★メチャ涼し〜ぃ！編笠山、西岳、権現岳、三ツ頭縦走★〜縦走したらジャミラになっちゃった！？（笑）〜

2023年07月15日(土) 〜 2023年07月16日(日)

• GPS: 13:11
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,613m
• 下り: 1,634m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 2:04
• 合計: 7:50

7:36 観音平
8:31 8:32 雲海
9:09 9:14 押手川
10:44 11:01 編笠山
12:00 13:28 青年小屋
13:38 13:38 乙女の水
14:27 14:39 西岳
15:16 15:17 乙女の水
15:26 青年小屋

2日目

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:41
• 合計: 6:35

5:59 青年小屋
6:28 6:30 のろし場
6:54 6:55 西ギボシ
7:14 7:20 東ギボシ
7:25 7:31 権現小屋
7:35 7:36 縦走路分岐
7:40 7:49 権現岳
8:47 8:53 三ッ頭
8:55 9:02 前三ツ頭分岐
10:00 10:01 木戸口公園
10:12 10:13 ヘリポート跡
12:02 12:03 八ヶ岳横断歩道分岐
12:34 観音平

天候

1日目　小雨のち曇り（やや強風）
2日目　曇りのち晴れ（やや強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

道の駅小淵沢
スパティオ小淵沢延命の湯（道の駅に併設）

写真

登山前の天気予報。
曇りで、ほぼ無風の予想でしたが・・・😅

7/15 6:09

観音平駐車場。
朝6時の時点でほぼ満車。
天気もあいにくの小雨プラスやや強い風！

7/15 6:09

駐車場内には、簡易トイレが3つあります。
中はとてもきれい！👍

7/15 6:09

ここは、マウンテンタクシーの停留所があります。
他の場所にもどんどん拡大するといいですね。😄

7/15 7:21

編笠山と言えば青年小屋。
ただいま、改装中。
改装前の歴史ある姿が見えるのは今のうちです。😂

7/15 7:15

駐車場の周りを見ると、雲海に浮かぶ南アルプス。⛰️

7/15 7:28

登山口正面に編笠山。⛰️
小雨模様ですが、樹林帯スタートの為、レインウェアは着ず、ウィンドシェルでスタート。

7/15 7:31

今日の私のザック重量は、14キロ。
熱中症対策で、水を二人分多めに持ってきました。

7/15 7:34

雨が上がるのを車内で寝て待っていた為、予定より2時間遅れのスタート！💦

7/15 7:21

登山口

7/15 7:36

最初は歩きやすく、穏やかな道をゆっくり歩きます。😄

7/15 7:41

遅いスタートでしたので、前には先行者がたくさんお見えになりました。

7/15 8:08

しばらくすると、少しずつ坂が急になっていきます。

7/15 8:09

結構な荷物を背負っているように見えますが、外付けヘルメットで膨らんでいるだけです。😁

7/15 8:09

5月に鳳凰三山に行って以来の久々山行の嫁さん。
涼しく、穏やかな山道でリラックスして登ります。😆

7/15 8:25

この日の気温は12度ぐらい。
風も常時吹いていたので、下界の災害的猛暑とは真逆。とても涼しく、快適に登ります。🤣

7/15 8:28

登山口から1時間ほどで雲海に到着。
ベンチもあります。
ちなみに、帰りのルートにも同名の雲海という場所がありました。😅

7/15 8:31

周りを見ると、雲海に浮かぶ富士山が見えました。🗻
しれっと、富士山ポーズ。😁

7/15 8:40

水分を取って、すぐに先に進みます。

7/15 8:42

嫁さんが可憐なお花に気づいて、パシャリ。📷

7/15 8:46

こんな感じで、しっかり道標があります。
安心、安心！😄

7/15 8:54

時々、小雨が降ったり止んだりでしたが、樹林帯なので雨具は全く要りませんでした。

7/15 8:54

メチャ涼しいので、嫁さんも汗もかかず、快適歩行。
涼しいから晴れなくてかえってラッキー！🤣

7/15 8:56

