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Yamareco

記録ID: 5802374
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳 1DAY往復

2023年08月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
16:28
距離
25.1km
登り
2,164m
下り
2,159m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:28
休憩
2:18
合計
15:46
0:38
0:38
53
1:31
1:32
31
2:03
2:04
28
2:56
2:56
4
3:00
3:01
10
3:11
3:12
49
4:01
4:01
95
5:36
6:03
96
7:39
7:58
4
8:02
8:43
8
8:51
8:58
66
10:04
10:08
96
11:44
11:55
52
12:47
12:48
10
12:58
12:59
5
13:04
13:14
17
14:01
14:02
31
14:33
14:34
52
15:26
15:26
58
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道松川ICから30分で大鹿村。
鳥倉林道を30分ほど上がると駐車場のある登山口ゲートに到着、脇の第1駐車場に駐車。空きスペースは日曜夜中12時で4-5台ほど、前日土曜日帰りの方が下山、スペースが空いたのでしょう。1.2Km手前の第2駐車場もほぼ満車でした。
コース状況/
危険箇所等
●行きの塩見小屋までのタイムは当初計画した蝙蝠岳まで行く予定のペース。
●塩見岳山頂で蝙蝠岳まで行くのを中止、その後は逆に山頂で1時間以上滞在して展望を満喫し、帰りはお花鑑賞のためずいぶんと立ち止まりの多いいつもどおりの(?)スローペースでのログです。
歩数5万歩。消費運動エネルギー2,491kcal 。
●山頂岩場ではタカネツメクサ、チシマギキョウ、タカネシオガマ、イワベンケイ、シコタンソウが見頃でした。
その他周辺情報 ●三伏峠での塩見岳ピンバッジ…欲しかったデザインはもう売り切れやん!
(塩見小屋は未確認)
【塩見岳1DAY】
山頂で待っていた素晴らしい展望とお花たち。
これがあるからがんばれる。
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【塩見岳1DAY】
山頂で待っていた素晴らしい展望とお花たち。
これがあるからがんばれる。
【雲のページェント】
雲海の上の荒川三山。
風と雲が織りなす変化に目が離せない日でした。
2023年08月06日 07:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:59
【雲のページェント】
雲海の上の荒川三山。
風と雲が織りなす変化に目が離せない日でした。
【南アのジャイアンツ】
現れては消える雲、ドラマティックな風景でした。
2023年08月06日 07:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:42
【南アのジャイアンツ】
現れては消える雲、ドラマティックな風景でした。
【8/6】
ゲート到着は深夜。
月明かりを頼りに林道歩き30分、いよいよ登山道へ。
欲張って蝙蝠(コウモリ)岳までピストンしたいとこんな時間の出発。
2023年08月06日 00:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 0:38
【8/6】
ゲート到着は深夜。
月明かりを頼りに林道歩き30分、いよいよ登山道へ。
欲張って蝙蝠(コウモリ)岳までピストンしたいとこんな時間の出発。
延々と漆黒の中を歩き続ける事5時間あまり。
ペースは順調。
視界が開け、朝日が登る時間。
2023年08月06日 05:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
1
8/6 5:20
延々と漆黒の中を歩き続ける事5時間あまり。
ペースは順調。
視界が開け、朝日が登る時間。
遠く槍・穂高。
2023年08月06日 05:23撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 5:23
遠く槍・穂高。
伊那谷を隔てた中央アルプスが朝の陽光に浮かび上がる。
2023年08月06日 05:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 5:27
伊那谷を隔てた中央アルプスが朝の陽光に浮かび上がる。
宝剣岳、千畳敷のカールやホテルもはっきり分かる。
2023年08月06日 05:25撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 5:25
宝剣岳、千畳敷のカールやホテルもはっきり分かる。
…が、肝心の塩見岳にはガスが巻いている?
作戦変更、蝙蝠岳はひとまず忘れ、ここで天気の様子をみよう。
2023年08月06日 05:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 5:37
…が、肝心の塩見岳にはガスが巻いている?
作戦変更、蝙蝠岳はひとまず忘れ、ここで天気の様子をみよう。
待つこと20分、山頂のガスが取れ、見事な青空に!
2023年08月06日 05:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 5:53
待つこと20分、山頂のガスが取れ、見事な青空に!
晴れ男、とは単にいい天気になるのを待ってしか動かないヒトなのかも。
晴れ男、とは単にいい天気になるのを待ってしか動かないヒトなのかも。
ここからの塩見岳は岩の要塞のような険しさ。
山頂はさらに奥。
2023年08月06日 05:53撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 5:53
ここからの塩見岳は岩の要塞のような険しさ。
山頂はさらに奥。
山頂目指してGO。
諏訪盆地から松本・安曇野あたりは雲の下。
北アルプスも良い天気です。
2023年08月06日 06:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 6:04
山頂目指してGO。
諏訪盆地から松本・安曇野あたりは雲の下。
北アルプスも良い天気です。
ミヤマトウキ(だと思う)。
2023年08月06日 06:41撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 6:41
ミヤマトウキ(だと思う)。
へたれのアザミ?に見えるこの花の名前はタカネヒゴタイ、岩場に咲きます。
