【塩見岳1DAY】
山頂で待っていた素晴らしい展望とお花たち。
これがあるからがんばれる。
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【塩見岳1DAY】
山頂で待っていた素晴らしい展望とお花たち。
これがあるからがんばれる。
【雲のページェント】
雲海の上の荒川三山。
風と雲が織りなす変化に目が離せない日でした。
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8/6 7:59
【雲のページェント】
雲海の上の荒川三山。
風と雲が織りなす変化に目が離せない日でした。
【南アのジャイアンツ】
現れては消える雲、ドラマティックな風景でした。
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8/6 7:42
【南アのジャイアンツ】
現れては消える雲、ドラマティックな風景でした。
【8/6】
ゲート到着は深夜。
月明かりを頼りに林道歩き30分、いよいよ登山道へ。
欲張って蝙蝠(コウモリ)岳までピストンしたいとこんな時間の出発。
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8/6 0:38
【8/6】
ゲート到着は深夜。
月明かりを頼りに林道歩き30分、いよいよ登山道へ。
欲張って蝙蝠(コウモリ)岳までピストンしたいとこんな時間の出発。
延々と漆黒の中を歩き続ける事5時間あまり。
ペースは順調。
視界が開け、朝日が登る時間。
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8/6 5:20
延々と漆黒の中を歩き続ける事5時間あまり。
ペースは順調。
視界が開け、朝日が登る時間。
遠く槍・穂高。
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8/6 5:23
遠く槍・穂高。
伊那谷を隔てた中央アルプスが朝の陽光に浮かび上がる。
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8/6 5:27
伊那谷を隔てた中央アルプスが朝の陽光に浮かび上がる。
宝剣岳、千畳敷のカールやホテルもはっきり分かる。
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8/6 5:25
宝剣岳、千畳敷のカールやホテルもはっきり分かる。
…が、肝心の塩見岳にはガスが巻いている?
作戦変更、蝙蝠岳はひとまず忘れ、ここで天気の様子をみよう。
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8/6 5:37
…が、肝心の塩見岳にはガスが巻いている?
作戦変更、蝙蝠岳はひとまず忘れ、ここで天気の様子をみよう。
待つこと20分、山頂のガスが取れ、見事な青空に!
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8/6 5:53
待つこと20分、山頂のガスが取れ、見事な青空に!
晴れ男、とは単にいい天気になるのを待ってしか動かないヒトなのかも。
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晴れ男、とは単にいい天気になるのを待ってしか動かないヒトなのかも。
ここからの塩見岳は岩の要塞のような険しさ。
山頂はさらに奥。
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8/6 5:53
ここからの塩見岳は岩の要塞のような険しさ。
山頂はさらに奥。
山頂目指してGO。
諏訪盆地から松本・安曇野あたりは雲の下。
北アルプスも良い天気です。
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8/6 6:04
山頂目指してGO。
諏訪盆地から松本・安曇野あたりは雲の下。
北アルプスも良い天気です。
ミヤマトウキ(だと思う)。
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8/6 6:41
ミヤマトウキ(だと思う)。
へたれのアザミ?に見えるこの花の名前はタカネヒゴタイ、岩場に咲きます。
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8/6 6:32
へたれのアザミ?に見えるこの花の名前はタカネヒゴタイ、岩場に咲きます。
チシマギキョウが出てくると、楽しみにしていた山頂お花畑の始まり。
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8/6 6:43
チシマギキョウが出てくると、楽しみにしていた山頂お花畑の始まり。
塩見小屋から見えていた前衛峰を振り返る。
ここから本峰への登りが始まる。
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8/6 6:56
塩見小屋から見えていた前衛峰を振り返る。
ここから本峰への登りが始まる。
コルをすぎると鎖場も出てくる。
この険しい岩の稜線に花がたくさん咲いている。
撮影は足場に要注意。
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8/6 6:49
コルをすぎると鎖場も出てくる。
この険しい岩の稜線に花がたくさん咲いている。
撮影は足場に要注意。
シコタンソウのお花畑。
赤い実の色のアクセントがいいね。
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8/6 6:54
シコタンソウのお花畑。
赤い実の色のアクセントがいいね。
イワツメクサ。
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イワツメクサ。
ミネウスユキソウ。
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8/6 7:04
ミネウスユキソウ。
遥か下の尾根上にさっきまでいた塩見小屋が見えた。
山頂との標高差は300mある。
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8/6 7:04
遥か下の尾根上にさっきまでいた塩見小屋が見えた。
山頂との標高差は300mある。
伊那谷は雲海もなくまだ晴れています。
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8/6 7:04
伊那谷は雲海もなくまだ晴れています。
イワオウギ。
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8/6 7:14
イワオウギ。
展望は抜群、南ア北部の名峰が目白押し。
足場が悪いので撮影は慎重に。
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8/6 7:20
展望は抜群、南ア北部の名峰が目白押し。
足場が悪いので撮影は慎重に。
塩見岳から伸びる「仙塩尾根」(通称バカ尾根)の遥か先に大きな仙丈岳。
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8/6 7:27
塩見岳から伸びる「仙塩尾根」(通称バカ尾根)の遥か先に大きな仙丈岳。
タカネシオガマ。
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8/6 7:31
タカネシオガマ。
タカネツメクサ。