またベンチがあり、休憩ポイントが随所にあります。👍

7/15 8:58

ここを過ぎると、編笠山らしい大きな岩の道が出てきました。
雨で濡れていたのでスリップしないように慎重に登ります。💦

7/15 9:04

嫁さんも無事、ウェッティーな岩道を通過。

7/15 9:11

気を抜かないように歩きます。😅

7/15 9:13

押手川に到着。
標高が2000mを越していますが、余裕そうな嫁さん。✌🏻

7/15 9:13

徐々に急登になっていきます。💦

7/15 9:14

青年小屋の木札もありました。

7/15 9:15

しゃくなげもまだ咲いていました。😄

7/15 9:16

八ヶ岳らしい苔。

7/15 9:22

滑りやすそうな坂。💦

7/15 9:23

足場を確認しながら、滑らないように慎重に進みます。😅

7/15 9:57

2時間半ほどで、下界を見下ろせるところに到着。

7/15 9:58

ここでも富士山が見えました。🗻

7/15 9:58

南アルプスの峰々。⛰️

7/15 10:09

大きな岩がゴロゴロの急坂をしばらく登っていきます。💪

7/15 10:14

梯子の上では先行者が歓談しながら、休憩なさっていました。

7/15 10:24

3時間ほどで、森林限界に近づいてきました。
ハイマツの中を進みます。

7/15 10:24

気温は10度程度。
寒くもなく、涼しくてちょうど歩きやすい気温。
超快適！😁

7/15 10:31

富士山も益々、はっきり見えます。🗻

7/15 10:31

遠くに鳳凰三山のオベリスクも見えました。⛰️

7/15 10:38

森林限界を越し、頂上へ。

7/15 10:43

着きました！編笠山。✌🏻
標高2523.7m。
小数点までついて、細かいです。😅

7/15 10:44

比較的真新しい道標。✨

7/15 10:53

そして、おなじみの編笠山の道標で記念撮影。✌🏻

7/15 10:55

道標の向こうには、富士山！🗻

7/15 11:05

頂上は強風で肌寒かったので、記念撮影後、すぐに青年小屋にGo！💨

7/15 11:12

ハイマツ帯を抜けると、眼下に青年小屋が見えてきました。

7/15 11:16

黒いカタツムリが岩に。
なんかグロいです。😅
嫁さんが発見！

7/15 11:32

お腹が空いたので中間地点で休憩をすることに。😋

7/15 11:44

適当にザックを下ろして昼食タイム。😋

7/15 11:32

いつもシンプルにクリームパンとおにぎりの組み合わせ。
もっと食べないと大きくなれません。😅

7/15 11:57

お腹も満たされ、青年小屋に向かい岩場を下ります。💦

7/15 11:58

改装を控え、青年小屋の周りには足場が組まれていました。

7/15 12:02

青年小屋周辺からも富士山が見えて、いい場所です！🗻

7/15 12:02

岩の間に落ちないように慎重に下りました。😅

7/15 12:03

最初にテント泊者用のトイレがありました。

7/15 12:04

そこを通り過ぎ、青年小屋の正面入り口に到着。

7/15 12:05

青年小屋のシンボル、遠い飲み屋の赤ちょうちん。
いい味出してます！👍

7/15 12:05

のんべぇじゃないけど、とりあえず赤ちょうちんと記念撮影。✌🏻

7/15 12:12

受付を済ませて、私たちのお部屋に。
今日のお部屋は「こがら」部屋。

7/15 12:12

4人用のお部屋。
私たちともうひと夫婦の2組で宿泊しました。

7/15 12:12

このお布団以外に、枕にかける手ぬぐいと布団の襟元にかける不織布があとから配られました。

7/15 12:12

お部屋のルールはこんな感じ。

7/15 12:12

ハンガーも2つ割り当て。

7/15 12:13

お部屋からの景色。
下ってきた編笠山の岩場が正面に見えます。
左側を見ると、富士山もバッチリ見えました！🗻

7/15 12:15

お部屋の前の廊下はこんな感じ。
タイムスリップしたようなレトロな感じ。😄

7/15 18:26

これは新しくできたとても清潔なバイオトイレ。
みんなうれしい男女別々です。
バイオトイレは電気の都合で、小屋に着いた時は使えず、英語で言うとフリーフォールスタイルのなかなかの高度感のあるトイレしか使えませんでしたが、夕方以降はバイオトイレが使えました。😁

