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Yamareco

記録ID: 5756173
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

摩耶東谷をメインに摩耶周辺をグルッと

2023年07月25日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:18
距離
11.7km
登り
1,094m
下り
1,081m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
1:50
合計
9:11
6:24
5
6:36
6:37
7
6:44
7:05
45
7:50
8:04
20
8:24
8:25
11
8:36
8:44
5
9:38
10:00
6
10:06
10:10
23
10:33
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7
10:56
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5
11:01
11:02
23
11:25
11:26
3
12:31
12:32
5
13:02
13:12
8
13:20
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6
13:26
13:27
17
13:44
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5
13:49
13:51
7
13:58
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15
14:13
14:15
13
14:28
14:32
24
14:56
15:01
14
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15:16
4
15:20
15:21
4
15:25
15:25
10
15:35
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車だったので事前に杣谷川道と摩耶東谷に一番近いパーキングをグーグルマップで探したら灘丸山公園内に無料駐車場があるようだったが、公園利用者に限るという情報もあり、一番近いコインパーキングを探したところ公園のすぐ南、箕岡通に1日600円までというのがあったのでそこに入れた。
ところが着いてみたら情報が古かったのか8時から20時まで800円との看板。
仕方なくそこにしたが、結局8時前に入れた金額と合わせて1,200円かかってしまった。
コース状況/
危険箇所等
摩耶東谷はとても楽しかったが、そのためには入り口から一気に二つの堰堤を越えたところで入溪しなければならない。
入溪しなくてもよく踏まれた水平道がずっと続くのでそちらを行ってしまうとせっかくのロープ場のある滝を飛ばしてしまうことになる。
谷の岩は滑るところは滑るのでヘルメットがあった方が安心。
濡れて結構滑る岩に加えてロープは古いものもあるので要注意。
最初の渡渉を越えたところで仙谷川道、徳川道、カスケードバレー、幾つもの名がある道からこの日のメインである摩耶東谷への分岐。
2023年07月25日 06:38撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 6:38
最初の渡渉を越えたところで仙谷川道、徳川道、カスケードバレー、幾つもの名がある道からこの日のメインである摩耶東谷への分岐。
入ってすぐに出てくる堰堤を越えるのに踏み跡らしきもののある左岸の斜面をしゃにむに上がったら、なんと堰堤を越えていくはっきりした山道が。
先ほどの分岐、摩耶東谷方向はロープが張られたけどそれはやはり正しくて、もう少し仙谷川道を行ったところに入り口があったんだろうか。
2023年07月25日 06:44撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 6:44
入ってすぐに出てくる堰堤を越えるのに踏み跡らしきもののある左岸の斜面をしゃにむに上がったら、なんと堰堤を越えていくはっきりした山道が。
先ほどの分岐、摩耶東谷方向はロープが張られたけどそれはやはり正しくて、もう少し仙谷川道を行ったところに入り口があったんだろうか。
一気に二つの堰堤を越えたところ。
実はこの先まだはっきりした山道は続いていて、まだ堰堤越えれるのかなと迷いながらしばらく行ってしまった。
ところがちょっと水線が近づいたところでヒョイッと左下見下ろすとなんか立派な滝にロープが掛かってるのが見える。
これは絶対間違えたとばかり急いでここまで戻って入溪した。
とたんにでかいアブにたかられ、そこでヘルメットにパワー森林香のフル装備に。
