ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5748092
全員に公開
ハイキング
白山

白山(↑観光新道・↓エコーライン/砂防新道)

2023年07月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:56
距離
17.2km
登り
1,667m
下り
1,680m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:23
合計
8:56
7:02
47
7:49
7:49
24
8:13
8:23
31
8:54
9:06
32
9:38
9:38
9
9:47
9:48
7
10:09
10:17
39
10:56
11:01
42
11:43
11:46
9
11:55
11:55
3
11:58
11:59
12
12:11
12:22
11
12:38
12:38
4
13:18
13:36
9
14:29
14:30
11
14:41
14:44
18
15:02
15:02
25
15:27
15:30
28
15:58
白山室堂の郵便局でお土産購入とハガキ投函。御前峰の先と、2回目の白山室堂でパン休憩。スマホが御機嫌斜めで写真撮影の度に待ち時間が生じるので観光新道〜エコーライン間は特に小休止が多いです。
天候 晴れときどき曇り
17時27℃@一ノ瀬
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往復)
JR松任駅〜一ノ瀬:白山登山バス(2200円)
一ノ瀬〜別当出合:シャトルバス(800円)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。大汝峰はガレた急登。観光新道と砂防新道は全体的に角の丸まった岩が多く滑りそう。
その他周辺情報 一ノ瀬に白山温泉永井旅館。日帰り入浴あり。ただし夜の部は18時30分〜
一ノ瀬と別当出合に登山ポスト。石川県条例で白山登山は登山届提出が義務。
福井駅のホーム。恐竜推しです。
2023年07月22日 13:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
7/22 13:44
福井駅のホーム。恐竜推しです。
福井駅前の様子。
2023年07月22日 13:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/22 13:53
福井駅前の様子。
小松市は「勧進帳」推し。
2023年07月22日 15:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/22 15:57
小松市は「勧進帳」推し。
安宅関址の公園。
2023年07月22日 16:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/22 16:11
安宅関址の公園。
実は海辺にあります。海辺に関所とは妙ですが、ここにあったという関所は歴史上確認できないそうで。「勧進帳」は数百年来国民的教養なので、それにちなんだ名所として推すのは結構ですが、お役所が誤解を助長するのは感心しませんね。『東日流外三郡誌』みたいになりそう。
2023年07月22日 16:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/22 16:13
実は海辺にあります。海辺に関所とは妙ですが、ここにあったという関所は歴史上確認できないそうで。「勧進帳」は数百年来国民的教養なので、それにちなんだ名所として推すのは結構ですが、お役所が誤解を助長するのは感心しませんね。『東日流外三郡誌』みたいになりそう。
左から、義経、弁慶、富樫の銅像。
もっともこの像の解説からして弁慶のモデルは七代目松本幸四郎、富樫は二代目市川左團次と書いてるので「フィクションとして楽しんでください」ということなのかも。
2023年07月22日 16:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/22 16:14
左から、義経、弁慶、富樫の銅像。
もっともこの像の解説からして弁慶のモデルは七代目松本幸四郎、富樫は二代目市川左團次と書いてるので「フィクションとして楽しんでください」ということなのかも。
弁慶と富樫は駅前にもいます。義経だけ作者が違うからでしょうか。
2023年07月22日 17:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/22 17:33
弁慶と富樫は駅前にもいます。義経だけ作者が違うからでしょうか。
松任駅から。中央黒い屋根の向こうに白山があるはずですが今日は見えません。ここまで前日。
2023年07月22日 18:09撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/22 18:09
松任駅から。中央黒い屋根の向こうに白山があるはずですが今日は見えません。ここまで前日。
別当出合から7時スタート。待ち時間なしでシャトルバスに乗れ幸先良し。
2023年07月23日 06:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 6:59
別当出合から7時スタート。待ち時間なしでシャトルバスに乗れ幸先良し。
さすが高山。まだアジサイが元気です。これは葉に光沢がないからエゾアジサイ?
2023年07月23日 07:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 7:13
さすが高山。まだアジサイが元気です。これは葉に光沢がないからエゾアジサイ?
こっちは光沢ありなのでガクアジサイでしょうか…
2023年07月23日 07:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 7:15
こっちは光沢ありなのでガクアジサイでしょうか…
ヒメシャジン
2023年07月23日 07:16撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 7:16
ヒメシャジン
シモツケソウ
2023年07月23日 07:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 7:41
シモツケソウ
ノアザミの仲間
2023年07月23日 07:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 7:44
ノアザミの仲間
主稜線に出る少し前から展望が得られ始めます。
2023年07月23日 07:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 7:46
主稜線に出る少し前から展望が得られ始めます。
あちらは砂防新道の尾根でしょうか。
2023年07月23日 07:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 7:52
あちらは砂防新道の尾根でしょうか。
日差しは暑いですが、展望が気持ちいい尾根です。
2023年07月23日 07:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 7:52
日差しは暑いですが、展望が気持ちいい尾根です。
赤い粒は何かの寄生虫でしょうか。
2023年07月23日 07:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 7:54
赤い粒は何かの寄生虫でしょうか。
オオバギボウシ
2023年07月23日 07:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 7:55
オオバギボウシ
ヤマブキショウマかトリアシショウマ? 大穴でヤグルマソウ。
2023年07月23日 07:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 7:59
ヤマブキショウマかトリアシショウマ? 大穴でヤグルマソウ。
ヨツバヒヨドリ
2023年07月23日 08:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:05
ヨツバヒヨドリ
ニッコウキスゲ
2023年07月23日 08:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:07
ニッコウキスゲ
