記録ID: 572322
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
関東
足尾山・加波山・雨引山縦走（柿岡車庫BS〜岩瀬駅）
2015年01月08日(木) [日帰り]
茨城県
maruquez
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:49
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 1,285m
- 下り
- 1,280m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ 9℃くらい http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=40&block_no=47646&year=2015&month=1&day=8&view= |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
JR常磐線・石岡駅下車 関鉄グリーンバス柿岡車庫行き 柿岡車庫下車 ※土休日は上曽行きが出ており、葦穂農協前で下車するとより登山口に近いです。 ※関鉄グリーンバス時刻表（柿岡〜林〜石岡線の時刻表をクリック） http://www.kantetsu.co.jp/green-bus/omnibus/omnibus.html 帰り： JR水戸線・岩瀬駅乗車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
落ち葉が溜まっており、結構滑りやすかったです。わき道も結構多いので道迷いに注意を。案内標がないところも多い。地図必携。夏場は藪が覆うところもあると思われる。 柿岡車庫バス停〜足尾山登山口 舗装路歩き。歩道がないところがあるので車に注意。標はありませんので、事前にルート確認を 足尾山登山口〜足尾山 マイナルートである。2014年8月にあった筑波連山天空ロード＆トレイルランinいしおか大会に参加された方の記録を参考にして、歩いてみた。記録を見ると2パターンある模様。 今回は林道に入るとすぐに二手に別れるので、左側を行った。道は思ったより明確で、テープなどの目印などを見落とさなければ迷うことはないと思う。パラグライダー施設がある460m付近まで一気に急な登りを進む。ロープがつけられているが、枯葉が溜まっており非常に滑りやすい状態にある。登るのに本当に苦労した。ここを下りルートにするのはより大変に思える。 パラグライダー施設を抜け、多少のアップダウンをこなすと舗装路に出る。しばらく舗装路を行くと、足尾山への登山道が現れる。山頂への道は笹が覆うところもあり、やや荒れ気味に感じる。 足尾山〜一本杉峠 こちらも笹が覆うところもあり、やや荒れ気味に感じた。足尾山から降り、一度車道に出くわし、すぐ先から登山道に復帰できる。だが、特に案内票もないため、少し不安になる。 一本杉峠〜加波山登山口 丸山を通る登山道を行ったが、ここは舗装路を言ったほうが良いように感じる。山道は荒れているとこともあり、丸山付近から風車発電施設の区間はイマイチ山道がはっきりしていなかった。 加波山登山口〜加波山山頂 ここから関東ふれあいの道になり、道は整備されている。登山口からひたすら階段を登っていく。山頂近くなると岩が多少出てくる。山頂付近は少し岩のため歩きづらい。濡れている際は注意が必要か。 加波山山頂〜燕山 山頂をおり、社務所を抜けると、しばし林道を歩く。電波等施設を過ぎると再び山道に。程なく燕山山頂に到着する。 燕山〜雨引山 長丁場。 燕山から急坂を下る。おおむね整備された歩きやすい道であるが、一部、急坂で階段がないところがあり、非常に滑りやすい場所だった。 250m程度急坂を一気に下ると、後はアップダウンを繰り返す道。一部粘土質の道があり、落ち葉が多い滑りやすかった。 案内標がなくわき道があったりする。 雨引山〜御嶽山 一度、沢に降り、再び登る。 御嶽山〜岩瀬駅 御嶽山からはジグザグに山を降りる。途中に水場があり、そこを過ぎるとまもなく登山口になる。そこからは舗装路あるきとなる。 ※参照マップ 関東ふれあいの道（茨城県） ��7〜9が該当コース http://www.pref.ibaraki.jp/kankyo/02shizen/kanto_course.html |
| その他周辺情報 | ・食料 コースにコンビニ等なし。事前に食料準備必要。 ・飲料 水場は御嶽山を降りたところにあります。自販機は足尾山への登山道に入る前にあったと思います。 ・トイレ 御嶽山の登山口にあったくらい ・登山ポスト 見かけなかった。 ・服装 基本は長袖２枚に半袖レイヤー、その上にウインドブレーカーを着用。時折、ダウン着用。下はパンツの下にスパッツ着用した。 ・その他 特になし。 |
写真
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葦穂農協前バス停。ここまでバス乗れればいいんですが、土休日にしか走ってません。
下手したらバリルートかなと覚悟したが、よく歩かれている道とはいい難いけど、テープなどがあり意外とはっきりした山道
しばらくすると延々とロープが続く。急坂に落ち葉でロープを持たないと足場が不安定。
と思って、横を見るとそこはパラグライダ場だった。急登を登りきったご褒美
舗装路に出るとすぐに登山道に入る。非常に分かりづらいが市境標の横を入る
降り辛い道を歩いて振り返るとこの標。どうやら男坂を降りたらしい。そもそも二つの坂が合流した箇所があったか？
たばこ神社。この辺りはたばこの生産地だそうで。友部駅に日本たばこの工場があるのも納得。
再び山道となる。加波山と燕山の標高にさして変わりはないので、アップダウンはあまり少ない。快適な道。
この辺りは滑って非常に降りにくかった。階段かロープがあれば思ったところ。
この辺りは落ち葉がかなり積もっていた。油断していたら下が粘土質の土でスリップした。
下りも終わると、アップダウンを繰り返し道。冬の日差しがぽかぽかして気持ちよい
案内標もなくわき道。写真だと見えないがペンキで記がついたりする。正直うっとおしい。そのまま真っ直ぐ行けばOK
御嶽山を降りたところに水場あり。3メートルほど上から流れてくる水を長い柄杓で掬わなければならない。結構大変です（笑
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
1/25000地形図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
ストック(1)
ウインドブレーカー(1)
レインウエア(1)
ダウンジャケット(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
サンダル(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
日焼け止め(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
レンズ(50mm)(1)
カメラメンテナンスキット(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
|
|---|
感想
・昨日、房総で登山し連荘で今日は加波山に登った。そんなわけで体はやや疲労気味。
・交通機関を利用して加波山に臨むルートの基点として、「岩瀬駅から」「板敷山前バス停から」「上曽バス停から」の三つを考えたのですが、どれも一長一旦な感じでした。今回のも足尾山までがちょっと微妙な感じがしました。
しかしながら、上曽峠まで車道歩くよりはいいと思いますよ。ある程度登りなれた方にお勧めします。
足尾山までの登山道がもっと整備されればいいのかと思うのですが。
・冬のぽかぽか陽だまりハイク。なかなか愉しかったです。
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