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Yamareco

記録ID: 5724050
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山ー富士宮口より

2023年07月16日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:19
距離
14.3km
登り
1,551m
下り
1,547m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
1:21
合計
7:14
距離 14.3km 登り 1,551m 下り 1,567m
7:05
7:08
1
7:09
28
7:37
7:42
24
8:06
8:08
26
8:34
8:36
24
9:00
9:08
17
9:25
9:32
18
9:50
2
9:52
9:57
1
9:58
10:02
2
10:04
11
10:15
10:23
6
10:29
10:30
6
10:36
5
10:41
5
10:46
10:48
3
10:51
10:56
1
10:57
11:01
1
11:02
11:03
4
11:07
8
11:15
3
11:18
11:20
34
11:54
11:56
7
12:31
15
12:51
8
12:59
13:04
23
13:27
9
13:36
12
13:48
8
13:56
14:00
8
14:08
ゴール地点
天候 晴れ、下山時ガス
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
水ヶ塚駐車場に駐車。1,000円
水ヶ塚駐車場から富士宮口まではタクシーを利用。1,170円
帰りはバスを利用。1,170円
※タクシーの列に並んで見たが回転が悪くさっぱりタクシーが来ない...
6時始発のバス列に並んだ方が早かった。
混んでいる時はバスをお勧めします。
コース状況/
危険箇所等
急登でザレているので特に下山時は滑って転ばないよう注意です。また石を転さないよう注意です。
その他周辺情報 水ヶ塚駐車場から近いので御胎内温泉センターに行きました。
大人800円。
https://otainai-onsen.gr.jp/
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
3連休前に新しい登山靴を調達した。さて、この靴で何処の山へ登ろうか...
3
3連休前に新しい登山靴を調達した。さて、この靴で何処の山へ登ろうか...
3連休初日。車に寝具と登山用具を積み込んだ。
東北は大雨なのでとにかく高速で南下する。すると栃木あたりから晴れてきていい天気になる。そのまま南下すると富士山が見えてきた。富士山のてんくらAだぞ。
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3連休初日。車に寝具と登山用具を積み込んだ。
東北は大雨なのでとにかく高速で南下する。すると栃木あたりから晴れてきていい天気になる。そのまま南下すると富士山が見えてきた。富士山のてんくらAだぞ。
いろいろと山の候補があったが富士山に決めた。水ヶ塚駐車場に到着。明日に備えてバス停の下見。6時始発とは遅めだな...
いろいろと山の候補があったが富士山に決めた。水ヶ塚駐車場に到着。明日に備えてバス停の下見。6時始発とは遅めだな...
途中、道の駅須走で富士宮焼きそばを買えたので、これを食べてビールを飲んで車で早々に寝る。
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途中、道の駅須走で富士宮焼きそばを買えたので、これを食べてビールを飲んで車で早々に寝る。
朝は3時に起きた。朝食を食べて山の準備して4時過ぎにはバス停に向かった。
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朝は3時に起きた。朝食を食べて山の準備して4時過ぎにはバス停に向かった。
4:20の様子。これはタクシー待ちの列だった。タクシーはバスより早い6時前から来るらしい。これに並んで見た。
が、タクシーさっぱり来ない。結局6時始発のバスに20分ほど負けた。
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4:20の様子。これはタクシー待ちの列だった。タクシーはバスより早い6時前から来るらしい。これに並んで見た。
が、タクシーさっぱり来ない。結局6時始発のバスに20分ほど負けた。
単独行の自分、タクシーは他のグループの方に便乗させて頂いた。4人でタクシーに揺られて30分、5合目へ到着。6:50登山開始。
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単独行の自分、タクシーは他のグループの方に便乗させて頂いた。4人でタクシーに揺られて30分、5合目へ到着。6:50登山開始。
てんくらAは当たった。天気良し、風も程よく心地よい感じ。山頂まで良く見える。
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てんくらAは当たった。天気良し、風も程よく心地よい感じ。山頂まで良く見える。
後ろを振り向けばきれな雲海だ。
2023年07月17日 17:04撮影
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7/17 17:04
後ろを振り向けばきれな雲海だ。
誰かが岩手山と同じくらいの体力度と言っていた。なので心配無用ね。
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誰かが岩手山と同じくらいの体力度と言っていた。なので心配無用ね。
あの山、山の名前はわからないけど高いところから見下ろす山景色がいいね。
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あの山、山の名前はわからないけど高いところから見下ろす山景色がいいね。
花も咲いている。ハタザオっぽい花だな。
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花も咲いている。ハタザオっぽい花だな。
イワツメクサ。
あの頂が宝永山だ。帰りに寄ってみよう。
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あの頂が宝永山だ。帰りに寄ってみよう。
でっかい岩が転げてきそうだ。でも大丈夫。
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でっかい岩が転げてきそうだ。でも大丈夫。
それこそ富士山って感じの景色ね。
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それこそ富士山って感じの景色ね。
