大町温泉観光協会の前の駐車場からバスでアルペンルートへ入山。平日のため閑散としており、バスも空席が目立った。
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8/8 6:33
大町温泉観光協会の前の駐車場からバスでアルペンルートへ入山。平日のため閑散としており、バスも空席が目立った。
黒部ダム。せっかくなので展望台を経由した。
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8/8 8:26
黒部ダム。せっかくなので展望台を経由した。
黒部ケーブルカーの乗り場前にある平ノ小屋方面への分岐。ここでアルペンルートから外れる。
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8/8 8:42
黒部ケーブルカーの乗り場前にある平ノ小屋方面への分岐。ここでアルペンルートから外れる。
ロッジくろよん。
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8/8 9:18
ロッジくろよん。
ロッジくろよんの裏手にある沢、木の橋で渡渉していく。
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8/8 9:23
ロッジくろよんの裏手にある沢、木の橋で渡渉していく。
二つ目の沢。橋がかかっている。
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8/8 9:47
二つ目の沢。橋がかかっている。
雲の多い天気予報であったが、夏の日差しが降り注ぐ。暑い。
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8/8 10:57
雲の多い天気予報であったが、夏の日差しが降り注ぐ。暑い。
黒部湖と針ノ木岳。
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8/8 11:03
黒部湖と針ノ木岳。
黒部湖と赤沢岳。
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8/8 11:07
黒部湖と赤沢岳。
地蜂(クロスズメバチ)の巣。おとなしい性格で、こんなに巣に近づいても攻撃されることはない。
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8/8 11:25
地蜂(クロスズメバチ)の巣。おとなしい性格で、こんなに巣に近づいても攻撃されることはない。
木のトンネル。
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8/8 11:28
木のトンネル。
湖沿いの遊歩道というイメージとは裏腹に、ハシゴによるきついアップダウンが多い。
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8/8 11:36
湖沿いの遊歩道というイメージとは裏腹に、ハシゴによるきついアップダウンが多い。
ザレ気味なトラバースがある。
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8/8 11:53
ザレ気味なトラバースがある。
湖にぽちゃんしないように。補助ロープがあるので、慎重に。
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8/8 11:54
湖にぽちゃんしないように。補助ロープがあるので、慎重に。
美しい黒部湖の景色が広がる。
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8/8 11:54
美しい黒部湖の景色が広がる。
小さな半島(岬)を乗り越えれば、平ノ渡しの発着場が見える。
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8/8 12:38
小さな半島(岬)を乗り越えれば、平ノ渡しの発着場が見える。
ここから平ノ小屋は近いので、船が出る時刻まで休憩することにした。
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8/8 12:40
ここから平ノ小屋は近いので、船が出る時刻まで休憩することにした。
平ノ小屋。水場あり(画面中央の缶ジュースを冷やしているホース)
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8/8 12:57
平ノ小屋。水場あり(画面中央の缶ジュースを冷やしているホース)
気温23℃、直射日光下では体感30℃近く、動くと暑い。
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8/8 13:00
気温23℃、直射日光下では体感30℃近く、動くと暑い。
時間になったので、乗船。この便は我々2人のみだった。調子に乗ってスピードを出した遊覧船の波をかぶり、船頭はキレ気味。
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8/8 14:01
時間になったので、乗船。この便は我々2人のみだった。調子に乗ってスピードを出した遊覧船の波をかぶり、船頭はキレ気味。
船旅は10分ほど。平ノ渡場に到着し、斜面を上がって針ノ木谷からの登山道に合流する。
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8/8 14:07
船旅は10分ほど。平ノ渡場に到着し、斜面を上がって針ノ木谷からの登山道に合流する。
すぐに木の階段やハシゴ地帯となる。
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8/8 14:19
すぐに木の階段やハシゴ地帯となる。
ひたすらハシゴの登下降含みのトラバースを進んでいく。
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8/8 15:19
ひたすらハシゴの登下降含みのトラバースを進んでいく。
終盤は黒部川氾濫原の平坦な道歩きとなる。オオウバユリの実。
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8/8 15:55
終盤は黒部川氾濫原の平坦な道歩きとなる。オオウバユリの実。
雨がぽつりぽつりと落ちてきたが、東谷沢の橋を渡れば小屋はもうすぐ。
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8/8 16:02
雨がぽつりぽつりと落ちてきたが、東谷沢の橋を渡れば小屋はもうすぐ。
にわか雨を木陰でやり過ごし、奥黒部ヒュッテにチェックイン(テント泊)
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8/8 16:12
にわか雨を木陰でやり過ごし、奥黒部ヒュッテにチェックイン(テント泊)
