椹島〜赤岳、聖岳周回

2023年07月15日(土) 〜 2023年07月17日(月)

• GPS: 57:40
• 距離: 40.6km
• 登り: 4,139m
• 下り: 4,140m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:12
• 休憩: 1:58
• 合計: 14:10

0:03 椹島ロッジ
0:05 0:16 赤石岳東尾根コース登山口
2:17 2:24 カンバ段
3:03 3:22 休憩ポイント
6:03 6:20 赤石小屋
7:31 7:33 富士見平
8:39 8:56 北沢源頭
10:06 10:14 赤石岳・小赤石岳間分岐
10:41 10:46 赤石岳
10:49 11:21 赤石岳避難小屋
13:06 13:06 百間平
14:13 百間洞山の家

2日目

• 山行: 8:33
• 休憩: 2:19
• 合計: 10:52

2:59 百間洞山の家
4:12 4:17 中盛丸山・大沢岳間分岐
4:34 4:45 大沢岳
4:59 5:03 中盛丸山・大沢岳間分岐
5:18 5:28 中盛丸山
6:12 6:19 小兎岳
7:15 7:44 兎岳
7:46 7:51 兎岳避難小屋
8:31 8:52 聖兎のコル
10:22 10:34 聖岳
10:56 11:09 奥聖岳
11:27 11:40 聖岳
12:29 12:32 小聖岳
13:22 13:26 薊畑分岐
13:45 13:47 聖平小屋分岐
13:51 聖平小屋

3日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:40

3:00 聖平小屋
4:14 4:24 滝見台
5:12 5:19 乗越
5:49 6:14 造林小屋跡
6:55 7:04 聖沢吊橋
8:35 8:47 聖沢登山口
9:05 9:05 聖岳東尾根入山口
9:23 9:25 牛首峠
9:30 9:30 赤石岳東尾根コース登山口
9:36 9:39 椹島ロッジ
9:40 ゴール地点

