記録ID: 5733481
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
雨飾山から火打山へ
2023年07月18日(火) 〜
2023年07月20日(木)
体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 20:32
- 距離
- 36.4km
- 登り
- 3,810m
- 下り
- 2,778m
コースタイム
2日目
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 10:54
14:48
天候 | 1日目、夜間雨 2日目、昼からずっと雨とガス 3日目、明け方まで雨とガス、後晴れる |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
🚌根知駅から山寺上入口バス停で下車 糸魚川バス根知線時刻表 https://www.marukei-g.com/files/libs/4164/202303221127105066.pdf 下山後 🚌笹ヶ峰バス停から妙高高原駅 時刻表です http://keinanbus.com/pages/2023sasagamine.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨飾山から火打山までは、破線ルートです。 下草は刈り取られていますが、その後に生えてきた草も多い。 笹平→大曲 草付きの急降下で滑りやすい。ちょっと辛い。 焼山からの下りは、草で足下が見えない激急斜面です。昨日から降り続いた雨でよく滑る。ここの通過が一番辛かった。(T_T) 胴抜ケ切戸→影火打山 なかなか着かない長い登り。 途中に急なアップダウンが有ります。 微妙に体力が消耗する。ここも辛い所でした。 |
その他周辺情報 | 雨飾温泉(新潟県、糸魚川市) https://www.amakazarisanso.com/access.html |
写真
感想
昨年、悪天候のために断念した、百名山2つを繋ぐこのコース。
今年は、ちょっとだけ悪天候なので決行しました。
フォッサマグナの、糸魚川〜静岡断層線東側の山は、火山由来の山々が多いです。
今回は、焼山という活動中の山を通りました。
火山ガスの匂いはしましたが、生憎ガスにまかれていたので、噴煙は確認出来ず。
暗い中、ガスに巻かれながらヘッデンで登っていると、ザレ場の先で目前に大きな岩。
左へ巻いたら薄明かりの中に連なる岩・・間違いだ! 右に巻くと登山道らしき踏み跡。無事に合流出来ましたが、視界の悪い時は十分な確認が必要でした。
この焼山は、上りも下りも試練が沢山有りました。
今回は、途中雨に降られましたが、下山時は晴れ!
こんな状況がよく有るなぁ〜と思いながら無事下山。
お疲れ山でした。
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コメント
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ちょっとだけ悪天候の中、お疲れ山でした。
温泉宿いいですね〜。
火打山で晴れた時は嬉しかったでしょうね。
高谷池ヒュッテ、めちゃくちゃ絵になりますね。
よく滑る焼山からの下りも、急なアップダウンも無事こなして、2泊3日の達成感は半端ないのでは⁈
反省会のつまみが少ない…もちろん後から追加でしょうか。
ちなみに数多くの写真の中で、1番気になったのがお弁当のカピバラさんです。
苦行の山行でした。(T_T)
しかし、最後に晴れたので気分良く下山出来ましたが、最近このパターンですね。
時期が梅雨末期だったので、仕方ないと言えば仕方ないのですが・・
やはり晴れていてほしいですね。暑くならない程度で。
カピバラのシール絵、デザートのプチゼリーでした。
弁当を広げると、一番目立っていましたからね。最後に頂きました。
どうやら、色んな動物の絵がシールになっているようです。
先週の山行レコ、あと2つ仕上げないと・・・
溜めると大変だぁ〜
雨飾山と火打山って縦走できるのですね(結構な距離感な気はしますが)
雨飾山は富山のほうで火打山は新潟って感覚でしたので…
この辺りの山域もいつか訪れたいです。
富山と新潟の県境は、白馬岳から日本海へ続く栂海新道の所です。
ですから、今回はずうっと新潟でした。
念願の赤線つなぎが出来たのでホッとしていますが、なかなかの難路でした。
途中に避難小屋があるので、テント不要(ツェルトは携行)荷物は少なかったです。
水場が少ないので、水分節約の歩きで、火打山山頂で飲み切り。
高谷池ヒュッテで飲んだコーラが、最高に美味しかったです。
この辺りの山々は、火山由来の山が多いですが、高原地帯なので日蔭は涼しいです。
避暑にいかがですか?
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