奥黒部ヒュッテのテン場。携帯の電波は届かないが、そこまで小屋から離れているわけでもなく、良いテン場だった。
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8/8 17:44
奥黒部ヒュッテのテン場。携帯の電波は届かないが、そこまで小屋から離れているわけでもなく、良いテン場だった。
暗いうちに出発し、読売新道にて夜明け。土が痩せていて、木の根がむき出しになっているのが印象的な尾根道だった。特にヤブがきついとかはないが、ヤブ蚊は出る。
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8/9 4:56
暗いうちに出発し、読売新道にて夜明け。土が痩せていて、木の根がむき出しになっているのが印象的な尾根道だった。特にヤブがきついとかはないが、ヤブ蚊は出る。
モミジカラマツの実。コンペイトウを連想させる星形をしている。かわいい。通常7〜8月が花の時期だが、もう8月上旬なのに終わったのだろうか。
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8/9 6:21
モミジカラマツの実。コンペイトウを連想させる星形をしている。かわいい。通常7〜8月が花の時期だが、もう8月上旬なのに終わったのだろうか。
2356mピークで初めて展望が開け、黒部湖が見える。天気は最高だ。ちなみに今日の天気予報は雨である。
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8/9 6:26
2356mピークで初めて展望が開け、黒部湖が見える。天気は最高だ。ちなみに今日の天気予報は雨である。
烏帽子岳をはじめとする裏銀座方面もすっきり晴れている。
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8/9 6:29
烏帽子岳をはじめとする裏銀座方面もすっきり晴れている。
チングルマの綿毛。
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8/9 6:50
チングルマの綿毛。
赤牛岳そして奥には薬師岳。
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8/9 7:08
赤牛岳そして奥には薬師岳。
2578mピークへの登りから黒部を振り返る。左奥は立山から五色ヶ原、越中沢岳を経てスゴ乗越へ至る稜線。
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8/9 7:41
2578mピークへの登りから黒部を振り返る。左奥は立山から五色ヶ原、越中沢岳を経てスゴ乗越へ至る稜線。
2578mピークには6/8を示す道標あり。ここまで来ればもうビクトリーロードである。
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8/9 7:48
2578mピークには6/8を示す道標あり。ここまで来ればもうビクトリーロードである。
モノクロベース+緑という中央アルプス南駒ヶ岳付近のような稜線と、赤牛岳の赤みがかった稜線のコントラストが美しい。
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8/9 8:04
モノクロベース+緑という中央アルプス南駒ヶ岳付近のような稜線と、赤牛岳の赤みがかった稜線のコントラストが美しい。
イワギキョウが咲いていた。
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8/9 8:27
イワギキョウが咲いていた。
最後の登り。もうすぐで山頂。
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8/9 9:01
最後の登り。もうすぐで山頂。
急速にガスがかかってきたが、展望のあるうちに登頂!
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8/9 9:27
急速にガスがかかってきたが、展望のあるうちに登頂!
赤牛岳の北西稜線と、薬師岳の稜線。
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8/9 9:28
赤牛岳の北西稜線と、薬師岳の稜線。
荒涼かつ長大な赤牛岳の稜線。塩見岳の北の稜線のようなスケール感がある。水晶岳は遥か先。
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8/9 9:58
荒涼かつ長大な赤牛岳の稜線。塩見岳の北の稜線のようなスケール感がある。水晶岳は遥か先。
雲ノ平と、黒部五郎岳。
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8/9 10:08
雲ノ平と、黒部五郎岳。
温泉沢ノ頭(高天原分岐)。ガスと時折にわか雨。雨具を着込むが、長続きすることはなかった。
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8/9 12:18
温泉沢ノ頭(高天原分岐)。ガスと時折にわか雨。雨具を着込むが、長続きすることはなかった。
ガスが出れば雷鳥に遭わない方が難しい、それが黒部源流山域。温泉沢ノ頭、2904mピークにて。
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8/9 12:39
ガスが出れば雷鳥に遭わない方が難しい、それが黒部源流山域。温泉沢ノ頭、2904mピークにて。
水晶岳に向けて大詰め。ガスガス。
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8/9 12:57
水晶岳に向けて大詰め。ガスガス。
水晶岳の北にある窪地。
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8/9 13:15
水晶岳の北にある窪地。
水晶岳への登り。標高差としては小さい。
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8/9 13:39
水晶岳への登り。標高差としては小さい。
水晶岳山頂付近にて奇跡的に青空が戻り、これまで歩いてきた稜線が見通せた。
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8/9 13:47
水晶岳山頂付近にて奇跡的に青空が戻り、これまで歩いてきた稜線が見通せた。
水晶岳北峰によりみち。
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8/9 13:53
水晶岳北峰によりみち。
重たい雲底の先に雲ノ平の台地が広がる。
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8/9 13:54
重たい雲底の先に雲ノ平の台地が広がる。
