山行記録: 穂高岳 西穂高&#8594;奥穂高縦走

記録ID: 5722445

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

槍・穂高・乗鞍

穂高岳　西穂高→奥穂高縦走

2023年07月15日(土) ～ 2023年07月17日(月)

長野県岐阜県

山さん

体力度

1～2泊以上が適当

体力度について

GPS: 24:55
距離: 18.5km
登り: 2,650m
下り: 2,654m

アクセスを調べる my出発地登録

標高グラフを拡大

歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目

山行: 2:55
休憩: 0:15
合計: 3:10

距離 4.7km 登り 880m 下り 21m

9:13

6分

河童橋

9:19

9分

上高地アルペンホテル

9:29

9:31

5分

ウェストン碑

9:35

9:36

82分

田代橋

10:58

11:11

59分

宝水

12:10

14分

西穂高岳・焼岳分岐

12:24

西穂山荘

2日目

山行: 7:49
休憩: 3:17
合計: 11:06

距離 5.3km 登り 1,324m 下り 707m

6:21

13分

西穂山荘

6:34

6:36

59分

西穂丸山

7:35

7:44

19分

西穂独標

8:03

8:19

10分

ピラミッドピーク

8:29

8:38

65分

チャンピオンピーク４峰

9:43

9:45

6分

西穂高岳

9:51

9:57

30分

P１

10:27

10:42

40分

赤岩岳

11:23

11:29

13分

間ノ岳

11:42

12:19

19分

逆層スラブ

12:38

12:44

11分

天狗岩

12:55

13:07

99分

天狗のコル

14:47

15:29

8分

ジャンダルム

15:37

15:54

14分

ロバの耳

16:08

16:18

28分

馬の背

16:45

16:50

35分

穂高岳

17:25

穂高岳山荘

3日目

山行: 7:28
休憩: 2:27
合計: 9:55

距離 8.5km 登り 458m 下り 1,939m

3:44

82分

穂高岳山荘

5:05

5:37

9分

穂高岳

5:46

5:54

96分

南稜の頭

7:30

7:44

29分

紀美子平

8:13

8:53

24分

前穂高岳

9:17

9:47

5分

紀美子平

9:52

9:53

31分

雷鳥広場

10:24

10:38

13分

岳沢パノラマ

10:51

10:57

46分

カモシカの立場

11:44

56分

岳沢小屋

12:40

10分

見晴台

12:50

12:52

34分

天然クーラー

13:27

8分

岳沢湿原・岳沢登山口

13:35

5分

日本山岳会上高地山岳研究所

13:40

河童橋

天候	くもり
過去天気図（気象庁）	2023年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：バス自家用車アカンダナ駐車場⇄上高地間　バスアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	コースの安全性から西穂→奥穂の登りに設定核心部は馬の背

写真

スライドショーで見る

上高地のお決まりポイント　河童橋
天気はこんな感じ

2023年07月15日 08:59撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/15 8:59

上高地のお決まりポイント　河童橋
天気はこんな感じ

西穂高への玄関口

2023年07月15日 09:37撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/15 9:37

西穂高への玄関口

西穂山荘(^｡^)到着

2023年07月15日 12:19撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/15 12:19

西穂山荘(^｡^)到着

ガスガスの西穂高岳

2023年07月16日 09:43撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/16 9:43

ガスガスの西穂高岳

逆走スラブ　濡れていると危険
なんとか通過時は乾いてくれていた。

2023年07月16日 11:54撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/16 11:54

逆走スラブ　濡れていると危険
なんとか通過時は乾いてくれていた。

2023年07月16日 14:33撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/16 14:33

念願のジャンダルム
天使は青空が似合う

2023年07月16日 15:02撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/16 15:02

念願のジャンダルム
天使は青空が似合う

幽玄のジャンダルム

2023年07月16日 16:12撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/16 16:12

幽玄のジャンダルム

ウマノセ
巻道あるよねーって突入、無かった(T_T)

2023年07月16日 16:20撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/16 16:20

ウマノセ
巻道あるよねーって突入、無かった(T_T)

同行女性の勇姿
（西穂高岳の手前から同行頂いた）

2023年07月16日 16:33撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/16 16:33

同行女性の勇姿
（西穂高岳の手前から同行頂いた）

おなじみ　奥穂高岳山頂
誰もいない

2023年07月16日 16:46撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/16 16:46

おなじみ　奥穂高岳山頂
誰もいない

日の出前の山のシルエット
美しい　私の好きな時間

2023年07月17日 04:11撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/17 4:11

日の出前の山のシルエット
美しい　私の好きな時間

ジャンダルムよ
何故、昨日は姿を見せてくれなかった(ToT)

2023年07月17日 04:37撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/17 4:37

ジャンダルムよ
何故、昨日は姿を見せてくれなかった(ToT)

上高地　ゴール

2023年07月17日 13:38撮影 by iPhone SE (2nd generation), Apple

詳細ページ | 元サイズ | 類似写真を探す

拍手

7/17 13:38

上高地　ゴール

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

山さん

十数年前　山を始める時の目標が大キレットとジャンダルムだった。
数年前に南岳から大キレットを歩き、昨年の三連休は西穂→奥穂にあけていたが、全て天候が良くなく断念
今年の三連休も全て西穂→奥穂に空けていたが、シーズン1回目の三連休
なんとか行けそうな天気だったのでチャレンジ

初日の西穂山荘迄の道のりはロープウェイ運休の為に上高地からの歩き
この道が無茶苦茶歩きやすい
整備下さった方々に感謝
天気はパラパラ雨が降っているが、メインは明日
今日は移動日だからいいのさ

夕方、小屋番さんが明日の天気の説明を各テン場迄来て説明下さった。
やはり徐々に回復傾向にあるとの事で、早朝発の西穂高岳でご来光は諦めて、奥穂に夕方着くくらいに遅めの時間設定に変更。
西穂高岳の手前でテン場で一緒だった青年と女性2人と一言、ふたごと話をする。
3人は奥穂迄行くらしい。
早くに出た人が西穂高岳まで行って戻ってくる。
岩は濡れている。視界は悪い。
女性2人とトレラン兄さん、私と併せて4人が天候等の相談をしているうちに簡易partyが出来上がった。
一応トップを預かるが、何度かミスコースをして、後ろの女性にルートを教えてもらった。
やはり複数人での行動は精神的に落ち着く。

逆層スラブに着く頃には岩も乾いてくれていた。
時間の狙いはバッチリだった。
念願のジャンダルムも無事到着
天使と初めてお会い出来た。
最後にウマノセと書かれた岩峰が出迎えてくれた。
ココが核心部
手がかりがしっかりあるので不安ではないが、高度感がありやはり落ちたら死ぬのでかなり刺激的ではあった。
最後に優しい岩稜を踏み締め奥穂高岳に到着したのであった。