天候

霧、雨、暴風のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畑薙夏期臨時駐車場　利用

写真

7/14 13:35

畑薙夏期臨時駐車場のマイカーを停めて、14日（金）から椹島ロッジに前泊。

7/14 15:34

椹島ロッジの部屋。なんと個室でした。

7/14 17:06

夕食。ご飯味噌汁おかわり自由

7/15 0:09

15日（土）0:00出発

7/15 1:16

コツコツしっかり登山します。

7/15 4:46

「歩荷返し」通過。看板がブロークンしてました。

7/15 5:05

すでに日の出の時間を過ぎたけど、全く太陽の気配なし。
雨の雰囲気大なのでレインウェアに着替えました。

7/15 5:33

ファニーな看板

7/15 6:05

赤石小屋着。休憩入れてほぼCT通り。

7/15 6:07

小屋のすぐ上にある展望台から赤石岳。この時はまだしっかり見えてたね。

7/15 6:09

お水いただきました。
ベンチもお借りしておにぎりペロリ。

7/15 6:19

聖岳と兎岳も見える。

7/15 6:41

雨が強くなりザックカバー装着。

7/15 6:43

カラフルボード

7/15 7:31

富士見平通過。ホントに富士山が見えた。

7/15 7:32

この静岡県制作の太標柱、久々だな。

7/15 7:32

天気が良かったらここに座ってお弁当食べたかった。

7/15 8:05

山がガスってきた

7/15 8:10

雨でスベスベ

7/15 8:15

ゆっくり行くぜ。

7/15 8:16

向かう稜線にも暗雲が‥

7/15 8:17

花1

7/15 8:43

花2

7/15 8:44

花3

7/15 8:45

すれ違った方の話では稜線は暴風らしい。

7/15 8:47

南アルプスの天然水

7/15 8:48

花4

7/15 9:12

花5

7/15 9:13

花6

7/15 9:14

谷

7/15 9:26

もう少し

7/15 9:51

雨はやんだけど、雲がどんどん迫ってくる。

7/15 10:11

稜線に出ました。
実はこの辺りでサングラスを落としました。
後で気づいたから回収出来ず。く〜最悪。

7/15 10:13

確かになかなかの風。
雨は降ってないのに、霧と風であっという間にビショビショになってきた。

7/15 10:14

向かう先、何も見えない。

7/15 10:42

赤石岳とーちょー。真っ白です。前回の快晴映像を頭でリフレイン。

7/15 11:19

暴風の中、赤石岳避難小屋にまさしく避難。管理の方からやさしくお茶をいただき、お弁当をここで食べさせていただきました。

7/15 11:21

では百間平に向かいます。風は相変わらず。

7/15 11:26

写真ではお伝え出来ませんが、命の危険を感じる風です。

7/15 11:30

風速、遂に28mをマーク！流石に動けない。

7/15 11:49

風速、遂に28mをマーク！流石に動けない。

7/15 11:52

山と高原地図に明記されている「標柱」通過。

7/15 12:45

ここら辺は聖岳、荒川岳のビューポイントらしい。

7/15 12:50

たまにあるエグレ崩落ポイント

7/15 13:00

百間平っぽい

7/15 13:01

気持ち良い稜線歩き・・のハズ

7/15 13:04

「百間平」通過

7/15 13:49

ここからの景色を見るためにもう一度来ないとね。

7/15 13:53

森林限界。この手のグリーンは好物

7/15 14:10

着いたー！百間洞山の家。せせらぎがあってナイスだね。

7/15 14:12

チェックイン

7/15 17:03

名物トンカツとお蕎麦
このあと即寝。

7/16 3:00

3:00出発。
実はザックを開けっぱなしにして歩き始め、小屋でもらったお弁当を落としてしまいました。5分後に気づいて探し回ったけど、見つからず。大変落ちこみました。