水晶岳登頂。
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8/9 14:02
水晶岳登頂。
ミヤマコウゾリナ。深山顔剃菜と書き、和紙の原料とは関係がない。ひげをそった後の肌に、葉の触り心地が似ているらしい。よくわからなかった。
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8/9 14:31
ミヤマコウゾリナ。深山顔剃菜と書き、和紙の原料とは関係がない。ひげをそった後の肌に、葉の触り心地が似ているらしい。よくわからなかった。
水晶小屋に寄り道侍。
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8/9 14:56
水晶小屋に寄り道侍。
イブキジャコウソウ〜
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8/9 15:17
イブキジャコウソウ〜
北ワリモ分岐から岩苔乗越へ。
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8/9 15:46
北ワリモ分岐から岩苔乗越へ。
この辺りはウサギギクの大量群生だった。
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8/9 15:49
この辺りはウサギギクの大量群生だった。
富山平野からは入道雲が立ち上がる。この辺り(雲ノ平周辺)は薬師岳があるために海からの湿った空気が届かず、夏場の弱い風の場では雷雨が起きにくい。
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8/9 16:05
富山平野からは入道雲が立ち上がる。この辺り(雲ノ平周辺)は薬師岳があるために海からの湿った空気が届かず、夏場の弱い風の場では雷雨が起きにくい。
ハクサンフウロ
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8/9 16:30
ハクサンフウロ
祖父岳を越えると、雲ノ平の絶景が飛び込む。
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8/9 16:50
祖父岳を越えると、雲ノ平の絶景が飛び込む。
何度来ても美しいところだ。
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8/9 17:04
何度来ても美しいところだ。
この年は歴史的な春〜夏の高温で、雪解け水は枯渇してしまっていた。雲ノ平のテン場は、この世で一番小屋とテン場が離れている所だと思うが、トイレや水場はこちらにあるので、まぁそこまで不便は感じない。でもやっぱり水晶側から入ると辛い。
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8/9 17:42
この年は歴史的な春〜夏の高温で、雪解け水は枯渇してしまっていた。雲ノ平のテン場は、この世で一番小屋とテン場が離れている所だと思うが、トイレや水場はこちらにあるので、まぁそこまで不便は感じない。でもやっぱり水晶側から入ると辛い。
8月の上旬だというのに、コバイケイソウは一輪(一株?)も咲いておらず、草紅葉が始まっていた。当たり年、外れ年というのがあると聞いていたが、さすがに異常気象を感じる。
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8/9 17:47
8月の上旬だというのに、コバイケイソウは一輪(一株?)も咲いておらず、草紅葉が始まっていた。当たり年、外れ年というのがあると聞いていたが、さすがに異常気象を感じる。
雲ノ平で幕営し、縦走3日目。最終日。
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8/10 5:03
雲ノ平で幕営し、縦走3日目。最終日。
青空のもとに薬師岳が横たわる。
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8/10 6:01
青空のもとに薬師岳が横たわる。
ハクサンイチゲの「実」
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8/10 6:08
ハクサンイチゲの「実」
三俣蓮華岳にかかっていたガスも取れていく。
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8/10 6:11
三俣蓮華岳にかかっていたガスも取れていく。
ウサギギクの群生。
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8/10 6:30
ウサギギクの群生。
ワリモ北分岐から水晶岳への登りからは、槍ヶ岳がみえた。
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8/10 6:58
ワリモ北分岐から水晶岳への登りからは、槍ヶ岳がみえた。
ヨツバシオガマ(ミヤマシオガマかも)。シオガマギクの仲間です。
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8/10 7:09
ヨツバシオガマ(ミヤマシオガマかも)。シオガマギクの仲間です。
水晶小屋到着。稜線にかかっていたガスも途切れ途切れに。
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8/10 7:27
水晶小屋到着。稜線にかかっていたガスも途切れ途切れに。
ガスが晴れ、烏帽子岳方面への稜線が明らかに。
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8/10 7:34
ガスが晴れ、烏帽子岳方面への稜線が明らかに。
穂高、槍が南からの湿った空気を断ち切る。
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8/10 7:37
穂高、槍が南からの湿った空気を断ち切る。
絶景の裏銀座縦走路。
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8/10 7:42
絶景の裏銀座縦走路。
左を見れば東沢谷の雄大な渓谷。
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8/10 7:48
左を見れば東沢谷の雄大な渓谷。
右を見れば湯俣川に注ぐワリモ沢の険しい渓谷と、硫黄尾根そして北鎌尾根。裏銀座は表銀座に全く引けを取らない絶景だった。
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8/10 7:49
右を見れば湯俣川に注ぐワリモ沢の険しい渓谷と、硫黄尾根そして北鎌尾根。裏銀座は表銀座に全く引けを取らない絶景だった。
槍ヶ岳をアップ。