2023年08月06日 06:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 6:32
へたれのアザミ?に見えるこの花の名前はタカネヒゴタイ、岩場に咲きます。
チシマギキョウが出てくると、楽しみにしていた山頂お花畑の始まり。
2023年08月06日 06:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 6:43
チシマギキョウが出てくると、楽しみにしていた山頂お花畑の始まり。
塩見小屋から見えていた前衛峰を振り返る。
ここから本峰への登りが始まる。
2023年08月06日 06:56撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 6:56
塩見小屋から見えていた前衛峰を振り返る。
ここから本峰への登りが始まる。
コルをすぎると鎖場も出てくる。
この険しい岩の稜線に花がたくさん咲いている。
撮影は足場に要注意。
2023年08月06日 06:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 6:49
コルをすぎると鎖場も出てくる。
この険しい岩の稜線に花がたくさん咲いている。
撮影は足場に要注意。
シコタンソウのお花畑。
赤い実の色のアクセントがいいね。
2023年08月06日 06:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 6:54
シコタンソウのお花畑。
赤い実の色のアクセントがいいね。
イワツメクサ。
2023年08月06日 07:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 7:02
イワツメクサ。
ミネウスユキソウ。
2023年08月06日 07:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:04
ミネウスユキソウ。
遥か下の尾根上にさっきまでいた塩見小屋が見えた。
山頂との標高差は300mある。
2023年08月06日 07:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:04
遥か下の尾根上にさっきまでいた塩見小屋が見えた。
山頂との標高差は300mある。
伊那谷は雲海もなくまだ晴れています。
2023年08月06日 07:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 7:04
伊那谷は雲海もなくまだ晴れています。
イワオウギ。
2023年08月06日 07:14撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 7:14
イワオウギ。
展望は抜群、南ア北部の名峰が目白押し。
足場が悪いので撮影は慎重に。
2023年08月06日 07:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:20
展望は抜群、南ア北部の名峰が目白押し。
足場が悪いので撮影は慎重に。
塩見岳から伸びる「仙塩尾根」(通称バカ尾根)の遥か先に大きな仙丈岳。
2023年08月06日 07:27撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:27
塩見岳から伸びる「仙塩尾根」(通称バカ尾根)の遥か先に大きな仙丈岳。
タカネシオガマ。
2023年08月06日 07:31撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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タカネシオガマ。
タカネツメクサ。
2023年08月06日 07:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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タカネツメクサ。
ガス踊る間ノ岳、農鳥岳。
2023年08月06日 07:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:43
ガス踊る間ノ岳、農鳥岳。
甲斐駒・仙丈遠望。
山梨側の野呂川の谷は雲海で埋め尽くされています。
2023年08月06日 07:44撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:44
甲斐駒・仙丈遠望。
山梨側の野呂川の谷は雲海で埋め尽くされています。
台風の影響か、風が強い。
一瞬たりとも同じ姿がない雲を飽きることなく見ていました。
2023年08月06日 07:46撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:46
台風の影響か、風が強い。
一瞬たりとも同じ姿がない雲を飽きることなく見ていました。
夏山ムード満点の山頂稜線。
2023年08月06日 07:47撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:47
夏山ムード満点の山頂稜線。
塩見岳西峰到着。
頭からすっかり蝙蝠岳はぬけてます。
塩見岳西峰到着。
頭からすっかり蝙蝠岳はぬけてます。
悪沢岳。
雲をまとうと貫禄が出る。
2023年08月06日 07:52撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:52
悪沢岳。
雲をまとうと貫禄が出る。
富士山は手に届くほど近い。
マシュマロのような雲海。
2023年08月06日 07:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 7:57
富士山は手に届くほど近い。
マシュマロのような雲海。
塩見岳の最高点は左奥に人が立っている東峰ですが、開けて気持ちよいのはこちらの西峰。
2023年08月06日 07:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 7:58
塩見岳の最高点は左奥に人が立っている東峰ですが、開けて気持ちよいのはこちらの西峰。
今週末はあの稜線を歩く予定です。
2023年08月06日 07:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 7:59
今週末はあの稜線を歩く予定です。
長いアプローチがあるだけに山頂到着の達成感は格別。
南アの醍醐味、ここにあり。
長いアプローチがあるだけに山頂到着の達成感は格別。
南アの醍醐味、ここにあり。
この天気にこんな稜線を歩けるのは最高です。
2023年08月06日 08:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 8:04
