日本百名山 富士山

2023年08月05日(土) 〜 2023年08月06日(日)

• GPS: 09:57
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,542m
• 下り: 1,556m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:57
• 合計: 3:27

9:59 富士宮口五合目
10:16 10:20 富士宮口新六合目
10:20 10:20 六合目雲海荘
11:01 11:14 新七合目御来光山荘
11:46 12:03 元祖七合目山口山荘
12:33 12:55 八合目池田館
13:25 九合目万年雪山荘

2日目

• 山行: 5:05
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:20

13:25 九合目万年雪山荘
3:36 3:43 九合五勺胸突山荘
4:22 4:22 頂上富士館
4:24 4:26 富士宮口頂上
4:30 4:31 御殿場口頂上
4:56 4:57 朝日岳
5:03 5:04 伊豆岳
5:07 5:08 成就岳
5:12 5:18 扇屋
5:19 5:20 吉田口・須走口頂上
5:31 5:31 久須志岳
5:35 5:35 金明水
5:42 5:42 雷岩
5:51 5:52 西安河原
5:58 6:07 富士山
6:15 6:31 三島岳
6:32 6:42 頂上富士館
6:42 6:48 富士宮口頂上
6:49 6:52 駒ヶ岳
6:54 6:54 御殿場口頂上
7:24 7:25 御殿場口八合目
7:34 7:43 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
7:53 7:59 御殿場口七合五勺・砂走館
8:01 8:01 御殿場口七合四勺・わらじ館
8:06 8:07 御殿場口七合目
8:26 8:26 御殿場口下り六合（走り六合）
8:30 8:30 宝永山馬ノ背
8:55 8:55 宝永第一火口
9:03 9:03 宝永第一火口縁
9:09 9:09 宝永第二火口縁
9:23 9:24 第三層・石室跡
9:28 9:28 五合目宝永入口
9:32 富士宮口五合目

天候

☀️

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水ヶ塚🅿️に駐車(1,000円)しシャトルバス(往復2,400円)にて富士宮口五合目へ
帰路同上

コース状況／危険箇所等

1日目
富士山南側富士宮ルートにて宿泊地九合目万年雪山荘を目指す
富士宮ルートは距離、時間が最短で登り、下りが同一のルート
剣ヶ峰山頂までの標高差約1,376m
小屋まで標高差約1,060m

登山道入口から公衆トイレを過ぎ20分程で宝永遊歩道との分岐である六合目
六合目より砂礫の道と岩場の登りが続く
砂埃が結構酷い
7合目に出ると溶岩による岩盤が目立ってくる
右手に宝永山と共に登って来たがこの頃には見下ろすほどの標高となる
8合目までは兎に角九十九折りに溶岩の複雑な形状の岩場を地道に登る
8合目を超える頃には岩場も少なく比較的歩き易くなってる
九合目万年雪山荘からは山頂が見える

２日目
ヘッテンを頼りに大渋滞の中山頂目指して登る
2時頃はまだ人はまばらであったが皆山頂でのご来光を目指している為か、3時過ぎは大渋滞化していた
休み休みなので急登でも疲れないが、このルートの欠点で山頂でしかご来光は拝めない
どうにか山頂に着きご来光を拝む
反時計回りにお鉢巡り(1周3km)をしたが、時計回りの方が登りが少なく楽だそう
旧富士山測候所のある日本最高地点剣ヶ峰へ登頂

下山は御殿場ルートを下り宝永火口を経て富士宮ルートへ合流するプリンスルートをとる
ひたすらガレ場、ザレ場の急勾配の登山道を下る
バランスを崩すと立て直すのが厳しい
七合目辺りから宝永山目指して須走りが始まる
砂礫に足を埋めながらここもひたすら下り加速が止まらない
宝永山分岐から宝永第二火口縁まで更に須走りが続く
宝永第二火口を過ぎると嘘のような樹林帯歩き
間も無く富士宮口五合目🅿️に到着する