2023年07月25日 06:56撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 6:56
一気に二つの堰堤を越えたところ。
実はこの先まだはっきりした山道は続いていて、まだ堰堤越えれるのかなと迷いながらしばらく行ってしまった。
ところがちょっと水線が近づいたところでヒョイッと左下見下ろすとなんか立派な滝にロープが掛かってるのが見える。
これは絶対間違えたとばかり急いでここまで戻って入溪した。
とたんにでかいアブにたかられ、そこでヘルメットにパワー森林香のフル装備に。
すぐに2段の滝の横を緩いロープが渡されてる細く微妙なトラバースとロープ上り。
摩耶東谷って幾つかのこういうロープ場が売りのはずだから、いきなりでビビりながらも戻ってよかったと思った。
2023年07月25日 07:14撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 7:14
すぐに2段の滝の横を緩いロープが渡されてる細く微妙なトラバースとロープ上り。
摩耶東谷って幾つかのこういうロープ場が売りのはずだから、いきなりでビビりながらも戻ってよかったと思った。
これがおそらく左岸上の山道から見下ろした滝。
遠くからでも、ンっ?って感じだが、近づいてびっくり、なんか自然と人工の融合した滝って感じ。
2023年07月25日 07:23撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 7:23
これがおそらく左岸上の山道から見下ろした滝。
遠くからでも、ンっ?って感じだが、近づいてびっくり、なんか自然と人工の融合した滝って感じ。
その最たるものがこれ。
なんでこんな所に洗面台が。
ご丁寧に蛇口まで。
ありえん。
そしてこのロープ場は結構滑ってヤバかった。
2023年07月25日 07:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 7:24
その最たるものがこれ。
なんでこんな所に洗面台が。
ご丁寧に蛇口まで。
ありえん。
そしてこのロープ場は結構滑ってヤバかった。
ナメも出てくるがこういうところが滑りそうで結構怖い。
この谷全体に少し滑りやすい岩が多く、ナメなどでは逆に水線の中の方が滑らなかったりした。
2023年07月25日 07:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 7:31
ナメも出てくるがこういうところが滑りそうで結構怖い。
この谷全体に少し滑りやすい岩が多く、ナメなどでは逆に水線の中の方が滑らなかったりした。
さっきの洗面台といい、なんともよく分からん光景。
2023年07月25日 07:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 7:33
さっきの洗面台といい、なんともよく分からん光景。
この滝も無理すれば中を上れそうだが、左に見るからに階段状が。
2023年07月25日 07:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 7:37
この滝も無理すれば中を上れそうだが、左に見るからに階段状が。
扇のように広がる優雅な滝の奥にはでかい堰堤が。
そして近づいていくとその巻き道が立派な階段として付いててこれまたなんとも言えない光景。
2023年07月25日 07:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 7:40
扇のように広がる優雅な滝の奥にはでかい堰堤が。
そして近づいていくとその巻き道が立派な階段として付いててこれまたなんとも言えない光景。
道はこの滝の落ち口の上を向こうに続いてるが、微妙に滑りそう。
2023年07月25日 07:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 7:49
道はこの滝の落ち口の上を向こうに続いてるが、微妙に滑りそう。
ポンプにつぶれた小屋掛けとその上にまだ建っている小屋。
2023年07月25日 07:51撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 7:51
ポンプにつぶれた小屋掛けとその上にまだ建っている小屋。
小屋の横を通って上に出ると一瞬光景が広がるが、予報と違って曇りで谷の中は薄暗い。
2023年07月25日 07:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 7:57
小屋の横を通って上に出ると一瞬光景が広がるが、予報と違って曇りで谷の中は薄暗い。
この堰堤のはっきりした巻き道はよく分からず。
少しだけ戻った右岸の斜面に人か動物か分からんけどいろいろ踏み跡っぽいものがあったのでそこらへんを上ってしまった。