この天気にこんな稜線を歩けるのは最高です。
中央アルプスの奥に顔を出す御嶽山。
2023年08月06日 08:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 8:04
中央アルプスの奥に顔を出す御嶽山。
イワベンケイは咲き始め。
2023年08月06日 08:08撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 8:08
イワベンケイは咲き始め。
シコタンソウと北部の山々。
2023年08月06日 08:10撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 8:10
シコタンソウと北部の山々。
荒川三山をバックに咲くタカネツメクサ。
2023年08月06日 08:34撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 8:34
荒川三山をバックに咲くタカネツメクサ。
山頂から北へ落ちる北俣尾根。
ここは小河内岳東尾根とセットで1日周回したい垂涎バリロングルートの一つ。今年出来るかな?
2023年08月06日 08:35撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 8:35
山頂から北へ落ちる北俣尾根。
ここは小河内岳東尾根とセットで1日周回したい垂涎バリロングルートの一つ。今年出来るかな?
ああ、蝙蝠岳。
宿題は必ず回収します。今年中に!
2023年08月06日 08:36撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 8:36
ああ、蝙蝠岳。
宿題は必ず回収します。今年中に!
ミネウスユキソウ。
2023年08月06日 08:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 8:37
ミネウスユキソウ。
タカネシオガマの花は今が盛り。
塩見岳山頂付近はこの花が特に多い。
2023年08月06日 08:38撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 8:38
タカネシオガマの花は今が盛り。
塩見岳山頂付近はこの花が特に多い。
ミヤマトウキ…だと思いますが。
セリ科はやっぱり簡単には識別できません…
2023年08月06日 08:40撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 8:40
ミヤマトウキ…だと思いますが。
セリ科はやっぱり簡単には識別できません…
タカネシュロソウは崖のキワに咲いています。鑑賞時は注意。
2023年08月06日 08:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 8:42
タカネシュロソウは崖のキワに咲いています。鑑賞時は注意。
間ノ岳。
山岳撮影にはうれしすぎる躍動する雲が出た今日は、かの白旗史朗さんを意識(?)、ベストフォト狙おう。
2023年08月06日 08:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 8:45
間ノ岳。
山岳撮影にはうれしすぎる躍動する雲が出た今日は、かの白旗史朗さんを意識(?)、ベストフォト狙おう。
甲斐駒ヶ岳。
遠く雲海の上は蓼科山。
2023年08月06日 08:45撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 8:45
甲斐駒ヶ岳。
遠く雲海の上は蓼科山。
ハイマツの下をのぞいて見ると…
咲いてた、咲いてた、可愛いコケモモの花が。
2023年08月06日 08:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 8:48
ハイマツの下をのぞいて見ると…
咲いてた、咲いてた、可愛いコケモモの花が。
主稜線縦走路の彼方は雲湧く白根三山。
これぞ南アルプス、といった感の風景。
2023年08月06日 08:54撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 8:54
主稜線縦走路の彼方は雲湧く白根三山。
これぞ南アルプス、といった感の風景。
南アルプスと八ヶ岳で見ることが出来る花、ミヤマミミナグサ。
2023年08月06日 09:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 9:04
南アルプスと八ヶ岳で見ることが出来る花、ミヤマミミナグサ。
イワツメクサのアップ。
10枚に見える花弁は先が大きく切れ込んだ5枚。
2023年08月06日 09:26撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 9:26
イワツメクサのアップ。
10枚に見える花弁は先が大きく切れ込んだ5枚。
ミヤマキンバイは終盤、花はほとんど落ちていた。
2023年08月06日 09:32撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 9:32
ミヤマキンバイは終盤、花はほとんど落ちていた。
塩見岳山頂付近にも赤石山脈の名の由来となった赤い岩、ラジオラリヤチャートがある。
2023年08月06日 09:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 9:37
塩見岳山頂付近にも赤石山脈の名の由来となった赤い岩、ラジオラリヤチャートがある。
大井川中俣源流の山々。
地味ですが、意外に展望もあるピークも多く好きです。
2023年08月06日 09:42撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 9:42
大井川中俣源流の山々。
地味ですが、意外に展望もあるピークも多く好きです。
塩見小屋へ下ってきました。
蝙蝠岳はまたの機会になりましたが、代わりに塩見岳山頂を1時間以上満喫しました。
2023年08月06日 10:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 10:00
塩見小屋へ下ってきました。
蝙蝠岳はまたの機会になりましたが、代わりに塩見岳山頂を1時間以上満喫しました。
塩見小屋付近のお花。
ゴゼンタチバナ。
2023年08月06日 10:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 10:03
塩見小屋付近のお花。
ゴゼンタチバナ。
アキノキリンソウ。
2023年08月06日 10:03撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 10:03
