花咲き誇る朝日〜雪倉〜白馬岳：蓮華温泉起点の3日間

2023年08月05日(土) [日帰り]

• GPS: 26:00
• 距離: 35.0km
• 登り: 2,995m
• 下り: 2,997m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:30

距離 12.0km 登り 1,365m 下り 689m

5:13 蓮華温泉バス停
5:21 5:22 蓮華温泉ロッジ
5:32 5:36 蓮華温泉キャンプ場
5:40 蓮華の森分岐
6:03 兵馬の平
6:38 6:48 瀬戸川橋
7:49 ヒョウタン池
7:55 白高地沢橋
9:40 花園三角点
9:57 10:00 五輪高原
13:01 13:12 吹上のコル
13:54 14:04 朝日岳
14:36 水谷のコル
14:43 朝日小屋

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:31
• 合計: 9:26

距離 12.3km 登り 1,291m 下り 718m

4:23 朝日小屋
4:31 水谷のコル
5:55 5:56 水平道分岐
6:15 小桜ヶ原
9:15 9:36 雪倉岳
10:06 10:07 雪倉岳避難小屋
11:17 鉱山道分岐
12:26 12:27 三国境
13:17 13:23 白馬岳
13:35 13:36 白馬山荘
13:49 白馬岳頂上宿舎

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:01
• 合計: 6:36

距離 10.7km 登り 350m 下り 1,604m

4:27 白馬岳頂上宿舎
4:50 白馬山荘
5:24 5:34 白馬岳
6:06 6:20 三国境
7:02 7:17 小蓮華山
7:54 船越ノ頭
8:39 8:46 白馬大池山荘
9:43 9:57 天狗ノ庭
10:53 黄金湯
10:58 10:59 蓮華温泉ロッジ
11:03 蓮華温泉バス停

天候

1日目：晴、2日目：晴、3日目：曇時々晴（雨は2日目16時半から夜半のみ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・8月4日（金）長野ICから道の駅・小谷まで64km、1時間半
・8月5日（土）道の駅。小谷から蓮華温泉駐車場まで29km、1時間20分（道の駅を3:25出発で早朝なので並走車も対向車もなく45分で着いた）
・蓮華温泉駐車場は朝4時10分到着で3台分の空きがあり、数分後に数台の車が到着して埋まり、あふれた車は数百m手前の空地（10台弱可能）に停めた模様

コース状況／危険箇所等

※3日間の縦走ですが何故か毎日が日帰りと表示されているのでタイトルを変えて3日間を入れました。
【蓮華温泉〜朝日岳〜朝日小屋】
・迷いそうな所はなく、標識もしっかりしていて、危険な所もない
・水場も朝日岳頂上手前まであって炎天下の登山では助かる
・花園三角点から上部は遮るものもなく直射日光を浴びながら歩くので熱射病になりそう⇒早出して太陽が昇り切るまでに出来るだけ登っておくのが賢明
【朝日小屋〜水平道〜雪倉岳〜三国境】
・朝日岳周辺（白高地沢橋〜朝日岳〜水平道）は草刈りがされたばかりで歩き安かった⇒感謝！感謝！
・雪倉岳避難小屋は工事が入っているような感じだった。8月7日もさかんにヘリが飛来していた
【白馬岳周辺〜三国境〜白馬大池〜蓮華温泉】
・上記ルートとは様変わりして人出が多く、安心して歩ける
【携帯電波状況】
・蓮華温泉、朝日小屋、白馬岳頂上宿舎のいずれも携帯電波は通じないと宿舎の人は言ってます
・ただし、朝日小屋は富山湾が見える所でdocomoは通じる時がありました
・蓮華温泉は駐車場でdocomoが通じる時がありました