2023年07月25日 08:01撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 8:01
この堰堤のはっきりした巻き道はよく分からず。
少しだけ戻った右岸の斜面に人か動物か分からんけどいろいろ踏み跡っぽいものがあったのでそこらへんを上ってしまった。
奥にスリット堰堤があってその前衛の小さい滝。
ここは滝芯が簡単だった。
2023年07月25日 08:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 8:21
奥にスリット堰堤があってその前衛の小さい滝。
ここは滝芯が簡単だった。
でもこういうスリット堰堤っていったん土石流とかあったら上流側が完全に埋まってしまうと思うんだが、そうなったら巻いて上るしかないただの堰堤になるって事かな。
2023年07月25日 08:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 8:24
でもこういうスリット堰堤っていったん土石流とかあったら上流側が完全に埋まってしまうと思うんだが、そうなったら巻いて上るしかないただの堰堤になるって事かな。
ついに核心部のゴルジュか。
2023年07月25日 08:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 8:33
ついに核心部のゴルジュか。
水もそんなに多くなかったと思うし、思ったよりあっと言う間に奥が見えてきた。
2023年07月25日 08:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 8:39
水もそんなに多くなかったと思うし、思ったよりあっと言う間に奥が見えてきた。
どん詰まりの壁にロープが何本も。
ここの特に最初はマジでロープ無いと一歩も上がれなかった。
リスク分散と体重移動に2本別々に掴んで思いっきり体重掛けて上る羽目に。
2023年07月25日 08:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 8:42
どん詰まりの壁にロープが何本も。
ここの特に最初はマジでロープ無いと一歩も上がれなかった。
リスク分散と体重移動に2本別々に掴んで思いっきり体重掛けて上る羽目に。
最後水も無くなってガレ場を詰めだしてしばらく、上になんか水平なものが見えたのでついに何か道に出たかと気を抜いたらなんか古く小さくもう壊れた堰堤。
ここからこういう小さく古い堰堤が連続してそれを巻いて上がる斜面の傾斜が結構きつく長くて疲れた。
2023年07月25日 09:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 9:07
最後水も無くなってガレ場を詰めだしてしばらく、上になんか水平なものが見えたのでついに何か道に出たかと気を抜いたらなんか古く小さくもう壊れた堰堤。
ここからこういう小さく古い堰堤が連続してそれを巻いて上がる斜面の傾斜が結構きつく長くて疲れた。
この谷は一番最初に幾つかテープがあった以外何もないなと思ってたらいきなり目に飛び込んできた真っ赤。
何なのかよく分からないが幹には東六甲探検隊という名刺が留められてた。
2023年07月25日 09:12撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 9:12
この谷は一番最初に幾つかテープがあった以外何もないなと思ってたらいきなり目に飛び込んできた真っ赤。
何なのかよく分からないが幹には東六甲探検隊という名刺が留められてた。
ついになのか何なのか、これ以上上るな的に張られたロープに突き当たる。
多くの方はここを右に折れて山寺尾根から掬星台に行かれるようだが、この日はこの後行者尾根を上る予定なので左に折れてよく分からないトラバースの踏み跡を上野道の方に。
2023年07月25日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 9:22
ついになのか何なのか、これ以上上るな的に張られたロープに突き当たる。
多くの方はここを右に折れて山寺尾根から掬星台に行かれるようだが、この日はこの後行者尾根を上る予定なので左に折れてよく分からないトラバースの踏み跡を上野道の方に。
史跡公園にあったベンチで飯。
2023年07月25日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 9:35
史跡公園にあったベンチで飯。
飯の後、行者堂跡地に行くため参道の長い階段を下りてきてここを左の摩耶ケーブル駅に下りずに真っ直ぐ青谷道や元摩耶道の方に行くが、階段に続いてこの先も延々段々の下り一方でビビった。
途中何人かすれ違った上りの方はみんな大変そうだった。