光るニッコウキスゲ。発射準備完了!みたいな。
2023年07月23日 08:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:07
光るニッコウキスゲ。発射準備完了!みたいな。
あの岩の下をくぐります。これが仙人窟?
2023年07月23日 08:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:12
あの岩の下をくぐります。これが仙人窟?
気持ちいい青空。左のλみたいな山が荒島岳で、その左奥雲から頭を出しているのが能郷白山?
2023年07月23日 08:14撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:14
気持ちいい青空。左のλみたいな山が荒島岳で、その左奥雲から頭を出しているのが能郷白山?
ヤマハハコ
2023年07月23日 08:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:21
ヤマハハコ
頂上方向への展望も拓けて気分が盛り上がります。右が御前峰、左が大汝峰でしょうか。
2023年07月23日 08:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:22
頂上方向への展望も拓けて気分が盛り上がります。右が御前峰、左が大汝峰でしょうか。
シナノオドリギ
2023年07月23日 08:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:25
シナノオドリギ
葉が輪生なので、これはクガイソウですね。
2023年07月23日 08:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:25
葉が輪生なので、これはクガイソウですね。
北西、白山釈迦岳。
2023年07月23日 08:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:37
北西、白山釈迦岳。
イブキトラノオ
2023年07月23日 08:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:52
イブキトラノオ
ミヤマキンバイ??? 葉を撮り忘れたので手がかりが足りません… なんちゃらダイコンソウかも。
2023年07月23日 08:53撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 8:53
ミヤマキンバイ??? 葉を撮り忘れたので手がかりが足りません… なんちゃらダイコンソウかも。
ニッコウキスゲと荒島岳
2023年07月23日 08:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 8:55
ニッコウキスゲと荒島岳
ミヤマシシウドと荒島岳
2023年07月23日 08:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:55
ミヤマシシウドと荒島岳
ハクサンフウロ
2023年07月23日 08:55撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:55
ハクサンフウロ
イワオウギ
2023年07月23日 08:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 8:58
イワオウギ
殿ヶ池避難小屋から。右手前にここまで歩いてきた稜線が。正面に荒島岳方面の展望を据えながら観光新道を下るのもいいかもしれません。
2023年07月23日 09:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 9:05
殿ヶ池避難小屋から。右手前にここまで歩いてきた稜線が。正面に荒島岳方面の展望を据えながら観光新道を下るのもいいかもしれません。
タカネマツムシソウ
2023年07月23日 09:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 9:08
タカネマツムシソウ
タカネナデシコ
2023年07月23日 09:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 9:08
タカネナデシコ
ミヤマダイモンジソウ
2023年07月23日 09:11撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 9:11
ミヤマダイモンジソウ
オタカラコウ
2023年07月23日 09:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 9:15
オタカラコウ
ハクサンシャジン
2023年07月23日 09:19撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 9:19
ハクサンシャジン
ミヤマコウゾリナ
2023年07月23日 09:23撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 9:23
ミヤマコウゾリナ
イブキトラノオお花畑
2023年07月23日 09:33撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 9:33
イブキトラノオお花畑
弥陀ヶ原。木道があるといかにも高山という感じ。
2023年07月23日 09:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 9:50
弥陀ヶ原。木道があるといかにも高山という感じ。
室堂平に到着。ビジターセンター入って右手に郵便局があります。
2023年07月23日 10:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 10:07
室堂平に到着。ビジターセンター入って右手に郵便局があります。
室堂の前に池塘?
2023年07月23日 10:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 10:07
室堂の前に池塘?
御前峰はまだ遠い。皆さん続々登っていきます。
2023年07月23日 10:18撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 10:18
御前峰はまだ遠い。皆さん続々登っていきます。
イワギキョウ
2023年07月23日 10:22撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 10:22
イワギキョウ
クルマユリ
2023年07月23日 10:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 10:25
クルマユリ
昼近くになってガスが出てきました。
2023年07月23日 10:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 10:41
昼近くになってガスが出てきました。
イワツメクサとイワギキョウ
2023年07月23日 10:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 10:48
イワツメクサとイワギキョウ
頂上付近は岩がゴロゴロ、荒涼としています。アキアカネが多いのも高山らしい。
2023年07月23日 10:51撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 10:51
頂上付近は岩がゴロゴロ、荒涼としています。アキアカネが多いのも高山らしい。
御前峰、登頂〜
一等三角点・点名「白山」
2023年07月23日 10:58撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
7/23 10:58
御前峰、登頂〜
一等三角点・点名「白山」
頂上の少し先で混雑を避けてパンを食べた後、御池巡りコースへ出発。紺屋ヶ池と剣ヶ峰。
2023年07月23日 11:21撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 11:21
頂上の少し先で混雑を避けてパンを食べた後、御池巡りコースへ出発。紺屋ヶ池と剣ヶ峰。
今にも崩れ落ちそう。
2023年07月23日 11:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 11:30
