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Yamareco

記録ID: 580291
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
丹沢

鍋割山、塔ノ岳、丹沢山

2015年01月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:42
距離
24.8km
登り
2,313m
下り
2,312m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
1:48
合計
11:28
7:09
50
7:59
7:59
59
8:58
8:59
60
9:59
10:12
0
10:12
10:42
19
11:01
11:03
8
11:25
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7
11:32
11:33
19
11:52
11:05
83
12:28
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24
12:52
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19
13:11
13:32
12
13:44
13:45
31
14:16
14:17
28
14:45
14:56
17
15:13
15:14
4
15:18
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7
15:25
15:31
23
15:54
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17
16:11
16:18
10
16:28
16:29
6
16:35
16:41
27
17:08
17:12
2
17:14
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11
17:25
17:26
15
17:41
17:41
2
17:43
17:43
7
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線渋沢駅、神奈中バス大倉バス停
コース状況/
危険箇所等
西山林道(大倉〜二俣)は早朝でもぬかるみ。西山林道前後で鍋割山山頂付近ぬかるみ。鹿柵をくぐったり、ロープをまたいだりしてすすむ場所があるので、地図を確認してすすみましょう。
鍋割山稜ぬかるみ、大丸〜金冷凍結ぎみ。
塔ノ岳〜丹沢山、積雪とぬかるみの繰り返しでチェーンアイゼン最適。
その他周辺情報 鍋割山頂は混んでいましたが、鍋割山荘はすいていました。尊仏山荘もすいていましたが、外が暖かかったからかとおもいます。大倉バス停着が予定より遅れたため、ドングリハウスは閉店していました。
大倉一般道からの入り口。
大倉一般道からの入り口。
先ほどの分岐を入ると、まず脇に民家への分かれ道があり、その先に鹿柵があります。これをくぐって先に進みます。
先ほどの分岐を入ると、まず脇に民家への分かれ道があり、その先に鹿柵があります。これをくぐって先に進みます。
この網柵をくぐりますが、(通過後、振り返って撮った写真)ザックにさしたストックが引っかかって困りました。
この網柵をくぐりますが、(通過後、振り返って撮った写真)ザックにさしたストックが引っかかって困りました。
西山林道のゲートにでました。鍵はかかっています。
西山林道のゲートにでました。鍵はかかっています。
ゲート付近の道標。
ゲート付近の道標。
写真ではわかりませんが、向こうにミクルベ病院が見下ろせます。
これで位置関係を体感しました。
写真ではわかりませんが、向こうにミクルベ病院が見下ろせます。
これで位置関係を体感しました。
尾関廣さんのことがかかれています。この後ろに胸像が置かれています。
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尾関廣さんのことがかかれています。この後ろに胸像が置かれています。
尾関廣さんの胸像。神奈川県山岳連盟会長として丹沢国定公園化運動、県立登山訓練所設立に尽力された方です。旧山岳訓練所も見えますが、写真は取り損ねました。
尾関廣さんの胸像。神奈川県山岳連盟会長として丹沢国定公園化運動、県立登山訓練所設立に尽力された方です。旧山岳訓練所も見えますが、写真は取り損ねました。
所謂、二俣です。大倉では鍋割山まで7kmとでていましたので、距離だけなら、ここまでで半分くらい来たことになります。
所謂、二俣です。大倉では鍋割山まで7kmとでていましたので、距離だけなら、ここまでで半分くらい来たことになります。
後沢乗越。
後沢乗越。鍋割山側からの写真です。正面方向は栗木洞。大倉、二俣は左側からの道です。
後沢乗越。鍋割山側からの写真です。正面方向は栗木洞。大倉、二俣は左側からの道です。
携帯GPSでは992mでしたw 適当ではないみたいですね。
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携帯GPSでは992mでしたw 適当ではないみたいですね。
にせピーク?鍋割山荘の案内には、偽ピークが2〜3個あるとかかれています。その一つかな、とおもいます。
にせピーク?鍋割山荘の案内には、偽ピークが2〜3個あるとかかれています。その一つかな、とおもいます。
富士が見えていました。
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富士が見えていました。
違う意味で見事な松。風が強いから、こうなるのでしょうか?
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違う意味で見事な松。風が強いから、こうなるのでしょうか?
山頂ではありませんが、見晴らし抜群の場所があります。
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山頂ではありませんが、見晴らし抜群の場所があります。
鍋割山頂に到着です。せっかく来たので鍋割山荘の鍋焼うどんを試食しました。
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鍋割山頂に到着です。せっかく来たので鍋割山荘の鍋焼うどんを試食しました。
山頂よりみた富士。
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山頂よりみた富士。
鍋割山荘
高校生のとざん研修会の模様。色々な高校から参加している模様で、鍋割山頂で自己紹介をしていました。これはその大移動の模様。引率の先生方、おつかれさまです。
高校生のとざん研修会の模様。色々な高校から参加している模様で、鍋割山頂で自己紹介をしていました。これはその大移動の模様。引率の先生方、おつかれさまです。
小丸尾根分岐
花立山荘がみえます。その後には大山が。
花立山荘がみえます。その後には大山が。
雪が目立ち始めました。
雪が目立ち始めました。
大丸です。
本当の山頂は、恐らく奥に見える高台。
本当の山頂は、恐らく奥に見える高台。
塔ノ岳山頂に到着。
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塔ノ岳山頂に到着。
今日はこちらの石碑を登頂の証としてみます。
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今日はこちらの石碑を登頂の証としてみます。
山頂は一面雪です。
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山頂は一面雪です。
丹沢山にむかいます。ここからチェーンスパイクをつけました。
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丹沢山にむかいます。ここからチェーンスパイクをつけました。
ひったか。この後にバリルートがあるそうですが、今日も足跡がありました。
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ひったか。この後にバリルートがあるそうですが、今日も足跡がありました。
箒杉沢。今日も良い景色です。
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箒杉沢。今日も良い景色です。
竜ヶ馬場。ベンチの上にかなり雪が残っています。
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竜ヶ馬場。ベンチの上にかなり雪が残っています。
箒杉沢方面を望む。
箒杉沢方面を望む。
丹沢山の山頂。一応みやま山荘が写っていますが、目印が目立つように撮らないと、どこだかわからないですね。
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丹沢山の山頂。一応みやま山荘が写っていますが、目印が目立つように撮らないと、どこだかわからないですね。
帰路の竜ヶ馬場で休憩。気圧が低いので、カップ麺がふくらんでいます。
帰路の竜ヶ馬場で休憩。気圧が低いので、カップ麺がふくらんでいます。
竜ヶ馬場から塔ノ岳、表尾根方面を望む。
竜ヶ馬場から塔ノ岳、表尾根方面を望む。
竜ヶ馬場より大山方面を望む。
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竜ヶ馬場より大山方面を望む。
この眺めが好きです。下まで雪がつもっているときを見てみたいものです。そんなときに、ここまで登れるわけないですが。
この眺めが好きです。下まで雪がつもっているときを見てみたいものです。そんなときに、ここまで登れるわけないですが。
塔ノ岳に戻ってきました。
塔ノ岳に戻ってきました。
花立山荘。
堀山の家。もう閉まっていました。
堀山の家。もう閉まっていました。
この標識のあたりが「堀山」です。
この標識のあたりが「堀山」です。
堀山のピークは、大倉方向に向かって右側、看板の反対側、この写真のあたり。
堀山のピークは、大倉方向に向かって右側、看板の反対側、この写真のあたり。
駒止茶屋。まだ明るい。
駒止茶屋。まだ明るい。
一本松、どこに松があるのだろう?地図ではもう少し降りたところが一本松で、確かにそれらしい松があります。
一本松、どこに松があるのだろう?地図ではもう少し降りたところが一本松で、確かにそれらしい松があります。
見晴茶屋。ここまで下りてくれば、もう暗くなってもへっちゃら…
見晴茶屋。ここまで下りてくれば、もう暗くなってもへっちゃら…
やっと到着。
大倉バス停に帰ってきました。最後にビールでもとおもいましたが、ドングリハウスはなんと早めの閉店。残念。
大倉バス停に帰ってきました。最後にビールでもとおもいましたが、ドングリハウスはなんと早めの閉店。残念。