アキノキリンソウ。
こちらは山頂に咲いていたタカネシオガマではなくヨツバシオガマ。 
背が高く伸び伸びと育っています。
2023年08月06日 10:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 10:05
こちらは山頂に咲いていたタカネシオガマではなくヨツバシオガマ。 
背が高く伸び伸びと育っています。
ウサギギク。
2023年08月06日 10:05撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 10:05
ウサギギク。
再び樹林の中を三伏峠へ向けて戻ります。
2023年08月06日 10:59撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 10:59
再び樹林の中を三伏峠へ向けて戻ります。
足元にギンリョウソウ。
2023年08月06日 10:57撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 10:57
足元にギンリョウソウ。
タカネニガナ。
2023年08月06日 11:58撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 11:58
タカネニガナ。
本谷山から振り返る塩見岳。
2023年08月06日 11:22撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 11:22
本谷山から振り返る塩見岳。
ハクサンフウロ。
2023年08月06日 12:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 12:02
ハクサンフウロ。
イワオトギリ。
2023年08月06日 12:16撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 12:16
イワオトギリ。
三伏山から。
こうしてみると今日のコースは本当に長い。
よく歩いたものです。
2023年08月06日 12:49撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 12:49
三伏山から。
こうしてみると今日のコースは本当に長い。
よく歩いたものです。
三伏峠小屋。
この日は荷揚げのヘリが爆音轟かせて5、6度ほど往復していました。
2023年08月06日 12:50撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 12:50
三伏峠小屋。
この日は荷揚げのヘリが爆音轟かせて5、6度ほど往復していました。
南ア感満載、三伏峠小屋そばの三伏峠サイト地。
2023年08月06日 13:02撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 13:02
南ア感満載、三伏峠小屋そばの三伏峠サイト地。
三伏峠。
学生時代、池口岳から北岳への大縦走合宿、天候悪化と食糧不足で泣く泣く無念のエスケープ以来、実に35年ぶり。
三伏峠。
学生時代、池口岳から北岳への大縦走合宿、天候悪化と食糧不足で泣く泣く無念のエスケープ以来、実に35年ぶり。
三伏峠から下山途中に咲く花。
ホソバトリカブト。
2023年08月06日 13:15撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 13:15
三伏峠から下山途中に咲く花。
ホソバトリカブト。
キバナノヤマオダマキ。
2023年08月06日 14:48撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 14:48
キバナノヤマオダマキ。
キオン。
2023年08月06日 14:51撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 14:51
キオン。
咲き出したばかりのマルバダケブキ。
2023年08月06日 15:04撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 15:04
咲き出したばかりのマルバダケブキ。
鳥倉林道到着直前、南アルプスらしい樹林を見上げました。
2023年08月06日 15:20撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 15:20
鳥倉林道到着直前、南アルプスらしい樹林を見上げました。
ようやく登山道を下り切って林道へ到着。
思わず靴の紐を緩めて休憩。
ようやく登山道を下り切って林道へ到着。
思わず靴の紐を緩めて休憩。
あとひと踏ん張り。
午後の太陽の下歩く林道。
ある意味、南アルプス感満載。
2023年08月06日 15:43撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 15:43
あとひと踏ん張り。
午後の太陽の下歩く林道。
ある意味、南アルプス感満載。
帰りの林道はさすがには足に来て、歩いては休みを繰り返す亀さんに。深夜から歩いてるからなぁ…
気を紛らすには花に限る。林道にも咲いているし。
この花はなんだろう?
2023年08月06日 15:37撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 15:37
帰りの林道はさすがには足に来て、歩いては休みを繰り返す亀さんに。深夜から歩いてるからなぁ…
気を紛らすには花に限る。林道にも咲いているし。
この花はなんだろう?
ウメバチソウの花がもう咲き出していた。
2023年08月06日 16:00撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
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8/6 16:00
ウメバチソウの花がもう咲き出していた。
ミヤママンネングサ。
花で気をまぎらすものの足もずいぶんと痛くなってきた…
2023年08月06日 16:12撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 16:12
ミヤママンネングサ。
花で気をまぎらすものの足もずいぶんと痛くなってきた…
ゴール!
真夜中から歩き始め、16時間半での塩見岳往復でした。
2023年08月06日 16:24撮影 by  iPhone 13 Pro, Apple
8/6 16:24
ゴール!
真夜中から歩き始め、16時間半での塩見岳往復でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調味料 飲料 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

