湯俣から千丈沢登って奥丸山、新穂高

2023年08月05日(土) 〜 2023年08月06日(日)

• GPS: 13:55
• 距離: 29.1km
• 登り: 1,706m
• 下り: 1,899m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:49

8:50 スタート地点
9:05 9:05 東京電力高瀬川第五発電所
9:19 9:19 林道終点
9:42 9:43 名無避難小屋
10:25 10:25 湯俣山荘
10:37 10:50 湯俣温泉晴嵐荘
16:39 宿泊地

2日目

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:23
• 合計: 6:07

6:20 宿泊地
7:53 7:57 千丈乗越
9:42 9:56 奥丸山
11:24 11:25 小池新道入口
11:40 11:40 わさび平小屋
11:49 11:49 笠新道登山口
11:56 11:57 中崎橋
12:07 12:07 お助け風穴
12:18 12:20 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:24 12:25 新穂高温泉駅
12:27 ゴール地点

天候

土曜日の午前は快晴だが、午後2時くらいににわか雨があり、夕方にもぱらついたが、その後は晴れていった。
日曜日は午前は快晴だが、だんだん雲が増えていった。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

タクシー　信濃大町→高瀬ダム: 約9500円　
＊とくとくタクシーチケット(販売店で3000円で購入して5000円分使える)を利用。
チケットを積んでいたタクシーがあったので助かった（販売店で購入の場合は営業時間に注意）。
＊今年から裏銀座登山バス(1500円)も走っているが、夜行バス松本着だと間に合わない。

コース状況／危険箇所等

しばらくまとまった雨が降っていないようで、水俣川の水量は少なく、渡渉に困ることはあまりなかったが、水温はクロロプレンタイツでもものすごく冷たかった。　

千天出合付近の巻道がいろいろ分岐していて少しわかりにくかった。

千丈沢は、途中で伏流区間あり。
水に濡れると少し滑る岩もあったり、浅そうに見えても意外に水深が深い箇所もあったりするので注意。

詰めの六ノ沢には初めから水流がほぼない。

テン泊地は夏用シュラフで問題なかった（朝方はそれなりに寒かった）。

千丈乗越への斜度はそこまで高くない。

千丈乗越〜奥丸山間は、登山道がほぼ夏草や笹で覆われていた。夜露で濡れていたので沢並みにびしょびしょになった。笹区間はダニの恐れあり？

奥丸山〜左俣谷の登山口は、明瞭だが、木の根の階段や倒木で足元が悪い場所もあり。

その他周辺情報

中崎山荘日帰り入浴利用。

写真

8/5 10:58

水量少ない湯俣川

8/5 11:36

水俣川も水量少なく渡渉で困ることはあまりなかった

8/5 12:30

千天出合の千丈沢側

8/5 12:36

巨岩の下

8/5 14:34

にわか雨降る赤岳に続く中山沢

8/5 15:28

沢から見る北鎌尾根

8/5 18:18

テン泊地から槍ヶ岳

8/6 6:18

反対側は硫黄尾根

8/6 7:49

千丈沢乗越から振り返る

8/6 9:03

西鎌尾根から奥丸山へ続く支尾根

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

shikkachi

行ってみたかった千丈沢へ。
水俣川の水量は少なくリラックスしながらの沢歩き。
心配していたにわか雨に遭ったものの大したことはなく、絶景を楽しめた。
こちらも初めての奥丸山の道のりも好展望で新鮮だった。