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8/10 7:52
槍ヶ岳をアップ。
水晶側を振り返る。意外にも赤い岩肌になっていて驚いた。
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8/10 7:57
水晶側を振り返る。意外にも赤い岩肌になっていて驚いた。
東沢乗越。でかい。
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8/10 8:06
東沢乗越。でかい。
東沢乗越到着。
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8/10 8:12
東沢乗越到着。
2833mピークからの真砂岳、野口五郎岳。
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8/10 9:03
2833mピークからの真砂岳、野口五郎岳。
同ピークからワリモ沢方面。
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8/10 9:06
同ピークからワリモ沢方面。
真砂岳付近より野口五郎岳へ続く稜線。
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8/10 9:49
真砂岳付近より野口五郎岳へ続く稜線。
真砂岳に寄り道。取りつきが分からず行き過ぎてしまった。確か木の杭がトラバース途中にあるので、そこが目印になる。
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8/10 9:54
真砂岳に寄り道。取りつきが分からず行き過ぎてしまった。確か木の杭がトラバース途中にあるので、そこが目印になる。
湯俣温泉方面への縦走路。
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8/10 9:56
湯俣温泉方面への縦走路。
野口五郎岳への登りから真砂岳を振り返る。
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8/10 10:24
野口五郎岳への登りから真砂岳を振り返る。
野口五郎岳登頂!
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8/10 10:35
野口五郎岳登頂!
山頂からの槍ヶ岳。天気が良すぎる。
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8/10 10:40
山頂からの槍ヶ岳。天気が良すぎる。
野口五郎小屋は山頂からすぐだ。
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8/10 10:54
野口五郎小屋は山頂からすぐだ。
ここでちゅーたさんデザインのTシャツをゲット。
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8/10 10:57
ここでちゅーたさんデザインのTシャツをゲット。
三ツ岳へ向かう縦走路。
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8/10 12:33
三ツ岳へ向かう縦走路。
三ツ岳西峰より野口五郎岳を振り返る。
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8/10 12:48
三ツ岳西峰より野口五郎岳を振り返る。
下部はお花畑ルートが通る。
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8/10 12:51
下部はお花畑ルートが通る。
三ツ岳西峰はこれといって目立ったものはない。
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8/10 12:57
三ツ岳西峰はこれといって目立ったものはない。
鞍部へ降りて登山道に合流。
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8/10 13:07
鞍部へ降りて登山道に合流。
合流点から再び寄り道して、三ツ岳の三角点へ。
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8/10 13:14
合流点から再び寄り道して、三ツ岳の三角点へ。
三ツ岳の北方面の尾根の東側に、池が見えた。こういうの行ってみたい。
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8/10 13:24
三ツ岳の北方面の尾根の東側に、池が見えた。こういうの行ってみたい。
三ツ岳から下りてくると、右に折れる地点。
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8/10 13:27
三ツ岳から下りてくると、右に折れる地点。
烏帽子小屋への稜線は花崗岩質で白い。
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8/10 13:38
烏帽子小屋への稜線は花崗岩質で白い。
エメラルドグリーンの高瀬ダム。
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8/10 14:01
エメラルドグリーンの高瀬ダム。
烏帽子小屋で一息ついて、最後の下りへ。
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8/10 14:31
烏帽子小屋で一息ついて、最後の下りへ。
ガッキー
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8/10 14:39
ガッキー
マルバダケブキ、やっと会えたね
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8/10 15:59
マルバダケブキ、やっと会えたね
高瀬ダムのタクシーは、予約する際に「6番の札の所で電話してくれ」と言われる。向こうのおばちゃんが良く分かっていないらしく、「下山したらダムの近くにある6番から電話して」みたいなことを言われて混乱した。
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8/10 16:08
高瀬ダムのタクシーは、予約する際に「6番の札の所で電話してくれ」と言われる。向こうのおばちゃんが良く分かっていないらしく、「下山したらダムの近くにある6番から電話して」みたいなことを言われて混乱した。
下山すし(安曇野のスシロー)
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8/10 20:48
下山すし(安曇野のスシロー)
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