酸素が薄いのかどうかがわからない。自分は高所順応に関しては大丈夫な方なんだな...
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酸素が薄いのかどうかがわからない。自分は高所順応に関しては大丈夫な方なんだな...
ガレとザレの急坂をひたすら登る。降りてくる人も多い。下山の方が大変そうだ。
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ガレとザレの急坂をひたすら登る。降りてくる人も多い。下山の方が大変そうだ。
万年雪山荘の石垣に旗がなびく。
もう9合目だ。ここで休憩しておにぎりと大福を食べる。
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万年雪山荘の石垣に旗がなびく。
もう9合目だ。ここで休憩しておにぎりと大福を食べる。
おにぎりを食べながら下界を眺める。
拠点の水ヶ塚駐車場が見えた。(そういえば朝から満車で大変そうだった。)
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おにぎりを食べながら下界を眺める。
拠点の水ヶ塚駐車場が見えた。(そういえば朝から満車で大変そうだった。)
やっぱり富士山は人が多いのね。いろんな方が登っている。外人さんが多い。
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やっぱり富士山は人が多いのね。いろんな方が登っている。外人さんが多い。
あっ、万年雪だ!
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あっ、万年雪だ!
九合五勺、胸突山荘。
小屋裏に見える最後の登り、あそこが厳しそうだなぁ...
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九合五勺、胸突山荘。
小屋裏に見える最後の登り、あそこが厳しそうだなぁ...
小屋から見えていた最後の急登。ここがラストスパートだ。
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小屋から見えていた最後の急登。ここがラストスパートだ。
でもガイドツアーの登山者で渋滞していたのでゆっくり登れました。
でもガイドツアーの登山者で渋滞していたのでゆっくり登れました。
この鳥居をくぐり抜けたら無事登頂!
ここまで3時間、よく頑張った。
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この鳥居をくぐり抜けたら無事登頂!
ここまで3時間、よく頑張った。
さて、山頂の売店を見に行く。
さて、山頂の売店を見に行く。
山バッジを1個買った。
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山バッジを1個買った。
本当の山頂へ行って見よう。
正面に本当の山頂が見えた。
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本当の山頂へ行って見よう。
正面に本当の山頂が見えた。
噴火口、スゲー。
そういえばこの中に向かってスキーで滑れるみたい???
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噴火口、スゲー。
そういえばこの中に向かってスキーで滑れるみたい???
御鉢巡りも楽しもう。
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御鉢巡りも楽しもう。
本当の山頂に向かう登山者達。あの辺が崩れているのは何時からかな?
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本当の山頂に向かう登山者達。あの辺が崩れているのは何時からかな?
無事、日本の最高地点に立てました。おめでとう!
2023年07月17日 17:05撮影
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7/17 17:05
無事、日本の最高地点に立てました。おめでとう!
こんなのもあった。
こんなのもあった。
日本最高地点からの景色。
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日本最高地点からの景色。
おー、岩手山の鬼股沢っぽい沢が富士山にもあったぞ。流石にこの沢はスキーでは滑れなそうだけど...
おー、岩手山の鬼股沢っぽい沢が富士山にもあったぞ。流石にこの沢はスキーでは滑れなそうだけど...
富士山、御鉢巡り楽しい〜
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富士山、御鉢巡り楽しい〜
こっち側に滑らかな沢があった。
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こっち側に滑らかな沢があった。
山中湖かな?
ちょっとガスがかかって素晴らしい景色。
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ちょっとガスがかかって素晴らしい景色。
参考になった地図。
参考になった地図。
いろいろなお土産があるね。
いろいろなお土産があるね。
自販機もあった。500円。
自販機もあった。500円。
尚も天空の周回中...
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尚も天空の周回中...
初の富士山は天気に恵まれた。サイコーだ。そのお陰で何もかもが予定通りよ。
初の富士山は天気に恵まれた。サイコーだ。そのお陰で何もかもが予定通りよ。
本当の山頂のビューポイントとしてはここがベストだったと思う。
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本当の山頂のビューポイントとしてはここがベストだったと思う。
さて、下山。
御殿場方面へのルートを下って宝永山へ行って見よう。
さて、下山。
御殿場方面へのルートを下って宝永山へ行って見よう。
御殿場ルートも岩がゴロゴロで大変そうだ。岩を転がさないように注意しよう。
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御殿場ルートも岩がゴロゴロで大変そうだ。岩を転がさないように注意しよう。
ガスがかかってきて山頂も見納めだ。
2
ガスがかかってきて山頂も見納めだ。
ブルってこれのことね。これのお陰ね。
ブルってこれのことね。これのお陰ね。
すっかりガスってきた。砂地に一際黄色が目立つ。オンタデが満開だった。
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すっかりガスってきた。砂地に一際黄色が目立つ。オンタデが満開だった。
やっぱりここは走ってみた。