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8/6 7:32
タカネツメクサ。
ガス踊る間ノ岳、農鳥岳。
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8/6 7:43
ガス踊る間ノ岳、農鳥岳。
甲斐駒・仙丈遠望。
山梨側の野呂川の谷は雲海で埋め尽くされています。
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8/6 7:44
甲斐駒・仙丈遠望。
山梨側の野呂川の谷は雲海で埋め尽くされています。
台風の影響か、風が強い。
一瞬たりとも同じ姿がない雲を飽きることなく見ていました。
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8/6 7:46
台風の影響か、風が強い。
一瞬たりとも同じ姿がない雲を飽きることなく見ていました。
夏山ムード満点の山頂稜線。
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8/6 7:47
夏山ムード満点の山頂稜線。
塩見岳西峰到着。
頭からすっかり蝙蝠岳はぬけてます。
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塩見岳西峰到着。
頭からすっかり蝙蝠岳はぬけてます。
悪沢岳。
雲をまとうと貫禄が出る。
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8/6 7:52
悪沢岳。
雲をまとうと貫禄が出る。
富士山は手に届くほど近い。
マシュマロのような雲海。
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8/6 7:57
富士山は手に届くほど近い。
マシュマロのような雲海。
塩見岳の最高点は左奥に人が立っている東峰ですが、開けて気持ちよいのはこちらの西峰。
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8/6 7:58
塩見岳の最高点は左奥に人が立っている東峰ですが、開けて気持ちよいのはこちらの西峰。
今週末はあの稜線を歩く予定です。
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8/6 7:59
今週末はあの稜線を歩く予定です。
長いアプローチがあるだけに山頂到着の達成感は格別。
南アの醍醐味、ここにあり。
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長いアプローチがあるだけに山頂到着の達成感は格別。
南アの醍醐味、ここにあり。
この天気にこんな稜線を歩けるのは最高です。
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8/6 8:04
この天気にこんな稜線を歩けるのは最高です。
中央アルプスの奥に顔を出す御嶽山。
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8/6 8:04
中央アルプスの奥に顔を出す御嶽山。
イワベンケイは咲き始め。
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8/6 8:08
イワベンケイは咲き始め。
シコタンソウと北部の山々。
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8/6 8:10
シコタンソウと北部の山々。
荒川三山をバックに咲くタカネツメクサ。
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8/6 8:34
荒川三山をバックに咲くタカネツメクサ。
山頂から北へ落ちる北俣尾根。
ここは小河内岳東尾根とセットで1日周回したい垂涎バリロングルートの一つ。今年出来るかな?
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8/6 8:35
山頂から北へ落ちる北俣尾根。
ここは小河内岳東尾根とセットで1日周回したい垂涎バリロングルートの一つ。今年出来るかな?
ああ、蝙蝠岳。
宿題は必ず回収します。今年中に!
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8/6 8:36
ああ、蝙蝠岳。
宿題は必ず回収します。今年中に!
ミネウスユキソウ。
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8/6 8:37
ミネウスユキソウ。
タカネシオガマの花は今が盛り。
塩見岳山頂付近はこの花が特に多い。
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8/6 8:38
タカネシオガマの花は今が盛り。
塩見岳山頂付近はこの花が特に多い。
ミヤマトウキ…だと思いますが。
セリ科はやっぱり簡単には識別できません…
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8/6 8:40
ミヤマトウキ…だと思いますが。
セリ科はやっぱり簡単には識別できません…
タカネシュロソウは崖のキワに咲いています。鑑賞時は注意。
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8/6 8:42
タカネシュロソウは崖のキワに咲いています。鑑賞時は注意。
間ノ岳。
山岳撮影にはうれしすぎる躍動する雲が出た今日は、かの白旗史朗さんを意識(?)、ベストフォト狙おう。
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8/6 8:45
間ノ岳。
山岳撮影にはうれしすぎる躍動する雲が出た今日は、かの白旗史朗さんを意識(?)、ベストフォト狙おう。
甲斐駒ヶ岳。
遠く雲海の上は蓼科山。
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8/6 8:45
甲斐駒ヶ岳。
遠く雲海の上は蓼科山。
ハイマツの下をのぞいて見ると…
咲いてた、咲いてた、可愛いコケモモの花が。
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8/6 8:48
ハイマツの下をのぞいて見ると…
咲いてた、咲いてた、可愛いコケモモの花が。
主稜線縦走路の彼方は雲湧く白根三山。
これぞ南アルプス、といった感の風景。
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8/6 8:54
主稜線縦走路の彼方は雲湧く白根三山。
これぞ南アルプス、といった感の風景。
南アルプスと八ヶ岳で見ることが出来る花、ミヤマミミナグサ。
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8/6 9:04
南アルプスと八ヶ岳で見ることが出来る花、ミヤマミミナグサ。
イワツメクサのアップ。
10枚に見える花弁は先が大きく切れ込んだ5枚。
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8/6 9:26
イワツメクサのアップ。
10枚に見える花弁は先が大きく切れ込んだ5枚。
ミヤマキンバイは終盤、花はほとんど落ちていた。
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8/6 9:32
ミヤマキンバイは終盤、花はほとんど落ちていた。
