槍ヶ岳 南岳小屋泊

2023年08月06日(日) 〜 2023年08月07日(月)

• GPS: 17:10
• 距離: 27.7km
• 登り: 2,343m
• 下り: 2,434m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:53
• 休憩: 0:50
• 合計: 7:43

5:19 新穂高登山指導センター
5:23 5:23 新穂高温泉駅
5:37 5:37 小鍋谷ゲート
6:06 6:06 穂高平小屋
6:41 6:41 白出沢出合
7:43 7:44 滝谷避難小屋
8:02 8:03 藤木レリーフ
8:45 9:11 槍平小屋
11:16 11:40 南岳新道 救急箱
13:03 南岳小屋

2日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:31

13:03 南岳小屋
4:48 5:12 南岳
5:23 5:24 天狗原分岐
6:13 6:19 中岳
6:48 6:48 大喰岳
7:03 7:03 飛騨乗越
7:14 7:25 槍ヶ岳山荘
7:52 8:09 槍ヶ岳
8:16 8:48 槍ヶ岳山荘
8:57 9:00 飛騨乗越
9:47 9:48 飛騨沢千丈乗越分岐
10:57 11:24 槍平小屋
11:57 11:58 藤木レリーフ
12:03 12:03 滝谷避難小屋
13:03 13:03 白出沢出合
13:37 13:37 穂高平小屋
14:01 14:01 小鍋谷ゲート
14:15 新穂高温泉駅

行き近道あたりでログが切れた。

天候

夕立はなかった。槍はガスガス
暑い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

予約制の有料駐車場(1日2000円)に停めた。無料P5の前を通りかかった時満車が出ておらずショック。

コース状況／危険箇所等

近道
取り付きに階段もできていたし、去年通った時は沢直登だったが、巻道があった。去年が間違えていたのかも。
南岳新道
噂より歩きやすい道です。小屋の方々の整備に感謝。直登と言ってもこれぐらいの斜度と距離感が登りやすい。石が滑りやすいので私なら下山には使いたくない。メジャールートよりちょっと藪が覆っているので濡れるのが気になるなら準備を。どうせ汗で濡れていたので何もせず。山頂直下のカール地形は崩れやすそうなのでルートは変わりやすいかも。ピンクテープのついたポールを目印に進む。
小屋の電波状況がとても良かった。

その他周辺情報

平湯の森混んでいた。

写真

8/6 5:11

今日は右俣。午前中は天気持ちそう。

8/6 5:18

エクストレイルのパトカー初めて見た。

8/6 5:47

近道に階段できている。そして沢直登で無くなっている。去年間違えてたってことか…

8/6 6:04

まだ静かな穂高平。

8/6 6:45

一本めの白出沢。笠が見える。

8/6 6:45

おくほかな。

8/6 8:01

滝谷。最後の沢。滝谷ドームの存在感。

8/6 8:53

小屋ではお布団干し中。カメラを向けていたらお兄さん手を振ってくれましたが撮れてませんでした😢

8/6 9:30

南岳へ

8/6 9:37

奥丸山が見える。

8/6 10:04

高度を上げると奥丸山の稜線より高くなり笠も見えてくる。

8/6 11:03

ここまでくると奥穂に雲が。夏ですな。

8/6 11:04

8/6 11:17

森林限界を超えると噂の救急箱。

8/6 12:05

お花畑

8/6 12:23

ウサギギク。今年初めて

8/6 14:03

目標の13時に到着したので優勝！流石に生は無いですが、よく冷えてます。
担いできたきゅうりと枝豆で乾杯。

8/6 14:12

トイレ棟。

8/6 14:38

大キレット偵察。ジップラインつけたい。

8/6 14:39

北穂の小屋はすごいロケーション。行きたいな。

8/6 14:44

槍さんは明日行くよ。

8/6 15:08

かわいい入り口。

8/6 15:08

帰ったら暇やしこういうの作ろうかな

8/6 15:47

お部屋は槍の部屋。貸切でした。

8/6 15:47

窓からは南岳

8/6 16:52

夕食付きで

8/6 17:04

今までの小屋ご飯で一番美味しい。フライが揚げたてだったのです。大箱には出来ないクオリティ。
ここも本搾りあります。

8/7 4:52

ご来光は南岳で。

8/7 4:53

この時間が好き。

8/7 4:54

北穂小屋に朝日が当たって輝いている。

8/7 4:56

花にも朝日が。

8/7 5:03

東の空ばかり注目していたら、西の空には虹が。

8/7 5:03

ガスの中姿を見せてくれた。

8/7 6:13

中岳まできました。結構登り。

8/7 6:49

ここが一番の槍スポット

8/7 7:17

要塞のような槍ヶ岳小屋。

8/7 7:42

噂の山頂直下の梯子。確かに怖い。

8/7 7:45

山頂到着。海外から来た団体さんがいたが下山開始中。写真を撮ってくれました。しばし貸切に。

8/7 7:48

北鎌尾根からくる人に拍手をする練習をしていたが来なかった。

8/7 7:58

降りはもっと怖いが、揺れない、沈まない。

8/7 8:07

高度感がすごいが体感的にはそうでも無い。

8/7 8:49

あと14キロもあるのか。なえー。と言いながら飛騨乗越に行くと…

8/7 8:55

雷鳥チャンス。

8/7 8:55

雛も。

8/7 8:58

雛は二羽。鳴き声かわいい。なんで大人の声はあんなんなのかな。

8/7 9:33

飛騨沢はお花畑。そして素敵なカール。

8/7 9:33

トリカブトがたくさん。

8/7 12:01

滝谷の避難小屋。なんかドア開いてるし異世界に引き込まれる感じがする。

撮影機器：

iPhone 12 mini 128GB au Apple

感想

ayachang

混んでるだの雨だの色々な理由で行ってない槍ヶ岳。飛騨を離れる前に行っておかないと。駐車場問題とか考えたらバスで行こうと計画を立ていたので新穂高出発が8時になる。重い荷物もつと厳しいかなと小屋泊で。結局有料駐車場の空きがあって予約。早立ちできたのでテントでも良かったなと思いましたが、小屋空いていて、ご飯も美味しくて超快適でした。
南岳でご来光とパンタイムして槍ヶ岳へ。2つピークを越えるので歩きごたえのある稜線。涼しくて歩きやすいが、山荘に着く頃にはガスで真っ白。槍ヶ岳は平日のご来光後の中途半端な時間だったためか渋滞もなく貸切に。北鎌尾根からくる人にグータッチをする練習をしていましたがそんな人は来ませんでした。
帰りはメジャールートで下山。歩きやすく疲れた足の下山にぴったりの道でしたが、距離が長くヘトヘトになりました。