩くと、水尾分かれです。

■水尾分かれ〜表参道〜愛宕神社
愛宕神社への表参道です。
老若男女を問わず、多くの方が歩かれています。
しかし、登山口からの標高差は京都の山では最大ぐらいだと思われ、きちんと準備をした上で歩きましょう。

■愛宕神社〜三角点〜竜ヶ岳分岐〜竜ヶ岳
愛宕神社からジープ道を進み、地蔵の辻にて左へ。
少し先の分岐で芦見谷へ下らずに右上へ進み、三角点へ。
すぐに写真25の竜ヶ岳分岐に至ります。
竜ヶ岳の山頂までは主に尾根歩きで、軽いアップダウンのあるルートになります。

■竜ヶ岳〜滝谷源頭部〜旧愛宕スキー場跡
来た道を引き返し、一般のルートから逸れ、登山道と並行する緩やかな谷を少し歩いています。
再び一般のルートから逸れ、滝谷の左俣の支谷へ向かい、左俣に合流後、源頭部へ。
その後は特に進路を定めないままに進み、旧愛宕スキー場跡へ。

■旧愛宕スキー場跡〜地蔵山〜竜ヶ岳分岐〜愛宕神社
踏み跡のない中を進み、地蔵山へのルートに合流。
P900の近くを過ぎた辺りから北へ方向転換し、ここからは道なりに進みます。
反射板のあるP917を経て、程なくして地蔵山山頂に到着です。
往路の道を引き返し、P917を経て、竜ヶ岳分岐まで戻ります。
今回は途中で一般のルートから逸れ、滝谷の右俣の支谷などを少し歩いています。
地蔵の辻を経て、愛宕神社へ至ります。

■愛宕神社〜脇道〜水尾分かれ〜水尾〜保津峡駅
黒門の少し先から脇道を歩いていますが、そのまま表参道を歩くのが無難でしょう。
水尾分かれを経て、水尾参道へ。
単調ながらも問題のない道が続き、農林道と合流、すぐに登山口至ります。
水尾の里へ至り、水尾バス停の先は車道ではなく、遊歩道をしばらく辿っています。
舗装路歩きを終えると、保津峡駅に到着です。

