奥多摩小屋テント泊 小袖ピストン *-17度冬のソロテン泊デビュー


- GPS
- 08:21
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,158m
コースタイム
- 山行
- 4:52
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 4:55
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:22
天候 | 晴れ 夜間強風+粉雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥多摩小屋までアイゼン使用したのはブナ坂への巻き道のみです テントサイトは凍結でペグ打ちが苦労しました |
写真
感想
雲取山で雪上ソロテント泊デビュー!のつもりが雪はたいしてありませんでした。
とうとうこのマゾ界に来てしまいました。
外気温マイナス17度。うちの冷凍庫とおなじじゃないの。ちゃんと寝れるんだろうか。
シェルター(MSRツインシスターズ)を張りご飯食べ終わるもまだお昼。雲取山いこうかなどうしようかな、とうだうだしてるうちに強風がでてきて、夕飯食べる時間になってました。
ダウンパンツや象足を持ってなかったため、使い捨てカイロを足裏に貼り、予備靴下で2重にし、レインパンツを重ね、バックパックに足を入れ湯たんぽ投入した所、ぽかぽか。目出し帽に背骨にそって使い捨てカイロを2箇所はり、冬用手袋にと、寝るときは汗ばむ程で寒さの心配はいりませんでした。
しかし、暴風となってしまい一転、寝れない夜に。
うちのシェルターはフレームがなく張りが弱いので風の影響うけやすく、うるさい。
爆睡中、風がばっこーんとくると、寝ぼけて大地震でも来たのかと錯覚。うるさいからとイヤーウィスパーをセットするも、突風の爆音に都度起こされます。毎度何事!って音で目覚めるので、とっさに理解しようと体制とりますが、寝起きなのでシュラフの中にいることを忘れ、身動きとれず寝ぼけて何事!地震!手が縛られてる!とパニックw
さらに、粉雪が突風とともにベンチレーターから入り込み、鼻だけだしてねてたのにその鼻の穴にジャストミート。息できずパニック起床!!何やってんだ俺は。
そうこうやってるうちに完全に目が覚め夜中より一杯はじめました。。。ウィスキーさまさまです。
その後は、耳栓をやめイヤホンでラジオを聞くこととし、AM放送で星空の話を聞きながら寝ました。
マットは3重(その他、フロアの代わりに銀シート)にし寒さも感じずにいることができました。しかし寝てる間、雪の上をシートが滑って移動したり、寝相がわるいのかエアマットがズレたりし、直すの面倒でした。雪寝用に都合のよいのが欲しいです。
テント内はマイナス12度、外気温マイナス17度でした。すんごい面白い経験が出来ました。
あ〜楽しかった。またきます!
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