今にも崩れ落ちそう。
イワカガミ。まだ咲いているとはさすが2700m峰。比良山地で観るのより花が小ぶりな気がします。コイワカガミ?
2023年07月23日 11:31撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 11:31
イワカガミ。まだ咲いているとはさすが2700m峰。比良山地で観るのより花が小ぶりな気がします。コイワカガミ?
御前峰を振り返る。
2023年07月23日 11:36撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 11:36
御前峰を振り返る。
オンタデ
2023年07月23日 11:37撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 11:37
オンタデ
2023年07月23日 11:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 11:39
翠ヶ池。今にも縁から零れ落ちそう。
2023年07月23日 11:42撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 11:42
翠ヶ池。今にも縁から零れ落ちそう。
チングルマ
2023年07月23日 11:44撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 11:44
チングルマ
アオノツガザクラ
2023年07月23日 11:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 11:47
アオノツガザクラ
2023年07月23日 11:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 11:47
オンタデと血の池。池の向こうからハトくらいの大きさの白黒まだらの鳥が飛び立ち、一瞬「もしやライチョウ!?」と緊張しましたが、冷静になるとホシガラスだったと思います。ライチョウなら大発見ですが…
2023年07月23日 11:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
7/23 11:52
オンタデと血の池。池の向こうからハトくらいの大きさの白黒まだらの鳥が飛び立ち、一瞬「もしやライチョウ!?」と緊張しましたが、冷静になるとホシガラスだったと思います。ライチョウなら大発見ですが…
大汝峰。ここまではガレた急登でしたが、頂上付近は小広くなっています。向こうにあるのは避難小屋。
2023年07月23日 12:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
7/23 12:12
大汝峰。ここまではガレた急登でしたが、頂上付近は小広くなっています。向こうにあるのは避難小屋。
石垣で囲われた中には大汝神社の小さなお社があります。
2023年07月23日 12:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
7/23 12:13
石垣で囲われた中には大汝神社の小さなお社があります。
時おり雲が切れて斜面に日が差すと緑が輝いて美しいです。
2023年07月23日 12:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 12:17
時おり雲が切れて斜面に日が差すと緑が輝いて美しいです。
変化に富んだダイナミックな地形。
2023年07月23日 12:20撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
7/23 12:20
変化に富んだダイナミックな地形。
2023年07月23日 12:25撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 12:25
2023年07月23日 12:30撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 12:30
ハイマツと赤い実。
2023年07月23日 12:35撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 12:35
ハイマツと赤い実。
ヨツバシオガマ
2023年07月23日 12:39撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 12:39
ヨツバシオガマ
五色池。白いのは雲と雪両方あるのがお判りでしょうか。
2023年07月23日 12:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 12:41
五色池。白いのは雲と雪両方あるのがお判りでしょうか。
夏でも溶けないという千蛇ヶ池。
2023年07月23日 12:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
7/23 12:45
夏でも溶けないという千蛇ヶ池。
ミヤマタンポポ
2023年07月23日 12:47撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 12:47
ミヤマタンポポ
チングルマの実。花はもう終わってるところも多かったです。
2023年07月23日 12:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
3
7/23 12:48
チングルマの実。花はもう終わってるところも多かったです。
2023年07月23日 12:52撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 12:52
室堂平。山小屋の赤屋根が絵になります。青色の四角はプール?まさか…
2023年07月23日 13:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 13:03
室堂平。山小屋の赤屋根が絵になります。青色の四角はプール?まさか…
ハクサンコザクラ
2023年07月23日 13:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 13:06
ハクサンコザクラ
ミヤマキンバイとハクサンコザクラ
2023年07月23日 13:06撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 13:06
ミヤマキンバイとハクサンコザクラ
ここまで全然見つかりませんでしたが、ついに名にし負うクロユリと対面! においもちゃんと嗅ぎました。臭いですね!
2023年07月23日 13:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
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7/23 13:07
ここまで全然見つかりませんでしたが、ついに名にし負うクロユリと対面! においもちゃんと嗅ぎました。臭いですね!
背丈が低くうつむき加減なので正面からは撮りにくいです。
2023年07月23日 13:07撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 13:07
背丈が低くうつむき加減なので正面からは撮りにくいです。
2023年07月23日 13:08撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 13:08
ウラジロナナカマド
2023年07月23日 13:10撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 13:10
ウラジロナナカマド
クロユリの花はもう終わりらしく、このくらいの小群落を見つけるのがやっと。でも全然見つからず諦めつつあったのでともかく見られてgood!
2023年07月23日 13:12撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 13:12
クロユリの花はもう終わりらしく、このくらいの小群落を見つけるのがやっと。でも全然見つからず諦めつつあったのでともかく見られてgood!
オンタデとハクサンフウロのお花畑。
2023年07月23日 13:15撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 13:15