所々で一般のルートから逸れて歩いています。
きちんと把握できないままに入り込まないようにしたいですね。
保津峡駅からスタートです。
2023年06月17日 05:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 5:54
保津峡駅からスタートです。
ツツジ尾根ルートの登山口。
路肩の修復工事のため、落合方面は通行止めとなっているけれど、ここまでは特に問題なく通行可能。
でも、帰りには分岐付近で番をしている人がいたので、工事をしている時間帯に通行させてもらえるのかは分からない。
2023年06月17日 05:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 5:58
ツツジ尾根ルートの登山口。
路肩の修復工事のため、落合方面は通行止めとなっているけれど、ここまでは特に問題なく通行可能。
でも、帰りには分岐付近で番をしている人がいたので、工事をしている時間帯に通行させてもらえるのかは分からない。
ナツハゼの実かな。
2023年06月17日 06:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
6/17 6:03
ナツハゼの実かな。
モリアオガエルの卵塊かな。
2023年06月17日 06:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 6:12
モリアオガエルの卵塊かな。
キノコ。
2023年06月17日 06:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 6:19
キノコ。
愛宕山を仰ぎ見る。
2023年06月17日 06:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 6:24
愛宕山を仰ぎ見る。
荒神峠。
2023年06月17日 06:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 6:42
荒神峠。
この日も亀岡は霧の中でしょうか。
2023年06月17日 06:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 6:49
この日も亀岡は霧の中でしょうか。
ギンリョウソウ。
2023年06月17日 07:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
6/17 7:10
ギンリョウソウ。
キノコ。
2023年06月17日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 7:14
キノコ。
表参道と合流。
2023年06月17日 07:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 7:20
表参道と合流。
水尾分かれ。
気温は17.5℃、もう少し低く感じる。
2023年06月17日 07:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 7:24
水尾分かれ。
気温は17.5℃、もう少し低く感じる。
この時期にも、この辺りで雲海が発生するのですね。
2023年06月17日 07:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 7:32
この時期にも、この辺りで雲海が発生するのですね。
サワフタギ。
2023年06月17日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 7:40
サワフタギ。
黒門。
2023年06月17日 07:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 7:43
黒門。
社務所前のフェンス内で咲いている。
2023年06月17日 07:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 7:51
社務所前のフェンス内で咲いている。
こちらも。
2023年06月17日 07:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
6/17 7:51
こちらも。
愛宕神社にお詣りです。
2023年06月17日 08:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 8:04
愛宕神社にお詣りです。
ミヤマカタバミの花後の様子。
2023年06月17日 08:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 8:13
ミヤマカタバミの花後の様子。
お目当てのエゴノキ。
香りを確認。
2023年06月17日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
6/17 8:18
お目当てのエゴノキ。
香りを確認。
苔と戯れる。
2023年06月17日 08:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 8:23
苔と戯れる。
地蔵の辻。
左へ。
2023年06月17日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 8:26
地蔵の辻。
左へ。
三角点。
2023年06月17日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 8:32
三角点。
独特の存在感です。
2023年06月17日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
6/17 8:35
独特の存在感です。
竜ヶ岳分岐。
少し手前のぬかるみで足を取られ、派手に転倒。
2023年06月17日 08:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 8:40
竜ヶ岳分岐。
少し手前のぬかるみで足を取られ、派手に転倒。
展望所にて、トレッキングパンツに付いた泥を落とす。
あまりきれいにはならず。
2023年06月17日 08:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 8:42
展望所にて、トレッキングパンツに付いた泥を落とす。
あまりきれいにはならず。
手の泥の臭いを我慢できず、滝谷の左俣の沢へ下り、手を洗う。
トレッキングパンツの汚れも念入りに落とす。
2023年06月17日 09:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 9:01
手の泥の臭いを我慢できず、滝谷の左俣の沢へ下り、手を洗う。
トレッキングパンツの汚れも念入りに落とす。
尾根に戻ると、エゴノキが花盛り。
所々で甘い香りが漂う。
2023年06月17日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 9:14
尾根に戻ると、エゴノキが花盛り。
所々で甘い香りが漂う。
引く位置に咲いている花もある。
2023年06月17日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 9:20
引く位置に咲いている花もある。
登山道を埋め尽くすほどの落花。
2023年06月17日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 9:30
登山道を埋め尽くすほどの落花。
竜ヶ岳山頂に到着です。
2023年06月17日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 9:36
竜ヶ岳山頂に到着です。
ピークハンターさんのプレート。
2023年06月17日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 9:36
ピークハンターさんのプレート。
山頂からの展望。
2023年06月17日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 9:37
山頂からの展望。