7/15 12:24

宿泊料金や食事の料金表。
世の中が物価高の中、良心価格です。🙏

7/15 12:25

人気の手ぬぐい。👍

7/15 12:26

小屋内では水の提供はなく、5分ほど歩いた水場で自分で水を汲むシステムです。

7/15 12:43

談話室はこんな感じ。
初めて来たのにメチャくつろげます。😂

7/15 12:43

とりあえず談話室でコーヒーブレイク。
コーヒーはミルでひいたコーヒー豆で淹れたもので提供され、美味しかったです！😋

7/15 13:28

コーヒーを飲んだ後、西岳に行く為、外に出ました。
こちらは、明日行く権現岳方面の入口。

7/15 13:28

小屋の裏側に広いテント場があります。
もうすでに何張もありました。

7/15 13:29

テント場から見た青年小屋。

7/15 13:29

テント場奥に水場と西岳に向かう入口があります。

7/15 13:36

歩いて5分ぐらいのところに水場あります。
小屋宿泊者もここで水を汲みます。💦

7/15 13:36

水場の上はこんな感じで崩落しています。
水を汲む時は上からの落石に注意しましょう。

7/15 13:37

水場脇の崩落個所をトラバースして西岳に向かいます。

7/15 13:45

西岳に向かう道はこんな感じで緩やかで歩きやすい道です。😄

7/15 14:24

森林浴をゆっくり楽しみながら、50分程度で西岳到着。✌🏻

7/15 14:23

周りを観察すると、所々、様々な高山植物が生えていました。
ヘビ苺。
蛇つながりで、翌日、駐車場で蛇を見ました。😅

7/15 14:24

7/15 14:24

イブキジャコウソウ？

7/15 14:25

ヒメフクロ？

7/15 14:25

7/15 14:25

7/15 14:27

ハマナス？
群生って感じではないですが、いろんな種類のかわいいお花たちをここで見ることができました。🤣

7/15 14:25

写真撮りまくりの嫁さん。📷

7/15 14:28

正面には編笠山も見えます。⛰️

7/15 14:34

とりあえず、貸し切りで記念撮影しておきます。✌🏻

7/15 15:24

西岳からピストンでテント場に戻ってきました。
テントの数がずいぶん増えていました。😁

7/15 17:51

小屋に戻ってきてからお昼寝後、17時50分ぐらいに夕食。
ご覧の通り味、ボリュームとも大満足のメニュー。👍
山で海の幸のアジフライが食べられるなんてスゴイ。
デザートに生の桃もいただきました。（缶詰じゃないですよ！）