7/16 4:15

今日もすごい霧。風もあります。森林限界を越えた分岐点でザックをデポして大沢岳に向かいます。

7/16 4:32

もうすぐ夜明けだけど、太陽が見えるかんじなし。

7/16 4:34

山頂。百高山消化です。

7/16 5:02

ピストンで戻りました。

7/16 5:23

下って登ってすぐ中盛丸山登頂。超マイナーなんだけど、これも百高山らしい。

7/16 5:56

ここらは森林限界を越えたり戻ったり

7/16 6:16

小兎岳通過。名前がとてもキュート。

7/16 7:15

小兎から1時間。兎岳登頂。これも百高山。

7/16 7:20

真っ白。本当は向こうに聖岳があるのに。

7/16 7:31

つまんないから、せっかく持って来た三脚出して自撮り。
「卯年に兎岳」

7/16 7:49

じゃ、ラスボス聖に向かいましょう。

7/16 8:15

おや？日射しが…

7/16 8:17

明るくなってきた！

7/16 8:21

見えたー聖岳！

7/16 8:22

今回の山旅で初めての青空

7/16 8:41

聖兎のコルでパンをむしゃむしゃ。

7/16 8:49

聖岳に向かって登っているけど、辺りは赤石。

7/16 8:50

赤石2

7/16 8:56

赤石3

7/16 9:10

このまま晴れて欲しいな。

7/16 9:40

いいぞー。その調子ー。

7/16 9:50

・・とは行きませんでした。すぐ真っ白に。

7/16 10:19

もうすぐ山頂。

7/16 10:22

聖岳とーちょー。ありがとうございます。
風が強いのでまったりはできない雰囲気。

7/16 10:38

奥聖に向かいましょう。その間に晴れ間が出る事を願って。

7/16 10:42

何気にナイフリッジ

7/16 10:48

お花畑通過

7/16 10:48

チングルマの群生

7/16 10:49

前回の記憶ではここも気持ち良いゾーン
ちなみに帰り道のここで雷鳥に逢いました。でも警戒心があって足が速いヤツだった。

7/16 10:55

奥聖岳とーちょー。

7/16 11:08

期待に反して全く天候は回復せず。
戻りましょう。

7/16 11:46

聖岳に戻って、風を避けられる草陰でパンを食べて、下山開始しました。ザレザレです。

7/16 12:11

すれ違う登山者に気をとられて、画面中央辺りで足を引っかけ転倒。ケガもなく大事には至りませんでしたが、とにかく登山者の目の前だったので恥ずかしいのなんのって…

7/16 12:12

そのまま転がってたら、この斜面を落ちて行ったはず。

7/16 12:22

トゲトゲ斜面を行く。

7/16 12:30

あいかわらず残念な山頂標識「小聖岳」。
本当はここから兎岳が良く見えるらしい。

7/16 12:57

森林限界を過ぎて森の中に

7/16 12:58

青空だ

7/16 13:16

大好物「緑の絨毯」

7/16 13:26

薊畑（あざみばた）の分岐点

7/16 13:39

上どんより、下快晴。

7/16 13:43

ニッコウキスゲの保護区画

7/16 13:45

たくさん

7/16 13:46

真っ直ぐは上河内岳へ。左は聖平小屋。

7/16 13:46

下山すると良い天気。山あるある。

7/16 13:47

ボードウォークを行く。

7/16 13:51

聖平小屋とうちゃく。ウェルカムフルーツポンチはもうやっておりません。さっそくチェックイン。今回シェラフ無しで1,000円引いてもらい8,000円也。

7/16 15:01

まったり。

7/16 15:26

コーヒーつくりました。

7/16 16:02

寝床

7/16 16:52

夕食は自炊です。
1730頃には寝ました。

7/17 2:32

おはようございます。お隣のご夫婦も早起きだったので自分も2時前には起きて支度。外のベンチで朝食のカレーメシ制作。

7/17 2:56

では3:00スタートです。

7/17 4:00

聖平小屋から聖沢登山口までは沢沿いにトラバースしながら下って行くコースなので、地味なアップダウンがけっこうあります。

7/17 4:06

お、奥聖、聖岳の稜線がクッキリと見えるぞ。

7/17 4:20

もうすぐサンライズ

7/17 4:49

モルゲン奥聖

7/17 4:50

イイ感じの朽ち果てそうな吊橋

7/17 5:03

渋々ロード

7/17 5:10

カウントダウン

7/17 5:11

この天気で登りたかったぜ。

7/17 5:15

「乗越」からのヒジリン

7/17 5:48

造林小屋跡通過。ここでズボンを短パンにチェンジ。

7/17 6:54

聖沢吊橋

7/17 7:40

東の山は懐かしの笊ヶ岳。

7/17 7:59

水分補給

7/17 8:34

聖沢登山口とーちゃく！ストックをたたんで、コンタクトレンズからメガネに替えて、最後の林道に挑みます。

7/17 8:46

チャリ多いな

7/17 8:47

ダンプが多い。

7/17 9:23

赤石沢の橋から見事な赤石岳が拝めました。

7/17 9:23

また来るぜ。

7/17 9:36

椹島ロッジに無事帰ってきました。お疲れ様でした。ログはここまで。

7/17 9:44

バスの受付をして、コーラとソフトクリーム

7/17 11:33

満席のバスに揺られて1時間。駐車場に戻りました。めちゃくちゃ暑くてビックリ。

7/17 11:34

梅雨がこれで明けるでしょう。

撮影機器：

FDR-X3000 SONY

FUJIFILM X-T30 II ボディ 富士フイルム

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

AntelopeNOBU

小屋をガッツリ予約したので、梅雨明け前ですがガッツリ行ってきました。そしてガッツリ悪天候に見舞われました。赤石岳山頂は20mを超す暴風。聖岳までずっと霧と風の中を歩き、下りの最終日だけ青空という展開。しかしいろんなアクシデントに対する処置、対応をリアルに実践でき、大体シミュレーション通りに成功したので、達成感、満足感もガッツリありました。
コースはお気に入りとなったので確実に再訪するな。こりゃ。

コメント

あちら

凄い風でしたよね！ご無事で何よりです。是非またお越しください@赤石岳避難小屋

AntelopeNOBU

先日はありがとうございました。近々絶対、晴れの百間平を歩こうと心に誓ってます。また寄らせてください。