何と、山頂にベニドウダンの花が落ちているのを発見。
2023年06月17日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
6/17 9:38
何と、山頂にベニドウダンの花が落ちているのを発見。
まだ少し咲き残っている。
今まで存在に気付いていなかった。
2023年06月17日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 9:46
まだ少し咲き残っている。
今まで存在に気付いていなかった。
戻る途中にもベニドウダンの花を確認。
2023年06月17日 09:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 9:47
戻る途中にもベニドウダンの花を確認。
登山道と並行する緩やかな谷へ。
2023年06月17日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 9:54
登山道と並行する緩やかな谷へ。
エゴノキの開花具合にも、当たり年と外れ年があるのかな?
あるとすれば、今年は当たり年のはず。
2023年06月17日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 9:56
エゴノキの開花具合にも、当たり年と外れ年があるのかな?
あるとすれば、今年は当たり年のはず。
甘い香りが漂い、気分が良い。
2023年06月17日 09:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 9:58
甘い香りが漂い、気分が良い。
ウツギの見頃はもう少し先かな。
2023年06月17日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 10:01
ウツギの見頃はもう少し先かな。
本当にたくさん咲いている。
2023年06月17日 10:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 10:02
本当にたくさん咲いている。
コナスビ。
2023年06月17日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 10:04
コナスビ。
そんなに注目されるような花ではないのかも知れないけど、大量に咲いていると、甘い香りが広がり、普段とは違う楽しさを届けてくれるのです。
2023年06月17日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 10:12
そんなに注目されるような花ではないのかも知れないけど、大量に咲いていると、甘い香りが広がり、普段とは違う楽しさを届けてくれるのです。
サワフタギはピークを過ぎているようだけど、まだ楽しませてくれる。
こちらも甘い香りを届けてくれている。
2023年06月17日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 10:20
サワフタギはピークを過ぎているようだけど、まだ楽しませてくれる。
こちらも甘い香りを届けてくれている。
所々で咲いている。
2023年06月17日 10:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 10:29
所々で咲いている。
滝谷の左俣の支谷へ。
正面奥に地蔵山。
2023年06月17日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 10:32
滝谷の左俣の支谷へ。
正面奥に地蔵山。
振り返り。
2023年06月17日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 10:35
振り返り。
左俣に合流、登りに転じます。
2023年06月17日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 10:40
左俣に合流、登りに転じます。
青空の下、それぞれの色が互いを引き立て合っていますね。
2023年06月17日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 10:41
青空の下、それぞれの色が互いを引き立て合っていますね。
倒れても生き続けている木。
古い友人のような感じ?
2023年06月17日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 10:44
倒れても生き続けている木。
古い友人のような感じ?
その木に咲く花。
今年は多めに花を付けています。
2023年06月17日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 10:46
その木に咲く花。
今年は多めに花を付けています。
源頭部へ。
2023年06月17日 10:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 10:48
源頭部へ。
最後に振り返り。
皆子谷の源頭部へ行きたくなりますね。
2023年06月17日 10:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 10:51
最後に振り返り。
皆子谷の源頭部へ行きたくなりますね。
開放感のある場所。
何となくで歩き進めます。
2023年06月17日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 10:54
開放感のある場所。
何となくで歩き進めます。
サワフタギかな。
青空に感謝ですね。
2023年06月17日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
6/17 10:54
サワフタギかな。
青空に感謝ですね。
花付きが良い。
2023年06月17日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 10:56
花付きが良い。
鈴なりのアセビの実。
2023年06月17日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 11:00
鈴なりのアセビの実。
オカタツナミソウかな。
2023年06月17日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 11:06
オカタツナミソウかな。
滝谷の左俣にて、水の湧き出し口。
2023年06月17日 11:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 11:12
滝谷の左俣にて、水の湧き出し口。
尾根に戻って来た。
比叡山と愛宕山、どちらも見えている。
2023年06月17日 11:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 11:23
尾根に戻って来た。
比叡山と愛宕山、どちらも見えている。
旧愛宕スキー場跡。
この後、踏み跡のない所を少し徘徊し、地蔵山のルートへ。
2023年06月17日 11:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 11:30
旧愛宕スキー場跡。
この後、踏み跡のない所を少し徘徊し、地蔵山のルートへ。
地蔵山と竜ヶ岳。
写真26の展望所では、樹木の成長で竜ヶ岳が見えなくなりつつあるので、どちらも見える所は貴重かも?
2023年06月17日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 11:34
地蔵山と竜ヶ岳。
写真26の展望所では、樹木の成長で竜ヶ岳が見えなくなりつつあるので、どちらも見える所は貴重かも?
サワフタギ。
これも好きな花なのです。
2023年06月17日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 11:37
サワフタギ。
これも好きな花なのです。
タツナミソウかな?
2023年06月17日 11:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 11:40
タツナミソウかな?
咲き乱れている。
