北アのマイナーピーク旭岳+清水岳とおまけの白馬岳

2023年07月30日(日) [日帰り]

• GPS: 10:44
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,333m
• 下り: 2,333m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 0:44
• 合計: 10:38

4:57 猿倉荘
5:37 5:37 白馬尻荘
7:13 7:18 岩室跡
7:31 7:31 避難小屋
8:06 8:20 白馬岳頂上宿舎
8:59 8:59 旭岳
9:30 9:30 裏旭岳
10:18 10:19 清水平
10:30 10:30 清水岳直下
10:36 10:36 清水岳
10:45 10:46 清水平
11:44 11:45 裏旭岳
12:25 12:25 白馬山荘
12:38 12:41 白馬岳
12:49 12:49 白馬山荘
13:02 13:22 白馬岳頂上宿舎
13:52 13:53 避難小屋
14:06 14:07 岩室跡
15:12 15:12 白馬尻小屋
15:42 15:42 猿倉荘
15:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿倉無料駐車場(下段)に駐車
宿の方からは駐車場停められない可能性あるのでバスターミナルからバスの方が良いと言われましたが、3時起床で気合いれて、なんとか間に合いました。4時半で下段の残りは3台。後から来た車は引き返したのかな？

コース状況／危険箇所等

★大雪渓★
チェーンスパイク及びストックで可

★旭岳(百高山)★
祖母谷へ向かう登山道は旭岳の左を巻いている。旭岳へは右手に踏み跡があるのでそこをジグを切って登る。ガレて歩きにくい。急斜面が終わると痩せ尾根。滑落しないように注意。

★清水岳★
旭岳と清水岳の間も意外とアップダウンあり侮れない。登山道に清水岳直下の標識あり、そこから薄い踏み跡が山頂に続いている。山頂ははっきりしないが割れた標識が置いてあった。

その他周辺情報

★温泉♨️★
八方バスターミナルのとなりの八方の湯
モンベル割引は7月末で終了

★食事★
周辺にもありますが、大町で行きつけのカイザーに立ち寄りました。

写真

7/30 4:54

猿倉荘を5時前に出発

7/30 5:07

予約しないと宿泊できないのは知っていた

7/30 5:10

あそこまで1700m上げる
長い1日になりそうだ

7/30 5:39

これが出てきても大雪渓
まだ先

7/30 5:55

結構急で喘ぎながら高度を稼ぐ

7/30 6:38

雪渓終了、夏道をジグ切りながら登っていく、

7/30 6:41

ここは天国か？と見まごうばかり

7/30 6:41

ウサギギク？

7/30 6:43

シナノキンバイ？

7/30 7:15

宿泊組がどんどん下りてくる
皆さん譲ってくれます
ありがとう

7/30 7:28

空の蒼と雪の白のコントラストが美しい

7/30 7:46

天国②色とりどりの花畑

7/30 7:53

ハクサンフウロ

7/30 8:20

イワギキョウかな？

7/30 8:23

頂上宿舎が見えてきた
あと少し

7/30 8:23

まずは正面の旭岳へ向かう

7/30 8:23

素晴らしい空の蒼

7/30 8:24

奥に見えるのは剣かな？

7/30 8:24

杓子方面

7/30 8:24

旭岳ロックオン

7/30 8:29

雷鳥が周囲を警戒してる

7/30 8:59

旭岳、百高山ゲット

7/30 9:00

旭岳から剣、立山方面

7/30 9:00

旭岳から剣アップ

7/30 9:01

旭岳から白馬岳を見上げる

7/30 9:01

この痩せ尾根を歩いてきた

7/30 9:28

チングルマ

7/30 9:32

ハクサンチドリ

7/30 9:32

ダイモンジソウ？

7/30 9:33

シナノキンバイ？

7/30 9:34

ほとんど読めないレトロな標識

7/30 9:36

コマクサはまだ健在

7/30 10:21

既に秋の花のマツムシソウが咲き始めていた

7/30 10:30

これを清水岳の標識としている人もいる

7/30 10:30

清水岳直下の標識

7/30 10:33

山頂標識は割れていた
2500m峰ゲット

7/30 10:34

この辺りが最高点だが標識はなし

7/30 10:41

？？？

7/30 10:53

クルマユリ

7/30 10:53

？？？

7/30 10:59

ハクサンフウロ

7/30 11:08

雪渓が残る旭岳手前

7/30 11:38

チシマギギョウ？

7/30 12:38

ガスであまり展望はない

7/30 12:39

英語表記はしろうまでも、はくばでも良いようだ

7/30 12:39

味のある標識

7/30 12:40

旭岳はガスがかかってきました

7/30 12:41

一応三角点タッチ

7/30 12:49

白馬山荘には寄りませんでした
泊まりの方がどんどん受付してました

7/30 13:03

頂上宿舎でランチの牛丼とドリンク
合計2200円

7/30 13:23

村営だからか郵便ポストがあり、絵葉書も販売してます

7/30 13:23

頂上宿舎を出発します

7/30 13:46

マルバタケブキかな？

7/30 14:44

大雪渓の下り
誰もいない😆
(後ろにお一人います)

7/30 16:55

八方の湯♨️では風呂上がりに牛乳をグビり

7/30 17:52

信濃大町のカイザーで夕食
数量限定のスコッチエッグとメンチカツの定食

撮影機器：

iPhone 13 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

kennogu

★本日のルート★
メインは百高山の旭岳と2500mの清水岳のピークを踏むことで、猿倉からのピストン

★感想★
猿倉の駐車場争奪戦が核心部(笑)
日帰り組が帰った後に空きが出るので、車内泊組が一定数いるとしても、早朝着なら少し空きが出るとみて、4時半着
ギリギリで駐車できた

大雪渓はチェンスパとストックで快適に通過
小屋宿泊の登山者とスライドしてゆく
花畑に癒されながら山頂宿舎に到着
帰りに寄ることにして、先を急ぐ
旭岳までの下りで雷鳥がバタバタと飛び出した
草むらに隠れて周辺を警戒している
完璧なら保護色だ

旭岳から白馬岳の展望が素晴らしい
下りは登山道へ復帰する尾根を選択
歩かれていないのでガレ場の岩が安定していないので浮石に注意

清水岳までは、かなり下るので帰りの登り返しが地味にキツい
清水岳周辺は平でどこが山頂かハッキリしない
登山道から右に踏み跡があり、割れた木の標識があったのでそこを山頂とする

暑さに喘ぎながら白馬岳に寄って下山
途中頂上宿舎で牛丼の昼食とドリンク
水も補給して13時下山開始
どうも後続はいないようで自分が最終下山者のようだ

登りの登山者とスライドしたのは、大雪渓のかなり手前

雪渓手前で下りのソロの方に追いつく
5時前には下山できますよねと言うと安心した感じだった

大雪渓を2人パーティが先行していた
その2人を雪渓の先で抜いた
日帰りの荷物は軽いし、下りは水も食糧も減っていくので足どりは軽い

天気が良かったのに雷鳥にも会えたし、花畑は最高(特に旭岳⇔清水岳間)はスケールが違う感じだった)の山行でした

日本百高山85/100
2500m峰111/151