好天の約束された土曜日なのに、自治会役員で地元の祭りに出なければいけない…そんなタイミングで塩見岳日帰り決行!祭りの撤収を終え、車を飛ばして鳥倉林道登山口についたのは深夜0時。月夜の登山をスタート、順調なペースで三伏峠を越えて塩見小屋まであとわずかのところで日の出を迎えた。

迷走台風のおかげで毎日天気が読めず、展望の開けた稜線からはめざす塩見岳は流れるガスの中。荒川も赤石も全く見えない。蝙蝠岳往復までと欲張った考えを切り替え、天気は回復するはずだと作戦チェンジ。
塩見小屋からはゆっくりと岩場稜線の花を観察しながら辛抱強く天候回復をまちながら一歩一歩進む。

たどりついた塩見岳山頂、狙いはあたり到着した時には雲海の上に雲が躍動するダイナミックな景観があちらこちらの山々に展開されていた。
山岳写真的にはスカンとぬけるような青空の下の山よりは、大きな山容の南アルプスの山々にアクセントをつける雲の存在はありがたく、刻一刻と変わる雲の動きを追いかけての撮影で1時間以上も山頂に居座ってしまった。

しかも岩場にはこれ見よがしに花を咲かせるミヤマシオガマやシコタンソウなどがアピールしまくりで、西峰からは名だたる南アの山たちのシルエットを背景にアルペンムード満点の高山植物ショット取り放題という、これ以上ないおいしいステージ。

蝙蝠岳も雲海の下、行っても展望はないだろう。ピークハントでワンカウント稼ぐためにさらに往復4時間かけて行く意欲もなく、いつも通り花を見つけては足をとめ、というペースにモードは大きく変わってだらだらと同じ道の帰路をたどった。

漆黒の闇の中をひたすら歩いた樹林帯も、帰りによく見れば林床に気になる花があちらこちらに… 単調になりがちな南ア定番の樹林帯も気がまぎれたものの、やはり長い!

深夜スタートは、1日だけと限られた時間を有効に使うためなのと、暑さが苦手の自分にとっての作戦だが、やっぱり体にこたえる。。。それでも南アルプスは磁石のようにおいでおいでと手を招く。

来週も荒川三山・赤石岳。同じ三伏峠からの入山… 天気はどうだろう?

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未入力 塩見・赤石・聖 [2日]
塩見岳(鳥倉林道より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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