2023年07月25日 10:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 10:08
飯の後、行者堂跡地に行くため参道の長い階段を下りてきてここを左の摩耶ケーブル駅に下りずに真っ直ぐ青谷道や元摩耶道の方に行くが、階段に続いてこの先も延々段々の下り一方でビビった。
途中何人かすれ違った上りの方はみんな大変そうだった。
標識も何も無くてちょっと彷徨ったが、これ以上行くと元摩耶道との分岐だったからおそらくここが行者尾根や老婆谷への分岐かと。
2023年07月25日 10:32撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 10:32
標識も何も無くてちょっと彷徨ったが、これ以上行くと元摩耶道との分岐だったからおそらくここが行者尾根や老婆谷への分岐かと。
行場というのも気にはなったが、やはり暑さとここまでの行程ですでに少々疲れてたので素直に目的方向に。
2023年07月25日 10:36撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 10:36
行場というのも気にはなったが、やはり暑さとここまでの行程ですでに少々疲れてたので素直に目的方向に。
老婆谷への分岐から尾根に乗ってここの肝らしい岩場を目指すが、まあ岩は出てくるもののどこのことか分からないまま上り続ける。
谷を上ってる時に晴れててくれれば良かったのにここに来て晴れて暑くなってきつい。
2023年07月25日 11:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 11:01
老婆谷への分岐から尾根に乗ってここの肝らしい岩場を目指すが、まあ岩は出てくるもののどこのことか分からないまま上り続ける。
谷を上ってる時に晴れててくれれば良かったのにここに来て晴れて暑くなってきつい。
天狗道に飛び出したところで親子連れらしき2人に摩耶山はどちらか聞かれ、その後この分岐まで一緒で摩耶山は右ですので、自分はまた違う方向行きますのでと分かれる。
2023年07月25日 11:32撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 11:32
天狗道に飛び出したところで親子連れらしき2人に摩耶山はどちらか聞かれ、その後この分岐まで一緒で摩耶山は右ですので、自分はまた違う方向行きますのでと分かれる。
この日通ってみたかった三つ目のアドベンチャーコース入り口。
アドベンチャールートなんていうからてっきり子供向けにアクロバティックな鎖場とかでもあるんかななどと思ってたらさにあらず、植生が繁殖してる季節でもあり、コースそのものも分かりにくい普通に山道だった。
2023年07月25日 11:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 11:38
この日通ってみたかった三つ目のアドベンチャーコース入り口。
アドベンチャールートなんていうからてっきり子供向けにアクロバティックな鎖場とかでもあるんかななどと思ってたらさにあらず、植生が繁殖してる季節でもあり、コースそのものも分かりにくい普通に山道だった。
おそらく使った方が危なそうな方向指示のためにあるような鎖。
2023年07月25日 11:51撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 11:51
おそらく使った方が危なそうな方向指示のためにあるような鎖。
綺麗な休憩所。
行者尾根から休むところがなかったのでここで大休憩。
2023年07月25日 11:54撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 11:54
綺麗な休憩所。
行者尾根から休むところがなかったのでここで大休憩。
休憩所から黒岩尾根に上りだすが、道は分かりやすいものの時々現れるこの意味不明な鎖。
子供は喜ぶんだろうか。
2023年07月25日 12:10撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 12:10
休憩所から黒岩尾根に上りだすが、道は分かりやすいものの時々現れるこの意味不明な鎖。
子供は喜ぶんだろうか。
黒岩尾根に飛び出す。
2023年07月25日 12:21撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 12:21
黒岩尾根に飛び出す。
午前中と違ってすっかり晴れ上がった掬星台でゆっくり食べた後、帰る前にまずは神戸方向を。
2023年07月25日 13:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 13:09
午前中と違ってすっかり晴れ上がった掬星台でゆっくり食べた後、帰る前にまずは神戸方向を。
次に大阪方向。