オンタデとハクサンフウロのお花畑。
室堂平で2回目のパン休憩。ビニール袋がパンパンに。
2023年07月23日 13:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 13:27
室堂平で2回目のパン休憩。ビニール袋がパンパンに。
カラマツソウ? 葉の特徴が全然一致しないのですが、違う花の葉を撮ってしまったか???
2023年07月23日 13:48撮影 by  F-02L, FUJITSU
1
7/23 13:48
カラマツソウ? 葉の特徴が全然一致しないのですが、違う花の葉を撮ってしまったか???
エコーライン。こちらもなだらかで広々した斜面の木道歩きが気持ちいいです。
2023年07月23日 13:50撮影 by  F-02L, FUJITSU
2
7/23 13:50
エコーライン。こちらもなだらかで広々した斜面の木道歩きが気持ちいいです。
コバイケイソウ
2023年07月23日 13:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 13:54
コバイケイソウ
イワイチョウ
2023年07月23日 13:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
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イワイチョウ
ミヤマリンドウ
2023年07月23日 13:56撮影 by  F-02L, FUJITSU
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ミヤマリンドウ
ゴゼンタチバナ
2023年07月23日 13:59撮影 by  F-02L, FUJITSU
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ゴゼンタチバナ
よく整備されています。展望は観光新道が勝れるということですが、エコーラインも悪くないです。
2023年07月23日 14:13撮影 by  F-02L, FUJITSU
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よく整備されています。展望は観光新道が勝れるということですが、エコーラインも悪くないです。
ニッコウキスゲ
2023年07月23日 14:17撮影 by  F-02L, FUJITSU
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ニッコウキスゲ
避難小屋が見えます。
2023年07月23日 14:24撮影 by  F-02L, FUJITSU
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避難小屋が見えます。
荒々しい甚之助谷とその向こうに見える稜線は大屏風でしょうか。
2023年07月23日 14:43撮影 by  F-02L, FUJITSU
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荒々しい甚之助谷とその向こうに見える稜線は大屏風でしょうか。
ミソガワソウ。ラショウモンカズラかも。
2023年07月23日 14:46撮影 by  F-02L, FUJITSU
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ミソガワソウ。ラショウモンカズラかも。
センジュガンピ
2023年07月23日 15:03撮影 by  F-02L, FUJITSU
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センジュガンピ
サンカヨウの実。
2023年07月23日 15:05撮影 by  F-02L, FUJITSU
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サンカヨウの実。
別当谷。砂防新道入口の吊橋が見えます。
2023年07月23日 15:45撮影 by  F-02L, FUJITSU
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別当谷。砂防新道入口の吊橋が見えます。
オオウバユリ。見た目が大味な百合という感じ(失礼)
2023年07月23日 15:49撮影 by  F-02L, FUJITSU
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オオウバユリ。見た目が大味な百合という感じ(失礼)
砂防新道の吊橋。2004年5月に土石流で流失した旧吊橋を僅か2か月で架け直したらしいです。全然知りませんでした。台風の多い年だったことは記憶していますが5月なので台風ではないですね。
2023年07月23日 15:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
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砂防新道の吊橋。2004年5月に土石流で流失した旧吊橋を僅か2か月で架け直したらしいです。全然知りませんでした。台風の多い年だったことは記憶していますが5月なので台風ではないですね。
行きも通った鳥居。白山は日本三霊山。山全体が神域なんですね。
2023年07月23日 15:57撮影 by  F-02L, FUJITSU
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行きも通った鳥居。白山は日本三霊山。山全体が神域なんですね。
イワギキョウの白花
イワギキョウの白花
一ノ瀬のビジターセンターにて。観光新道では昨日今日と熊が目撃されていたようです。熊鈴鳴らして歩いていて助かったかもしれません。
2023年07月23日 16:34撮影 by  F-02L, FUJITSU
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一ノ瀬のビジターセンターにて。観光新道では昨日今日と熊が目撃されていたようです。熊鈴鳴らして歩いていて助かったかもしれません。
高山植物シール人気投票。「あれ、クロユリ不人気?…やっぱり臭いが」と思ったら、実は紙を継ぎ足して4枚目。ぶっちぎりのトップでした。
2023年07月23日 16:54撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 16:54
高山植物シール人気投票。「あれ、クロユリ不人気?…やっぱり臭いが」と思ったら、実は紙を継ぎ足して4枚目。ぶっちぎりのトップでした。
百万貫の岩。シャトルバスで別当出合から10分弱の位置。昭和9年の手取川大洪水で流れてきたと考えられているそう。六甲をホームにする者としては他人事とは思えませぬ。
2023年07月23日 17:41撮影 by  F-02L, FUJITSU
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百万貫の岩。シャトルバスで別当出合から10分弱の位置。昭和9年の手取川大洪水で流れてきたと考えられているそう。六甲をホームにする者としては他人事とは思えませぬ。
松任駅にて。松任市(現・白山市)は加賀千代女の出身地なので、俳句と朝顔推し。
2023年07月23日 19:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 19:27
松任駅にて。松任市(現・白山市)は加賀千代女の出身地なので、俳句と朝顔推し。
2023年07月23日 19:27撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 19:27
アイデアが秀逸。
2023年07月23日 19:28撮影 by  F-02L, FUJITSU
7/23 19:28
アイデアが秀逸。
余りにもGPSの軌跡が途切れすぎたせいか、最初「↗累積登り1400m」とおかしな数字になっていたのですが、ログをダウンロードしてカシミール3Dでトラックを接続したら1667mと大体同じになりました。
余りにもGPSの軌跡が途切れすぎたせいか、最初「↗累積登り1400m」とおかしな数字になっていたのですが、ログをダウンロードしてカシミール3Dでトラックを接続したら1667mと大体同じになりました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