7/15 17:51

右奥で青年小屋のご主人自らご飯や豚汁をよそっていらっしゃいました。🙏

7/15 18:34

夕食後、外に出て周りを散歩。
この歴史ある青年小屋ももうすぐ改装です。
改装前に来れて良かった！🤣
改装後にまた来ます！😁

7/15 18:37

雲海に浮かぶ富士山もキレイに見えました！🗻

7/15 18:38

このブランコは、その名も「ラブランコ」！
なかなかの映えるネーミングです。😁

7/15 18:41

夕焼け空に黄昏ます。
ご主人に「明日は晴れますか？」と聞いたら、「晴れると思えば晴れる！」とのご返答。
晴れるのを信じて眠りにつきました。😄

7/16 6:00

明朝、小屋のお弁当を（おにぎり2個入り＋たくわん）食べて、6時に出発。

7/16 6:00

小屋の入口前では、プロカメラマンがご主人を撮影していました。
雑誌か新聞などの何かの撮影だったのかも・・・🤔

7/16 6:05

小屋を出発して、すぐに急登が始まります。😅

7/16 6:06

稜線に出るまでほぼ直登する感じです。

7/16 6:21

二日目の天気も曇りで、路面は濡れていました。💦

7/16 6:21

濡れている角度のある斜面をスリップしないようにゆっくり登っていきます。😅

7/16 6:28

30分ほどで小ピーク（のろし場）に到着。😄

7/16 6:28

標高2530m。
周りはガスガスで眺望ゼロ。😢

7/16 6:28

気温10度。いい感じの涼しさ。😄
でもトレランのグループの方々はちょっと寒そう・・・

7/16 6:43

ここからラスボス感の雰囲気漂うガスガスのガレ場が始まります。

7/16 6:45

視界はこんな感じ。

7/16 6:48

ここの坂は落石注意です。
歩くと小石が簡単に落ちてきます。
先行グループの方々と声を掛け合い、間隔を空けて、ひとグループずつ登りました。😄

7/16 6:51

下に石を落とさないように慎重にゆっくり登ります。

7/16 6:57

落石注意ゾーンも無事通過。
ここが西ギボシかな？🤔

7/16 6:59

稜線上のハイマツゾーンに突入。

7/16 6:59

ハイマツゾーンを抜けると、さらに小高いピークが見えてきました。⛰️

7/16 7:02

ここからは今日一の核心部！😁

7/16 7:02

右端が切れ落ちている濡れている鎖場をトラバースしていきます。

7/16 7:02

予想外にあまり怖がらない嫁さん。
もうこんな感じの岩場も慣れたかな？😄

7/16 7:03

油断すると鎖も足場も濡れていて滑るので、全集中でトラバースします。

7/16 7:05

ここから上に向かって登っていきます。
足の置き場はしっかりしていましたが、濡れているので滑らないように注意して登ります。😅

7/16 7:09

この辺りは、鎖を使わなくても歩けました。😄

7/16 7:10

ちょっとしたスリルを楽しみながら登る嫁さん。👍

7/16 7:11

まだまだ鎖は上に続きます。

7/16 7:13

鎖場の途中。
撮影中に自分が滑落やカメラを落とさないように注意しながら撮影。😅

7/16 7:15

足元が崖方向に傾いている地面のトラバース。😱

7/16 7:15

おっと危ない！😱
足元が滑ってヒヤッとする嫁さん。

7/16 7:16

無事通過して通ってきたところを振り返りました。
この辺りが東ギボシかな？🤔

7/16 7:24

しばらくして権現小屋に到着。😁
今期は営業していません。

7/16 7:24

正面のトイレも封鎖されています。

7/16 7:25

小屋の奥にもトイレがありますが、やはり封鎖されています。

7/16 7:35

小屋を離れ、小屋の上方面を登っていくとに赤岳に向かう分岐点があります。

7/16 7:36

私たちは今回、赤岳には行かず、権現岳に向かいます。（直進方向）

7/16 7:36

相変わらずガスガスで権現岳方面が見えません。😅

7/16 7:39

ガスの中、数分ですぐに権現岳に到着。😄
標高2715m。

7/16 7:43

ビュービューの風の中、権現岳のプレートを持って、記念撮影。😅

7/16 8:08

記念撮影後、少し肌寒かったのですぐに出発。💨

7/16 8:35

ここからは危険な場所もなく、歩きやすい道を進みます。😄

7/16 8:36

8時半を過ぎたあたりから雲が風で押し流されて、視界が少しずつ開けてきました。😄

7/16 8:36

刀利大権現の石碑。

7/16 8:43

三ツ頭に到着。😄
標高2534m。

7/16 8:43

視界も大分開けて、下界も見えてきます。
青空が気持ちい〜ぃ！🤣

7/16 8:46

三脚を立てて、記念撮影。✌🏻

7/16 8:58

昨日登った編笠山が見えてきました。

7/16 8:58

もちろん富士山も。🗻

7/16 9:10

この草、知ってます？
薄手のタイツや素足だと、トゲトゲの葉に擦っただけでメチャ痛い！
ここから先、他の雑草に紛れてトラップのようにこの草が隠れていて、足が触れる度に悶絶。😭
勝手にイタイタ草と命名。注意していてもあまりにコイツにやられるので、のちにイライラ草に変名。😭