2023年07月25日 13:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 13:11
次に大阪方向。
アゴニー坂を下りてドライブウェーを仙谷峠へ。
車で来たのでここから仙谷川道を下りればまたピッタリ駐車地に帰れる。
2023年07月25日 13:43撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 13:43
アゴニー坂を下りてドライブウェーを仙谷峠へ。
車で来たのでここから仙谷川道を下りればまたピッタリ駐車地に帰れる。
最初のうちは水線よりだいぶ上をトラバースしていたが、確かここが最初の徒渉点。
顔洗いたいなとも思ったが、この川は上に人の生活があると思うとやはりちょっと顔浸ける気にはならなかった。
2023年07月25日 14:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 14:05
最初のうちは水線よりだいぶ上をトラバースしていたが、確かここが最初の徒渉点。
顔洗いたいなとも思ったが、この川は上に人の生活があると思うとやはりちょっと顔浸ける気にはならなかった。
二つ目の徒渉点。
この道は上半分はずっと綺麗に整備されてさすがは徳川道といった感じで、ここも向こう岸には石段が続く。
2023年07月25日 14:07撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 14:07
二つ目の徒渉点。
この道は上半分はずっと綺麗に整備されてさすがは徳川道といった感じで、ここも向こう岸には石段が続く。
三つ目。
水量は少ないようで楽な渡渉が続く。
2023年07月25日 14:07撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 14:07
三つ目。
水量は少ないようで楽な渡渉が続く。
四つ目。
ここは確か木ノ袋谷合流点だったか。
2023年07月25日 14:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 14:11
四つ目。
ここは確か木ノ袋谷合流点だったか。
五つ目。
どこら辺からだったか、この黒いホースがずっと道と付かず離れずに続くと同時に道は上半分の整備されたものとは違って歩きにくい部分やちょっと傾斜のある部分もでてくる。
おそらく昔の徳川道が残ってる部分は整備されていて、堰堤工事などで道が付け替えられた部分が通りにくくなってるんではないだろうか。
2023年07月25日 14:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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7/25 14:17
五つ目。
どこら辺からだったか、この黒いホースがずっと道と付かず離れずに続くと同時に道は上半分の整備されたものとは違って歩きにくい部分やちょっと傾斜のある部分もでてくる。
おそらく昔の徳川道が残ってる部分は整備されていて、堰堤工事などで道が付け替えられた部分が通りにくくなってるんではないだろうか。
六つ目。
このすぐ左に小さい滝があった。
2023年07月25日 14:23撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 14:23
六つ目。
このすぐ左に小さい滝があった。
七つ目。
このあたりまで来ると堰堤が続き、道は堰堤を巻くように続く。
2023年07月25日 14:32撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 14:32
七つ目。
このあたりまで来ると堰堤が続き、道は堰堤を巻くように続く。
八つ目も堰堤前。
2023年07月25日 15:02撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 15:02
八つ目も堰堤前。
九つ目。
これが仙谷川の徒渉点では最後だったか。
2023年07月25日 15:12撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 15:12
九つ目。
これが仙谷川の徒渉点では最後だったか。
このあたりまで下りてきてずっと気にしてたのが、朝、摩耶東谷の入り口がもう少し上にあったのではということ。
そこから入れば最初の堰堤に巻き上がる苦労はせずにすんだ気がしてたわけだが、もしかするとこれか。
2023年07月25日 15:17撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 15:17
このあたりまで下りてきてずっと気にしてたのが、朝、摩耶東谷の入り口がもう少し上にあったのではということ。