その他周辺情報

【テント場の予約とキャンプ料金】
・朝日小屋：小屋泊は要予約だがテント場は予約不要、キャンプ料金は2000円
・白馬岳頂上宿舎：小屋泊もテント場も要予約、キャンプ料金は1張2000円、1人1000円（自分の場合、ソロキャンプなので3000円）
・白馬大池小屋：小屋泊もテント場も要予約、キャンプ料金は1張2000円、1人2000円（利用しなかったが自分の場合はソロで4000円）
・頂上宿舎や白馬大池など要予約のテント場は無予約の場合2000円追徴される
【缶ビールなどの料金】
・朝日小屋の缶ビールは350ml越冬ビール（昨夏の残りで期限切れ）のみで650円
・白馬岳頂上宿舎缶ビールは500ml1000円、350ml900円
・蓮華温泉は500mlボトルのコーラが300円
【下山後の温泉】
・蓮華温泉の日帰り入浴は内風呂（野天OK）は800円、野天のみ500円
・道の駅・小谷に併設の温泉「深山の湯」（17:30刺繍入場）は700円だが食事処「鬼の厨<クリヤ>」（LOは17:30）の食事レシートで半額、いずれにせよ終了時間が早すぎる

写真

8/5 5:10

蓮華温泉駐車場は朝4時半で満車

8/5 5:14

蓮華温泉駐車場のトイレ

8/5 5:20

雪倉岳

8/5 5:21

蓮華温泉旅館

8/5 5:31

朝日岳や鉱山道はキャンプ場を左に見て木道に入ります

8/5 5:40

直ぐに鉱山道への分岐点を通過

8/5 5:54

兵馬ノ平から朝日岳の展望

8/5 6:44

瀬戸川橋

8/5 7:54

白高地沢橋

8/5 9:26

カライトソウ

8/5 10:04

花園三角点の直ぐ先にある水場、たっぷり出ています

8/5 10:24

コバイケイソウ

8/5 10:34

この付近は至る所でニッコウキスゲが咲いていました

8/5 10:41

登って来た花園三角点方面を俯瞰

8/5 11:19

ハクサンオミナエシ

8/5 11:23

アキノキリンソウ

8/5 11:28

シロバナニガナ

8/5 11:28

ニッコウキスゲ

8/5 11:33

ハナニガナ

8/5 11:46

オタカラコウ

8/5 11:46

オニシオガマ

8/5 11:48

ヒオウギアヤメ

8/5 11:49

ミソガワソウ

8/5 11:50

シナノオトギリ

8/5 12:03

ウサギギク

8/5 12:07

モミジカラマツ

8/5 12:10

ハクサンフウロ

8/5 12:12

シロウマアサツキ

8/5 12:21

オタカラコウ

8/5 12:28

ヨツバシオガマ

8/5 12:35

ヒオウギアヤメ

8/5 12:47

朝日岳は未だ先、曇って来ました

8/5 12:58

シナノキンバイ

8/5 12:58

ミヤマタンポポ

8/5 13:01

シナノオトギリ

8/5 13:21

イワオウギ

8/5 13:24

ホソバツメクサ

8/5 13:35

ハクサンシャジン

8/5 13:44

ミヤマダイコンソウ

8/5 13:47

チングルマ、ここまでは綿毛ばかりでしたが、朝日岳の頂上直下では雪解けが遅かったらしく未だ満開でした

8/5 13:49

ハクサンイチゲも咲いていました

8/5 14:03

バテバテで朝日岳頂上に到着、他の登山者はとっくに通過

8/5 14:08

アウzマギク

8/5 14:34

今日のテント場がある朝日小屋が見えました

8/5 15:42

朝日小屋：15時前に到着して手続き終え、

8/5 15:42

キャンプ場：テントも設営終えました

8/5 18:46

夕食後に陽が沈むのを見に行きました

8/5 18:49

朝日岳をバックに朝日小屋とキャンプ場

8/6 4:24

日付変わって8月6日は暗いうちから行動

8/6 5:03

水平道から雪倉岳、白馬岳、旭岳

8/6 5:08

ニッコウキスゲ咲く水平道

8/6 5:37

