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Yamareco

記録ID: 5632095
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ハイキング
大峰山脈

大峯奥駈 五番関から脇の宿 往復

2023年06月20日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:29
距離
21.1km
登り
1,487m
下り
1,526m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
1:32
合計
7:12
距離 21.1km 登り 1,500m 下り 1,537m
7:26
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14
7:45
13
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24
8:23
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10
14:06
17
14:23
14:24
8
天候 麓は晴れ、山上はガスと雨
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五番関トンネル西口 当日は駐車は2台だけ
コース状況/
危険箇所等
岩場は危険なところもある
五番関トンネル西口に車を置いて直登道を登ること約10分、稜線上の五番関に到着。昭和45年より吉野方面からの女人結界となっています。ここから左側が新道の巻道、右はピークを越える旧道。往路は新道、復路は旧道を通りましたが旧道は険しい坂越えになるのでやはり新道を通るのがよろしいかと。
五番関トンネル西口に車を置いて直登道を登ること約10分、稜線上の五番関に到着。昭和45年より吉野方面からの女人結界となっています。ここから左側が新道の巻道、右はピークを越える旧道。往路は新道、復路は旧道を通りましたが旧道は険しい坂越えになるのでやはり新道を通るのがよろしいかと。
たおやかな稜線を進み鍋冠行者堂・今宿跡を越えると山上ヶ岳方面が見えてきました。下界は晴れていたのですが山上方面はガスのようで嫌な予感が。
たおやかな稜線を進み鍋冠行者堂・今宿跡を越えると山上ヶ岳方面が見えてきました。下界は晴れていたのですが山上方面はガスのようで嫌な予感が。
蛇腹(鞍掛)の鎖場。ここは問題なく通過できます。
蛇腹(鞍掛)の鎖場。ここは問題なく通過できます。
洞辻茶屋。ここが第68番靡の浄心門ですが、今は門は無く門のような茶屋があります。この日は平日ということもあって営業してません。こういうアーケード式茶屋があと2軒あってしばらくすると油こぼしの鎖場。
洞辻茶屋。ここが第68番靡の浄心門ですが、今は門は無く門のような茶屋があります。この日は平日ということもあって営業してません。こういうアーケード式茶屋があと2軒あってしばらくすると油こぼしの鎖場。
油こぼしを過ぎると山上ヶ岳のハイライト、鐘掛岩。三点支持で問題なく登れ最後は鎖で一気に上がる、です。
油こぼしを過ぎると山上ヶ岳のハイライト、鐘掛岩。三点支持で問題なく登れ最後は鎖で一気に上がる、です。
次に西の覗き、ですがガスってしまっていま一歩。ここでは往復ともにガス晴れ待ちで大休止をしました。転落すると一巻の終わり、写真のアングルを気にし過ぎると危ういです。
次に西の覗き、ですがガスってしまっていま一歩。ここでは往復ともにガス晴れ待ちで大休止をしました。転落すると一巻の終わり、写真のアングルを気にし過ぎると危ういです。
西の覗きではいくら待ってもガスは湧いてくるので先に進みます。宿坊を通り抜け大峯山寺へと。本堂の扉は開いておりました。
西の覗きではいくら待ってもガスは湧いてくるので先に進みます。宿坊を通り抜け大峯山寺へと。本堂の扉は開いておりました。
本堂前から山上ヶ岳頂上へと。第67番靡山上ヶ岳。三角点とともに湧出岩。
本堂前から山上ヶ岳頂上へと。第67番靡山上ヶ岳。三角点とともに湧出岩。
宿坊の間を通り抜け裏行場へと。ここは案内必須なので勝手に進むことはできません。
宿坊の間を通り抜け裏行場へと。ここは案内必須なので勝手に進むことはできません。
山上ヶ岳から一旦下って第66番靡小篠の宿。水量はたっぷり。竜ヶ岳中腹から流れてくるようです。昔は数多くの建物があったようで石垣も多数。
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山上ヶ岳から一旦下って第66番靡小篠の宿。水量はたっぷり。竜ヶ岳中腹から流れてくるようです。昔は数多くの建物があったようで石垣も多数。
さらに進んで第65番靡阿弥陀森。南の女人結界門。ガスに包まれてとても幽玄な世界。ここから柏木道を下ると伯母谷覗でしたがガスのため奥駈道を南下します。
さらに進んで第65番靡阿弥陀森。南の女人結界門。ガスに包まれてとても幽玄な世界。ここから柏木道を下ると伯母谷覗でしたがガスのため奥駈道を南下します。
第64番靡脇の宿。大樹の根本にお札が多数。昔の大峯奥駈修行の核心部です。今では道標以外何もない空間になっています。ここで雨が降ってきて撤収、山上ヶ岳を登りなおして五番関へ戻ります。
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第64番靡脇の宿。大樹の根本にお札が多数。昔の大峯奥駈修行の核心部です。今では道標以外何もない空間になっています。ここで雨が降ってきて撤収、山上ヶ岳を登りなおして五番関へ戻ります。

感想

車で可能な限り稜線近くまで行く大峯奥駈の第三弾。今回は天気の様子を見ながら北部の五番関から大峯奥駈道を南下し大普賢岳あたりまでを目標としていましたが予想通りの雨に降られて途中撤退。五番関トンネルから奥駈道までは急登でも10分程度で駆け上がることができる、一本松茶屋から五番関トンネル林道へのアクセス(急坂ですが所要10分程度と見積り)という宿題はやり残し、となりました。また通過した靡(行場)は記録できました。これからも細切れで大峯奥駈道を繋いでゆく(ついでに靡も記録)ことを続けます。

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