その他周辺情報

水ヶ塚🅿️
1台1,000円　駐車可能台数1,000台
東名御殿場ICから約40分
新東名新富士ICから約35分

シャトルバス
水ヶ塚🅿️〜富士宮口五合目
約30分　往復2,200円

富士山保全協力金　1,000円

宿泊地　九合目万年雪山荘　
一泊二食(朝食お弁当1時より受け取り可) 12,000円

下山後立ち寄り湯　富獄温泉　花の湯　990円/80分
https://tokinosumika.com/hananoyu/

写真

8/5 8:50

水ヶ塚バス停
ここから富士宮口五合目までシャトルバス
バス運行は随時でている

8/5 8:50

水ヶ塚🅿️ シャトルバス乗り場
水ヶ塚〜富士宮口五合目　往復2,200円
環境保全協力金(1,000円)支払い

8/5 9:34

富士宮口五合目
高度順応の為30分位のんびりする

8/5 9:34

新五合目案内図
前来た時あったレストハウスは焼失

8/5 9:59

登山口
let's go

8/5 9:40

登山口周辺

8/5 10:15

六合目　

8/5 10:16

雲海荘、宝永山荘

8/5 10:19

イワオウギ
根を乾燥させると気を補う生薬となる

8/5 10:26

ミヤマオトコヨモギ

8/5 10:26

オンダテ

8/5 10:29

溶岩大地

8/5 10:44

イワツメクサ

8/5 10:53

宝永山

8/5 11:03

新七合目御来光山荘

8/5 11:44

元祖七合目山口山荘

8/5 11:48

快晴

8/5 11:49

元祖七合目山口山荘
標高3,000mを超える

8/5 12:32

八合目池田館

8/5 12:35

八合目に富士山衛生センターがあり医師が常駐している

8/5 12:58

⛩️

8/5 13:14

⛩️にコインが？

8/5 13:24

ブルドーザー

8/5 13:24

ブルドーザー道と九合目万年雪山荘

8/5 13:24

萬年雪山荘
宿泊地

8/5 14:04

富士山山頂

8/5 14:04

萬年雪山荘

8/5 15:57

駿河湾

8/5 16:27

夕ご飯はカレー
具無し量少なめ

8/6 2:57

シュラフの寝床2人分　
ロールカーテンで仕切られているがかなり狭い

8/6 1:51

午前2時頃　まだ登山者はまばら

8/6 2:57

二段の蚕部屋

朝食　お弁当
食堂で食べるとお茶付き

8/6 3:17

3時過ぎ出発
大渋滞だ
脇に寝ている人、休憩している人、具合悪そうな人多数

8/6 4:22

もうすぐ山頂
御来光は間に合いそう

8/6 4:24

頂上富士館

8/6 4:24

頂上浅間大社奥宮
御朱印とお守り購入

8/6 4:37

朝焼け

8/6 4:55

御来光

8/6 4:57

朝焼けに染まる最高峰　剣ヶ峰

8/6 4:57

反時計回りにお鉢巡り開始

8/6 5:08

沢山の人

8/6 5:09

吉田ルート山頂
お祭り？位の人人人

8/6 5:11

山口屋　店頭でお土産を売っている

8/6 5:34

お鉢巡りは3km

8/6 5:45

南アルプス方面

8/6 5:48

剣ヶ峰裏側

8/6 6:07

日本最高峰　剣ヶ峰山頂3,776m

8/6 6:08

剣ヶ峰の道標との写真撮影で長蛇の列

8/6 6:09

2004年に測候所は閉鎖
現在自動気象観測装置による気象観測がおこなわれている

8/6 6:13

火口壁

8/6 6:51

山頂に出る貴重な水と言うことだが実際は雪解け水か染み出しているそう
逸話では琵琶湖からの通い水

奥の鳥居をくぐり御殿場ルートで下山

8/6 6:53

下りはプリンスルート(御殿場ルート→宝永火口→富士宮五合目)を選択
今日は富士山駅伝の為所々に自衛隊員立っている
ご苦労様です

8/6 7:23

斜度はあるが段差が少なく適度な砂利道が続く

8/6 7:24

八合目
見晴館は廃墟状態

8/6 7:32

登山者はまばら
比較的歩き易い登山道

8/6 7:33

七合九勺赤岩八合館

8/6 7:54

七合五勺須走館

8/6 8:00

ブルドーザー

8/6 8:01

七合四勺わらじ館

8/6 8:05

七合目　日の出館の廃墟
御殿場ルートは登山者が少なく山小屋経営が難しいそう

8/6 8:08

御殿場ルートと宝永火口との分岐

8/6 8:13

砂利が深く止まらない‼️

8/6 8:24

プリンスルート登りの分岐
下りと余り変わらない

8/6 8:25

大砂走りとの分岐

8/6 8:31

宝永山山頂との分岐
今日は登頂しません

8/6 8:48

宝永第一火口まで再び深い砂利道を小走りに下る

8/6 8:48

宝永第一火口
落石が多いので⚠️

8/6 8:59

ヤマホタルブクロ

8/6 9:11

樹林帯に入る

8/6 9:18

最後の登り

8/6 9:28

🅿️に出た

8/6 13:06

頑張ったご褒美
三島駅　魚がし🍣

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

tatra

中止ばかりで縁が無かった富士山　
やっと登頂出来ました
お天気に恵まれ風もなく御来光も拝めました
富士宮ルートと山頂は人だらけ
散々富士山は見る山で登る山ではないと言われてきたけど大きな禿げ山は中々楽しい