2023年06月17日 11:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 11:43
咲き乱れている。
ウツギ。
こちらは香りはほぼないよう。
2023年06月17日 11:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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6/17 11:43
ウツギ。
こちらは香りはほぼないよう。
撮影中に後ろから団体さんがやって来る。
2023年06月17日 11:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
6/17 11:48
撮影中に後ろから団体さんがやって来る。
ジギタリスかな?
支谷の源頭部に咲いているのをズームで。
2023年06月17日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 11:55
ジギタリスかな?
支谷の源頭部に咲いているのをズームで。
P917の反射板。
団体さんがこちらで食事休憩のようで、標高点のチェックは後回しに。
2023年06月17日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 12:00
P917の反射板。
団体さんがこちらで食事休憩のようで、標高点のチェックは後回しに。
盛りの緑に覆われる地蔵山。
2023年06月17日 12:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 12:02
盛りの緑に覆われる地蔵山。
昨年は花付きの良かったエゴノキ。
今年は程々のよう。
2023年06月17日 12:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 12:03
昨年は花付きの良かったエゴノキ。
今年は程々のよう。
地蔵山山頂に到着です。
こちらで昼食にします。
2023年06月17日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 12:12
地蔵山山頂に到着です。
こちらで昼食にします。
一等三角点。
2023年06月17日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 12:13
一等三角点。
キノコ。
2023年06月17日 12:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 12:26
キノコ。
滝渓の右俣の支谷へ。
2023年06月17日 12:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 12:52
滝渓の右俣の支谷へ。
右俣に合流。
これは下流方面。
2023年06月17日 12:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 12:56
右俣に合流。
これは下流方面。
登って行きます。
斜面は見かけよりもずっと水分を含んでおり、歩きづらい。
2023年06月17日 12:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 12:58
登って行きます。
斜面は見かけよりもずっと水分を含んでおり、歩きづらい。
水の湧き出し口。
2023年06月17日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 13:03
水の湧き出し口。
こちらにも。
スキー場関連で持ち込まれて、そのまま残ったのかな?
2023年06月17日 13:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 13:06
こちらにも。
スキー場関連で持ち込まれて、そのまま残ったのかな?
早めに登山道へ復帰すべく、緩やかな方へ。
2023年06月17日 13:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 13:11
早めに登山道へ復帰すべく、緩やかな方へ。
タニウツギ。
まだ咲き始めのよう。
2023年06月17日 13:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 13:12
タニウツギ。
まだ咲き始めのよう。
朝にぬかるみに足を取られて転んだ跡。
派手に転んだけど、写真は地味ですね。
2023年06月17日 13:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 13:25
朝にぬかるみに足を取られて転んだ跡。
派手に転んだけど、写真は地味ですね。
最奥に比良の稜線。
2023年06月17日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 13:32
最奥に比良の稜線。
京都市街地。
気温は上がっていそう。
2023年06月17日 13:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
6/17 13:33
京都市街地。
気温は上がっていそう。
楽しませてくれたエゴノキ。
また来年かな。
2023年06月17日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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楽しませてくれたエゴノキ。
また来年かな。
足への負担を考慮し、水尾へ下る。
2023年06月17日 14:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
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足への負担を考慮し、水尾へ下る。
ネジキ。
これも好ましい香りです。
2023年06月17日 14:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ネジキ。
これも好ましい香りです。
買ってみました。
2023年06月17日 14:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 14:30
買ってみました。
水尾バス停。
2023年06月17日 14:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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水尾バス停。
ムラサキカタバミ。
要注意外来生物に指定されているよう。
2023年06月17日 14:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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ムラサキカタバミ。
要注意外来生物に指定されているよう。
中尾根ルートの登山口。
しばらく通っていないなぁ。
2023年06月17日 14:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
6/17 14:58
中尾根ルートの登山口。
しばらく通っていないなぁ。
保津峡駅にてゴールです。
2023年06月17日 15:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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保津峡駅にてゴールです。
ノギラン。
もう少しで開花かな。
ノギラン。
もう少しで開花かな。
オオバノトンボソウ。
周りを石で保護されている。
オオバノトンボソウ。
周りを石で保護されている。
これは別の場所にて。
これは別の場所にて。
ミヤマウズラ。
右のは花茎が伸び始めているよう。
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ミヤマウズラ。
右のは花茎が伸び始めているよう。