7/16 9:28

ようやく天気も晴れて、気持ちい〜ぃ！😆
まだこの時はこの後に待ち受けているアブ地獄をまだ知らない。

7/16 9:28

おしゃべりしたり、写真を撮ったり、楽しいひととき！😄

7/16 9:32

ここからは道も歩きやすいし、時間もたっぷりあるので、のんびりハイキング！😁

7/16 9:41

雲に隠れていた編笠山も全開のこんにちは！😁
お腹も空いてきたので、この景色を見ながらここで休憩。😋

7/16 9:42

アブが近くにうろついていたので、いつものハッカ油をシュッ、シュッ！

7/16 9:42

あんぱんをパクリ、パクリ！😋

7/16 9:46

この後、怒涛のアブ連隊が私を襲うことに！😱
やつらの目には私の足がジューシーな黒豚チャーシューに見えるらしい。😭
ハッカ油をしているのに、なぜかタイツ越しにドンドンかぶりついてくる。😱
効かない原因は風。
風が強すぎて、ハッカ油の匂いが拡散してしまい、効き目がほぼなし。風が弱点だったとは・・・😢

7/16 9:47

私の左もも裏を噛みつくアブ。
痛みにこらえて、撮影。😭
結局、両足で6か所噛まれ、翌日、腫れと猛烈なかゆみに襲われました。😭
みなさん、くれぐれも体を張ったレポートは辞めましょう！

7/16 10:01

アブにひとりやられまくりだった為、パンを食べた後、すぐに脱出。💨
木戸口まで逃げてきました。😅

7/16 10:13

さらに10分程度歩いてヘリポート跡地に到着。
ベンチもあり、眺望もグッド！👍

7/16 10:12

青空の富士山もキレイ！🗻

7/16 10:30

ここから先は樹林帯の中、森林浴気分でゆっくり歩きます。
この辺りから嫁さんは足が痛かったようで、ゆっくりペースに。

7/16 11:16

嫁さんが足の痛みが続いたので、休憩できそうな場所を探して、涼しい場所で休憩。

7/16 11:33

まだまだ時間もたっぷりあるので、ここでゆっくり足を休ませながら昼食。😋

7/16 11:38

昼食後、下山を再開。
しっかり休憩したせいか、嫁さんの足の調子もすっかりよくなり、ペース回復！😄

7/16 11:52

標高が低くなってきた為、気温は22度。
段々、汗ばむように。💦
やっぱり、下界は暑いなぁ〜〜〜😵

7/16 12:03

天女山と観音平の分岐点まで下りてきました。

7/16 12:03

私たちは駐車場のある右側の観音平に向かいます。💨

7/16 12:09

緩やかな坂ですが、ここから登り返し。💦

7/16 12:18

と思ったら、また下り。😅

7/16 12:22

途中、枯れた小川を通ります。
通過後、目立たないところに道標とピンクテープがありますのでご注意を。

7/16 12:31

最後の少し長い登り返し。
ここまで来ると暑いです。😵

7/16 12:32

観音平駐車場手前のテーブルに到着。

7/16 12:32

ここには東屋もあり、気が利いています。👍

7/16 12:34

駐車場を見ると、超満車状態。
この先の車道には、路肩に1キロ以上数珠つなぎ状態で車が停まっていました。
観音平、大人気ですね。

7/17 17:16

そして、今回の軌跡。
見事、ジャミラ完成！😁
※ジャミラはウルトラマンに出てくる怪獣。知らない人はネットで検索してネ！😁

7/16 13:21

車に戻り、車内にザックを下すと、やって来ました恐怖のアブ連隊。😱
扉を開けていると、次から次へと車内にアブが入ってきます。😭

7/16 13:21

でもフロントガラスが太陽の熱で熱すぎて、フロントガラスとダッシュボードの隙間にはまると、5秒程度で死んでしまいます。
あっという間に、その隙間にアブの死骸が10匹以上貯まることに。（その写真は自主規制）😅
隙間に入った瞬間、一言。
お前はすでに死んでいる！😁
しかし、大量の死骸の後片付けに泣く私。😭

7/16 14:01

気を取り直して、駐車場から20分程度のところにある「延命の湯　スパティオ小淵沢」さんに直行。
ここは道の駅小淵沢に併設の温泉。

7/16 14:58

料金はご覧の通り。
地元の人との料金差が結構ありますね〜ぇ。😅

7/16 16:01

温泉でさっぱりした後は、同じ敷地内のシャトレーゼでコーヒーブレイク。
撮影前にフライングしてガブリ。😋

7/16 16:21

続いて、ミルク濃厚なソフトクリーム。
こちらもフライング。😋

7/16 16:33

道の駅内の園芸コーナーでコマクサを発見。😄
嫁さんがこれを買ったので、今、我が家にもコマクサがあります。😁

7/16 16:37

ヘビ苺（野イチゴ）も。

7/16 16:34

チングルマも。
高山植物って、普通に売っているですね。
知らなかった。😅

7/16 18:25

地元のお店で夕食を取ろうと小淵沢駅の方に向かったのですが、あいにくお店は貸し切りの予約済みで入れず。😭
仕方ないので、移動しようと思ったら富士山、南アルプスを横並びに見える絶景ポイント発見。パシャリ！📷

