火打山・妙高山(笹ヶ峰駐車場から)
- GPS
- 12:01
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 2,103m
- 下り
- 2,098m
コースタイム
- 山行
- 11:32
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 11:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
4:00笹ヶ峰駐車場 寝ている間に、周りの車が増えている。暗闇の中静かに準備をする。ライトもあまりつけずベルも鳴らさないようにして出発。登山道に少し入ってから、ベルを鳴らすようにする。
今日は火打山と妙高山の二山登る予定、暗いうちに出発する。
リュックの両サイドに水を入れるのを忘れたことに気付いた。
これでリュックの中にある1リットルの水だけで今日は乗り切らなければならなくなった。
4:43黒沢出会 黒沢の橋を渡る。台風の影響で登山道にブナの木が倒れている。十二曲がりを登る。山頂まで3/9kmの表示有。これで山頂まで9kmなのだとわかった。5:30頃明るくなりヘッドランプを消す。
5:56富士見平分岐 ヘッドランプをリュックに入れる。朝日が山頂を照らしている。木道が霜で滑りやすい。今シーズン初めての霜である。
6:35高谷池ヒュッテ 木道の道を行く。滑らないように横木が打ってある。晴天の中、火打山があらわれる。
6:51天狗ノ庭 湿原の中に大きめの地塘があり、その先に丸みを帯びた火打山が見える。地塘と火打山のバランスがいい。急な斜面を登る。天狗ノ庭の地塘の湿原が美しい。その先には妙高山が表れる。平らになったライチョウ平を過ぎ。山頂は近い。
7:55火打山8:03 山頂には3人の若者がいた。写真を撮ってもらう。3人は焼岳に行くとの事。360度の大展望。高妻山、黒姫山、北アルプスが見えた。リュックも下ろさずに先に進む。
8:41天狗ノ庭 木道に霜は無くなっている。
8:58高谷池ヒュッテ分岐 ササと低い灌木の中、途中茶臼岳がある。黒沢池ヒュッテと手前の湿原、その先には目指す妙高山が表れる。
9:43黒沢池ヒュッテ 青いドーム状の屋根、その中は3階建になっているようだ。庭にはテーブル席が多数ある。大倉乗越に向かい登りになる。老夫婦が登ってゆく、すぐに追いつきパスする。
10:03大倉乗越 妙高山を登り、これから火打山に向かうとの事、私と逆ルート。登山口は燕温泉との事。
下りは急坂、その先のトラバースは、急斜面で狭く、崩れかげんである。慎重に進む。下に長助池の湿原が望める。小さな沢で口をゆすぐ。
10:38長助池分岐 妙高1.0kmの表示。ここからが疲れた。この急坂が長く感じた。岩の急坂を登ってゆく。水の残量を気にしながら。頂上付近の岩が見えたときはうれしかった。山頂手前はダケカンバ。
11:50妙高山12:19 山頂柱がある。二人が食事をしていた。
11:59妙高大神。リュックをおろし、食事にする。始めの500mLの水を飲みほした。
山頂柱がある所に行くと、すでに誰もいなくなっていた。
13:05長助池分岐
13:41大倉乗越
13:55黒沢池ヒュッテ 黒沢池湿原を右に見ながら、笹の中木道の草原を足早に進む。風が気持ち良い。本来ならこんな風景の中ゆっくりした、時間を過ごせばいいのだろうが。今は心の中にそんな余裕はない。笹も木道も光っている。
14:32富士見平分岐
15:23黒沢出会 ブナ林の中登山道の木道整備をしていた。
16:00笹ヶ峰駐車場 明るいうちに戻ってくることができた。車も沢山。
前回来た時には、火打山は笹ヶ峰登山口から登り、妙高山は燕温泉から登った。
今回は二山日帰り登山とした。少し早く出て時間に余裕を持たせた。
リュックの両サイドに水を入れるのを忘れたことに気付いた。
リュックの中にある1リットルの水だけで一日を乗り切った。
妙高山の登りは長く感じ疲れた。
温泉は池の平温泉「ランドマーク妙高」880円。温泉に入っているうちに暗くなってき。食事をコンビニで買い、高妻山の駐車場、戸隠牧場に向かう。
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