もっと下の方まで行けば更に砂がサラサラで走りやすいって言ってたな。
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やっぱりここは走ってみた。

もっと下の方まで行けば更に砂がサラサラで走りやすいって言ってたな。
下りはいいけど登りは蟻地獄だ。
下りはいいけど登りは蟻地獄だ。
ここはプリンスルートというみたいだ。宝永山が近づいてきた。
ここはプリンスルートというみたいだ。宝永山が近づいてきた。
富士山山頂から宝永山まで1000m以上も下ってきた。砂地を走ったおかげで意外と早く着いたよ。
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富士山山頂から宝永山まで1000m以上も下ってきた。砂地を走ったおかげで意外と早く着いたよ。
宝永山。2693m。
2023年07月17日 17:04撮影
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7/17 17:04
宝永山。2693m。
ここから更に砂地を下ります。ここを登って来る人達..蟻地獄、大変ね。
ここから更に砂地を下ります。ここを登って来る人達..蟻地獄、大変ね。
オンタデ咲く。
宝永山の火口も素晴らしい景色だった。
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宝永山の火口も素晴らしい景色だった。
しかしあの道をよく登っていくな...
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しかしあの道をよく登っていくな...
最後は6合目に登り返します。
最後は6合目に登り返します。
14:00、無事下山でした。
水ヶ塚公園行のバスも14:30には出発。スムーズに駐車場へ帰ってくることが出来た。
14:00、無事下山でした。
水ヶ塚公園行のバスも14:30には出発。スムーズに駐車場へ帰ってくることが出来た。
山頂で買ったバッジ。富士頂上の記念品。
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山頂で買ったバッジ。富士頂上の記念品。

感想

 7月3連休は久しぶりの山遠征。いろいろと道具を車に詰め込んで大雨から逃げるように岩手を出発した。候補の山を3つ決めて天気の良いところへ行こうという考えで先ずは高速道をひたすら南下した。栃木辺りから晴れてきたので休憩しながらてんくらをチェック。すると富士山がAだった。
 富士山の場合は日帰りしやすそうな富士宮口から登ると決めていた。夕方に水ヶ塚駐車場へ入り車中泊。朝は4時過ぎから行列に並ぶ。その行列はバスではなくタクシー行列だったがその方が現地へ早く行けると思い並び続けたがタクシーがさっぱり来ないので6時始発のバスに負けてしまった。それでも何とか7時前には登山開始できてまあよかった方だ。
 富士山はズバ抜けて高い山だが、誰かが「富士山は岩手山の様な感じだ」と言っていた。だから躊躇なく日帰りの計画が出来た。第一に天気に恵まれたということもあり、予定通りの登頂や御鉢巡り、宝永山セット周回も順調に達成できた。少しでも天気が悪かったらそう簡単にはいかなかったかも知れないな。
 富士山はとにかく人が多くいろいろな方が登っている。他の山と違って登る方の服装も様々。家族連れで子供も頑張って登っている。外人さんも多い。でも、売店が多いので安心なんだなと思った。それとブルドーザ専用ルートが凄いなと。映画富士山頂で見たアレだと思った。そのお陰で売店が充実して多くの登山者の安心に繋がっているのね。
 スキーで滑るには...それは考えないとなぁ
(山行の詳細については写真へ記載の通り)

<地元メンバーからのQ&A>
 はい、7時出発14時下山だったので体力度的にはやっぱり岩手山馬返しルート的な感じでした。(山のスケールは全然違うけどね。)

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