ヒメサユリ咲く浅草岳へ

2023年07月04日(火) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 8.1km
• 登り: 744m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:55

7:17 ネズモチ平駐車場
7:25 7:26 ネズモチ平登山口
9:11 9:12 前岳
9:27 10:03 浅草岳
10:16 10:17 前岳
10:45 10:47 嘉平与ポッチ
11:39 11:45 桜曽根登山口
12:04 12:04 ネズモチ平登山口
12:12 ネズモチ平駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネズモチ平駐車場（無料・トイレ有）を利用

コース状況／危険箇所等

上りに使ったブナ曽根は前岳まで急登が続き、ロープ場も数ヶ所ありますが、ロープに頼らなくても登れるレベルです。
下りの桜曽根はブナ曽根に比べて全体的に勾配が緩く、急勾配の部分も比較的歩きやすく感じました。
全体として、特に危険なところはありません。

写真

7/4 7:15

ネズモチ平駐車場を出発

7/4 7:24

駐車場上部から林道を歩き登山口へ

7/4 7:28

登山口から急登を越えると丸太が並べられた泥濘の道を上がる

7/4 7:39

このコース唯一の渡渉ポイント

7/4 7:49

次第に勾配を増し、沢の中のような急登を上がる

7/4 7:53

一旦、勾配が緩みホッとするが、ほんの束の間

7/4 8:04

急登は続き、岩場も出てきた

7/4 8:13

岩含みの段差のある急登が続き

7/4 8:20

短いガレ場も出てきた

7/4 8:46

勾配がいくらか緩むと、正面に山頂方面の稜線が見えた

7/4 8:47

足元にはニガナが並ぶ

7/4 9:01

ゴゼンタチバナも姿を見せた

7/4 9:05

前岳に到着。山頂まであと少し

7/4 9:09

稜線上には雪が残っていた

7/4 9:12

壺足で上り、山頂に向かって平行移動

7/4 9:16

山頂を繋ぐ木道に上がると

7/4 9:16

ウラジロヨウラクも花盛り

7/4 9:18

木道脇でヒメサユリがお出迎え

7/4 9:19

ほんとうに可憐で可愛い花です

7/4 9:22

山頂手前、中央奥には燧ヶ岳が見えました

7/4 9:26

浅草岳山頂到着です

7/4 9:27

眼下には田子倉湖。左奥には那須連山も見えています

7/4 9:30

南方向間近に鬼ヶ面山。その奥には雪を冠った越後駒と中ノ岳が雲の間に見え隠れ

7/4 9:59

北西方向、お隣の守門岳は雲の中

7/4 10:00

下山開始。越後駒が姿を見せてくれました

7/4 10:00

まずは前岳に向かいます

7/4 10:06

木道脇にはヒメサユリ

7/4 10:09

ウラジロヨウラクがお見送り

7/4 10:11

ひっそりとイワイチョウも咲いていました

7/4 10:14

気のせいか風が冷たく感じます

7/4 10:18

帰路は前岳から桜曽根登山口へ

7/4 10:22

崩壊した木道脇を進みます

7/4 10:26

正面の嘉平与ポッチに向かい林道が延びています

7/4 10:27

ここにもヒメサユリ

7/4 10:31

階段を上がるハイカーを励ましてくれます

7/4 10:33

ゴゼンタチバナ

7/4 10:37

アカモノ

7/4 10:40

ツマトリソウ

7/4 10:44

振返ると浅草岳の美しい姿

7/4 10:45

嘉平与ポッチに到着

7/4 10:48

しばらく急勾配の下りが続きます

7/4 10:50

一旦、勾配が落ち着くと

7/4 10:53

眼下にネズモチ平駐車場が見えました

7/4 10:57

すぐに激下りは再開

7/4 11:01

こちらも沢のような道に

7/4 11:16

次第に勾配は緩くなり

7/4 11:23

木道も出てきます

7/4 11:39

浅草の鐘に到着

7/4 11:40

すぐ横には八海山大神の御分霊を祀った祠もあります

7/4 11:45

八海山大神の横を下るとすぐ下が桜曽根登山口の広場

7/4 11:46

ここからは林道を歩いて

7/4 12:11

ネズモチ平駐車場に戻ります

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

この時期になると気になる浅草岳のヒメサユリ。なかなかタイミングが合わず、ヒメサユリとは2014年の大朝日岳以来ご無沙汰状態となっていた。
不安定な天気が続く中、やっと新潟の晴天の日を見つけ、この時とばかりに出掛けた。
ネズモチ平の駐車場に着くと平日というのに早30台ほどの車が止まっており、人気の高さを感じられた。
ネズモチ平から急登を上がり、前岳を過ぎるとヒメサユリが姿を見せてくれた。やはり可憐で可愛い花に出会えて気持ちもほっこり。下りに歩いた桜曽根では嘉平与ポッチ辺りまでヒメサユリがお見送り。
天気は良かったものの、暑さのせいか東北方面の山々には雲がかかって遠望がきかず、名立たる東北の山々を見渡せなかったのは少々残念ではあるが、ヒメサユリとの再会を果たし満足な山行となった。