塩見岳山頂付近にも赤石山脈の名の由来となった赤い岩、ラジオラリヤチャートがある。
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8/6 9:37
塩見岳山頂付近にも赤石山脈の名の由来となった赤い岩、ラジオラリヤチャートがある。
大井川中俣源流の山々。
地味ですが、意外に展望もあるピークも多く好きです。
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8/6 9:42
大井川中俣源流の山々。
地味ですが、意外に展望もあるピークも多く好きです。
塩見小屋へ下ってきました。
蝙蝠岳はまたの機会になりましたが、代わりに塩見岳山頂を1時間以上満喫しました。
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8/6 10:00
塩見小屋へ下ってきました。
蝙蝠岳はまたの機会になりましたが、代わりに塩見岳山頂を1時間以上満喫しました。
塩見小屋付近のお花。
ゴゼンタチバナ。
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8/6 10:03
塩見小屋付近のお花。
ゴゼンタチバナ。
アキノキリンソウ。
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8/6 10:03
アキノキリンソウ。
こちらは山頂に咲いていたタカネシオガマではなくヨツバシオガマ。
背が高く伸び伸びと育っています。
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8/6 10:05
こちらは山頂に咲いていたタカネシオガマではなくヨツバシオガマ。
背が高く伸び伸びと育っています。
ウサギギク。
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8/6 10:05
ウサギギク。
再び樹林の中を三伏峠へ向けて戻ります。
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8/6 10:59
再び樹林の中を三伏峠へ向けて戻ります。
足元にギンリョウソウ。
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8/6 10:57
足元にギンリョウソウ。
タカネニガナ。
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8/6 11:58
タカネニガナ。
本谷山から振り返る塩見岳。
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8/6 11:22
本谷山から振り返る塩見岳。
ハクサンフウロ。
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8/6 12:02
ハクサンフウロ。
イワオトギリ。
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8/6 12:16
イワオトギリ。
三伏山から。
こうしてみると今日のコースは本当に長い。
よく歩いたものです。
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8/6 12:49
三伏山から。
こうしてみると今日のコースは本当に長い。
よく歩いたものです。
三伏峠小屋。
この日は荷揚げのヘリが爆音轟かせて5、6度ほど往復していました。
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8/6 12:50
三伏峠小屋。
この日は荷揚げのヘリが爆音轟かせて5、6度ほど往復していました。
南ア感満載、三伏峠小屋そばの三伏峠サイト地。
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8/6 13:02
南ア感満載、三伏峠小屋そばの三伏峠サイト地。
三伏峠。
学生時代、池口岳から北岳への大縦走合宿、天候悪化と食糧不足で泣く泣く無念のエスケープ以来、実に35年ぶり。
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三伏峠。
学生時代、池口岳から北岳への大縦走合宿、天候悪化と食糧不足で泣く泣く無念のエスケープ以来、実に35年ぶり。
三伏峠から下山途中に咲く花。
ホソバトリカブト。
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8/6 13:15
三伏峠から下山途中に咲く花。
ホソバトリカブト。
キバナノヤマオダマキ。
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8/6 14:48
キバナノヤマオダマキ。
キオン。
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8/6 14:51
キオン。
咲き出したばかりのマルバダケブキ。
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8/6 15:04
咲き出したばかりのマルバダケブキ。
鳥倉林道到着直前、南アルプスらしい樹林を見上げました。
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8/6 15:20
鳥倉林道到着直前、南アルプスらしい樹林を見上げました。
ようやく登山道を下り切って林道へ到着。
思わず靴の紐を緩めて休憩。
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ようやく登山道を下り切って林道へ到着。
思わず靴の紐を緩めて休憩。
あとひと踏ん張り。
午後の太陽の下歩く林道。
ある意味、南アルプス感満載。
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8/6 15:43
あとひと踏ん張り。
午後の太陽の下歩く林道。
ある意味、南アルプス感満載。
帰りの林道はさすがには足に来て、歩いては休みを繰り返す亀さんに。深夜から歩いてるからなぁ…
気を紛らすには花に限る。林道にも咲いているし。
この花はなんだろう?
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8/6 15:37
帰りの林道はさすがには足に来て、歩いては休みを繰り返す亀さんに。深夜から歩いてるからなぁ…
気を紛らすには花に限る。林道にも咲いているし。
この花はなんだろう?
ウメバチソウの花がもう咲き出していた。
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8/6 16:00
ウメバチソウの花がもう咲き出していた。
ミヤママンネングサ。
花で気をまぎらすものの足もずいぶんと痛くなってきた…
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8/6 16:12
ミヤママンネングサ。
花で気をまぎらすものの足もずいぶんと痛くなってきた…
ゴール!
真夜中から歩き始め、16時間半での塩見岳往復でした。
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8/6 16:24
ゴール!
真夜中から歩き始め、16時間半での塩見岳往復でした。
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