白山ピークハント(別当→越前三ノ峰→七倉山→白山釈迦岳→市ノ瀬)

2023年07月22日(土) 〜 2023年07月23日(日)

• GPS: 17:51
• 距離: 40.1km
• 登り: 3,341m
• 下り: 3,782m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:40

5:56 別当出合
6:23 6:25 中飯場
6:55 6:56 別当覗
7:17 7:26 甚之助避難小屋
7:41 7:41 南竜分岐
7:50 7:50 南竜道・エコーライン分岐
8:01 8:05 南竜山荘
8:10 8:36 南竜ヶ馬場野営場
8:47 8:48 赤谷渡渉点
9:14 9:14 油坂ノ頭
9:20 9:20 天池
10:04 10:05 御舎利山
10:30 10:32 別山
10:47 10:47 別山平 御手洗池
11:22 11:22 三ノ峰
11:26 11:27 三ノ峰避難小屋
11:34 11:47 越前三ノ峰
11:49 11:51 三ノ峰避難小屋
11:56 11:56 三ノ峰
12:33 12:34 別山平 御手洗池
12:55 12:55 別山
13:05 13:17 御舎利山
13:53 13:53 天池
14:01 14:01 油坂ノ頭
14:26 14:26 赤谷渡渉点
14:39 南竜ヶ馬場野営場

2日目

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:23
• 合計: 9:03

14:39 南竜ヶ馬場野営場
4:18 4:19 南竜山荘
5:02 5:02 トンビ岩
5:21 5:23 白山室堂
5:56 6:02 白山
6:26 6:43 翠ヶ池
6:51 6:51 お池めぐり分岐
6:54 6:55 大汝峰南・中宮道分岐
7:07 7:07 大汝峰
7:10 7:10 大汝小屋
7:18 7:19 大汝峰北の巻道分岐
7:34 7:34 御手水鉢
7:44 7:45 七倉の辻
8:10 8:12 七倉山
8:26 8:36 七倉の辻
10:01 10:24 白山釈迦岳
10:30 10:30 釈迦岳前峰
11:23 11:38 水飲場（釈迦新道）
12:08 12:15 釈迦岳登山口
13:16 13:16 市ノ瀬
13:16 ゴール地点