感想

2019年6月に小野村割岳を訪れた際、エゴノキが群生している所があり、辺りには甘い香りが漂っていて、それ以来、とても気になる存在なのです。
2021年6月の愛宕三山への山行でも、それに近いぐらいの体験をして、昨年も出かけてみたのだけど、その時ほどではなく、やや肩透かし状態。
今年こそという感じで、時期を見定めて訪れてみました。

保津峡駅からスタートし、橋を渡るとそのすぐ先で道路が封鎖されており、落合方面への道は路肩修復のために通行止めとなっている。
ツツジ尾根ルートの登山口はすぐそこだし、大丈夫だろうと思われ、そのまま進む。
やはり問題はなく、ここから入山。
ナツハゼと思われる実がなっているけど、食べるにはもう少し待つ方が良さそうな。
しばし歩き進めると、電車から見えていた通り、付近にはガスが出ているよう。
暑さを警戒していたのだけれど、程々のペースで歩いているせいか、この時間帯はまだ問題はない。
とは言え、濡れタオルによる恩恵は十分に実感できる。
荒神峠に到着、少し呼吸を整え、水分を補給。

峠を過ぎると、急斜面区間となり、しんどい登りが続く。
所々で樹木越しに眼下に雲海が見えるけど、すっきりと見渡す事ができず、いつもながらにもどかしさを感じてしまう。
秋から冬にかけて発生しやすいとのイメージだけど、この時期でも見られるのですね。
気になる野草を探しつつ登るので、気が紛れて、しんどさをいくらか和らげてくれる。
表参道に合流、にわかに涼しくなったような感じがして、すぐに水尾分かれに到着、気温を確認してみると、17.5℃。

ちらほらと登山者を見かけつつ表参道を登って行き、社務所前に到着。
ここでパンを食べつつの休憩。
最後の階段を登って行き、愛宕神社へ。
本殿前の休憩所の温度計によると、14.5℃。
預かっていた古いお札を納め、お詣りを。

いつものように白髭社にもお詣りし、ジープ道へ。
もうすでに少し香りがしており、期待通りにエゴノキが咲いているけど、まだ蕾も多く、この後の開花具合が気になる。
花付きはとても良く、木々の生命力が隠し切れずに溢れ出ているかのよう。
ウツギの花も見られるけど、こちらの方が花期が少し遅く、咲き揃いつつある頃合か。
まだ涼しい時間帯のうちに三角点に寄っておく。

ジープ道に戻って歩いていると、道の中央がぬかるんでおり、どちら側を通るかで悩み、左の方が良さそうな気がしたけど、右寄りを歩いていたのもあり、そのまま右へ。
すると、思っていたよりもぬかるみの度合いが高く、足が深く沈みそうになり、慌てて逃れようとしてバランスを崩してしまい、見事に転倒。
トレッキングパンツの尻の部分や両手が泥だらけに。
呆然としたまま、取り敢えずは予定通りに竜ヶ岳方面へ。
竜ヶ岳分岐の先の好展望の場所に簡易のベンチがあるので、そこでウェットティシューを使って手と服の汚れを落とそうとするのだけど、思うようにきれいにならず。
竜ヶ岳の山頂方面へと歩き進めていると、手に残る泥の臭いがどうにも気になってしまい、滝谷の左俣の支谷へ下り、沢で洗う事にする。
期待通りに谷には十分に水流があり、手だけでなく、トレッキングパンツの汚れもできるだけ落とします。
でも、手の臭いはいくらか残り、我慢するしかないよう。
気持ちを切り換え、竜ヶ岳への尾根歩きに戻る。
エゴノキは主に高い位置で咲いているようで、所々で低い位置にも花が見える。
数は程々ながらも、サワフタギも見られ、所々でエゴノキと共に甘い香りを周囲に拡散していて、良い気分にさせてくれる。
期待通りだなと感じで歩いて行き、竜ヶ岳山頂に到着です。
何をするでもなく休んでいると、地面の一画が赤くなっているのに気付く。
きっちりと確認するまでもなくベニドウダンだと分かり、驚いてしまう。
何度も来ているのに、これまでその存在に気付いていなかったのです。
それとも、度忘れしていたのか?

来た道を引き返して行くと、さらにベニドウダンが見られ、う〜んという感じ。
予定通り、この日も登山道と並行する緩やかな谷へ。
期待通りにエゴノキが花盛りとなっていて、2年前よりも素晴らしいかも。
ここでも甘い香りが漂っていて、軽く酔ったような気分に。
視覚以上に臭覚を刺激してくれる感じですね。
ウツギの木も多いけど、咲き始めぐらいのようで、見頃はもう少し先でしょう。
満足感と共に一般のルートに戻り、先へ。
滝谷の左俣の支谷へと歩を進めると、草木は盛りの緑の色合いとなっていて、青空の下で輝いている。
こちらにもエゴノキやウツギがたくさん咲いていて、そこに華を添えている。
気分良くゆったりと下って行き、左俣に合流、そちらの登りに転じます。
風景を楽しみながら進んで行くと、倒れても枯れずにいる木がいつもの佇まいで存在しており、花の付き具合をチェック。
2年前にエゴノキだと気付いたのだけど、その時よりも随分と多く花を付けており、元気そうに見えて何よりです。
源頭部まで進み、今回は竜ヶ岳分岐に戻らず、右へ。
その後もエゴノキの花などを求めつつ、気の向くままに歩いてみます。
徘徊もどきを終え、旧愛宕スキー場跡の碑に到着。

