針の木岳縦走

2023年07月26日(水) 〜 2023年07月28日(金)

• GPS: 24:16
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,943m
• 下り: 2,865m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:13
• 休憩: 0:26
• 合計: 9:39

5:18 スタート地点
5:24 5:24 柏原新道登山口
6:45 6:45 ケルン（柏原新道）
6:54 6:59 駅見岬
8:03 8:04 水平岬
8:46 8:49 富士見坂
9:30 9:34 種池山荘
10:20 10:33 爺ヶ岳南峰
11:55 11:55 種池山荘
14:08 14:08 岩小屋沢岳
14:57 新越山荘

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:40

6:09 新越山荘
7:00 7:18 鳴沢岳
8:39 8:50 赤沢岳
11:29 11:30 スバリ岳
11:39 11:50 小スバリ岳
12:38 12:57 針ノ木岳
13:49 針ノ木小屋

3日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:18
• 合計: 6:30

5:56 針ノ木小屋
7:07 7:14 蓮華岳
8:32 8:34 針ノ木小屋
11:23 11:32 大沢小屋
12:26 12:26 扇沢駅
12:26 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

AM5：00頃に柏原新道登山口第2駐車場は6割ほどでした。

コース状況／危険箇所等

柏原新道登山口〜種池山荘までは良く整備された歩きやすい登山道でした。
針の木山荘からは雪渓が後退していたため巻径を下りましたが、危険な箇所が少しありました。

写真

7/26 5:25

柏原新道登山口からスタート

7/26 6:39

本日は晴天

7/26 7:38

種池山荘が見える

7/26 8:09

うれしい名前の水平道

7/26 9:23

種池山荘に到着

7/26 10:04

爺が岳南方に向かう途中で振り返ると、左側から雲が湧き出ていました

7/26 10:33

爺が岳南峰頂上

7/26 12:00

ごめん。名前わからない

7/26 12:46

イワカガミ？

7/26 13:11

高度が高いためかシャクナゲも咲いていました。

7/26 13:52

新越山荘へ向かう

7/26 14:10

岩小屋沢岳到着

7/26 14:57

新越山荘到着。本日はここで1泊

7/27 7:17

鳴沢岳山頂

7/27 7:23

7/27 7:47

尾根を進んで赤沢岳へ向かう

7/27 8:30

赤沢岳山頂。本日2つ目登頂

7/27 9:50

結構細い道で、左側は崖下

7/27 10:10

コマクサ群落

7/27 11:26

スバリ岳到着。本日3つ目登頂

7/27 11:48

縦走は続く。針の木岳へ向かう

7/27 12:44

針の木岳到着、本日4つ目登頂

7/27 13:51

針の木小屋到着。ここで2泊目

7/28 6:25

昨日降りてきた針の木岳

7/28 7:25

レンゲ岳ピストン

7/28 9:32

針の木山荘から下る

7/28 9:38

雪が少ないため雪渓は通れません

7/28 10:08

川を何度か横断。
巻道は崖沿いのため危険個所があります。余裕が無くて写真撮れませんでした。

7/28 12:24

針の木岳登山口に到着

撮影機器：

COOLPIX S570 ニコン

感想

matsu2018

梅雨明けの3日間、お天気に恵まれて最高の山歩きでした。
柏原新道登山口から種池山荘までは整備された山道で、きつかったけれども4時間ほどで登ってこれました。ここから1泊目の新越山荘までは少々時間がかかりました。
2日目の新越山荘から針の木山荘までの縦走は合計4つの山を越えることになるのですが、アップダウウンがあって思いのほか時間がかかりました。
3日目の蓮華岳ではガレ場にコマクサが沢山健気に咲いていました。晴天に恵まれ蓮華岳山頂からは昨日まで歩いた山並みを見ることができ感慨深いものがありました。針の木山荘からの下りでは、雪不足で雪渓を通れないため所々で危険を感じながら下りましたが、大沢小屋手前でヘリコプターが旋回する音が聞こえました。下山してからニュースで知ったことですが、79歳の方が鉢ノ木岳の登山道上（標高約1800メートル）で下山中に10メートル滑落して骨折の重傷を負われたそうです。我々グループメンバーが全員無事に下山できたことを喜ぶと共に、登山が危険と隣り合わせであることを再認識しました。