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Yamareco

記録ID: 5763169
全員に公開
ハイキング
甲信越

薬師岳

2008年09月12日(金) 〜 2008年09月15日(月)
 - 拍手
konasubi その他1人
GPS
80:00
距離
47.2km
登り
4,164m
下り
3,639m

コースタイム

1日目
山行
7:22
休憩
1:08
合計
8:30
7:20
75
8:35
8:35
125
10:40
11:40
132
13:52
14:00
110
薬師岳
15:50
太郎平小屋
2日目
山行
9:45
休憩
0:00
合計
9:45
6:10
10
太郎平小屋
6:20
6:10
90
太郎山
7:40
7:40
30
8:10
8:10
95
9:45
9:45
55
10:40
10:40
10
10:50
10:50
145
13:15
13:15
150
黒部五郎
15:45
三俣山荘
3日目
山行
9:10
休憩
0:20
合計
9:30
6:00
70
三俣山荘
7:10
7:10
60
8:10
8:10
60
9:10
9:10
0
9:10
9:10
240
13:10
13:30
120
4日目
山行
2:30
休憩
0:00
合計
2:30
6:00
150
8:30
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2008年09月の天気図
アクセス

感想

12日、朝5時に目を覚ましても車は私たちだけ
やはり間違いでした。ここからでも折立に行けると引き留めたい風の料金所の方を振り切り
小見線へ・・・やはりここには何台もの車がゲートが開くのを待っていました。軽く朝食を済ませて
 7:20 心は軽く荷は重く出発です。
 8:35 三角点に到着、ここから剣岳が見えてきました。
      薬師沢で釣りをするというお二人と
      この後は抜きつ抜かれつになりました。
      山には、興味がなくて釣りを楽しみに
      よく来られてるとか 
10:40 太郎平小屋に到着です。
11:40 小屋に宿泊予約を済ませ、薬師岳に向かいました。
13:52 薬師岳頂上到着
剣岳、槍ヶ岳、大展望を楽しみます。があっという間にガスが・・・・
14:05 下山開始です。ざれたきつい登りに疲れた体を
薬師岳山荘で一休み、名物というあんみつとビールで大休止
15:50 太郎小屋に戻りました。
     案内されたのは2畳ほどの個室でした。部屋の窓からは太郎      よく望めました。この日テントの神戸からのお二人と昔ならしたならした山男という感じのお二人とこの後よくお話をしました。 
二日目  5時前に起床、窓から太郎山へ登る人がつぎつぎと登って行かれるのが見えますが、朝食は5時から私たちは朝食を済ませてからなんですが
私は全くと言っていいほど食事が喉が通りません。
 6:10 小雨の中黒部五郎へ出発します。
 6:20 10分ほどで太郎山に到着、雨のせいかほとんどの方は太郎はパスのようでした。
7:40 北ノ俣岳到着、ここで一緒に休憩したテントのお二人には何度も話しかけていただきました.
8:10  赤木岳通過
 9:45 中俣乗越通過 ここからはざれた登りになります。
10:40 黒部五郎の肩に到着、ここにザックを置いて頂上へ
10:50 念願の黒部五郎にでもガスの中何にも見えません
  ここからはカールへと下っていきます。ガスも切れカールの風景を楽 しみながらコーヒータイムです。
通りかかった単独行の若い男性が、話しかけて来られたので持ちすぎていたお菓子を少しもらっていただけませんかとお願いして荷物をだいぶ軽くしました。
13:15 黒部五郎小舎に到着
     先に到着していた、テントのお二人りが 今日はどこまで?と
     時間が早いから、三俣まで行こうと思うと言うとやっぱりと
     なんか認めてもらった気がして嬉しかったことを思い出しました。ここでラーメンを  注文…もちろん私は喉を通りません。 
   三俣蓮華へは小屋の裏からいきなりのキツイ登りゴロゴロコースを    頑張って歩きました。
いくつかのアップダウンのあと「ここは転ぶと下まで滑落だね」とザレ場を通過、ちょっとした岩場をトラバースすると「オツカレ」と声がかかり            
     テントとお菓子の方に追いつきました。
     ここは蓮華への巻道との分岐です。
     テントの方は巻道へ
     お菓子さんは双六までだからと蓮華へ
15:45 三俣山荘着・・・テントの方はもうテント場にテントを張っておられました。
      三俣山荘では両隣の方が同年代の
      ご夫婦いろんなお話をして
      楽しい時間が過ごせました。
 三俣山荘の夕食は大きな ハンバーグ 美味しかったです。

三日目 6:00 ずっとお喋りした東京のご夫婦と出発直前までお話して名残惜しくさよならです。
 鷲羽岳の頂上近くでは奥様が70歳のお誕生記念の登山中のご夫婦と一緒になりました。山は60歳を過ぎてから始められたそうです。
7:10 鷲羽岳到着
8:10 岩苔乗越に到着しました。水
      残念ですが、今回は水晶はパスです。
      暫く、水晶を眺めて休憩しました。
      さて、また祖父岳を目指して歩きだします。  
9:10 ケルンが沢山ある祖父岳に到着です。
 愈々、あこがれの雲の平へと下っていきます。
雄大な景色を二人きりで満喫、大休止をとりました。
何度も振り返り、晴れた空に感謝しながら薬師沢へと下ります。
薬師沢への下りは大きな
     ゴロゴロ石のキツイ下り
     おまけに石は滑る。緊張しながら、手もお尻も全身を使って
     下りました。
13:10 薬師沢小屋に到着しました。
13:30 薬師沢のテラスで綺麗な川の流れを見ながら小休止の後、太郎平小屋へ向けて出発です。
ずっと木道が続き、心配していた渡渉点には立派な橋がありました。
15:30 太郎平小屋に到着
     このまま折立まで降りようかとも思いましたが、
     少々疲れてましたし太郎でもう一泊することにしました。
四日目15日の今日も良いお天気のようです。
6:00 小屋を出発します。剣岳、立山、五色ケ原がよく見えてます。
8:30 無事に下山しました。
      私たちの3泊4日の楽しかった山旅は
      無事に終了です。
      お名前は分かりませんが
      いろんな方にお出会いできました。
祖父岳から雲の平に下ったところで、やっと会えたといって見知らぬ方に抱き着かれました。びっくりしているとその日私たちは上下黄色のカッパを着ていました。それが雲の平からよく見えてたらしく・・・・
そんな楽しい手思い出もありました。
記録が出てきたのでアップしてみました。(^^♪
     




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