 今回の遠征はそのうち行きたいと思っていた白山へ。ダイヤ上は前日に荒島岳ピークハントをして1泊2日で百名山2つも可能そう、と当たりをつけていたものの、2日続けて累積標高1500mは体力的に可能だろうかと思案していたところ、今月の大雨で九頭竜線が不通になっていると知り、おとなしく白山だけにしました。よって前日は時間ができたので人生初の青春18きっぷを利用して途中下車で観光しつつ22日夕方に松任入りしました。

 翌朝5時に松任駅を出る白山登山バスに乗車。バス停で乗る前に係員の方からチケットを買うシステム。一ノ瀬までと別当出合までのシャトルバス往復併せて購入できます。千円札と五百円玉と百円玉を用意してあったのですが余計な心配でした。心配といえば混雑も気にかかっていたのですがバスに乗ったのは私含めて7人で余裕でした。シャトルバスの方は、先の3連休では1~1.5時間待ちだったということで、一ノ瀬に近づくと6時半ですでに駐車場から溢れた自家用車が路駐の列を作っていたので、ますます心配だったのですがこちらも2台目のシャトルバスに待ち時間なしで難なく乗ることができました。1時間待ちになるケースを想定して計画を立てていたのでこの時点で既に1時間巻きです。素晴らしい。やはり1泊2日の計画がメジャーなので混むのは休みの前日のようです。