キヌガサソウが咲き残っていました

8/6 5:41

期待したハクサンコザクラは咲いていませんでした

8/6 5:43

イワイチョウの花

8/6 5:55

朝日岳へ登る分岐点

8/6 6:10

エゾシオガマ

8/6 6:14

キンコウカ

8/6 6:14

モウセンゴケ

8/6 6:17

雪倉岳を正面に花畑の木道を行く

8/6 6:17

タカネトウウチソウ

8/6 6:30

キオン

8/6 6:34

ツバメ岩

8/6 7:06

マツムシソウ

8/6 7:22

ミヤマアケボノソウ、この付近のみで見られました

8/6 7:25

ミヤマコウゾリナ

8/6 7:28

シモツケソウ

8/6 7:29

クルマユリ

8/6 7:51

雪倉岳はまだまだ先

8/6 7:52

ハクサンシャジン

8/6 8:30

タカネシオガマ

8/6 8:43

雪倉岳まであと1ピッチ

8/6 8:58

タカネナデシコ

8/6 9:05

朝日岳後面を振り返ります。左奥に今朝出発した朝日小屋が見えます。

8/6 9:17

雪倉岳頂上に到着。白馬岳方面の景観

8/6 9:18

剱岳が立派

8/6 9:28

毛勝三山

8/6 9:30

雪倉岳山頂標石

8/6 9:30

朝日岳方面、白馬岳から来た登山者が朝日に向かってます

8/6 9:31

富山湾が望めました

8/6 9:43

雪倉岳頂上から白馬岳方面の景観

8/6 9:47

マツムシソウ

8/6 9:53

イブキジャコウソウ

8/6 10:06

雪倉岳避難小屋

8/6 10:22

鉢ヶ岳をトラバースして鉱山道分岐へ向かう

8/6 10:23

チングルマ

8/6 10:46

クルマユリの群生

8/6 11:05

コマクサ

8/6 11:06

旭岳が絵になります

8/6 11:16

鉱山道分岐

8/6 11:16

鉢ヶ岳と雪倉岳を振り返る

8/6 12:25

三国境に到着、ガスがかかって来ました

8/6 13:01

イワギキョウ

8/6 13:21

白馬岳頂上はガスの中

8/6 13:35

白馬山荘を通過

8/6 13:47

白馬岳頂上宿舎

8/6 13:59

テント受付はここ、缶ビール自販機もここ、テン泊者は宿泊者のエリアには立入禁止だと言われました

8/6 15:02

キャンプ場、何とか雨が降る前に設営終了できました。この後、16時半からザアザア降りとなりました。

8/7 5:01

日付変わって8月7日は曇空ながら白馬岳頂上手前の展望台から雲間からの日の出を拝むことが出来ました

8/7 5:02

シルエットに浮かぶ白馬岳頂上

8/7 5:03

右に劔岳、左に立山三山、さらに左に虹のようなものが見えました

8/7 5:06

モルゲンロートの杓子岳と白馬鎗ヶ岳

8/7 5:06

影白馬岳

8/7 5:24

頂上を辞して白馬岳を振り返ると白馬三山が写真に収まっていました

8/7 5:29

雪倉岳と朝日岳を遠望

8/7 5:57

これから下る小蓮華山の稜線に滝雲がかかっていました

8/7 5:59

三国境から小蓮華山への稜線

8/7 6:00

ミヤマダイモンジソウ

8/7 6:17

三国境より鉢ヶ岳〜雪倉岳の稜線を望む

8/7 6:44

白馬岳方面を振り返る

8/7 7:04

小蓮華山頂上

8/7 8:14

ホソバコゴメグサ

8/7 8:22

コマクサ

8/7 8:26

白馬大池小屋が見えました

8/7 8:28

綿毛のチングルマと白馬大池

8/7 8:31

タテヤマリンドウ

8/7 9:43

白馬大池小屋でお写真はなく、天狗の庭まで下山して来ました

8/7 10:56

蓮華温泉旅館まで下りて来ました

8/7 11:04

蓮華温泉駐車場に無事下山

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