天候

一日目：晴れ→ガス
二日目：快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

市ノ瀬に前夜22時着で好きなとこ停めてよいと言われ、
朝5時に見たら満車でした。
別当へのシャトルバスは5時に並んで6時に別当に降り立つくらいの混み具合。

写真

7/22 5:02

朝5時時点でこの並びっぷり

7/22 5:55

6時に別当出合いに到着しました。

7/22 6:44

午後から悪天予報も、午前中はいい天気。

7/22 7:39

南竜との分岐に到着。
先を譲ってくれる方が多くて、逆に休めなくてあっという間に着いたけどキツい。

7/22 7:40

トラバースを行く。

7/22 7:50

ニッコウキスゲ。

7/22 7:50

ムラサキノハナ。

7/22 7:52

テン場周りは川があって水浴びできそうだけど、冷たくて心臓止まりそう。

7/22 7:59

テン場受付を済ませる。

7/22 7:59

立派な管理棟。

7/22 8:00

中は無人受付で800円を支払う。

7/22 8:09

前の日に泊まった人かな？結構多い。

7/22 8:36

隅っこにおうち設置して、
必要な装備だけ持って越後三ノ峰を目指す。

7/22 9:09

南竜の立地は良いな。

7/22 9:13

別山方面が予報通りガスってきてる。

7/22 10:16

別山に到着。200高山の1座なので登っておきたかった。

7/22 10:45

ガスガスになってきた。

7/22 10:50

ニッコウキスゲロード。

7/22 11:21

三ノ峰。最初、ここが福井最高峰だと思ってたけどよくよく調べたら違ってた。調べてて良かった。

7/22 11:27

避難小屋。この裏を登ると越前三ノ峰です。

7/22 11:27

うっすら道があるけど笹で覆われてよくわからない。

7/22 11:30

三角点がどこなのかわからず笹薮をさまよい歩く。

7/22 11:44

ようやく発見。だいぶ離れたところにあります。

7/22 11:46

この辺。初見じゃ絶対見つからない。

7/22 11:49

福井最高峰なんだから笹薮刈ってあげればと勝手に思う。

7/22 11:58

じゃあ帰りますか。別山遠っ。

7/22 12:56

実際歩くとそうでもなかった。
荷物軽いって素晴らしい。

7/22 13:31

三方崩山。あそこ2000ｍ峰なんだよな。
いつか行く日が来るんだろうか。

7/22 14:02

南竜が見えてきた。テント場がカラフルになってる。

7/22 14:34

このテン場南の湿地帯？だとドコモとソフトバンクの電波がギリギリ拾えたり拾えなかったりします。

7/22 14:40

お家に帰着。

7/22 15:05

このテン場、炊事棟まであります。

7/22 15:06

トイレは改築されてめっちゃきれい。水洗洋式です。

7/22 15:21

テン場は満員御礼。夕方到着する人達もいてカオスだった。

7/22 15:30

荷物に余裕があったのでハンバーグ。

7/22 15:49

玉ねぎ入ってて疲労回復に良さそうな味でした。

7/22 16:06

南竜山荘をちょっと見に行く。人で賑わってました。

7/22 16:23

水が豊富なのでシャツを洗って干す。

7/22 16:48

スーパーで見つけた常温保存できるG系混ぜそば。

7/22 17:02

この手の食べ物はどうやったって写真写り悪くなる。
思ったよりパンチ効いてなかった。

7/23 3:15

2日目の朝。棒ラーメンの味噌味。

7/23 4:13

んじゃ行きますか。

7/23 4:51

テン場はあんな感じ。

7/23 5:11

正面に見えるのが室堂だと思ってたけど、実際は左手のだった。逆偽ピーク。

7/23 5:17

室堂まで1時間くらいで着いた。CT設定が甘すぎでは？

7/23 5:21

室堂も賑わってます。

7/23 5:33

本日は快晴なり。別山もバッチリ。

7/23 5:54

うり坊に見える岩。

7/23 5:57

白山に到着。
ちょうどご来光下山とすれ違って人の少ない時間帯でした。

7/23 6:00

剣ヶ峰がごっつい。登ってみたいけど夏は怒られそうだからやめとく。

7/23 6:03

山頂は面白い地形。池あり山あり岩あり。

7/23 6:25

池の畔で休憩。いい眺めです。

7/23 7:06

大汝に到着。

7/23 7:07

この地形好き。

7/23 7:32

喧騒から離れて多分ここからは静かな旅。目的の七倉山を目指す。

7/23 7:45

七倉ノ辻に到着。ここから七倉山はどうやって行くんだろう。

7/23 7:51

とりえあず地図上の高い点を目指す。

7/23 7:53

あ、ハイマツさんこんにちは・・・。

7/23 8:04

まさかの藪こぎ。この前の硫黄岳で藪こぎ終わりだと思ってたけど、ガッツリ藪こぎ。
しかも硫黄岳のよりハイマツが太い気がする。

7/23 8:05

ピンクテープのところに手作り看板がありました。
けど、地図上の高点じゃないのでまた藪こぎ。

7/23 8:09

とりあえず高点に到着。七倉山登頂とし、2500峰143座目達成。

7/23 8:11

ここ。

7/23 8:23

また藪こぎで降りる。
短パンに新品CWXだったので泣きそう。
全身が青臭い。

7/23 8:23

登山道に復帰。

7/23 8:54

あとは降りるだけ。
釈迦新道は今年復旧したみたいです。
関係者に感謝感謝。

7/23 10:25

白山釈迦岳はルートから外れています。

7/23 10:05

白山釈迦岳への登りもヤブっぽくて一瞬ゲロ吐きそうになりましたが、そんなに長くは無かった。

7/23 10:19

白山釈迦岳に到着。2000m峰なので登っておきたかった。また来るの嫌だし。

7/23 10:30

別山がガスってきた。

7/23 12:12

無心で下って林道に到着。
登りより下りのほうが嫌い。

7/23 12:18

トンネルにあいたでっかい穴。

7/23 13:16

市ノ瀬に到着。お疲れ様でした。あちい。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

Xperia 5 III SIMフリー SONY

感想

yuin

2500峰の七倉山。白山は百高山のとき登っていたけど、取りこぼしていました。
白山方面はめっちゃ遠いので正直気が重かったけど、
いよいよ2500峰の終わりも見えてきたので気合入れてロングドライブ。
前回と同じ平瀬道だと多少は近いけど、同じとこ登るのも嫌だったので市ノ瀬までがんばりました。
3回目は嫌なので、事前にこのあたりの山を調べておき
福井県最高峰の越前三ノ峰、2000メートル峰の別山と白山釈迦岳のピークハントもやってきました。

白山は人気の山で、テン場はきれいで良い所です。
広さも結構あるけどそれ以上に人気で、遅く着くと張る場所無くなりそう。
初日はガスったけど、2日目は快晴で楽しく過ごせました。けどめっちゃ暑かった。

釈迦新道は今年から復旧したようですが、特に難所もなく快適に降りることができました。
復旧に携わった関係者の方達に感謝感謝です。