7/17 4:43

疲れた体で夜に長時間運転は大変なので、もう一日車中泊して、早朝移動することに。
場所は、美しの森駐車場。
ここは赤岳の県界尾根、真教寺尾根の入口になる場所。
しっかり下見しておきます。😁

7/17 4:43

駐車場は無料で広く、売店、トイレもあります。
周りは赤岳に向かう登山者が数人お見えになりました。

7/17 4:41

駐車場には、ふ化したてのセミが。😄
成虫になる直前はこんな蛍光グリーンなんですね。ビックリ。😳
セミともお別れして、酷暑でうだる自宅に帰りました・・・😅

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

装備

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション コンロ ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット 携帯トイレ

感想

ken

●はじめに
最近、猛暑や高湿度で熱中症寸前の状態が続いていたことや、嫁さんが久しぶりの登山であった為、無理をせず、今回は快適登山をしに、南八ヶ岳に行ってきました。

当初、気温が上がりそうな予報だったので、先輩たちからアドバイスを受け、熱中症対策をしっかり準備しましたが、初日から風と小雨模様で夏とは思えないぐらい、涼しくて快適な山行でした。（気温10度ぐらい）

最近、猛暑が続いていますが、この時期は眺望が望めなくても、晴天よりも曇り空の方が涼しく、快適で気持ちがいいですね。

猛暑の中、無理して体を酷使するよりも、ほどほどに、涼しく、快適で、余裕がある登山がやはりいいなぁと思いました。（頑張るのは涼しくなった秋以降！）

それから、有名な編笠山の青年小屋が改装するということで、改装前の最後の雄姿を見ることができました！

建物の周りに足場が組まれていましたが、まだ改装は着手していないようで、昔ながらの山小屋を見ることができ、名物のアジフライも堪能できました。

今回は赤岳方面には行きませんでしたが、元々の計画は、赤岳まで縦走して、県界尾根経由で下山する予定でしたので、青年小屋が新装された後、当初の縦走をしにまた訪れたいと思います。


●山行計画
・前日
　観音平で車中泊

・一日目（約7.8キロ）
　観音平 → 編笠山 → 青年小屋 → 西岳 → 青年小屋

・二日目（約7.5キロ）
　青年小屋 → 西ギボシ → 東ギボシ → 権現岳 → 三ツ頭 → 観音平

・三日目
　美しの森駐車場で車中泊後、帰宅


●熱中症対策
・冷凍のパウチ入りアクエリアス　2個（保冷バッグで保温）

・氷水入りのサーモボトル　900ml

・ハンディー扇風機持参

・ハイドレーションに氷を入れる　→気温が低かったので実行せず


●今回、試したこと
・軽量、コンパクト化の為、ガスバーナーから固形燃料のシステムに変更
　（Kuri Adventuresの栗山さんのYoutubeを参考）

※結果※
・従来のガスバーナーより大幅に軽量化とコンパクト化を実感

・ただし、風に弱く、風がある中での着火に時間がかかった


●アブ被害
・二日目の昼頃までは小雨や強風の影響でアブはいなかった

・二日目に晴天に変わってから一気にアブが大量に出てきた

・アブ対策でハッカ油を持っていたが、強風の為、効果がほぼなし

・薄手のタイツだったが、タイツ越しに何か所も噛まれた

・歩き出してもしつこく足に噛みついてきた

・噛まれた当日は、かゆみがなかった

・翌日、赤く腫れて、強烈なかゆみが二日間続いた

・下山後、車に戻ってからさらにアブの大群に襲われた


●次回やろうと思ていること
・保冷バッグの結露で荷物が濡れないようにタオルを巻く

・固形燃料の風対策でターボライターを追加

・アブ対策（思案中）