そこから入れば最初の堰堤に巻き上がる苦労はせずにすんだ気がしてたわけだが、もしかするとこれか。
朝摩耶東谷に入った徒渉点に戻ってきた。
2023年07月25日 15:18撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 15:18
朝摩耶東谷に入った徒渉点に戻ってきた。
山道から道路に飛び出すところには靴を洗いなさいといわんばかりの水場。
2023年07月25日 15:25撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 15:25
山道から道路に飛び出すところには靴を洗いなさいといわんばかりの水場。
駐めたパーキングには自販機があり、冷たい麦茶など車出す前に買えるのがありがたかった。
2023年07月25日 15:35撮影 by  iPhone 12, Apple
7/25 15:35
駐めたパーキングには自販機があり、冷たい麦茶など車出す前に買えるのがありがたかった。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ここのところ夏日が続く中、尾根歩きばかりになってしまっててあまりに疲れたので、久しぶりに谷筋をと思い付いたのが前から気になっていた摩耶東谷。
六甲山の東半分は結構行ってるが、実は西側は摩耶周辺でさえほとんど行ったことがない。
そこでどうせ行くなら摩耶山周辺あちこち気になってるところ繋いでグルッと回ってこようかなと、摩耶東谷の後は行者尾根を上ってアドベンチャールートなるところを通り、最後はのんびり涼しく車置いた同じ場所に戻れるよう、杣谷川道で下ってくることに。
メインの摩耶東谷は最初堰堤二つ巻いた後そのまま巻き道をしばらく行ってしまい、おかしいおかしいと思いながら少し水線が近づいたところで左下見下ろすとなんかロープの付いた綺麗な滝が。
もう慌てて戻って二つ目の堰堤越えたところから入溪。
そしたらいきなりでかいアブにたかられ、速攻で森林香炊いてヘルメットも装着。
次の瞬間現れたのは横にロープが張られた2段の滝。
このロープが新しそうなのに結構緩くて慎重になった。
その後は滑るナメがあったりポンプに廃小屋、続く石段にほぼ垂直の滝の根元に石の洗面台、スリット堰堤と、谷としてもゴルジュの詰めのロープ場など面白いところが多かったが、それ以上に人間味溢れる場所だった。
まあ詰めは例によって延々ガレを上らされて疲れたが、そこにも古く小さい堰堤が連続し、これはおそらく昔からの暴れ谷で、長い間人が入って堰堤工事が続けられたんだろうなと。
こんな所で住み込んでまで工事に携わった人達は大変だったろうなと思いながらの登りになった。
この最後の詰めで結構疲れた後、行者堂跡地までの延々続く階段と石段木段にはビビった。
昔の人の信仰心も体力もすごいが、今回はこれが下りでよかった。
それでも結構腿と膝にきた後の行者尾根はしんどかった。
なんかスリルのある岩場があるようなレポを見た気がして興味持って行ったのに、それがいったいどこだったのか、まったく分からないまま上りきってしまった。
まあ雰囲気としては全縦で通る稲妻坂から天狗道と似ていて上りの所々に岩が出てきてよじ登るといった感じだったか。
アドベンチャールートは地蔵谷から入ったすぐあたりが時期的に葉が茂ってると分かりにくい感じ。
2箇所ほどアレってところがあったが、葉で隠されていても踏み跡をよく見てしっかり踏まれているところが正解。
いったん小さい谷に下りて向こう側の黒岩尾根に上り返す道だが、下りきったところのベンチが二つ置いてある場所はとても雰囲気良くくつろげてまさに休憩にピッタリ。
あんな所までよくぞ材料持ち上げてベンチ作ってくれたもの。
ただルートのあちこちに意味分からず付けられてる鎖は、おそらく行政がアドベンチャーという雰囲気作りのために付けたのか、子供が喜ぶのか、しかし実際には下手に持った方が歩きにくい感じで、正直取っ払ってしまった方が雰囲気も良いのにと思った。
初めてゆっくりした掬星台では飯ついでに自販機に釣られて何とペットボトル2本も一気飲みしてしまった。
いつもぬるい水でもありがたく飲んでるが、やはりこの時期冷たいジュースはありがたく、実は身体がどれほど水分欲してるかにもちょっとびっくりさせられた。
今回トータルで飲んだ水分は2.5リットルくらいか。
最後下りの仙谷川道は上半分はさすが徳川道という感じで整備万端。
ところが下半分の次々堰堤が出てくるあたりになるとおそらく徳川道を崩して道を付け替えたところも多くあると思われ、なんか普通の山道になってしまってるのがよく分かり、やむを得ないとは言え勿体ないような気もしながら街まで下りてきた。

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ハイキング 六甲・摩耶・有馬 [日帰り]
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