 混雑を懸念していたので、急坂で登りには人気がないという観光新道を選択。確かに人は少なく別当坂を登り切って白山禅定道に合流するまで3人追い越しただけでした。最後に追い越したソロの方は、私が御機嫌斜めのスマホでもたもた写真を撮ってる間に追いついて来られ、少し言葉を交わして先に行っていただいたのですが、そこから先も撮影ポイントが多く、ついに再び追いつけませんでしたね。観光新道に乗るとそろそろ上で1泊した人たちが降りてくるのとすれ違い始めました。

 室堂平は砂防新道から登ってきた人と、おそらく1泊した人たちでまだまだ賑わっていました。ハガキを投函して登山証明書を購入したので休憩もそこそこに最高峰御前峰を目指したのですが、ここはかなりの混雑でした。しかし皆さんペースが速く着いていくのがやっとです。まあほら室堂にザックをデポして軽装の人や、1泊して元気が余ってる人も多いから、と自分を納得させます。

 御池巡りをして、もう一つのピーク大汝峰をピストンすべく登っている最中に右足が攣りそうに。少し休んで右足をかばいながら登っていると2,3分のうちに今度は左足も攣りかけます。あまり疲れを感じていなかったので突然やって来た印象なのですが、楽しくてハイテンションで疲れを自覚していなかったのか、それとも汗で失ったミネラルが多かったのか。幸い決定的に攣るところまではいかず少し休ませると回復したので事なきを得ました。

 下りはエコーラインと砂防新道で。下る人は多いのですが、数珠つなぎという程ではなくストレスはありません。トレッキングポールを後ろに元気よく振って歩く人のあとに就いたとき(しかも2人続けて!)には閉口しましたが。気温が上がって来て日陰もないので暑かったです。この時間でも登ってくる人が結構いました。

 別当出合には予定の1時間ちょっと前の16時前に到着。16時のシャトルバスにも乗れましたが、団体で混雑していたので1本見送って次の20分後まで待ちました。つまり懸念通り1時間遅れてスタートだと最終17時のシャトルバスにギリギリだったということですね。まあ途中で気づいていれば大汝峰ピストンを省略したり写真撮影を減らしたりでもう少し巻けたとは思いますが。今日の帰りは昨日1泊した人と、今日日帰りの人が重なるからでしょうか行きよりはだいぶ混雑している感じです。もっとも一ノ瀬からの松任行き登山バスは10人弱と確かに行きよりは多いもののまだまだ全然余裕でした。ちなみに運行開始から4シーズン目でまだ積み残しが出たことはないそうです。

 観光新道は展望と高山植物が楽しめ、頂上付近はお池あり、火山らしい岩稜帯あり、なだらかな草原ありと変化に富んだ地形(あと高山植物も)、砂防新道もブナ林が美しく、それぞれに楽しみがあって大変満足な山行でした。人気があるのも当然と思いました。といってハイシーズンなのに人だらけという程ではなく大満足の山行でした(2回目)。強いて心残りと言えばハクサンイチゲを見つけられなかったことでしょうか。少しづつですが高山植物に対する分解能が高まってきているのでまた来たらいっそう楽しめそうです。途中バスで通った白峰はなかなか風情のある街並みだったのでここに泊まるのもよさそうです。

 さて、今夏はあと2回くらい遠出したいですね。18きっぷも使い切らないといけませんし。次はどこに行きましょうかね。

 最後になりますが、高山植物の同定は我流で「?」がついてないものも実のところあんまり自信はありません。間違いや不正確に気づかれた方がいらっしゃいましたら是非コメントでお教えください。

〇今日のヤマスタチェックポイント
「白山(御前峰)」(日本百名山)

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白峰ゲート〜市ノ瀬〜室堂〜白山
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5/5
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体力レベル
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無雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
白山(砂防新道〜十二曲り〜御前峰〜エコーライン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
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キャンプ等、その他 北陸 [2日]
砂防新道〜トンビ岩コース〜お池めぐり
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 白山 [日帰り]
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体力レベル
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