この一帯には踏み跡が存在しているのだけど、それに拘らずに大体の方角を気にしておくだけにして進むと、途中で地蔵山と竜ヶ岳の両方が見える所があるのを知る。
また行こうとしても辿り着くかは不明ではあるけれど。
地蔵山へのルートに合流し、先へと進んで行きます。
こちらにもエゴノキやウツギがあり、楽しませてくれるのだけれど、竜ヶ岳に比べると、その度合いは低めかな?
目に入ったギンリョウソウを撮影していると、前後から登山者がやって来られる。
後ろからは大人数の団体さんで、その一員のような感じで進む事になる。
右側の谷の源頭部に咲く花に団体さんが気付かれ、こちらも撮影。
ジギタリスと思われ、何でこんな所にという感じです。
P917の反射板に到着、団体さんはこちらで昼食のようなので、標高点のチェックは引き返してきた時にする事にして、先へと進みます。
昨年には花付きの良かったエゴノキを見てみると、今年は花が少なめで、エゴノキの花の多寡にも当たり年と外れ年があるのかなと思わせられる。
そういう意味では、時期が早かったのかもだけど、昨年は花が少なかっただけに、今年は全体的には当たり年と言っても良いのかも知れない?
ちょっと疲れを感じつつ登って行き、地蔵山山頂に到着です。
ここにもエゴノキが咲いており、静かな中での昼食にします。

来た道を引き返して行くと、反射板の辺りは無人となっている。
団体さんとは途中ですれ違わなかったので、ここで引き返されたよう。
標高点などをチェック後、先へ。
途中で滝谷の右俣の支谷へ進み、右俣に合流後、登りへ。
小さな流れで、一見すると歩きやすそうなのだけど、左右の斜面は梅雨がもたらした降雨による水分をたっぷりと含んでいて、とても歩きにくく、苦戦してしまう。
程なくして水の湧き出し口に至り、その後は涸れた谷となり、普通に歩行可能になる。
その後は左俣に比べると、やや地味ではあるけれども、良い感じの風景となる。
谷を辿り続けると最後は急斜面になってしんどいので、適度な所で支谷に逃れ、一般のルートに早めに合流。
往路では気づかなかったのだけど、タニウツギが咲き始めているのが目に入る。
ジープ道に合流、その先で朝に転んだ地点を複雑な気分で通過。
地蔵の辻を過ぎると、左側に展望が広がるのだけど、この日は遠くははっきりとしておらず、最奥の比良の稜線はぼんやりとしたとなっている。
愛宕神社の境内では、家族連れの方などでまずまずの賑わいとなっていて、それぞれに山を楽しんでおられるよう。

黒門を通過後、右膝への負担を考慮し、脇道へ。
歩きやすい道だと改めて実感させられる。
水尾分かれにて右折し、ここでも足への負担を軽減すべく、水尾参道へ。
あまり好きな道ではないけど、一定の感覚で歩き進められるのは良い。
乳児を抱いた家族連れとすれ違い、ご挨拶。
この時間から登られるのは、暑さもあるし、大変そう。
無事に下り終え、水尾参道の登山口に到着。

予想通り、舗装路歩きは暑いけれど、まだ真夏のそれではなく、耐えられる範囲か。
水尾の特産品の自販機があるようで、初めて柚子ポン酢を買ってみる。
これを書いている時点では、まだ味の確認はできておらず。
いつものように水尾バス停の先からは遊歩道へと進む。
こちらも特に何かがある訳ではないけれど、車道よりは良いと思う。
この日もがんばって歩き、保津峡駅にてゴールです。

春の野草の花を求めての山行の時期が終わると、次は樹木の花という感じなのです。以前の山行で経験したエゴノキの群生による甘い香りが忘れられず、今年もそれを狙っての山行で、訪れやすい愛宕三山へ。
期待通りにエゴノキはたくさん咲いていて、所々で甘い香りが心地良く鼻をくすぐり、とても満たされた気分になりました。
写真では伝わらない部分なので、どう受け取られるかは分からないけど、満足度の高い山行となり、来年以降もまた体感したいという思いです。

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雪山ハイキング 京都・北摂 [日帰り]
ツツジ尾根〜愛宕神社〜農林道〜水尾
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
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体力レベル
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