装備

個人装備
長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ
備考 スキー用手袋をたまたま持って行きました。暖かとはいっても、塔〜丹はさむいです。下山も予定より遅れたので、重宝しました。ヘッデンは必須ですが、月明かりだけでも結構道が見えるものですね。ヘッデン持っていたから言えることですが。

感想

駅広告でみた、やまなみスタンプラリーのスタンプ場をまわってみました。結果的には、大倉、鍋割山、塔ノ岳、丹沢山と4/6を一日でゲットしました。あとは伊勢原駅と大山阿夫利神社下社の2つ。缶バッジが欲しいわけでもないのですが、とりあえず集めたくなりますね。

さて、歩いたことのない二俣、鍋割山稜を歩く程度で下山するつもりで出発しましたが、天気も良かったので、ついでに丹沢山まで足をのばしていまいました。塔ノ岳〜丹沢山の積雪は多く、私も含め、チェンーンアイゼン等を使われている方が多かったようにおもいます。鍋割山稜の北側や塔ノ岳山頂付近で若干凍結がありますが、気をつけて歩けば問題ないとおもいます。

昨年、右膝外側の痛みがでたため、休養を多めにとり、歩く距離を短くするようにこころがけていました。また、スクワットやストレッチなどの基礎トレーニングを行いました。その結果、右膝外側の不調はでませんでしたが、今度は左膝内側に同じようないたみがでてしまいました。そのため、下山が二時間位遅れました。医師に、膝をかばって歩くようになるので、痛みが飛び火するんですよ、と言われましたが、私の場合、その閾値が大倉〜丹沢山ピストン程度の距離、アップダウンにあるようです。

故障のない体って、本当に尊いですね。つくづくおもいます。

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鍋割山-塔ノ岳-大倉尾根
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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