記録ID: 5758127
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
日帰りで立山へ...。
2023年07月26日(水) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:54
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,036m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 6:49
距離 10.0km
登り 1,044m
下り 1,047m
天候 | 一応晴れだが、稜線はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
前日でも良いのでネット予約しておいた方が、早く室堂に着きます ケーブルカーの始発は7:00、切符売り場が開くのが6:40でしかもその時点で行列、並んで当日券を買っても始発の切符はなかなか買えず始発に乗れない可能性が高いです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的には良好ですが、浮石が多い。 これは雪の多いエリアの夏山では仕方ないことなのかもしれませんが...。 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯:グリーンパーク吉峰 立山吉峰温泉ゆ〜ランド https://www.yoshimine.or.jp/?page_id=37 |
写真
今回久々に短パンで登ったのですが、登山には長ズボンの方が良いと感じました。
かつて(若かりし頃)短パンで登山したした頃には長ズボンとしてはニッカーボッカーだったので、靴下はニッカーホース(膝までの長靴下)。
その場合は脛が靴下で守られますが、短い靴下だと裸。
藪漕ぎのないアルプスならば大丈夫と考えたのが甘かった...。
かつて(若かりし頃)短パンで登山したした頃には長ズボンとしてはニッカーボッカーだったので、靴下はニッカーホース(膝までの長靴下)。
その場合は脛が靴下で守られますが、短い靴下だと裸。
藪漕ぎのないアルプスならば大丈夫と考えたのが甘かった...。
あ、これです。
花崗岩中に玄武岩っぽい黒い岩が取り込まれています。
花崗岩溶岩がマグマたまりを作った際に、融点の高い玄武岩質の岩石を溶かしきれずに取り込んだものではないかと思いました。
ちなみにこの種の岩は雄山への登りでいくつか見かけましたが、この岩は遊歩道で使われていた岩です。
花崗岩中に玄武岩っぽい黒い岩が取り込まれています。
花崗岩溶岩がマグマたまりを作った際に、融点の高い玄武岩質の岩石を溶かしきれずに取り込んだものではないかと思いました。
ちなみにこの種の岩は雄山への登りでいくつか見かけましたが、この岩は遊歩道で使われていた岩です。
撮影機器:
感想
久々の鬼嫁とのハイキングデート『立山』
三連休を取り剱岳ー立山テント泊計画を立てていたのですが諸般の事情により日帰り、立山に登ってきました。
立山は若い頃に積雪期に雪洞・山スキーに行ったきりで、実に30年ぶりの山行になります。
残念ながら稜線は終始ガスに覆われていることが多くあまり展望には恵まれませんでしたが、下界に比べて涼しい気候でした。
今回面白かったのは岩石で、安山岩や花崗岩の中に別の岩石が取り込まれたものや(花崗岩・安山岩マグマがマグマたまりを作った際に周りの岩石を取り込んでそのまま固まったもの)、蜘蛛の糸のようなおかしな文様が刻まれたものなど、見ていてとても興味深かったです。
山行自体は前夜車中泊で、下山後温泉に入ってそのまま帰宅。
室堂までのアプローチであるケーブルカーやバスの時間に追われてしまってなんだかくたびれました。
アルプスを登るのならば、やはり山中で夜を越したいと感じています。
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